「沙条愛歌」の版間の差分
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− | : | + | : 戦闘においてはサーヴァントを容易く殺害できるほどの殺傷能力を持った触手を発生させ、その気になれば平行世界への干渉どころか、世界の裏側や世界の表裏を繋ぎとめる楔が置かれた場所にでも行くことが出来る。 |
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: 夢の中で迷い込んだ亜種聖杯戦争にてマスターとなる。 | : 夢の中で迷い込んだ亜種聖杯戦争にてマスターとなる。 | ||
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: その圧倒的な実力から二つのシナリオでラスボスとして登場。なお、宝具の性能もかなりぶっ飛んでいる。 | : その圧倒的な実力から二つのシナリオでラスボスとして登場。なお、宝具の性能もかなりぶっ飛んでいる。 | ||
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: 彼からは「怪物王女」と呼ばれ、絶対に倒さねばならない相手と認識されている。 | : 彼からは「怪物王女」と呼ばれ、絶対に倒さねばならない相手と認識されている。 | ||
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: 桜の側からは若干距離を置かれているが、愛歌のほうでは桜のことをかなり気に入っている様子である。 | : 桜の側からは若干距離を置かれているが、愛歌のほうでは桜のことをかなり気に入っている様子である。 | ||
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− | : | + | : 料理ができる上に能力を完全に引き出して使役する事が可能で、全能の状態でなければ性格面でも相性は良い。 |
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+ | : 同盟を持ちかけられ、それを受諾。残忍な面が無くなったことで衝突は起きず、彼をアサシンと組ませ傘下に加える。 | ||
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+ | :「自分以外の人間が神代の魔術を使うは初めて」とキャスターに興味を持ち、そのまま同盟相手して傘下に迎える。 | ||
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+ | :英霊達を相手に全く物怖じしない愛歌の器と同盟に前向きな考えに共感し、自発的に同盟に加わる。 | ||
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+ | ;[[ジーク|孤高なりし優しき竜]] | ||
+ | :静かに世界の裏側に佇むその姿を「綺麗」と評し、互いに手出しせず別れる。 | ||
+ | ;[[両儀式|青く輝く瞳を持つ人]] | ||
+ | :同類。世界の表裏を繋ぎとめる槍に近づくのをぶっきら棒な口調で止められる。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == |
2015年6月17日 (水) 21:53時点における版
沙条 愛歌
- 読み:さじょう まなか
- マスター階梯:第一位・熾天使
- 魔術系統:なし
- 魔術回路・質:EX / 魔術回路・量:E / 魔術回路・編成:異常(過去に該当なし)
- CV:豊崎愛生
沙条綾香の姉。『Prototype』における黒幕的存在である。
- 略歴
- 八年前に行われた聖杯戦争におけるマスター階梯「第一位・熾天使」。セイバーを召喚し、聖杯戦争の勝者となるも聖杯に手を触れる直前に命を落としたとされている。
- 実際はセイバーに恋慕の情を抱いた事で彼の望み=「故国の救済」を完遂させる為に暗躍し、はぐれサーヴァントであるアサシン、奥多摩山中の戦闘でマスターを陥落させて従えたアーチャー、愛歌の才覚に魅せられ美沙夜を売って自分の元に付いたキャスターを手駒とし、実質的には一人でサーヴァントを4騎使役している状態で圧倒的に有利な状況を作る。
