「沙条愛歌」の版間の差分
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:第一部『Little Lady』の主人公。<br>昼は綾香やセイバーとの穏やかな日常を過ごす恋する少女。<br>夜は最優のサーヴァントを従えた、冷酷なる最強のマスター。 | :第一部『Little Lady』の主人公。<br>昼は綾香やセイバーとの穏やかな日常を過ごす恋する少女。<br>夜は最優のサーヴァントを従えた、冷酷なる最強のマスター。 | ||
+ | ;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]] | ||
+ | :その圧倒的な実力から二つのシナリオでラスボスとして登場。なお、宝具の性能もかなりぶっ飛んでいる。<br>EXTRA勢のシナリオでは桜と組んで「大聖杯の花嫁たち」として、プロト勢のシナリオでは単独のチーム「回るマナカグラス」として登場する。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[アサシン (フラグメンツ)]] | ;[[アサシン (フラグメンツ)]] | ||
− | : | + | :偶然拾ったはぐれサーヴァント。正式な契約を結んでいないが、彼女は愛歌に心酔している。なお、八年前の聖杯戦争に参加していたサーヴァントは後に愛歌によって全員黒化させられた上で召喚され、ビーストと共に彼女のサーヴァントとなる。 |
;[[キャスター (フラグメンツ)]] | ;[[キャスター (フラグメンツ)]] | ||
:玲瓏館家が召喚したサーヴァント。空間転移で神殿の守りを無視して彼の前に現れ、「お友達になってあげる」と誘いをかける。 | :玲瓏館家が召喚したサーヴァント。空間転移で神殿の守りを無視して彼の前に現れ、「お友達になってあげる」と誘いをかける。 | ||
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;「早く会いたい、早く会いたい、早く会いたい!<br> 私のセイバー!私の、私だけの王子様!」 | ;「早く会いたい、早く会いたい、早く会いたい!<br> 私のセイバー!私の、私だけの王子様!」 | ||
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+ | ;「お料理も、聖杯戦争も、何だって同じなのねってわかったの。 手間がかかってしまうなら、かからないように頭を使えば良いの。<br> 煮込み料理をコトコトずうっと煮込むのは時間がかかるけど、圧力鍋を使ったら手短に済むでしょう?<br> 電動ミキサーだって、電子レンジだって、莫迦にしたものじゃないわ。<br> それにやっぱり下拵えね。目的の為に事前の準備をしておくっていうのは、何にとっても大切だと思うの。<br> サーヴァントはどれも強力だろうから、やっぱりマスターを狙うのが一番効率が良いのだし。<br> 更に言えば、マスター本人を狙うよりも、力の劣る『弱み』がその人にあるのなら、それを狙うのが一層効率が良いわ」<br><br>「だから、子女の略取。もしくは殺害?」 | ||
+ | :セイバーとの朝食の場で思いついた『聖杯戦争』のやり方。10歳という、戦いに赴くには若すぎる身でありながら、圧倒的な天賦によって勝者となるための最も優れた答えを導き出す。<br>それでいて少女特有の純粋さや無垢は失われておらず、むしろ良い事を思いついた子供のようで、セイバーは愛歌が何の衒いもなしに殺し合いに順応していく様に耐えきれず、彼女が血塗られた非道を選ばないよう正道を説く。だが…… | ||
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+ | ;「あなたのためなのよ、セイバー」<br>「そう、あなたが傷つかなくてすむの。<br> サーヴァント同士の衝突で、第一位のあなたは負けるはずがないけれど、<br> それでも、戦って傷ついてしまったりしたら……わたし、そんなのに耐えられない。<br> それにね、これ、使いたくないの。絶対。<br> これは、あなたとのつながりだから」 | ||
