路地裏同盟
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路地裏同盟
MELTY BLOODに登場する私設同盟組織。
路地裏での生活を余儀なくされた少女たちが勝手に設立した同盟。
主な活動内容は、深夜の町の見回りや怪しい者の排除。三咲町の路地裏は、タタリの影響に伴い死徒や殺人鬼が徘徊したり、彼らの毒牙にかかった血まみれの死体が無造作に放置されている危険地帯であり、彼女らのおかげである程度の安全が保たれている。
同盟の構成員の多くが死徒であるため、活動はほぼ夜間に限定される。
天敵は死徒に対しては見敵必殺が基本姿勢なシエル。そのため活動は彼女に見つからぬようにひっそりと行われていたが、彼女とある程度渡り合えるリーズの加入(また、さつきも代替えによりパワーアップしている可能性もある)、オシリスの砂の一件で教会でシオンの討伐が保留されたことなどを経て、活動はやや活発化している。戦力的にはリーズ抜きの段階でロアが脅威に感じているレベル(この時のロアはさつきに倒された後なので、正確には「さつき一人でもロアを倒せるレベル」)。
Windows版では、TAG BATTLEおよびTEAM BATTLEで、シオンとさつきが組むと元祖・路地裏同盟、シオンと白レンが組むと第二次・路地裏同盟、さつきと白レンが組むと第三次・路地裏同盟というチーム名になる。
構成員
- シオン・エルトナム・アトラシア
- 弓塚さつき
- 白レン
- 路地裏同盟的に七夜はどういう扱いなのかは不明。
- リーズバイフェ・ストリンドヴァリ
- ヴァイオリン弾きのアルバイトをしており、「路地裏同盟唯一の収入源」だとか。
構成員番外位
- ミハイル・ロア・バルダムヨォン
- さつきと白レンが路地裏同盟の新たな候補として挙げている。白レン曰く「一番の小物」らしい。
メモ
- 固有結界の使い手が2人もいるので、短時間での戦闘力は非常に高い。特にさつきの「枯渇庭園」は現界維持に魔力が必要なサーヴァントには致命的という説があり、仮にそうならば対サーヴァントという意味でも優位性があることになる。
- そうでなくても「二十七祖番外位の直系(場合によっては後継者)」「タタリの後継者」「アトラス院の院長」「元聖堂騎士団団長」という、死徒・魔術師・教会の三大勢力の一流どころを集めてきているため、割と洒落にならない勢力である。
- 「Fate/EXTRA」には『少年サンディー』というアイテムが登場するが、これに連載されているという人気漫画が『ロジウラ!』。