「アシュヴァッターマン」を編集中

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最新版 編集中の文章
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| 真名 = アシュヴァッターマン
 
| 真名 = アシュヴァッターマン
 
| 読み =  
 
| 読み =  
| 外国語表記 = Aśvatthāman
+
| 外国語表記 =  
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
 
| 愛称 =  
 
| 愛称 =  
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| 地域 = インド
 
| 地域 = インド
 
| 属性 = 混沌・中庸
 
| 属性 = 混沌・中庸
| 副属性 = 天
+
| 隠し属性 = 天
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 一人称 = 俺/私<ref group = "注">幕間の物語「アフターレイジ」にて、独白で呼称。</ref>
+
| 一人称 =
| 二人称 = おまえ/テメェ/アンタ
+
| 二人称 = テメェ/アンタ
| 三人称 = 彼/彼女
+
| 三人称 =  
 
| 声優 = 鈴木達央
 
| 声優 = 鈴木達央
 
| 演者 =  
 
| 演者 =  
 
| デザイン = pako
 
| デザイン = pako
| 設定作成 = 東出祐一郎
+
| 設定作成 =  
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| レア度 = ☆4
 
| レア度 = ☆4
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;略歴
 
;略歴
:Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』にて[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]のサーヴァントとして登場するも、本編開始時には[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]にマスター権を奪われていたため、「神将(ローカパーラ)」の一騎として使役されている。
+
:
:幾度となく主人公達の前に現れては圧倒するが、神たるアルジュナによって制限を課せられており、主人公達は難を逃れる。アルジュナの配下でありながらその在り方には不満を抱いており、物語後半には主人公達と一時的に共闘する。
 
:そして終盤では宝具を駆使することで[[大いなる石像神|とある]][[ラクシュミー・バーイー|サーヴァント]]を過去に飛ばしたり、世界の果てで[[カルナ|あるサーヴァント]]を強化したりと、神たるアルジュナに対する対抗策を多く与えている。
 
:最後には本来のマスターであるペペロンチーノと共に主人公と敵対、敗北したのち満足そうに消滅した。
 
 
;人物
 
;人物
:炎をまとった赤褐色の肌に赤髪の男。
+
:とにかく、ひたすら怒っている。理不尽に怒り、悲しみに怒り、傲慢に怒る。
:原典にある夜襲前後の姿を取っているためなのか、とにかくひたすら怒っている。理不尽に怒り、悲しみに怒り、傲慢に怒る。
 
:無論それだけでなく、正義をこよなく愛し、感動すればよく泣く性質も併せ持っている。
 
 
:ただし、憎むことはしないと誓っている。彼は常に、理不尽な世界に対して異を唱える存在でありたいと願っているのだ。
 
:ただし、憎むことはしないと誓っている。彼は常に、理不尽な世界に対して異を唱える存在でありたいと願っているのだ。
 
:あらゆる賢しい理屈を吹き飛ばし、相手が誰であろうと納得いかなければ余裕で吹っ飛ばす。
 
:あらゆる賢しい理屈を吹き飛ばし、相手が誰であろうと納得いかなければ余裕で吹っ飛ばす。
 
:聖杯戦争においては、マスターとの相性が極めて重要なタイプ。相性が悪ければ、初戦での自滅すらも考えられる。
 
:聖杯戦争においては、マスターとの相性が極めて重要なタイプ。相性が悪ければ、初戦での自滅すらも考えられる。
 
;能力
 
;能力
:担いでいる巨大な戦輪(チャクラム)を自在に操って戦う。…とはいっても本来投擲武器であるチャクラムを投げるというよりは、炎を纏わせて相手に直接叩き付ける、などの方法で攻撃を行う。また、殴る蹴るなどのステゴロ的な戦闘方法も行っている。
+
:担いでいる巨大な戦輪(チャクラム)を自在に操って戦う。
:また、スキル・ステータスは全てがBランク以上、宝具はA+ランクとEXランクの2種類という高水準。A+ランクの神性やAランクの対魔力、EXランクの単独行動など並大抵のサーヴァントでは傷すらつけられないことが予想される。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
;転輪よ、憤炎を巻き起こせ(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ)
 
;転輪よ、憤炎を巻き起こせ(スダルシャンチャクラ・ヤムラージ)
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br>最大捕捉:500人
+
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br>最大捕捉:500人
 