+ | :聖杯戦争で、彼女が勝つために手段を選ばなかった最大の理由。<br>頬を僅かに朱に染めながら、切なげに。愛を告白する淑女のように。<br>サーヴァント同士が本格的に衝突する戦闘を行えば、マスターはサーヴァントとの契約の証である[[令呪]]を使わざるを得ない局面に立たされる事もある。<br>愛歌は自分のサーヴァントが最強であると確信しながらも、「今は、これだけが、あなたとの確かなつながりだから」と令呪を一画でも消す可能性を忌避していたのだった。<br>最後まで愛歌はこの一念を守り通し、セイバーに令呪を使用しせず、後に契約の証としての機能を失っても令呪を残し続けている。 | ||
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+ | ;「どうして、そんなこと言うの? あなたに聖杯をあげると、決めたの。<br> あなたの願いをかなえてあげる。 あなたが、ブリテンを救えるように。<br> そのためなら、何だってできるし、なんだってするわ」 | ||
+ | :愛歌が手段を選ばない理由を聞き、「非道に手を染めなくとも、きっと君は聖杯を得て願いを叶えられる」と改めて人として在るべき道を説いたセイバーに。<br>食事の事や妹の話を共に愉しげに語り合っていた愛歌なら、まだ望みはあるとセイバーは諦めなかった。だが、どれだけ説いても彼女の考えが変わる兆しがなく、何より会話をしているのに、自分の言葉が届いていない事が、深く彼の胸の内を抉った。 | ||
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+ | ;愛歌「それでね。スコーンを作ったの。<br> 今度は上手く焼けたと思うのだけど、彼ったら沢山食べてくれる割に、味への感想は素っ気ないのよね。<br> 『美味しいよ、好きだよ』、ってそればっかり。<br> 嬉しいけど、嬉しいけど、それって……。<RUBY><RB>変化がない</RB><RT>ワンパターン</RT></RUBY>、というのは余り良い物じゃないと思うの。<br> 勿論、何を言ってくれてもわたしは嬉しいけれど」<br>アサシン「はい」<br>愛歌「わたしと彼は、これからずっと一緒にいる事になるでしょう?」<br>アサシン「はい」<br>愛歌「それなら、変化というのは永遠を飽きさせないためのスパイスになると思うの」 | ||
+ | :自らの手駒にした[[アサシン (フラグメンツ)|アサシン]]に語った惚気話。アサシンが自分に向けている感情に気づいていないのか延々と話し続ける。 | ||
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+ | ;「本当に、もう。あなたはとっても<RUBY><RB>欲張り</RB><RT>エゴイスト</RT></RUBY>な王子さま。<br> あなたは助けたくてたまらないのね。脆く儚い、人間たちを。<br> 心配ばっかりさせて。あなたのことが心配よ。心配で、心配で、泣いてしまいそう。だけど……<br> でもね心配なんてしていないわたしも、わたしの心のどこかにいるの。あなたはどんな英霊にだって負けないのだから。<br> あなたの振るう剣は、あなたの敵の全てを引き裂くし、あなたの振るう輝きは、あなたの敵の全てを打ち砕くわ。<br> ねぇ、セイバー。わたしのセイバー。もしも聖杯戦争がもう一度行われたのだとしても――<br> あなたは負けないわ。誰にもね」 | ||
+ | :無辜の民の犠牲を出さないために[[ライダー (フラグメンツ)|ライダー]]の挑戦にも応じ、死地に赴くセイバーに。<br>愛する騎士王の身を案じながらも、どの英霊を相手にしても敗北など有り得ない、と彼の背中を押す。<br>この時、二人は後の聖杯戦争でお互いに敵になる事など、想像さえできなかった。 | ||
=== 船上のメリークリスマス殺人事件 === | === 船上のメリークリスマス殺人事件 === |
2014年2月22日 (土) 23:13時点における版
沙条 愛歌
- 読み:さじょう まなか
- マスター階梯:第一位・熾天使
- 魔術系統:なし
- 魔術回路・質:EX/魔術回路・量:E/魔術回路・編成:異常(過去に該当なし)
- CV:豊崎愛生
沙条綾香の姉。『Prototype』における黒幕的存在である。
- 略歴
- 8年前の聖杯戦争におけるマスター階梯「第一位・熾天使」。セイバーを召喚し、聖杯戦争の勝者となるも聖杯に手を触れる直前に命を落としたとされている。
