トラフィム・オーテンロッゼ
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トラフィム・オーテンロッゼ
- スペル:Trhvmn Ortenrosse
- 誕生日:月日/血液型:型
- 身長:cm/体重:kg
死徒二十七祖第十七位、「白翼公」。
- 略歴
- 最古参の三人のうちの一人。魔術師上がりの死徒。
二十七祖を代表し、死徒の中で最大の領地と発言権を持つ、形式上の死徒の王。実質上の死徒の王であるアルトルージュ・ブリュンスタッドとは反目しあっている。
朱い月の最初の従者とも言われ、アルズベリの儀式を取り仕切る。
- 人物
- 典型的な吸血鬼然とした人物。
貴族的な思考の持ち主であり、固有結界や超能力のような異能を軽視し、吸血鬼は吸血鬼として優れていればよいという思想を持つ。
古き君臨者である真祖を嫌い、唯一にして絶対なるブリュンスタッドにのみ敬意を表しているのだが――
戯れに「真祖狩り」を提案した張本人であり、ネロ・カオスが極東の地で果てることになった元凶。
- 能力
- アルトルージュと違って「形式上の」などと言われるが、死徒の王として振舞うだけの実力は有している。メレム・ソロモンいわく、「頭は悪いが無能ではないのが困りもの」らしい。
上記のように異能を軽視しているが、彼自身の異能の有無や吸血鬼としての能力は不明。
登場作品と役柄
- the dark six(仮名)/Prelude III
- 直接登場しているわけではないが、メレム・ソロモンとグランスルグ・ブラックモアの会話の中で名前が出る。アルズベリの儀式に関して。
人間関係
- 朱い月のブリュンスタッド
- 忠誠の対象。
- メレム・ソロモン、グランスルグ・ブラックモア
- 同じ主を仰いでいるが、向こうからは嫌われている。
- ヴァン=フェム
- もとは同胞だったが、「古い」と言われ離反された。以来、関係は最悪。
- アルトルージュ・ブリュンスタッド
- 権力の座を巡って反目しあっている。
- ルヴァレ
- 傘下の吸血鬼。
- バルトメロイ・ローレライ
- 魔術協会におけるアルズベリ監察連盟のリーダー。敵視されている。