「アンリマユ」を編集中

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| 地域 = 古代ペルシア
 
| 地域 = 古代ペルシア
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
| 副属性 = 人
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| 隠し属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
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| 好きな物 = 人間
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| 苦手な物 = [[エミヤ|筋金入りの]][[ジークフリート|正義の味方]]
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| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| デザイン = 武内崇<br />ネコタワワ(FGO)
 
| デザイン = 武内崇<br />ネコタワワ(FGO)
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| レア度 = ☆0
 
| レア度 = ☆0
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
  
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: 第四次、第五次聖杯戦争においてその「この世全ての悪」という「願い」は、大聖杯の中に留まりながら、聖杯に満ちる「力」を養分に現界しようとしていた。「器」に応じて「泥」、「肉塊」、そして「60億の人間を呪う宝具を持ったサーヴァント」として、それぞれ現われようとする。
 
: 第四次、第五次聖杯戦争においてその「この世全ての悪」という「願い」は、大聖杯の中に留まりながら、聖杯に満ちる「力」を養分に現界しようとしていた。「器」に応じて「泥」、「肉塊」、そして「60億の人間を呪う宝具を持ったサーヴァント」として、それぞれ現われようとする。
 
:「Heaven's Feel」では自分では外で出られないために桜と同化し、「黒い影」を映していた。そして、カタチを得ようと人間の命を食べ続けていた。
 
:「Heaven's Feel」では自分では外で出られないために桜と同化し、「黒い影」を映していた。そして、カタチを得ようと人間の命を食べ続けていた。
: 願望機の機能によって誕生しようとするアンリマユは性質自体はサーヴァントだが、『殺す』目的と『生まれ出たい』衝動以外は知性も理性も何も持ち合わせていない『出来損ないのサーヴァント』で他者の殻を模倣することでしか意思疎通を図れず、「zero」では[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]が聖杯の器として機能したのをきっかけとして彼女を模倣して[[衛宮切嗣]]と接触する。
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: 願望機の機能によって誕生しようとするアンリマユは性質事態はサーヴァントだが、『殺す』目的と『生まれ出たい』衝動以外は知性も理性も何も持ち合わせていない『出来損ないのサーヴァント』で他者の殻を模倣することでしか意思疎通を図れず、「zero」では[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]が聖杯の器として機能したのをきっかけとして彼女を模倣して[[衛宮切嗣]]と接触する。
 
: 知性も理性も皆無であるため、サーヴァントを核にすることが出来ないという事実さえ認識できない「出来損ないのサーヴァント」だが、人類始まって以来の呪いそのものであるだけあり呪いの力は破格であり、半神の英雄による原初のルーンの結界さえもたやすく破ってしまう。
 
: 知性も理性も皆無であるため、サーヴァントを核にすることが出来ないという事実さえ認識できない「出来損ないのサーヴァント」だが、人類始まって以来の呪いそのものであるだけあり呪いの力は破格であり、半神の英雄による原初のルーンの結界さえもたやすく破ってしまう。
 
: 「hollow ataraxia」では瀕死のバゼットが願った「死にたくない」をかなえるため、彼女と契約。仮死状態にして生かし続ける。その後、繰り返しの4日間の聖杯戦争を行うことで彼女の精神を保っていた。夜の聖杯戦争がバゼットの願いなら、昼間の平穏は彼が夢見たものだった。
 
: 「hollow ataraxia」では瀕死のバゼットが願った「死にたくない」をかなえるため、彼女と契約。仮死状態にして生かし続ける。その後、繰り返しの4日間の聖杯戦争を行うことで彼女の精神を保っていた。夜の聖杯戦争がバゼットの願いなら、昼間の平穏は彼が夢見たものだった。
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| rowspan="2"|[[アヴェンジャー]] || [[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] ||  ||  ||  ||  ||  || || ||  || style="text-align:left"|
 
| rowspan="2"|[[アヴェンジャー]] || [[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] ||  ||  ||  ||  ||  || || ||  || style="text-align:left"|
 
