「アシュヴァッターマン」を編集中
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| 地域 = インド | | 地域 = インド | ||
| 属性 = 混沌・中庸 | | 属性 = 混沌・中庸 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 天 |
| サーヴァント階位 = | | サーヴァント階位 = | ||
| 一人称 = 俺/私<ref group = "注">幕間の物語「アフターレイジ」にて、独白で呼称。</ref> | | 一人称 = 俺/私<ref group = "注">幕間の物語「アフターレイジ」にて、独白で呼称。</ref> | ||
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;略歴 | ;略歴 | ||
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;人物 | ;人物 | ||
:炎をまとった赤褐色の肌に赤髪の男。 | :炎をまとった赤褐色の肌に赤髪の男。 | ||
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:聖杯戦争においては、マスターとの相性が極めて重要なタイプ。相性が悪ければ、初戦での自滅すらも考えられる。 | :聖杯戦争においては、マスターとの相性が極めて重要なタイプ。相性が悪ければ、初戦での自滅すらも考えられる。 | ||
;能力 | ;能力 | ||
− | : | + | :担いでいる巨大な戦輪(チャクラム)を自在に操って戦う。 |
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== ステータス == | == ステータス == | ||
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:つまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、誰に師事したものでもないオリジナルである。 | :つまり、チャクラムの使い方はその一切が我流であり、誰に師事したものでもないオリジナルである。 | ||
:絆礼装によると、生前は戦士の名誉や誇りを求めて何でも欲しがり、他者を傷つけ、不名誉な真似を随分とした所為か、この戦輪を手に入れる事は出来ず、ただ手を伸ばすだけだったという。死後、誰かを守る力を欲し「守り続けて討ち死にしても後悔しない」と誓った瞬間、この武器が不思議と馴染んだという。 | :絆礼装によると、生前は戦士の名誉や誇りを求めて何でも欲しがり、他者を傷つけ、不名誉な真似を随分とした所為か、この戦輪を手に入れる事は出来ず、ただ手を伸ばすだけだったという。死後、誰かを守る力を欲し「守り続けて討ち死にしても後悔しない」と誓った瞬間、この武器が不思議と馴染んだという。 | ||
− | :『Grand Order』では「敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃[Lv]< | + | :『Grand Order』では「敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃[Lv.1~]<ref group = "注" name="オーバーチャージで威力UP">オーバーチャージで威力UP</ref>&防御強化状態を解除」という効果のBuster宝具。 |
; 光赫よ、獄死の海を顕現せよ(ブラフマーシラーストラ) | ; 光赫よ、獄死の海を顕現せよ(ブラフマーシラーストラ) | ||
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: 父ドローナより授かった究極兵器。世界を麻痺させる破壊力を持つ。 | : 父ドローナより授かった究極兵器。世界を麻痺させる破壊力を持つ。 | ||
: 宝具として登録されてはいるものの、アシュヴァッターマンがこの宝具を使うことはない。 | : 宝具として登録されてはいるものの、アシュヴァッターマンがこの宝具を使うことはない。 | ||
− | : | + | : 生前はどんな災厄に遭おうとも使ってはならないと伝えられていたが、ドゥリヨーダナの死をきっかけについに発動させてしまう。アルジュナが全力で放った弓の一撃により拮抗したものの、周囲一帯が十二年もの間不毛の土地になるほどの被害をもたらしたという。 |
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== 真名:アシュヴァッターマン == | == 真名:アシュヴァッターマン == | ||
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;[[パールヴァティー]] | ;[[パールヴァティー]] | ||
− | : | + | :自身に力を授けてくれたシヴァ神の妻なので、珍しく怒らずに丁寧な言葉づかいで会話する。 |
:血に染まりし身を清めていないことを謝罪するレベルで崇めており、彼女の前では借りてきた猫状態になる。 | :血に染まりし身を清めていないことを謝罪するレベルで崇めており、彼女の前では借りてきた猫状態になる。 | ||
:主人公達からは「極道の妻と若頭」というぴったりだが酷い理解をされている。 | :主人公達からは「極道の妻と若頭」というぴったりだが酷い理解をされている。 | ||
;[[大いなる石像神]] | ;[[大いなる石像神]] | ||
− | : | + | :彼女にヤンキー扱いされて怒っている。 |
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;[[アルジュナ〔オルタ〕]] | ;[[アルジュナ〔オルタ〕]] | ||
