エーデルフェルト家
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エーデルフェルト家
フィンランドに居を構える宝石魔術の大家。北欧フィンランドの魔術師にして名門貴族。
エーデルフェルトの当主は代々双子で「天秤」の二つ名で知られている。
ルネサンス期を発祥とする家系。世界中の争いに好き好んで介入し、美味しいところを掻っ攫い、秘法や魔術礼装を簒奪して成り上がって来た。そのことから「地上で最も優美なハイエナ」ともいわれている。
魔術詠唱には英語を用いている。宝石魔術を得意とするが、厳密に言えば原典の宝石魔術とは異なり「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊なルーン魔術」。
その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。
また、先祖が第三次聖杯戦争に参加し、手ひどい敗北を喫したため、エーデルフェルト家は、大の日本嫌い。遠坂家とは遠縁にあたるとされる。
人物
- ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
- エーデルフェルト家の現当主。
関連組織
- 遠坂家
- 『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』での時臣の発言により、遠坂家とエーデルフェルト家は遠縁だと言われている。