実際はセイバーに恋慕の情を抱いた事で彼の望み=「故国の救済」を完遂させる為に暴走し、大聖杯に数多くの生贄を捧げてビースト召喚の儀式を執り行う。その果てに実父や美沙夜の父を惨殺し、美沙夜やライダーのマスターに呪いをかけ、更に妹の綾香をも生贄にしようとするもセイバーに背後から刺し貫かれて死亡する。
だが、聖杯の力で死亡時の姿で復活し、再びマスター階梯「第一位・熾天使」として、ビーストをサーヴァントとして従え聖杯戦争の陰で暗躍する。
- 人物
- 誕生した時から「根源」に接続しており、あらゆる物事に非常に高い適性を持つ文字通りの「天才」。反面、人間性に乏しく、目的の為なら平然と大量殺戮を行い、家族を殺害する事も躊躇しない。なお、死亡した時の姿で甦ったので見た目は綾香より幼い姿となっている。
愛歌の人格が歪み始めたのは聖杯戦争中の事でそれ以前は綾香との仲はとても良く、一緒に朝食をとり、家族を見下す様子もない良き姉として過ごしていた。そのため綾香にも尊敬されていた。
- 能力
- 魔術回路の数は少ないが、誕生した時から「根源」に接続している為に圧倒的な魔力を有し、魔術師としても天性の才能を発揮し、系統を問わずあらゆる魔術を極めている。
その能力は魔法使いと同等、もしくはそれ以上であり、空間転移を始めとする現代の魔術師では不可能な魔術を何の準備も行わずに平然と使用し、眼光だけで他の魔術師は次元の違いを思い知らされる。
戦闘においてはサーヴァントを容易く殺害できるほどの殺傷能力を持った触手を発生させ、原初の女神の権能を具現化させる結界「怪獣王女(ポトニアテローン)」、黙示録の獣の力を現代に蘇らせる「聖都炎上(ゴモラズブレイズ)」、「聖都陥落(ソドムズフォール)」などの最早魔術と呼べない領域の力を行使する。
登場作品と役柄
- Fate/Prototype
- 一連の事件の元凶。
- Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- 第一部『Little Lady』の主人公。
昼は綾香やセイバーとの穏やかな日常を過ごす恋する少女。
夜は最優のサーヴァントを従えた、冷酷なる最強のマスター。 - とびたて!超時空トラぶる花札大作戦
- その圧倒的な実力から二つのシナリオでラスボスとして登場。なお、宝具の性能もかなりぶっ飛んでいる。
EXTRA勢のシナリオでは桜と組んで「大聖杯の花嫁たち」として、プロト勢のシナリオでは単独のチーム「回るマナカグラス」として登場する。
人間関係
Prototype
- 沙条綾香
- 妹。家族の情というものは全く持っておらず、「価値がない凡人」としか見ていない。
- セイバー
- 8年前の聖杯戦争で召喚したサーヴァント。狂気そのものの愛情を抱いており、激しい執着を示す。
- アーチャー
- 彼からは女神イシュタルに例えられ、「自らの美に疑いを持たぬ女ほど、醜悪なモノはいない」と評され嫌悪されている。
- ビースト
- 聖杯の力で召喚したサーヴァント以上の存在。
蒼銀のフラグメンツ
- アサシン (フラグメンツ)
- 偶然拾ったはぐれサーヴァント。正式な契約を結んでいないが、彼女は愛歌に心酔している。なお、八年前の聖杯戦争に参加していたサーヴァントは後に愛歌によって全員黒化させられた上で召喚され、ビーストと共に彼女のサーヴァントとなる。
- キャスター (フラグメンツ)
- 玲瓏館家が召喚したサーヴァント。空間転移で神殿の守りを無視して彼の前に現れ、「お友達になってあげる」と誘いをかける。
とびたて!超時空トラぶる花札大作戦
- セイバー (EXTRA・赤)
- EXTRAルートでラスボスとして三人の前に立ちふさがるが、赤王に気に入られて黄金劇場発動されてフィールド書き換えられたり、お持ち帰りされそうになったりした。さすがの彼女でも赤王には勝てないようだ。
そんな赤王を彼女は自分以上の変態と評し、桜にまかせて帰ろうとした(EXTRAの三人が冬木に来たのは彼女が間違って召喚したからであり自業自得なのだが)。
- 間桐桜
- 同じくEXTRAルートで「聖杯直結ラスボス系」仲間としてタッグを組む。正確には、Zero時点の桜はまだマキリの杯にはなっていないのだが、なんかそういうヒロイン枠としてはカウントされない自分の未来を知ってしまったせいで完全に世界に絶望しきっている。
名台詞
Fate/Prototype
- 「あれ?願いを叶えるとか、そんなふわふわした話を本気で信じていたの?」
- 聖杯の正体を父親に明かす。
- 「早く会いたい、早く会いたい、早く会いたい!
