「メイ・リデル・アーシェロット」の版間の差分
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2018年4月11日 (水) 00:44時点における版
メイ・リデル・アーシェロット
- スペル:May Riddell Archelot
- 誕生日:5月1日
- 身長:162cm / 体重:50kg
- 好きなもの:なし / 嫌いなもの:たいていのもの
- 魔術系統:近代黒魔術
- 魔術回路・質:A / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:正常(若干、変異の兆しあり)
久遠寺有珠の幼馴染であり、自称ライバル。
通称「リデル」。あるいは「ピンク女」。
- 略歴
- 幼少時に有珠と親交があり、なんやかんやで今はライバルを自称している。リデルの父親は子供の頃に迎えた義父にあたり、義父との初対面の時にリデルは有珠の使い魔・プロイキッシャーを使っておめかしをしようとしたが、借りた香水のプロイ「ゴブリンフロン」は「一日中悪口とスラングしか言えなくなる」という効果だったため、酷い目にあったとか。
現在は魔術師として以外にも、世界的なアイドル「リデルリドル」として活動している。本人いわく「忙しくて引く手数多、史上初の億超えウィッチ、自他共に認める協会ナンバーワンのアイドル」。莫大な収益を稼ぎ出し、父親はリデルに頭が上がらない。
一時期、父親の仕事の付き合いの関係で、槻司鳶丸の家にホームステイしていた。
- 人物
- とにかくピンク。ピンクのツインテール髪に、ピンクの衣装に身を包んでいる。少々タレ目気味。
身勝手で我儘な、典型的なお嬢様。鳶丸いわく「関わったら破滅する系の女」。ハイテンションとローテンションを行き来する躁鬱の気がある。
カネに物を言わせて我儘をゴリ押しすることがしばしばあり、よく父親を困らせている。以前有珠から、決して手放さないはずのプロイキッシャーを買い取っている(有珠は迷惑に思っているが、リデルの方は気付いていない)。有珠いわく「資本主義の犬」。
有珠になにかとちょっかいを出しているが、返り討ちにあってしまう役どころ。
- 能力
- 近代黒魔術を使うらしいが、詳細は不明。自称「希代の天才マイスター、新世代の魔女」。
作中僅かに描写されているところによると、自らの魔術(あるいは所有するプロイキッシャー)を「ゴブリン」および「ゴブリンネスト」と呼んでいる。「雨に濡れないのはゴブリンで弾いたからだし!」という雨避けの効果、「いいわよ、ヘリでしょ、お望み通り呼んでやるわよ。アタシのゴブリンネストを舐めるんじゃないっての!」と言い放った後の父親との通信(時代的に携帯電話はない。傍らで聞いていた久万梨金鹿はリデルが独り言をいっていると認識している)の効果が確認できる。両者が別々のものなのか、あるいは一つの能力の別の側面なのかどうかは不明。
人狼であるルゥ=ベオウルフと戦ったことがあるらしく、「アンタの弱点なんて分かってんだから。また返り討ちにされて、ネズミ大の大きさにしてほしいワケ?」と発言している。
登場作品と役柄
人間関係
名台詞
メモ
- リデルの登場する番外編「誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ」は、本編の翌年度の秋の話。空白の期間に何があったのかは、今はまだ語れないとか。
- ベオがリデルのことを「産業革命の陰でポッと発生した煤の魔女の末裔」と呼ぶシーンがある。この「煤の魔女」というのが固有名詞なのか、かつて煤煙にまみれていたロンドン出身であることを揶揄しているだけなのかは不明。
- 『Fate/Grand Order 英霊伝承~ヘンリー・ジキル/ハイド~』にはヘンリー・ジキルが作り出した霊薬の研究に多大な援助をした存在としてアーシェロット家が登場する。
- アーシェロット家は時計塔において植物科(ユミナ)のロードである模様。