:珍しいことに、生前は使用することのなかった、できなかった武器を宝具としたもの。
 
:珍しいことに、生前は使用することのなかった、できなかった武器を宝具としたもの。
 
:巨大なチャクラムを手にした彼は、サーヴァントとして召喚される度に、この武器を自在に操り、それを戦士としての記録に刻み続けた。
 
:巨大なチャクラムを手にした彼は、サーヴァントとして召喚される度に、この武器を自在に操り、それを戦士としての記録に刻み続けた。
 
:つまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、誰に師事したものでもないオリジナルである。
 
:つまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、誰に師事したものでもないオリジナルである。
 
:絆礼装によると、生前は戦士の名誉や誇りを求めて何でも欲しがり、他者を傷つけ、不名誉な真似を随分とした所為か、この戦輪を手に入れる事は出来ず、ただ手を伸ばすだけだったという。死後、誰かを守る力を欲し「守り続けて討ち死にしても後悔しない」と誓った瞬間、この武器が不思議と馴染んだという。
 
:絆礼装によると、生前は戦士の名誉や誇りを求めて何でも欲しがり、他者を傷つけ、不名誉な真似を随分とした所為か、この戦輪を手に入れる事は出来ず、ただ手を伸ばすだけだったという。死後、誰かを守る力を欲し「守り続けて討ち死にしても後悔しない」と誓った瞬間、この武器が不思議と馴染んだという。
:『Grand Order』では「敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃[Lv]<オーバーチャージで威力アップ>&防御強化状態を解除」という効果のBuster宝具。
+
:『Grand Order』では「敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃[Lv.1~]<ref group = "注" name="オーバーチャージで威力UP">オーバーチャージで威力UP</ref>&防御強化状態を解除」という効果のBuster宝具。
 
 
; 光赫よ、獄死の海を顕現せよ(ブラフマーシラーストラ)
 
: ランク:EX<br />種別:対地宝具<br />レンジ:1~30<br>最大捕捉:レンジ内すべて
 
: 父ドローナより授かった究極兵器。世界を麻痺させる破壊力を持つ。
 
: 宝具として登録されてはいるものの、アシュヴァッターマンがこの宝具を使うことはない。
 
: 生前はどんな災厄に遭おうとも使ってはならないと伝えられていたが、ドゥリーヨダナの死をきっかけについに発動させてしまう。アルジュナが全力で放った弓の一撃により拮抗したものの、周囲一帯が十二年もの間不毛の土地になるほどの被害をもたらしたという。
 
 
 
; 偉大なる時間よ、爰に廻れ(マハーカーラ・シャクティ)
 
: シヴァの時の支配者としての力を象徴する宝具。
 
: 時間の不安定さや[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]がマスターである程の魔力供給がなければ使用できない宝具。そのためか、『Fate/Grand Order Material』のプロフィールには掲載されていない。
 
: 『Grand Order』本編では、この宝具を使用することにより、[[ラクシュミー・バーイー|英霊]][[大いなる石像神|2騎]]を過去に送った。
 
  
 
== 真名:アシュヴァッターマン ==
 
== 真名:アシュヴァッターマン ==
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:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』配信後に実装。
 
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』配信後に実装。
 
:ストーリーガチャ限定サーヴァントであり『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』クリア後ガチャに追加される。
 
:ストーリーガチャ限定サーヴァントであり『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』クリア後ガチャに追加される。
 
===その他===
 
; [[ちびちゅき!]]
 
: 生徒役。インド鯖の皆でTVゲームをやるものの、いつものキレ易さからコントローラを破壊する寸前になってしまった。
 
  
 
==人間関係==
 
==人間関係==
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;[[パールヴァティー]]
 
;[[パールヴァティー]]
:自身に力を授けてくれたシヴァ神の妻なので、階級上もあり珍しく怒らずに丁寧な言葉づかいで会話する。
+
:自身に力を授けてくれたシヴァ神の妻なので、珍しく怒らずに丁寧な言葉づかいで会話する。
:血に染まりし身を清めていないことを謝罪するレベルで崇めており、彼女の前では借りてきた猫状態になる。
+
:血に染まりし身を清めていないことを謝罪するレベルで崇めている。
 
:主人公達からは「極道の妻と若頭」というぴったりだが酷い理解をされている。
 
:主人公達からは「極道の妻と若頭」というぴったりだが酷い理解をされている。
  
 
;[[大いなる石像神]]
 
;[[大いなる石像神]]
:自身の半身たるシヴァ神の息子(?)。
+
:彼女にヤンキー扱いされて怒っている。
:アシュヴァッターマンの階級を考えれば本来ならパールヴァティーの次辺りに敬うべき神のはずなのだが、その存在を大いに疑問視されている上、彼女にヤンキー扱いされたためめちゃくちゃ怒っている。
 
