「ノウム・カルデア」の版間の差分
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2019年4月14日 (日) 18:26時点における版
概要
彷徨海のエントランスに新たに作られたカルデアの本拠。
「ノウム・カルデア」、またの名を「彷徨海カルデアベース」。
Fate/Grand Orderにおけるノウム・カルデア
人理焼却の解決後、2018年に世界が滅びることを予測したシオン・エルトナム・ソカリスが、唯一その影響を免れ得る場所として来訪。エントランス付近の利用許可を得て、来るべき日にカルデアを迎える準備を整えていた。
ロシア異聞帯の消滅と引き換えに地球上に舞い戻ったシャドウ・ボーダーはシオンからのラジオメッセージを傍受し、通信は時計塔基準ではないが、波長はアトラス院の魔力波形に近く、彷徨海のデータがないため、確証を得ることは出来なかったが合流の誘いに応じることを決定。上記の座標の変動ゆえ直接の虚数潜航は困難と判断し、ノルウェーまで陸路で赴くことになる。
道中に遭遇した北欧異聞帯での死闘をくぐり抜けたシャドウ・ボーダーは彷徨海に到着。カルデア一行を迎え入れた後、エントランスは更なる改装を経て「彷徨海カルデアベース」、またの名を「ノウム・カルデア」として運用されることになる。
本来の彷徨海の人員は人理漂白に対しても全くの無関心で、「神代以降の汎人類史がどうなろうと知った事ではない」「クリプター達のスタンスには共感するが協力する気もない」と、巨大な石扉の奥の工房へと引きこもり[注 1]、立場としては消極的中立を貫いていた。
ゴルドルフ・ムジークは「かび臭い魔術のみに執着した老人どもの集まり」と評していたが、到着後は工房から漂う濃厚な神代の気配に晒され「扉の奥から学園長(時計塔の院長[注 2])と同じ気配がいくつもいくつも」「あの扉一枚でロードが何人も砕け散りそう」と恐怖を隠せないでいた。
区画
- 廊下
- 全体的に直線的な構造をした廊下。
- キッチン
- 職員やサーヴァントの為の料理を作る厨房。
- カルデアとは違い、個別のテーブルと調理スペースがある個室の食堂が備え付けられている。
関連用語
人物
- シオン・エルトナム・ソカリス
- アトラス院出身の錬金術師。2018年の人理漂白を予見し、カルデア残党を迎え入れるべく彷徨海で準備を進めていた。
- 迎え入れたカルデア残党が再編されてノウム・カルデアとなった際に編入された。
- キャプテン
- シオンが彷徨海で召喚したサーヴァント。シオンと共にノウム・カルデアに編入された。
- 異聞帯付近までの移動やカルデアベースの整備を担っている。
関連組織
言及作品
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典