「アトラム・ガリアスタ」の版間の差分
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:ついには彼女を謀殺して新たなサーヴァントを召喚しようと画策するも、キャスターに見限られて契約を破棄され、殺害された。 | :ついには彼女を謀殺して新たなサーヴァントを召喚しようと画策するも、キャスターに見限られて契約を破棄され、殺害された。 | ||
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***煽って下らない目的に令呪を浪費させる→結果はともかく、「裏切りの短刀を自分に使わせない」「自害させる」という使い方はそこまで下らない訳ではない | ***煽って下らない目的に令呪を浪費させる→結果はともかく、「裏切りの短刀を自分に使わせない」「自害させる」という使い方はそこまで下らない訳ではない | ||
+ | **原作とのキャラの違いについては竹箒日記で触れられており<br>''#14のアトラムは監督に「五分だけの追加でキャスターのマスターの話をいれたい」と振られたので<br>'''「よーし、パパ一からアレンジしちゃうぞー。なに、ゲーム版では中肉中背の中年とか書かれていた? うん、それはきっと幻なんだ。気にしてはいけない。キミ、啓蒙をもっと高めたまえよ……脳内に瞳を作りたまえよ……そう……一緒にヤーナムで交信しなさいよ……」'''<br>とばかりに調子にのったら、その、なんだ。見ての通りの惨状になってしまってな……。''<br>とのこと。 | ||
*ファンからの通称は「石油王」。〇〇王ということで語呂が良かったからだろうか。 | *ファンからの通称は「石油王」。〇〇王ということで語呂が良かったからだろうか。 | ||
*マナの塊を精製するという魔術を自慢しているが、『[[Fate/Labyrinth]]』で[[沙条愛歌]]が「色位の下の方」程度に制限された魔力でも、特に道具や生贄を使わずにやってのけている。 | *マナの塊を精製するという魔術を自慢しているが、『[[Fate/Labyrinth]]』で[[沙条愛歌]]が「色位の下の方」程度に制限された魔力でも、特に道具や生贄を使わずにやってのけている。 |
2015年7月23日 (木) 17:45時点における版
アトラム・ガリアスタ
- CV:福島 潤
Fate/stay nightに登場する魔術師。
TVアニメ版「unlimited blade works」にキャスターのマスターとして参加する。
- 略歴
- 中東に居を構える魔術師一族のトップ。石油王としての側面もあり、金銭的には豊富である。
- 豊富な財力から家格はあるが、さらに箔を付ける為の実績を欲し、聖杯戦争に参加しようとする。
- だが、召喚したキャスターが「竜を行使する宝具」ではなく「契約を破棄する宝具」を持っていたことから失望し、更には魔術師としての格の違いを見せつけられる。
- ついには彼女を謀殺して新たなサーヴァントを召喚しようと画策するも、キャスターに見限られて契約を破棄され、殺害された。
- 人物
- さわやかな印象を与える金髪の中東風美青年だが、性格は小心。
- 召喚したサーヴァントに不満があるからと当たり散らしたり、「魔術師のサーヴァント」に魔術の腕で劣等感を覚える等、人格に問題も多い。
- 典型的な魔術師のご多分に漏れず、自分の目的のための犠牲を平然と認める冷酷さも持つ。
- 能力
- 代償を用いて魔力を生み出す、生贄を用いた原始的な呪いを扱う魔術系統の一族。
- 科学技術にも理解があるようで、魔術工房には科学設備がいくつも導入されており、第五次聖杯戦争当時(2004年頃)にはまだ珍しかったタブレットなども使われている。
- より現代的かつ効率のよいシステムにすべく本人が全霊をかけて設計した錬成工房は、本来なら三日三晩の詠唱を含め一ヶ月かかるマナの結晶の精製を、6人の子供を生贄に一瞬で行った。
- しかし神代の魔術師であるキャスターから見れば非効率に過ぎる「三流のすること」「命の無駄遣い」「収支の合わない工房」な仕掛けであり、アトラムから見れば何も無い場所から無詠唱でアトラムの作った結晶より大きな結晶を生み出して見せ、設備の停止を求められてしまった。
登場作品と役柄
- Fate/stay night
- TVアニメ版「unlimited blade works」にて、キャスターのマスターとして登場。
- ちびちゅき!
- 所属不明。南の島にホテルを建てたいBBによって有り金を毟り取られることに。
人間関係
- キャスター
- サーヴァント。宝具が期待はずれだったのをきっかけに、魔術の技量に劣等感を抱く等どんどん関係が拗れていく。
- 言峰綺礼
- キャスターを始末するマスターを手配してもらうべく渡りをつけようとする。
メモ
- 存在はしていたが長らく詳細が語られなかった「第五次聖杯戦争でキャスターを召喚したマスター」。
- ただし、登場するにあたって原作ゲームでの描写とは大きく設定が変更されている。
- これといって特徴の無い中年男→出自・魔術はわりと独特な青年
- 令呪でキャスターの使えるマナを自分以下に制限する→行われず
- 煽って下らない目的に令呪を浪費させる→結果はともかく、「裏切りの短刀を自分に使わせない」「自害させる」という使い方はそこまで下らない訳ではない
- 原作とのキャラの違いについては竹箒日記で触れられており
#14のアトラムは監督に「五分だけの追加でキャスターのマスターの話をいれたい」と振られたので
「よーし、パパ一からアレンジしちゃうぞー。なに、ゲーム版では中肉中背の中年とか書かれていた? うん、それはきっと幻なんだ。気にしてはいけない。キミ、啓蒙をもっと高めたまえよ……脳内に瞳を作りたまえよ……そう……一緒にヤーナムで交信しなさいよ……」
とばかりに調子にのったら、その、なんだ。見ての通りの惨状になってしまってな……。
とのこと。
- ただし、登場するにあたって原作ゲームでの描写とは大きく設定が変更されている。
- ファンからの通称は「石油王」。〇〇王ということで語呂が良かったからだろうか。
- マナの塊を精製するという魔術を自慢しているが、『Fate/Labyrinth』で沙条愛歌が「色位の下の方」程度に制限された魔力でも、特に道具や生贄を使わずにやってのけている。