「レフ・ライノール」の版間の差分
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: 彼女からは深く信頼されていたが、当人は頼られる事を煩わしく感じていた。最終的に肉体は爆弾で吹き飛ばし、精神はカルデアスに飲ませるという徹底的な手段で消滅させた。 | : 彼女からは深く信頼されていたが、当人は頼られる事を煩わしく感じていた。最終的に肉体は爆弾で吹き飛ばし、精神はカルデアスに飲ませるという徹底的な手段で消滅させた。 | ||
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: セプテムで召喚するが、即座に殺害される。 | : セプテムで召喚するが、即座に殺害される。 | ||
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2015年9月1日 (火) 22:11時点における版
レフ・ライノール
- CV:杉田智一
『Fate/Grand Order』の登場人物で、人理保障機関カルデアの顧問を務める魔術師。
- 略歴
- 近未来観測レンズ「シバ」の開発者で、天才的な力量を持った魔術師。人類の未来を憂いており、人理を守る為に人生の全てを捧げると公言している。
- しかし、その本性は非常に悪意に満ちたサディストであり、人類に未来は無いと決め付けて2016年以降の人類史の焼却を実行。
- 更に最大の障害と見做したカルデアのレイシフトルームに爆弾を仕掛けて爆破し、47人のマスター候補を昏睡状態にしてしまう。
- その後、自身も冬木に赴くと主人公達の目の前でオルガマリーを消滅させ、人類滅亡を完遂するべく行動を開始する。
- 第2章にて自らセプテムに降り立ち、聖杯を用いて大量の皇帝のサーヴァントを召喚して、人類史を破壊しようと暗躍する。
- しかしその企みは主人公らによって阻まれ、最期は自ら召喚したアルテラに両断され、殺害されてしまう。
- 人物
- 正式な名前はレフ・ライノール・フラウロス。
- 普段は穏やかな好青年を演じているが、本性は邪悪そのもの。人間の命をゴミ屑同然に扱っており、大量殺戮を行う事も躊躇しない。
- 一方で近未来観測レンズ「シバ」を制作してカルデアの発展に貢献するなど、行動には謎が多い。
- 「王」と呼ぶ上位の存在の命を受けて行動している様子。
- 能力
- 卓越した能力を持った魔術師であり、彼が居なければカルデアの発展は無かったとまで言われている。
- どのような手段を用いたかは不明だが、2016年以降の人類史の焼却を実行している。
- 本性を現した時には「我らの王の寵愛」と称し、「魔神柱」と呼ばれる醜い巨大な肉の柱ヘと変貌した。この姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- 事件の黒幕と思われるが……。
人間関係
- 主人公 (Grand Order)
- 「取るに足らない存在」として、放置するが……。
- オルガマリー・アニムスフィア
- 彼女からは深く信頼されていたが、当人は頼られる事を煩わしく感じていた。最終的に肉体は爆弾で吹き飛ばし、精神はカルデアスに飲ませるという徹底的な手段で消滅させた。
- アルテラ
- セプテムで召喚するが、即座に殺害される。
- フラウロス
- レフ、ライノール、フラウロスの3つの名を持つ時計塔の魔術師。合致する点が非常に多いが……?
名台詞
メモ
- 人類史の焼却という空前絶後の悪行を実行した大悪党。
- 完全に抑止力、それもガイアとアラヤの双方が発動するレベルの悪行であり、その凶悪さは型月史上最悪と言っても過言ではない。
- しかし、第2章であっさり死亡。あまりにもあっけなさすぎるが……。
- 「神殿」「我らが王」など仲間や更に上の存在がいることが発言の端々から示唆されている。
- フラウロスの項目にもあるが、2章にて名乗った「フラウロス」とは『ゲーティア』に記されている悪魔、いわゆる『ソロモン72柱』の悪魔の名前である。
- TYPE-MOON世界観における「悪魔」とは「人間の願いによって生み出され、人間の願いによって呼び出される受動的なモノ」であり、ある意味ではサーヴァントとの共通点を持つとも言えるが……?
- フラウロスとの関連については不明。奈須氏は竹箒日記にて、フラウロスが自殺した世界、すなわち『2015年の時計塔』の世界では『Grand Order』は発生しないと述べている。つまり『Grand Order』の世界ではフラウロスは生きているということになるが……。