「黄路美沙夜」の版間の差分

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:鮮花から奪った記憶の美しさを評して。<br />コレが劇場版になると……?
 
:鮮花から奪った記憶の美しさを評して。<br />コレが劇場版になると……?
  

2013年8月2日 (金) 20:06時点における版

黄路美沙夜

  • 読み:おうじ みさや
  • 誕生日:月日/血液型:型
  • 身長:cm/体重:kg
  • スリーサイズ:B/W/H
  • CV:水樹奈々

礼園女学院の生徒で、黒桐鮮花の先輩。

略歴
昨年まで生徒会の会長を務めていた才女で、非の打ち所のないお嬢様。
礼園女学院の理事を務める黄路家・黄路財閥の次女。その立場は、教師・シスター達はおろか、父である現在の理事長よりも上。美沙夜は黄路の血を引かない養子である(というより、黄路の人間は全員が養子である)が、入り婿の理事長などより、その才能から黄路家に迎えられた美沙夜の方が、より強い発言力を持つのである。
黄路家に入る前、生き別れた兄がいるらしい。
礼園女学院で起こった妖精事件の実行犯。
人物
基本的には敬虔なクリスチャン。生徒会長時代は「暴君」と評価されるも、校則を破る生徒に容赦はないが、規則を守る生徒に対しては面倒見がいい。
両儀式に言わせると、鮮花が「お城のお姫様」であるのに対し、「お城のお妃様みたいなヤツ」となる。鮮花とは水と油だが、隠し持つ願望は似通っている。
能力
魔術師見習い。鮮花同様、魔術を極めるために魔術を学んだのではなく、目的を達成するための手段として魔術を使っている一般人。
妖精遣い。ただし、美沙夜の使役しているモノは真性の妖精ではなく、それを模した使い魔。偽装妖精。妖精の能力の一部を再現し、通常は姿を知覚することはできず、他人の記憶を奪うことが可能。作ったのも美沙夜本人ではなく、彼女の師。使い魔の例に漏れず、他の生物を作り変えたモノ。
彼女の役割は意思を持たない使い魔たちの司令塔。使役している使い魔の数は五十を越える。彼女の師である魔術師がアトラス院出身である為、錬金術師の特性である高速・並列思考によってそれを賄っている。 

登場作品と役柄

空の境界
礼園女学院で起こった妖精事件の調査をする黒桐鮮花の前に現れる。

人間関係

黒桐鮮花
後輩。
橘佳織
後輩。美沙夜が事件を起こす動機となる。
葉山英雄
学院の教師。理事長の弟。妖精の元となった「素材」
玄霧皐月
学院の教師。魔術の師。美沙夜は彼を兄と思うが……?

名台詞

「貴方――とても良くてよ」
鮮花から奪った記憶の美しさを評して。
コレが劇場版になると……?

メモ

  • 結局のところ、玄霧皐月が本当に黄路美沙夜の兄であるのかどうかは、誰にもわからない。
  • TYPE-MOON作品には「美沙夜」という名前の人物がもう一人いる(Fate/Prototypeの玲廓館美沙夜)。

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