私のセイバー!私の、私だけの王子様!」 - 大聖杯の前で無邪気に踊りながら。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- 「お料理も、聖杯戦争も、何だって同じなのねってわかったの。 手間がかかってしまうなら、かからないように頭を使えば良いの。
煮込み料理をコトコトずうっと煮込むのは時間がかかるけど、圧力鍋を使ったら手短に済むでしょう?
電動ミキサーだって、電子レンジだって、莫迦にしたものじゃないわ。
それにやっぱり下拵えね。目的の為に事前の準備をしておくっていうのは、何にとっても大切だと思うの。
サーヴァントはどれも強力だろうから、やっぱりマスターを狙うのが一番効率が良いのだし。
更に言えば、マスター本人を狙うよりも、力の劣る『弱み』がその人にあるのなら、それを狙うのが一層効率が良いわ」
「だから、子女の略取。もしくは殺害?」 - セイバーとの朝食の場で思いついた『聖杯戦争』のやり方。10歳という、戦いに赴くには若すぎる身でありながら、圧倒的な天賦によって勝者となるための最も優れた答えを導き出す。
それでいて少女特有の純粋さや無垢は失われておらず、むしろ良い事を思いついた子供のようで、セイバーは愛歌が何の衒いもなしに殺し合いに順応していく様に耐えきれず、彼女が血塗られた非道を選ばないよう正道を説く。だが……
- 「あなたのためなのよ、セイバー」
「そう、あなたが傷つかなくてすむの。
サーヴァント同士の衝突で、第一位のあなたは負けるはずがないけれど、
それでも、戦って傷ついてしまったりしたら……わたし、そんなのに耐えられない。
それにね、これ、使いたくないの。絶対。
これは、あなたとのつながりだから」 - 聖杯戦争で、彼女が勝つために手段を選ばなかった最大の理由。
頬を僅かに朱に染めながら、切なげに。愛を告白する淑女のように。
サーヴァント同士が本格的に衝突する戦闘を行えば、マスターはサーヴァントとの契約の証である令呪を使わざるを得ない局面に立たされる事もある。
愛歌は自分のサーヴァントが最強であると確信しながらも、「今は、これだけが、あなたとの確かなつながりだから」と令呪を一画でも消す可能性を忌避していたのだった。
最後まで愛歌はこの一念を守り通し、セイバーに令呪を使用しせず、後に契約の証としての機能を失っても令呪を残し続けている。
- 「どうして、そんなこと言うの? あなたに聖杯をあげると、決めたの。
あなたの願いをかなえてあげる。 あなたが、ブリテンを救えるように。
そのためなら、何だってできるし、なんだってするわ」 - 愛歌が手段を選ばない理由を聞き、「非道に手を染めなくとも、きっと君は聖杯を得て願いを叶えられる」と改めて人として在るべき道を説いたセイバーに。
食事の事や妹の話を共に愉しげに語り合っていた愛歌なら、まだ望みはあるとセイバーは諦めなかった。だが、どれだけ説いても彼女の考えが変わる兆しがなく、何より会話をしているのに、自分の言葉が届いていない事が、深く彼の胸の内を抉った。
- 愛歌「それでね。スコーンを作ったの。
今度は上手く焼けたと思うのだけど、彼ったら沢山食べてくれる割に、味への感想は素っ気ないのよね。
『美味しいよ、好きだよ』、ってそればっかり。
嬉しいけど、嬉しいけど、それって……。変化がない 、というのは余り良い物じゃないと思うの。
勿論、何を言ってくれてもわたしは嬉しいけれど」
アサシン「はい」