無制限の空間転移を始めとする人間の領域を超えた能力によって父にもセイバーにもそれらの動きを気付かせず、大聖杯に数多くの生贄を捧げてビースト召喚の儀式を執り行っていた。その果てに実父や美沙夜の父である玲瓏館当主を惨殺し、美沙夜やライダーのマスターに呪いをかけ、更に妹の綾香をビーストの生贄にしようとするもセイバーに背後から刺し貫かれて死亡する。 - だが、聖杯の力で死亡時の姿で復活し、再びマスター階梯「第一位・熾天使」として、ビーストをサーヴァントとして従え聖杯戦争の陰で暗躍する。
- 人物
- 誕生した時から「根源」に接続しており、あらゆる物事に非常に高い適性を持つ文字通りの「天才」。反面、人間性に乏しく、目的の為なら平然と大量殺戮を行い、家族を殺害する事も躊躇しない。なお、死亡した時の姿で甦ったので見た目は綾香より幼い姿となっている。
- 愛歌の人格が歪み始めたのは聖杯戦争中の事でそれ以前は綾香との仲はとても良く、一緒に朝食をとり、家族を見下す様子もない良き姉として過ごしていた。そのため綾香にも尊敬されていた。
- しかし、父親の広樹によれば、聖杯戦争の前には人間的な感情のほとんどが抜け落ちた状態になっており、綾香の事も妹として認識していたか判らないとのこと。
- 能力
- 魔術回路の数は少ないが誕生した時から「根源」に接続している為に圧倒的な魔力を有し、あらゆる全てが可能で、あらゆる全ての事象を知り、あらゆる全てを認識する機能を持つ、文字通りの『全知全能』。
- 魔術師としても天性の才能を発揮し、系統を問わずあらゆる魔術を極めており、その能力は魔法使いと同等、もしくはそれ以上で既に神代の魔術師すら超える力を有しており、空間転移を始めとする現代の魔術師では不可能な魔術を何の準備も行わずに平然と使用し、眼光だけで他の魔術師は次元の違いを思い知らされる。
- 戦闘においてはサーヴァントを容易く殺害できるほどの殺傷能力を持った触手を発生させ、その気になれば平行世界への干渉どころか、世界の裏側や世界の表裏を繋ぎとめる楔が置かれた場所にでも行くことが出来る。
- ただ、彼女が自分に課した唯一の枷として、「自分の行き着く先」だけは絶対に視る事も知る事もしようとしない。
登場作品と役柄
- Fate/Prototype
- 一連の事件の元凶。
- Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- 第一部『Little Lady』の主人公。
- 昼は綾香やセイバーとの穏やかな日常を過ごす恋する少女。夜は最優のサーヴァントを従えた、冷酷なる最強のマスター。
- Fate/Labyrinth
- 夢の中で迷い込んだ亜種聖杯戦争にてマスターとなる。
- 向こうの人物に憑依しているせいか性能が制限されており、魔術師の位階でいうところの「色位の下の方程度」になっている。
- とびたて!超時空トラぶる花札大作戦
- その圧倒的な実力から二つのシナリオでラスボスとして登場。なお、宝具の性能もかなりぶっ飛んでいる。
- EXTRA勢のシナリオでは桜と組んで「大聖杯の花嫁たち」として、Prototype勢のシナリオでは単独のチーム「回るマナカグラス」として登場する。
- ちびちゅき!
- 所属不明。セイバーと一緒にいたところをアイドル候補としてスカウトされるが……
- TMitter2015
- インペリアルローマプロダクション所属のアイドル。
- カプさばのUKチャンピオンが来日したためマネージャーの電話も切ってストーキングに明け暮れる。
人間関係
Fate/Prototype
- 沙条綾香
- 妹。家族の情というものは全く持っておらず、「価値がない凡人」としか見ていない。
- セイバー
- 8年前の聖杯戦争で召喚したサーヴァント。狂気そのものの愛情を抱いており、激しい執着を示す。
- ビースト
- 聖杯の力で召喚したサーヴァント以上の存在。
- 玲瓏館美沙夜、ライダーのマスター(伊勢三少年)
- 二人に呪いをかけ、最終的に死に至らしめる。
- アーチャー
- 彼からは女神イシュタルに例えられ、「自らの美に疑いを持たぬ女ほど、醜悪なモノはいない」と評され嫌悪されている。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- 沙条広樹