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|  [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || A || D || E+ || C || 復讐者:A<br />忘却補正:A<br />自己回復(魔力):E || 右歯噛咬:C<br />左歯噛咬:C<br />死滅願望:A<br />四夜の終末:EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「死滅願望」→「四夜の終末」に変化
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| [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || A || D || E+ || C || 復讐者:A<br />忘却補正:A<br />自己回復(魔力):E || 右歯噛咬:C<br />左歯噛咬:C<br />四夜の終末:EX<br />死滅願望:A || style="text-align:left"|
 
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:しかし、発動は対象一人に対して一度きり、放つのは自動ではなく任意発動。自分が軽傷ならば敵にもさしたる効果は与えられず、かつ今後同じ相手には使えなくなり、一方、致命傷を受ければ使う前に自分が死亡してしまうので発動できない。使いどころが非常に難しい上、互いに重傷を負って動けないという困った状況が出来る。アヴェンジャー曰く「傷を負わねば攻撃できない、クソッタレの三流宝具」。ただし、足止め用としての性能はこの上なく高いため、止めを刺せる相棒と組めば、それなりの効果を発揮する。
 
:しかし、発動は対象一人に対して一度きり、放つのは自動ではなく任意発動。自分が軽傷ならば敵にもさしたる効果は与えられず、かつ今後同じ相手には使えなくなり、一方、致命傷を受ければ使う前に自分が死亡してしまうので発動できない。使いどころが非常に難しい上、互いに重傷を負って動けないという困った状況が出来る。アヴェンジャー曰く「傷を負わねば攻撃できない、クソッタレの三流宝具」。ただし、足止め用としての性能はこの上なく高いため、止めを刺せる相棒と組めば、それなりの効果を発揮する。
 
:なお、この宝具はバゼットのサーヴァントとしてのアヴェンジャーを形作った際に得たもので第三次に召喚されたアヴェンジャーは持っていない。
 
:なお、この宝具はバゼットのサーヴァントとしてのアヴェンジャーを形作った際に得たもので第三次に召喚されたアヴェンジャーは持っていない。
:『Grand Order』では「自身に待機状態を付与(1ターン)【デメリット】&HPを回復<オーバーチャージで効果アップ>&敵のターン終了時に、自身がそのターン中に受けたダメージを、敵全体に倍加して返す状態を付与[Lv]」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「自身に待機状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>【デメリット】&自身のHPを回復<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵のターン終了時に、自身がそのターン中に受けたダメージを、敵全体に倍加して返す」という効果のArts宝具。
:待機状態になると黒い獣のような姿になって、ターン終了時に体を赤く光らせ敵へダメージを与える。
 
:対象一人への発動回数の制限といった制約は無くなっているが、自身のHPよりも高いダメージの攻撃を喰らうと'''ダメージを返せずそのまま死ぬ'''という点は変わらない。
 
:かといってガッツで耐えようとしても、宝具を使った後にガッツ状態が発動すると'''ガッツで回復した分のダメージは無効'''になるという仕様のため、与えるダメージは低くなってしまう。
 
:また、ダメージの換算が「(宝具発動直後のHP-ターン終了時のHP)×2」という式になっているため、宝具発動直後のHPよりもガッツの回復量が高いと'''ダメージが0になる'''ことに。
 
:しかし自分のHPで受けきれるダメージだと、やはり敵へ与えるダメージは少なくなるという何とも使い辛い宝具。
 
:ただし固定ダメージのため、敵に付与された防御系バフ(防御力アップや無敵、回避状態)の効果を受けずにダメージを通したい際は有用に働くこともある。
 
:なお、敵として登場する際は大体高HPなので、宝具を発動されるとこちらにはとんでもないダメージの攻撃が飛んでくるという「敵だと恐ろしいが、味方だと心許ない」を体現した効果である。
 
  
 
== 真名:アンリマユ ==
 
== 真名:アンリマユ ==
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;善悪二元論神話
 
;善悪二元論神話
:「善を司る存在と悪を司る存在が終わらない戦いを続ける」という、神話の類型の一つ。他の例としては、スラヴ神話の白き神ベロボーグと黒き神[[蘆屋道満|チェルノボーグ]]、インドネシアの聖獣バロンと魔女ランダなど。
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:「善を司る存在と悪を司る存在が終わらない戦いを続ける」という、神話の類型の一つ。他の例としては、スラヴ神話の白き神ベロボーグと黒き神チェルノボーグ、インドネシアの聖獣バロンと魔女ランダなど。
 