愛歌「わたしと彼は、これからずっと一緒にいる事になるでしょう?」
アサシン「はい」
愛歌「それなら、変化というのは永遠を飽きさせないためのスパイスになると思うの」 - 自らの手駒にしたアサシンに語った惚気話。アサシンが自分に向けている感情に気づいていないのか延々と話し続ける。
- 「本当に、もう。あなたはとっても
欲張り な王子さま。
あなたは助けたくてたまらないのね。脆く儚い、人間たちを。
心配ばっかりさせて。あなたのことが心配よ。心配で、心配で、泣いてしまいそう。だけど……
でもね心配なんてしていないわたしも、わたしの心のどこかにいるの。あなたはどんな英霊にだって負けないのだから。
あなたの振るう剣は、あなたの敵の全てを引き裂くし、あなたの振るう輝きは、あなたの敵の全てを打ち砕くわ。
ねぇ、セイバー。わたしのセイバー。もしも聖杯戦争がもう一度行われたのだとしても――
あなたは負けないわ。誰にもね」 - 無辜の民の犠牲を出さないためにライダーの挑戦にも応じ、死地に赴くセイバーに。
愛する騎士王の身を案じながらも、どの英霊を相手にしても敗北など有り得ない、と彼の背中を押す。
この時、二人は後の聖杯戦争でお互いに敵になる事など、想像さえできなかった。
船上のメリークリスマス殺人事件
- 「そーだそーだ!抱きしめたいな!
というか、抱きしめてほしいな、私のセイバー」 - コンプティーク付録ドラマCD『船上のメリークリスマス殺人事件』より。
さらっと混じっていたが、しっかり綾香に存在していることに突っ込まれた。
- 「セイバー、冷やすものもってきて。アイス、アイスが最高ね!」
- 何故アイスかは多分中の人の代表的なキャラクターの好物が原因だろう。最初っから危険なネタ満載である。
「天然でドジっ娘気質」というのは某軽音部所属の子と共通している。
- 「なんでも見えてしま――ってそんな!
創造神!創造神!ダークなソウルはそろそろやめて、お仕事を早く!」 - 根源につながっている彼女は色々な世界線が見えているらしい。
どうやら某菌糸類が仕事してない世界を見たようだ。
- 「だからちょっと血と臓物求めて、刃物片手に暗闇をぶらぶらしてた」
- ブラックサンタの真似をするために殺人鬼ばりの危険な装備でふらついていたらしい。
何もしてなくても逮捕か補導されるレベルである。
- 「キャスター役の中の人を召喚するのにお金が…お金がッ!これ以上呼べません!」
(中略)
「根源が!私が繋がってる根源からそんな電波が!あぁっ、脳が痛いぃぃぃ!」 - いったいどこに繋がってるのか、ものすごいメタな発言をする愛歌。
まあ確かに、『Prototype』のキャスト陣は豪華なので、制作陣、でなくて愛歌が泣き言を言いたくなるのもわかる。
メモ
- 武内氏によるデザインコンセプトは“全能感”。
- ヤンデレな行動や性格はHFルートに登場する黒桜に、「見た目ロリな姉」という人物像はイリヤに、「前回の聖杯戦争で自身の歪みに目覚め、ラスボスとして登場する」というポジションは言峰綺礼へと受け継がれている。
- あらゆるジャンルに天才的な才能を持つが、性癖自体はヤンデレなのを除けばノーマルで、赤王様にお持ち帰りされて自主規制な事をされるのに恐怖する辺り、ソッチの才能は無い……はずだったのだが『蒼銀のフラグメンツ』でのアサシンに対する態度は……。やっぱり平行世界で赤王様に合ってしまったのが良くなかったのだろうか?
- 服装のデザインは近衛乙嗣氏の手によるものだが、フリルだらけの服装に悲鳴を挙げたとか。