  
 
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
 
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
 
:インド異聞帯で自分のマスター権を簒奪した相手。
 
:インド異聞帯で自分のマスター権を簒奪した相手。
 
:元々敵であった上に生前の呪いを復活させられ、怒りを募らせている。
 
:元々敵であった上に生前の呪いを復活させられ、怒りを募らせている。
:異聞帯での記憶がないカルデアにおいては、顔を合わせるとあからさまに訝しみ「いつものアルジュナに戻りやがれ」とやはり怒るが、戻らないと聞くと困惑気味に。
+
:カルデアでは顔を合わせるとあからさまに訝しみ「いつものアルジュナに戻りやがれ」とやはり怒るが、戻らないと聞くと困惑気味に。
:彼からは「自分をアルジュナ・オルタと知りながらも親しく付き合ってくれる者の一人」と認識されており、期間限定イベント『救え!アマゾネス・ドットコム』では「'''アルジュナじゃねえほうのアルジュナ'''」と親しげに呼びかけ、サウナ耐久勝負に引き摺り込んだものの、先に力尽きてしまい敵わなかった。
 
  
 
;[[ブーディカ]]
 
;[[ブーディカ]]
 
:パールヴァティーの幕間の物語にて、空腹の為に彼女に料理をお願いした。
 
:パールヴァティーの幕間の物語にて、空腹の為に彼女に料理をお願いした。
 
:だが、その事をすっかり忘れてシミュレータでバトルに興じた挙げ句邪険にしたために、キツいお仕置きを受けるハメに。
 
:だが、その事をすっかり忘れてシミュレータでバトルに興じた挙げ句邪険にしたために、キツいお仕置きを受けるハメに。
 
;[[坂田金時]]
 
:期間限定イベント『ナイチンゲールのクリスマス・キャロル』で共演。
 
:性格の波長が近い為か、あっさり意気投合していた。
 
 
;[[風魔小太郎]]
 
:同上。
 
:金時同様に性格が若いもの同士であり、彼が第二宝具を使った姿についても「ウチ(インド神話)じゃよくあること」とあっさり受け入れていた。
 
 
;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]
 
:同上。彼の口車に乗る形で、ヒーローショーじみた公演を行っていた。
 
 
;[[ナポレオン]]、[[ウィリアム・テル]]、[[宝蔵院胤舜]]、[[柳生但馬守宗矩]]
 
:『救え!アマゾネス・ドットコム』にて共演。サウナで耐久勝負を繰り広げるも無理が祟り、ナポレオン、テルと一緒に倒れてしまった。
 
:テルはインド異聞帯では同じく「神将」のひとりであり、アシュヴァッターマンの霊核は彼を「人と神の合一体として、最も均衡が取れていた」と評価していた。
 
 
;[[アスクレピオス]]
 
:上述のサウナ耐久勝負で熱中症になり動けなくなったため、彼によって医務室に搬送されてしまう。
 
:インド異聞帯では「神将」として、同じく神たるアルジュナへ服従していた。
 
 
;[[トリスタン]]、[[ケイローン]]
 
:幕間の物語「アフターレイジ」にて、「自分に怒る権利はあるのか」という疑問について相談した相手。なぜか妙にうまが合うらしい。
 
:彼らの協力も得て「怒りの源泉」が「自分自身への怒り」であることを突き止め、これに立ち向かう。
 
:ケイローンからは知識に対する貪欲さを、トリスタンからはいざという時の図太さを学び取っていた。
 
 
;[[カルナ〔サンタ〕]]
 
:下記のカルナが[[サンタサーヴァント]]になった存在。
 
:彼が修業時代のメンタルに近いためかより波長が合うようで、何かとハイテンションで手合わせをするようになっている。
 
 
;[[ラーマ]]
 
:自国における最高峰の英雄。
 
:アーチャーであったのなら弓比べができたのにとセイバーであることを残念がっている。
 
 
;「伯爵」
 
:期間限定イベント『盈月剣風帖』では歴史の片隅に埋もれていた[[由井正雪 (Grand Order)|由井正雪]]を掘り出した挙句最悪の形で「機能」を活用してぞんざいに放置している有様に本気の怒りを向けていた。
 
  
 
===生前===
 
===生前===
 
;[[カルナ]]
 
;[[カルナ]]
 