- 当時の沙条家当主であり、父親。聖杯戦争のマスターとして選出された娘のためにサポート役を買っては出るが、愛歌からは一切頼られることはない。
己の娘ながら、非常識なまでの才能と歪な精神性を持った愛歌に恐怖し、旧知である玲瓏館家当主へ不安を吐露していた。 - アサシン (フラグメンツ)
- 偶然拾ったはぐれサーヴァント。正式な契約を結んでいないが、彼女は愛歌に心酔している。なお、八年前の聖杯戦争に参加していたサーヴァントは後に愛歌によって全員黒化させられた上で召喚され、ビーストと共に彼女のサーヴァントとなる。
- キャスター (フラグメンツ)
- 玲瓏館家が召喚したサーヴァント。空間転移で神殿の守りを無視して彼の前に現れ、「お友達になってあげる」と誘いをかける。
キャスターは根源接続者であり規格外の才覚を持つ愛歌の器に感服し、裏で美沙夜を売り渡して軍門に下る。 - ライダー (フラグメンツ)
- 彼からは「怪物王女」と呼ばれ、絶対に倒さねばならない相手と認識されている。
とびたて!超時空トラぶる花札大作戦
- 赤セイバー
- EXTRAルートでラスボスとして三人の前に立ちふさがるが、赤王に気に入られて黄金劇場発動されてフィールド書き換えられたり、お持ち帰りされそうになったりした。さすがの彼女でも赤王には勝てないようだ。
- そんな赤王を彼女は自分以上の変態と評し、桜にまかせて帰ろうとした(EXTRAの三人が冬木に来たのは彼女が間違って召喚したからであり自業自得なのだが)。
- 間桐桜
- 同じくEXTRAルートで「聖杯直結ラスボス系」仲間としてタッグを組む。正確には、Zero時点の桜はまだマキリの杯にはなっていないのだが、なんかそういうヒロイン枠としてはカウントされない自分の未来を知ってしまったせいで完全に世界に絶望しきっている。
- 桜の側からは若干距離を置かれているが、愛歌のほうでは桜のことをかなり気に入っている様子である。
Fate/Labyrinth
- アルトリア
- 『Fate/Labyrinth』における自身のサーヴァント。
- 料理ができる上に能力を完全に引き出して使役する事が可能で、全能の状態でなければ性格面でも相性は良い。
- [[アーチャー (RXTRA・緑)
- 同盟を持ちかけられ、それを受諾。残忍な面が無くなったことで衝突は起きず、彼をアサシンと組ませ傘下に加える。
- キャスター
- 「自分以外の人間が神代の魔術を使うは初めて」とキャスターに興味を持ち、そのまま同盟相手して傘下に迎える。
- アサシン (第五次/真アサシン)
- 英霊達を相手に全く物怖じしない愛歌の器と同盟に前向きな考えに共感し、自発的に同盟に加わる。
名台詞
Fate/Prototype
- 「あれ? 願いを叶えるとか、そんなふわふわした話を本気で信じていたの?」
- 聖杯の正体を父親に明かす。
- 「早く会いたい、早く会いたい、早く会いたい!
私のセイバー!私の、私だけの王子様!」 - 大聖杯の前で無邪気に踊りながら。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- 「お料理も、聖杯戦争も、何だって同じなのねってわかったの。手間がかかってしまうなら、かからないように頭を使えば良いの。
煮込み料理をコトコトずうっと煮込むのは時間がかかるけど、圧力鍋を使ったら手短に済むでしょう?
電動ミキサーだって、電子レンジだって、莫迦にしたものじゃないわ。
それにやっぱり下拵えね。目的の為に事前の準備をしておくっていうのは、何にとっても大切だと思うの。
サーヴァントはどれも強力だろうから、やっぱりマスターを狙うのが一番効率が良いのだし。
更に言えば、マスター本人を狙うよりも、力の劣る『弱み』がその人にあるのなら、それを狙うのが一層効率が良いわ」
「だから、子女の略取。もしくは殺害?」 - セイバーとの朝食の場で思いついた『聖杯戦争』のやり方。10歳という、戦いに赴くには若すぎる身でありながら、圧倒的な天賦によって勝者となるための最も優れた答えを導き出す。
- それでいて少女特有の純粋さや無垢は失われておらず、むしろ良い事を思いついた子供のようで、セイバーは愛歌が何の衒いもなしに殺し合いに順応していく様に耐えきれず、彼女が血塗られた非道を選ばないよう正道を説く。だが……
- 「あなたのためなのよ、セイバー」
「そう、あなたが傷つかなくてすむの。
サーヴァント同士の衝突で、第一位のあなたは負けるはずがないけれど、