151行目: | 141行目: | ||
:幕間の物語「アフターレイジ」にて、「自分に怒る権利はあるのか」という疑問について相談した相手。なぜか妙にうまが合うらしい。 | :幕間の物語「アフターレイジ」にて、「自分に怒る権利はあるのか」という疑問について相談した相手。なぜか妙にうまが合うらしい。 | ||
:彼らの協力も得て「怒りの源泉」が「自分自身への怒り」であることを突き止め、これに立ち向かう。 | :彼らの協力も得て「怒りの源泉」が「自分自身への怒り」であることを突き止め、これに立ち向かう。 | ||
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===生前=== | ===生前=== | ||
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:『マハーバーラタ』では、クルクシェートラ戦争の最中、パーンダヴァ陣営の講じた策と思惑の行き違いにより殺害されてしまう。 | :『マハーバーラタ』では、クルクシェートラ戦争の最中、パーンダヴァ陣営の講じた策と思惑の行き違いにより殺害されてしまう。 | ||
− | ; | + | ;ドゥリーヨダナ |
:味方陣営の長であり、パーンダヴァ五兄弟と対立関係にあったカウラヴァ百兄弟の長兄。 | :味方陣営の長であり、パーンダヴァ五兄弟と対立関係にあったカウラヴァ百兄弟の長兄。 | ||
:アシュヴァッターマン曰く「お調子者」。 | :アシュヴァッターマン曰く「お調子者」。 | ||
191行目: | 169行目: | ||
==名台詞== | ==名台詞== | ||
=== Fate/Grand Order === | === Fate/Grand Order === | ||
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==== マイルーム ==== | ==== マイルーム ==== | ||
; 「カァァルナじゃねェーーかぁあああーーーーッ! なんだテメェもこっち側かよォ! 相変わらず辛気臭ぇツラだなぁオイ!<br/> だがまあいい! テメェが戦うんなら、どこだって行ってやらぁ! ……ところで、ドゥリーヨダナの旦那は元気か? あのお調子者、何してんだろうなぁ。」 | ; 「カァァルナじゃねェーーかぁあああーーーーッ! なんだテメェもこっち側かよォ! 相変わらず辛気臭ぇツラだなぁオイ!<br/> だがまあいい! テメェが戦うんなら、どこだって行ってやらぁ! ……ところで、ドゥリーヨダナの旦那は元気か? あのお調子者、何してんだろうなぁ。」 | ||
228行目: | 205行目: | ||
: マイルーム会話「絆レベル5-2」。思い出すのは戦争の記憶。戦士としての誇りすらも地に塗れた壮絶な戦いでは、きっと誰もが間違えていた。 | : マイルーム会話「絆レベル5-2」。思い出すのは戦争の記憶。戦士としての誇りすらも地に塗れた壮絶な戦いでは、きっと誰もが間違えていた。 | ||
: それでもマスターに誓った誇りがここにある限り、彼が道を間違え見失うようなことはもうないだろう。 | : それでもマスターに誓った誇りがここにある限り、彼が道を間違え見失うようなことはもうないだろう。 | ||
+ | |||
+ | ==== 本編 ==== | ||
==メモ== | ==メモ== | ||
235行目: | 214行目: | ||
*バラモン(僧侶)という階級とカルナの会話から、本来ならば冷静沈着で達観的な性格<ref group = "注">『マハーバーラタ』でも父・ドローナの死後、パーンダヴァと和平を結ぶべきだとドゥリーヨダナに進言している場面がある。</ref>であったことが垣間見え、この姿で現界したアシュヴァッターマンを見て兄弟弟子のカルナとアルジュナが困惑しているのは無理もないと思える。同時にそんな彼が怒りに身を燃やすほど、いかに大戦が凄まじく惨たらしいものであったか想像がつく。 | *バラモン(僧侶)という階級とカルナの会話から、本来ならば冷静沈着で達観的な性格<ref group = "注">『マハーバーラタ』でも父・ドローナの死後、パーンダヴァと和平を結ぶべきだとドゥリーヨダナに進言している場面がある。</ref>であったことが垣間見え、この姿で現界したアシュヴァッターマンを見て兄弟弟子のカルナとアルジュナが困惑しているのは無理もないと思える。同時にそんな彼が怒りに身を燃やすほど、いかに大戦が凄まじく惨たらしいものであったか想像がつく。 | ||
*物凄くヒーローっぽい名前であるが、「アシュヴァッター・マン」ではなく、「アシュヴァッターマン」で一繋がりの名前。意味としては「馬の嘶き」という感じである。 | *物凄くヒーローっぽい名前であるが、「アシュヴァッター・マン」ではなく、「アシュヴァッターマン」で一繋がりの名前。意味としては「馬の嘶き」という感じである。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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[[category:アーチャー]] | [[category:アーチャー]] | ||
[[category:Fate/Grand Order]] | [[category:Fate/Grand Order]] | ||
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[[category:ちびちゅき!]] | [[category:ちびちゅき!]] | ||
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