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*原典となる『ニーベルンゲンの歌』では、エッツェル([[アルテラ]])のもとへ人質として出されるも我が子同然に育てられ、やがて彼のもとで多大な戦果をあげるようになった、という過去を持っている。 | *原典となる『ニーベルンゲンの歌』では、エッツェル([[アルテラ]])のもとへ人質として出されるも我が子同然に育てられ、やがて彼のもとで多大な戦果をあげるようになった、という過去を持っている。 | ||
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2024年1月23日 (火) 19:24時点における最新版
クラス不明 | |
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真名 | ハーゲン |
性別 | 男性 |
声優 | 千葉進歩 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』のジークフリートの幕間の物語「ラインの黄金を求めて」に登場。
- ファヴニールが召喚された余波で「ラインの黄金」が復活し、それに引きずられる形でラインの黄金を触媒にシャドウサーヴァントとして召喚されてしまう。
- 世界を混乱させるラインの黄金を回収しにきた主人公とジークフリート一行に対し、「黄金は自分のものだ」と攻撃を仕掛ける。
- 戦闘後は実のところ黄金に対する執着はほとんど無くただの八つ当たりだった事を明かし、「正義の味方になりたい」という彼の本音を聞き、満足して消滅していった。
- 『Fate/Apocrypha』では生前の姿が描写されていたが、国全体がジークフリートを疎んじている事をそれとなく明かしていた。
- 誰からも慕われ、そして求められ続けた英雄であるジークフリートを、卑劣な手段をもって暗殺したことにより、ハーゲンは後世に「稀代の悪党」として語られることとなった。
- 人物
- 尖った耳が特徴的な、少々目つきが悪い青年。
- ジークフリートとは肝胆相照らす仲であり、彼が「自分を殺す役」を自分に任せようとしていたのを薄々察していた節がある。
- とはいえジークフリートほど博愛精神を持ってはおらず、彼を殺した事が深い心の傷になってしまうほどには人間味がある模様。
- 能力
- はっきりとした描写は無いが、サーヴァントとしてジークフリートと戦いになるほどの実力は持ち合わせている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Apocrypha
- アニメ版において、ジークフリートの生前のシーンに登場。
- Fate/Grand Order
- ジークフリートの幕間の物語に登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ジークフリート
- 生前の親友であり、頼まれて殺害した人物。
- その事が自身と周囲に影を落としてしまったため、『Fate/Grand Order』では半ば八つ当たり気味に攻撃をかけた。
- 本心では殺し殺されの関係等望んでおらず、ただ彼と宴を囲んで馬鹿話をしていたかったとこぼす程。
- グンター王
- 自身が仕えた王。
- クリームヒルト
- 親友の妻であり、自身が仕えた王の妹。
- ラインの黄金を巡る確執で殺されてしまった為、「あばずれ」と忌み嫌っている。
- 上記のジークフリートの件も含めて相当に思うところがあったため、死の間際に彼が何を思っていたかについて洗いざらい彼女にぶちまけたようである。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- シータやアグラヴェイン同様、サーヴァントとして召喚されているがクラスが分かっていないメンバーの一員。『Fate/Grand Order』のゲーム上ではジークフリートのシャドウサーヴァントとして登場している。
- メディア同様「エルフ耳」を持っているが、『シドレクス・サガ』に登場するハゲネはエルフの血を引いているという設定なので、そこから引用したのかもしれない。
- 原典となる『ニーベルンゲンの歌』では、エッツェル(アルテラ)のもとへ人質として出されるも我が子同然に育てられ、やがて彼のもとで多大な戦果をあげるようになった、という過去を持っている。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
- キャラクターデザインは近衛乙嗣氏原案。近衛氏曰く「オレンジ君(仮称)」とのこと[注 1]。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]