それでも、戦って傷ついてしまったりしたら……わたし、そんなのに耐えられない。
それにね、これ、使いたくないの。絶対。
これは、あなたとのつながりだから」 - 聖杯戦争で、彼女が勝つために手段を選ばなかった最大の理由。
頬を僅かに朱に染めながら、切なげに。愛を告白する淑女のように。 - サーヴァント同士が本格的に衝突する戦闘を行えば、マスターはサーヴァントとの契約の証である令呪を使わざるを得ない局面に立たされる事もある。
愛歌は自分のサーヴァントが最強であると確信しながらも、「今は、これだけが、あなたとの確かなつながりだから」と令呪を一画でも消す可能性を忌避していたのだった。 - 最後まで愛歌はこの一念を守り通し、セイバーに令呪を使用しせず、後に契約の証としての機能を失っても令呪を残し続けている。
- 「どうして、そんなこと言うの? あなたに聖杯をあげると、決めたの。
あなたの願いをかなえてあげる。 あなたが、ブリテンを救えるように。
そのためなら、何だってできるし、なんだってするわ」 - 愛歌が手段を選ばない理由を聞き、「非道に手を染めなくとも、きっと君は聖杯を得て願いを叶えられる」と改めて人として在るべき道を説いたセイバーに。
- 食事の事や妹の話を共に愉しげに語り合っていた愛歌なら、まだ望みはあるとセイバーは諦めなかった。だが、どれだけ説いても彼女の考えが変わる兆しがなく、何より会話をしているのに、自分の言葉が届いていない事が、深く彼の胸の内を抉った。
- 愛歌「それでね。スコーンを作ったの。
今度は上手く焼けたと思うのだけど、彼ったら沢山食べてくれる割に、味への感想は素っ気ないのよね。
『美味しいよ、好きだよ』、ってそればっかり。
嬉しいけど、嬉しいけど、それって……。変化がない 、というのは余り良い物じゃないと思うの。
勿論、何を言ってくれてもわたしは嬉しいけれど」
アサシン「はい」
愛歌「わたしと彼は、これからずっと一緒にいる事になるでしょう?」
アサシン「はい」
愛歌「それなら、変化というのは永遠を飽きさせないためのスパイスになると思うの」 - 自らの手駒にしたアサシンに語った惚気話。アサシンが自分に向けている感情に気づいていないのか延々と話し続ける。
- 「本当に、もう。あなたはとっても
欲張り な王子さま。
あなたは助けたくてたまらないのね。脆く儚い、人間たちを。
心配ばっかりさせて。あなたのことが心配よ。心配で、心配で、泣いてしまいそう。だけど……
でもね心配なんてしていないわたしも、わたしの心のどこかにいるの。あなたはどんな英霊にだって負けないのだから。
あなたの振るう剣は、あなたの敵の全てを引き裂くし、あなたの振るう輝きは、あなたの敵の全てを打ち砕くわ。
ねぇ、セイバー。わたしのセイバー。もしも聖杯戦争がもう一度行われたのだとしても――
あなたは負けないわ。誰にもね」 - 無辜の民の犠牲を出さないためにライダーの挑戦にも応じ、死地に赴くセイバーに。
- 愛する騎士王の身を案じながらも、どの英霊を相手にしても敗北など有り得ない、と彼の背中を押す。
- この時、二人は後の聖杯戦争でお互いに敵になる事など、想像さえできなかった。
- 「あなた、面白いのね。まるで、大昔の聖者さまのよう」
- 愛歌に自分を虐げてきた伊勢三一族が皆殺しにされたことに対して、愛歌を憎むでも恨むでも感謝するでもなく、ただ殺された人々を悼む伊勢三少年に対して。
- そのことに興味を持った愛歌はビーストの一部を少年に突っ込み、「30分誰も憎まずにいれるなら殺さないであげる」と告げる。
- とんでもなくえげつない行為だが、愛歌は可憐に微笑みながら実行し、少年はそれでも誰も憎まなかったため生き延びたが、ただでさえ壊れていた体は、更に壊れた。
船上のメリークリスマス殺人事件
- 「そーだそーだ!抱きしめたいな!
というか、抱きしめてほしいな、私のセイバー」 - コンプティーク付録ドラマCD『船上のメリークリスマス殺人事件』より。
さらっと混じっていたが、しっかり綾香に存在していることに突っ込まれた。
- 「セイバー、冷やすものもってきて。アイス、アイスが最高ね!」
- 何故アイスかは多分中の人の代表的なキャラクターの好物が原因だろう。最初っから危険なネタ満載である。
- 「天然でドジっ娘気質」というのは某軽音部所属の子と共通している。
- 「なんでも見えてしま――ってそんな!
