ブリュンヒルデ

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ランサー (フラグメンツ)

  • 真名:?
  • サーヴァント階位:第四位

『Prototype』の世界で行われた、八年前の聖杯戦争に登場する、「槍兵」のクラスのサーヴァント
巨大な槍を携えた女性の戦士。

略歴
深夜の池袋、サンシャイン60の麓にてセイバーと対決したサーヴァント。
マスターからは各サーヴァントと一度は前哨戦を行なえと命じられており、また、最大の難敵と定めた相手の前である「霊薬」を飲むことを令呪で強制されている。
セイバーと剣を交わし、彼こそが最強の敵となると確信した彼女は躊躇いながらも令呪の指示通り霊薬を飲み、その後に撤退した。
玲瓏館邸における対バーサーカー戦、東京湾上の大神殿での対ライダー戦にも参加している。
人物
巨大な槍を武器とする鎧姿の女性。
大槍を軽々と扱う荒々しさに対して、その口調と物腰にはどこか気品が漂う。
能力
大盾と見紛うほどの巨刃を付けた大槍を武器とする。槍はそのサイズから見ても異常なほど重く、重量は100kgを優に超えるほど。
その超重量の大槍を片手で軽々と振り回し、まるで不可視の「手」がその指先で引き裂いているかのような五連撃を繰り出す。
また、セイバーに踏み込まれた際には炎を発し、セイバーの視界を遮っている。

宝具

登場作品と役柄

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ランサーのサーヴァントとして登場。

人間関係

セイバー
緒戦の相手。その武勇と紳士的な態度を讃えつつ、彼の前で赫色の「霊薬」を飲んだ。

名台詞

「優しいひと。優しいサーヴァント。そんなにも優しいと、私」
「困ります」
どこか妖しさすら漂わせながらセイバーに語りかけ、そして霊薬を飲み干す。

メモ

  • 全てのサーヴァントとの前哨戦を指示されていること、令呪による強制を受けていることなどがどこぞの青い槍兵を彷彿とさせる。おまけにどこか幸薄そうな所も。
  • 真名はまだ公開されていないが、大槍を使い、炎を纏う女の槍兵ということから、の関係者が正体ではないか?と推測されている。
    • その人物は生い立ちは女神であるが、のちに伝承の最中とある理由で神性を失う為英霊として問題なく呼べるのも理に敵う。
    • その場合、飲むことが命令されている霊薬がこの宝具の性能を最大限に上げる物であると考えられるため、かなり怖い展開になることが予想される。

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