:かつての兄弟弟子であり、同じカウラヴァ陣営の戦士。
 
:かつての兄弟弟子であり、同じカウラヴァ陣営の戦士。
:生前は親しい付き合いがなかったが、裏表なく実直であった彼のことを密かに好ましく思っていた。
 
 
:インド異聞帯では当初は敵同士だったが、彼に自身の霊核とシヴァ神の加護を譲り渡して復活の機を作り出し、アルジュナとの決戦に導いた。
 
:インド異聞帯では当初は敵同士だったが、彼に自身の霊核とシヴァ神の加護を譲り渡して復活の機を作り出し、アルジュナとの決戦に導いた。
 
:彼からはその実力を高く評価されている一方、怒りの原因については「有り余る闘志によるものだろう」と微妙にズレた認識をされている。
 
:彼からはその実力を高く評価されている一方、怒りの原因については「有り余る闘志によるものだろう」と微妙にズレた認識をされている。
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;[[アルジュナ]]
 
;[[アルジュナ]]
 
:かつての兄弟弟子であり、敵対するパーンダヴァ陣営の戦士。パーンダヴァ五兄弟のひとり。
 
:かつての兄弟弟子であり、敵対するパーンダヴァ陣営の戦士。パーンダヴァ五兄弟のひとり。
:彼とは幾度と刃を交えただけでなく親交もあった。父の死に間接的に関わっておりカルナの仇でもあるが、同時に自身は彼の息子の仇という間柄でもあるため、彼を前にするとやや気まずく、特に夜襲の一件については話題に触れることすらできない。
+
:父やカルナの仇であると同時に自身は彼の息子の仇という間柄でもあるため、何とも言えない複雑な心境になりつつ、今は味方同士ということでどうにか折り合いをつけている。
:マイルームでは上記の関係もあって何とも言えない複雑な心境になりつつ、今は味方同士ということでどうにか折り合いをつけている。
 
 
:一方で彼からも実力を非常に高く評価されているが、怒りの原因については「カルシウム不足なのでは」と若干天然な認識をされている。
 
:一方で彼からも実力を非常に高く評価されているが、怒りの原因については「カルシウム不足なのでは」と若干天然な認識をされている。
  
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:『マハーバーラタ』では、クルクシェートラ戦争の最中、パーンダヴァ陣営の講じた策と思惑の行き違いにより殺害されてしまう。
 
:『マハーバーラタ』では、クルクシェートラ戦争の最中、パーンダヴァ陣営の講じた策と思惑の行き違いにより殺害されてしまう。
  
;[[ドゥリーヨダナ]]
+
;ドゥリーヨダナ
 
:味方陣営の長であり、パーンダヴァ五兄弟と対立関係にあったカウラヴァ百兄弟の長兄。
 
:味方陣営の長であり、パーンダヴァ五兄弟と対立関係にあったカウラヴァ百兄弟の長兄。
 
:アシュヴァッターマン曰く「お調子者」。
 
:アシュヴァッターマン曰く「お調子者」。
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
==== 戦闘 ====
 
 
==== マイルーム ====
 
==== マイルーム ====
 
; 「カァァルナじゃねェーーかぁあああーーーーッ! なんだテメェもこっち側かよォ! 相変わらず辛気臭ぇツラだなぁオイ!<br/> だがまあいい! テメェが戦うんなら、どこだって行ってやらぁ! ……ところで、ドゥリーヨダナの旦那は元気か? あのお調子者、何してんだろうなぁ。」
 
; 「カァァルナじゃねェーーかぁあああーーーーッ! なんだテメェもこっち側かよォ! 相変わらず辛気臭ぇツラだなぁオイ!<br/> だがまあいい! テメェが戦うんなら、どこだって行ってやらぁ! ……ところで、ドゥリーヨダナの旦那は元気か? あのお調子者、何してんだろうなぁ。」
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: マイルーム会話「[[大いなる石像神]]」。シヴァ神の息子にあたるガネーシャ神と思わしき石像を目にして困惑するも、冷静に分析して判断を改めるが……。
 
: マイルーム会話「[[大いなる石像神]]」。シヴァ神の息子にあたるガネーシャ神と思わしき石像を目にして困惑するも、冷静に分析して判断を改めるが……。
 
: さしものアシュヴァッターマンとてヤンキー扱いされれば怒る。二度怒る。
 
: さしものアシュヴァッターマンとてヤンキー扱いされれば怒る。二度怒る。
: なお異聞帯ではアシュヴァッターマンは彼女と面識があり、ガネーシャ神の権能を使い切って成し遂げた大偉業まで見届けているので彼女がガネーシャ神である事を疑う余地は無いのだが、カルデアのサーヴァントとしてのアシュヴァッターマンは異聞帯の記憶を持っていないため、初対面では彼女が本当にガネーシャ神の疑似サーヴァントであると信じられなかったようだ。
 