創造神!創造神!ダークなソウルはそろそろやめて、お仕事を早く!」 - 根源につながっている彼女は色々な世界線が見えているらしい。
- どうやら某菌糸類が仕事してない世界を見たようだ。
- 「だからちょっと血と臓物求めて、刃物片手に暗闇をぶらぶらしてた」
- ブラックサンタの真似をするために殺人鬼ばりの危険な装備でふらついていたらしい。
- 何もしてなくても逮捕か補導されるレベルである。
- 「キャスター役の中の人を召喚するのにお金が…お金がッ!これ以上呼べません!」
(中略)
「根源が!私が繋がってる根源からそんな電波が!あぁっ、脳が痛いぃぃぃ!」 - いったいどこに繋がってるのか、ものすごいメタな発言をする愛歌。
- まあ確かに、『Prototype』のキャスト陣は豪華なので、制作陣、でなくて愛歌が泣き言を言いたくなるのもわかる。
とびたて!超時空トラぶる花札大作戦
- 「それは大輪の花のように。ううん、輝くソラの星のように。キラキラしてズルズルになるまで、わたしの触手を受け止めて♥」
「セイバー……!ええ、今後は気をつけるわ!愛らしく、マナカ虐殺ウィップとかどうかしら!」 - セイバーに年頃の女の子がわたしの触手なんて言葉、使っちゃダメだぞ☆
と言われたので素直に聞き入れ思いついたのがマナカ虐殺ウィップ…あの、どこに愛らしさが?
- 「わたし、あの人すごく苦手だから帰っていい?っていうか逃げさせて。あれ、私以上の変態よ!」
- 赤セイバーにお持ち帰り宣言されたのでZero時代の桜に問うが
――だが断る。変態同士、すえ長くお幸せに と帰らせてくれなかった。 - というか、さりげなく自分も変態と認めているのだが、それでいいのだろうか……。
Fate/Prototype Tribute Phantasm
- 「にっ 臭うわけないでしょー ちゃんと1日3回ファ〇リーズしてるし」
- 綾香に「何か臭わなーい!? あっ そっかー 腐ってる人か――っ 半ゾンビがいるからだわー」と言われて。狂っておれど女の子だった。
メモ
- 武内氏によるデザインコンセプトは“全能感”。
- 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』で描写が大幅に増えたが、上記のコンセプトに加え、料理と敵との戦闘を同列に語り、ちょっとした好奇心で他人を死ぬより酷い目に遭わせるその様は、自身の全能感故に他者を人間と見なさない「サイコパス」と言うべきものになっている。
- ヤンデレな行動や性格はHFルートに登場する黒桜に、「見た目ロリな姉」という人物像はイリヤに、「前回の聖杯戦争で自身の歪みに目覚め、ラスボスとして登場する」というポジションは言峰綺礼へと受け継がれている。
- あらゆるジャンルに天才的な才能を持つが、性癖自体はヤンデレなのを除けばノーマルで、赤王様にお持ち帰りされて自主規制な事をされるのに恐怖する辺り、ソッチの才能は無い……はずだったのだが『蒼銀のフラグメンツ』でのアサシンに対する態度は……。やっぱり平行世界で赤王様に会ってしまったのが良くなかったのだろうか?
- 服装のデザインは近衛乙嗣氏の手によるものだが、フリルだらけの服装に悲鳴を挙げたとか。
- 規格外の能力を持つ事が以前から紹介されていたが、『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』連載開始前では具体的な内容は不明であった。だが、キャスタークラスの魔術師が造り上げた神殿に空間転移で察知される事なく侵入する、出会った魔術師は全て戦意喪失させられた上に片っ端に消されていく、多くの英霊達を純粋な「力」と「才覚」で自分の手駒に変えていく、と恐ろしい事この上ない。
同じ根源接続者である両儀式に並ぶ、規格外の存在であった。- 一方で英雄王と太陽王からは強い敵意を向けられており、彼らからは絶対に倒すべき存在と認識されている。
セイバーは愛歌がマスターなので従っていたものの、最終的には背中から殺害しており、「王」とは決定的に相容れない。
- 一方で英雄王と太陽王からは強い敵意を向けられており、彼らからは絶対に倒すべき存在と認識されている。