「ハサン・サッバーハ〔煙酔のハサン〕」の版間の差分

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:ハサンの中でも秀でた暗殺術の使い手であり、屈指の存在と伝えられている。
 
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:特殊な煙を使用して相手を酔わせることで翻弄する暗殺者であったが、その本質は下記の宝具の通り護りに特化した業である。
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:特殊な煙を使用して相手を酔わせることで翻弄する暗殺者であったが、その本質は下記の宝具の通り護りに特化した業である
  
 
== [[宝具]] ==
 
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2024年1月28日 (日) 07:02時点における版

不明
真名 ハサン・サッバーハ
性別 男性
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント

略歴
Fate/Grand Order』第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では、難民を護衛して逃走していたところトリスタンの追撃を受けて交戦。とても太刀打ちできないと見て自身の首と引き換えに難民が逃げられるだけの時間を稼ぐため、トリスタンに足を止める約束を取り付けようとする。
約束の条件を言ってすぐ一方的に首を掻き切って自害したため、「これでは約束を違えられない」とトリスタンも取り引きを飲まざるを得ない状態にしたのは良かったが、トリスタンの持つ妖弦フェイルノートは指で弾くだけで音の矢が撃てるものだという事を知らなかったため、その条件を「一日、足を動かさず、右腕を封じる」と指定してしまった。
非道、と言うよりも難民の命や相手の覚悟よりも王の命令を絶対的に優先するトリスタンは、約束を守った状態で指だけを動かして音の矢によって難民を皆殺しにする。自らの命を差し出したにも関わらず難民を護る事ができなかった煙酔のハサンの怨念はその場に湧き出してしまう。
これらの顛末は主人公たちは全て物陰から見ていたのだが、「今動いたら気づかれて確実に殺される」と言うダ・ヴィンチちゃんの強い制止によって、難民が皆殺しにされるまで手を出す事ができなかった。
トリスタンが立ち去った後、無差別に人を殺す悪霊になるしかなかった煙酔のハサンの怨念は、主人公らに介錯されて消滅。無残に殺された難民の埋葬を願って消えた。
人物
民の為に自らの命を投げ出すなど、高潔な性格。
生前からそうだったようで、最期には民を守るために無敵である自らの術を解き、命を落としたと伝えられている。
能力
ハサンの中でも秀でた暗殺術の使い手であり、屈指の存在と伝えられている。
特殊な煙を使用して相手を酔わせることで翻弄する暗殺者であったが、その本質は下記の宝具の通り護りに特化した業である

宝具

異想追憶(ザバーニーヤ)
「煙酔」の二つ名の由来となった宝具。
煙を用いて相手を酔わすのみならず、己も世界すらも「酔わせて」すべての境界を消し去り、世界へと蕩けさせて相手の攻撃を透過するという効果。
伝承では七日七晩の間己を霧散させていたと伝えられている。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
第六特異点に登場。
第六章以外を含めてサーヴァントとしては登場していないため、固有のイラストはない。会話パートでは百貌のハサンにフードを被せて多少色合いを変えたものが用いられていた。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公マシュ・キリエライト
怨念の残滓が形を持ったシャドウサーヴァントを介錯された。
彼の言い残した難民の埋葬は主人公やマシュ達の手によって確かに行われ、また呪腕のハサンには彼の最後と無念を伝えた。
トリスタン
自害し、難民を守るために「一日、足を動かさず、右腕を封じる」という約束をするが、約束を守ったうえで同胞を皆殺しにされた。
トリスタンは「あなたは『指の一本も動かすな』と言うべきだった」と言い残している。

名台詞

Fate/Grand Order

「……ここまでか。これだけの同胞を連れて逃げのびる事は不可能……。」
「不覚、そして無念なり。万事、ここに休した。」
第六特異点で、同胞たちを連れてトリスタンに追い詰められた時の台詞。

メモ

  • 『Fate/Grand Order』では上記のように「ハサンの一人」として扱われ詳細は不明であったが、『Fate/strange Fake』にて直接の登場はしていないものの能力の詳細が明かされた。

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク