「坂田金時」の版間の差分

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:「狂化」ランクがEと極めて低いため、正常な思考力を保っており普通に会話することが出来る。<br />暴れん坊で傍若無人ながら情に厚い正義漢であり、特に母子には優しく振舞い、常にヒーローであろうと心がけている。<br />精神年齢が小学生並みため、召喚されるあっという間に俗世に染まってしまう。<br />生前よく熊に乗っていたため、愛車のハーレーの名前は『ベアー号』と付けている。<br />派手好きで特に金色を好み、髪を金に染め、多数のゴールドのアクセサリーを身に着けている。口癖は「ゴールド」、「ゴールデン」。生前美少女の姿をした酒呑童子に恋をしており、彼女をだまし討ちにしたことがトラウマとなっていて、精神年齢の低さも相まって色恋沙汰には徹底的に弱い。
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:「狂化」ランクがEと極めて低いため、正常な思考力を保っており普通に会話することが出来る。<br />暴れん坊で傍若無人ながら情に厚い正義漢であり、特に母子には優しく振舞い、常にヒーローであろうと心がけている。<br />精神年齢が小学生並みため、召喚された途端あっという間に俗世に染まってしまう。<br />生前よく熊に乗っていたため、愛車のハーレーの名前は『ベアー号』と付けている。<br />派手好きで特に金色を好み、髪を金に染め、多数のゴールドのアクセサリーを身に着けている。口癖は「ゴールド」、「ゴールデン」。生前美少女の姿をした酒呑童子に恋をしており、彼女をだまし討ちにしたことがトラウマとなっていて、精神年齢の低さも相まって色恋沙汰には徹底的に弱い。
  
 
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:金時の怪力なくしては扱えない、雷神の力を宿す巨大マサカリ。<br />雷を込めたカートリッジが15発装填されており、その爆発で破壊力を高める。恐らく真名は別にあるのだが、彼はこの名前で発動させられる。  
 
:金時の怪力なくしては扱えない、雷神の力を宿す巨大マサカリ。<br />雷を込めたカートリッジが15発装填されており、その爆発で破壊力を高める。恐らく真名は別にあるのだが、彼はこの名前で発動させられる。  
 
;黄金衝撃(ゴールデンスパーク)
 
;黄金衝撃(ゴールデンスパーク)
:『黄金喰い』から稲妻を放出して周囲の敵を薙ぎ払う、対軍宝具としての使用法。<br />15発装填されているカートリッジのうち、3発分を使用して発動する。真名が怪しいのに発動するのは、黄金喰いと同じ。  
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:『黄金喰い』から稲妻を放出して周囲の敵を薙ぎ払う、対軍宝具としての使用法。<br />15発装填されているカートリッジのうち、3発分を使用して発動する。真名が怪しいのに発動するのは、黄金喰いと同じ。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2013年8月26日 (月) 19:45時点における版

バーサーカー

  • 真名:坂田金時
  • 身長:190cm/体重:88kg
  • 属性:秩序・善

Fate/Apocrypha」のオンラインゲームの企画段階で登場したサーヴァント
髪を金色に染め、派手な格好の筋骨稜々とした青年。

略歴
真名は坂田金時。源頼光四天王の一人であり、「金太郎」の幼名でも知られる。伝説では出生には諸説存在するが、本作では雷神である赤龍の子で、母親は足柄山の人食い山姥とする説が採用されている。
小説版「Fate/Apocrypha」では残念ながら登場しない。
人物
「狂化」ランクがEと極めて低いため、正常な思考力を保っており普通に会話することが出来る。
暴れん坊で傍若無人ながら情に厚い正義漢であり、特に母子には優しく振舞い、常にヒーローであろうと心がけている。
精神年齢が小学生並みため、召喚された途端あっという間に俗世に染まってしまう。
生前よく熊に乗っていたため、愛車のハーレーの名前は『ベアー号』と付けている。
派手好きで特に金色を好み、髪を金に染め、多数のゴールドのアクセサリーを身に着けている。口癖は「ゴールド」、「ゴールデン」。生前美少女の姿をした酒呑童子に恋をしており、彼女をだまし討ちにしたことがトラウマとなっていて、精神年齢の低さも相まって色恋沙汰には徹底的に弱い。
能力
「狂化」の影響は少ないが、ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗すると魔力と幸運を除くステータスが上昇し、暴走する。この際、全身が真っ赤になる。
スキル「動物会話」によって言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。それでも金時の精神構造が動物に近いせいか、不思議と意気投合してしまう。
固有スキル「天性の肉体」によって、生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われ、鍛えなくても筋骨稜々な肉体を維持することが出来る。
雷神の子という出自から神霊適性を持ち、雷神系のルーツ、伝説を保有する英霊からの攻撃に対して、稀に耐性として発動することがある。ただ母が人食いの山姥である所為でランクはDと低い。

宝具

黄金喰い(ゴールデンイーター)
金時の怪力なくしては扱えない、雷神の力を宿す巨大マサカリ。
雷を込めたカートリッジが15発装填されており、その爆発で破壊力を高める。恐らく真名は別にあるのだが、彼はこの名前で発動させられる。
黄金衝撃(ゴールデンスパーク)
『黄金喰い』から稲妻を放出して周囲の敵を薙ぎ払う、対軍宝具としての使用法。
15発装填されているカートリッジのうち、3発分を使用して発動する。真名が怪しいのに発動するのは、黄金喰いと同じ。

登場作品と役柄

Fate/Apocrypha
オンラインゲーム企画時に登場している。

人間関係

源頼光
かつての主君。
酒呑童子
トラウマとなってしまった相手。
キャスター (EXTRA・青)
顔はイケメンだが心がイケてないケモノである「イケモン」の一種として挙げられている。
三大化生繋がりで酒呑童子から話を聞いていたのだろうか。

名台詞

メモ

  • キャラクターデザイン原案は本庄雷太氏。設定制作を担当したのは鋼屋ジン氏。
  • 彼の他には、ゲオルギウスダビデ武蔵坊弁慶が没になっている。
  • 奈須氏、東出氏共に彼が企画段階で没にされたことを非常に惜しんでいる。特に奈須氏は彼を「ゴールデン」という愛称で呼ぶ。
  • 彼が没になった理由は、キャラが強すぎるから
    東出氏からも「設定的に主人公の味方にしないとだめなんですが、味方になったらなったで戦闘力も強すぎるし、キャラも強すぎて、もう、こいつひとりいればいいんじゃないかっていうぐらいなんです」と評されている。
  • 彼が没になったのを惜しむ声はあちこちで上がっていて、その話題はコハエースでも取り上げられており、番外編でもいいから登場して欲しいと願うファンは少なくない。
  • 彼のトラウマとなった酒呑童子は、日本三大化生の一人であり、玉藻の前の同類に当たる。
  • 固有スキル「天性の肉体」には筋力強化以外に、「いくらカロリーを摂取しても体型が変わらない」という、世の女性が羨むような効果もある。
  • 生前熊に乗って山を駆け巡っていたことから、ライダーの適正もある。
    • 設定されたクラスはバーサーカーであるが、「Fate/complete material IV」収録の「Fate/Apocryphaの真実」で奈須氏は「クラスはライダー」と発言している。

企画段階でのステータス

マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 備考
不定 A+ B B C C C

保有スキル:狂化:E、天性の肉体:C、動物会話:C、神性:D

話題まとめ

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