  
 
; 「パールヴァティー様、か……? あ、いや。我が身、我が力は是全てシヴァ様から授かりしもの。<br/> 本来なら、血に染まりし身を清めて出迎えねばならぬ所をこのような身体で……申し訳ありません。」
 
; 「パールヴァティー様、か……? あ、いや。我が身、我が力は是全てシヴァ様から授かりしもの。<br/> 本来なら、血に染まりし身を清めて出迎えねばならぬ所をこのような身体で……申し訳ありません。」
210行目: 148行目:
 
: 普段怒りに燃えている様子からは些か想像しにくいが、彼は本来バラモン(僧侶)なのでこちらが「本職」とも言える。
 
: 普段怒りに燃えている様子からは些か想像しにくいが、彼は本来バラモン(僧侶)なのでこちらが「本職」とも言える。
  
; 「アルジュナ……? いや、違うな。何者だテメェ。……『異聞帯』? 『最後の神』?<br/> ……ケッ、いいからいつものアルジュナに戻りやがれ! ……あ? 『戻らない』だぁ!?」
+
; 「アルジュナ……? いや、違うな。何者だテメェ。……『異聞帯』? 『最後の神』?<br/> ……ケッ、いいからいつものアルジュナに戻りやがれ! ……あ? 戻らないだぁ!?」
 
: マイルーム会話「[[アルジュナ〔オルタ〕]]」。自身のよく知るアルジュナとは異なる道を辿った彼に対して。
 
: マイルーム会話「[[アルジュナ〔オルタ〕]]」。自身のよく知るアルジュナとは異なる道を辿った彼に対して。
 
: 元とかけ離れてしまっている彼を即座にアルジュナと認識し「元に戻れ」と怒鳴るのも、ある意味深い関係があった事の裏返しと言えるのかもしれない。
 
: 元とかけ離れてしまっている彼を即座にアルジュナと認識し「元に戻れ」と怒鳴るのも、ある意味深い関係があった事の裏返しと言えるのかもしれない。
228行目: 166行目:
 
: マイルーム会話「絆レベル5-2」。思い出すのは戦争の記憶。戦士としての誇りすらも地に塗れた壮絶な戦いでは、きっと誰もが間違えていた。
 
: マイルーム会話「絆レベル5-2」。思い出すのは戦争の記憶。戦士としての誇りすらも地に塗れた壮絶な戦いでは、きっと誰もが間違えていた。
 
: それでもマスターに誓った誇りがここにある限り、彼が道を間違え見失うようなことはもうないだろう。
 
: それでもマスターに誓った誇りがここにある限り、彼が道を間違え見失うようなことはもうないだろう。
 +
 +
==== 本編 ====
  
 
==メモ==
 
==メモ==
*『マハーバーラタ』では、アシュヴァッターマンに関する記述は呪いを受けた所で終わる。クリシュナの呪い通りなら死なないまま放浪し続けているはずであるが、サーヴァントとして召喚されているということは、Fateの設定ではどこかで死亡したようである。
 
**『マハーバーラタ』の記述ではないが、その後は呪いを解く方法を求めてパラシュラーマを頼ったという異説もある。パラシュラーマはクリシュナと同じヴィシュヌの化身であり、また父ドローナの師という縁もあり、不自然な話ではないだろう。
 
**幕間の物語「アフターレイジ」では「放浪し、摩耗し、気づけば英霊になっていた」と語られている。
 
*バラモン(僧侶)という階級とカルナの会話から、本来ならば冷静沈着で達観的な性格<ref group = "注">『マハーバーラタ』でも父・ドローナの死後、パーンダヴァと和平を結ぶべきだとドゥリーヨダナに進言している場面がある。</ref>であったことが垣間見え、この姿で現界したアシュヴァッターマンを見て兄弟弟子のカルナとアルジュナが困惑しているのは無理もないと思える。同時にそんな彼が怒りに身を燃やすほど、いかに大戦が凄まじく惨たらしいものであったか想像がつく。
 
*物凄くヒーローっぽい名前であるが、「アシュヴァッター・マン」ではなく、「アシュヴァッターマン」で一繋がりの名前。意味としては「馬の嘶き」という感じである。
 
*使用武器は宝具名にも使われている「スダルシャンチャクラ」という名の巨大チャクラム。生前には使用していない武器であり、本来はクリシュナの武器。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
254行目: 188行目:
 
[[category:アーチャー]]
 
[[category:アーチャー]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
 
[[category:Fate/Grand Order]]
[[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
 
[[category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 

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