ピエール・コーション
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ピエール・コーション
- 司教の老人にして、ジャンヌを火刑に処したフランスの異端尋問官。
- 略歴
- 『Grand Order』では史実における火刑の三日後に死んだはずのジャンヌが現れた恐怖の余り神に祈る事も忘れ、魔女へと貶めた彼女に命乞いをするが、彼女に呆れられて火炙りにされ、灰も残さずに焼殺された。
- 「ほぼ週間 サンタオルタさん」ではジャンヌ・オルタ共々亡霊として再登場しており、何故か増えている上に「たすけてー」と涙目で叫びながら一緒にボードゲームをプレイしていた。
- サンタオルタに敗れたあとはジャンヌ・オルタに煉獄に連れて行かれた。
- 性格
- 命の危機が迫ると聖職者の誇りを投げ捨てて、泣きながら命乞いをしているなど、情けない姿を晒している。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- 第一特異点オルレアンでは端役として登場。
人間関係
- ジャンヌ・ダルク
- 彼女を異端として火刑に処した。
- ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕
- 第一特異点オルレアンでは前述の通り彼女に殺害された。
名台詞
- 「た――。
たす、けて。助けてください。
何でもします。助けてください、お願いします……!」 - 目の前に現れたのは、自らが異端と貶めて火刑に処したはずのジャンヌ。神に祈ることを忘れ、彼女に命乞いをした彼の末路は―――。
- 「嫌……嫌だ、嫌だ、嫌だ!!助け……たすけ、てっ……!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア――!!」 - 余りにも無様な姿に鼻で哂った竜の魔女によって地獄の焔で灼かれ、彼は灰も残ることなくこの世から消えていった。
- 「たすけてー」「たすけてー」「たすけてー」
「たすけてー」「たすけてー」「たすけてー」 - 「ほぼ週間 サンタオルタさん」第七夜より。ジャンヌ・オルタだけかと思いきや何故か増えまくっていたピエールがそこにいた。―――なんていうか、不意打ちにも程がある。
メモ
- 上記のような端役であるにも関わらず、専用の立ち絵、さらには表情差分とある意味非常に恵まれているキャラである。