:神話の方のアンリマユにも対となる存在がおり、善神スプンタ・マンユ、あるいは最高神アフラ・マズダーが該当する。
 
:神話の方のアンリマユにも対となる存在がおり、善神スプンタ・マンユ、あるいは最高神アフラ・マズダーが該当する。
 
:善悪二元論の世界において、悪はアンリマユだけ。即ち、'''この世すべての悪'''である。
 
:善悪二元論の世界において、悪はアンリマユだけ。即ち、'''この世すべての悪'''である。
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: 幕間の物語『アンリミテッド・レイズ/デッド』にてアンリマユのことを「ひたすら自虐的で卑屈でチキン体質」と評している。
 
: 幕間の物語『アンリミテッド・レイズ/デッド』にてアンリマユのことを「ひたすら自虐的で卑屈でチキン体質」と評している。
 
:一方で「そんな英霊を前向きにすることができたとしたら、[[カレン・オルテンシア|紛れもない聖女]]か、同類か、はたまた、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|そんな彼ですら放っておけないほど不器用な、ただの人間]]との出会いがあったかも知れない」とも述べている。
 
:一方で「そんな英霊を前向きにすることができたとしたら、[[カレン・オルテンシア|紛れもない聖女]]か、同類か、はたまた、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|そんな彼ですら放っておけないほど不器用な、ただの人間]]との出会いがあったかも知れない」とも述べている。
; [[マナナン・マク・リール〔バゼット〕]]
 
: 上記のバゼットの疑似サーヴァント。
 
: 期間限定イベント『マナナン・スーベニア・バレンタイン』では明言されていないがフードを被って「チョコレートの精霊」を名乗ってこっそり手助けしていた。
 
  
 
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
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:天の逆月にて、バゼットに対して。アヴェンジャーが「この世すべての悪」を背負わされたことを考えると重い言葉である。
 
:天の逆月にて、バゼットに対して。アヴェンジャーが「この世すべての悪」を背負わされたことを考えると重い言葉である。
  
;「……バゼット、世界は続いている。<br> 瀕死寸前であろうが断末魔にのたうちまわろうが、今もこうして生きている。<br> それを―――<ruby>希望<rb></rb><rt>みらい</rt></ruby>がないと、おまえは笑うのか」
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;「……バゼット、世界は続いている。<br> 瀕死寸前であろうが断末魔にのたうちまわろうが、今もこうして生きている。<br> それを―――希望がないと、おまえは笑うのか」
 
:クライマックス。生きることが苦しいと心の内を吐露するバゼットを、外の世界へと送り出す。
 
:クライマックス。生きることが苦しいと心の内を吐露するバゼットを、外の世界へと送り出す。
  
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;「あ、あと娘さんをボクにください」
 
;「あ、あと娘さんをボクにください」
 
: 同上。神父にさらっとこんな事を言っていたりする。
 
: 同上。神父にさらっとこんな事を言っていたりする。
: なお、この申し出には『Fate/Grand Order』にて[[グレゴリー・ラスプーチン|10年越しでの返答]]となった。
 
  
 
;「ああ。お互い辛いねぇ、都合のいい悪役はさ」
 
;「ああ。お互い辛いねぇ、都合のいい悪役はさ」
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*Fate/Zeroコラボイベントが開催された際、予告なしに実装されるというサプライズがなされ、イベント初日に奈須きのこが竹箒日記に30分だけ意味深なメッセージを残して削除する演出を行ったが、「不具合もしくはフライングで実装してしまったのでは?」等と囁かれてしまったため竹箒日記で説明している<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201604.html 竹箒日記2016/4/28『私信』]</ref>。
 
*Fate/Zeroコラボイベントが開催された際、予告なしに実装されるというサプライズがなされ、イベント初日に奈須きのこが竹箒日記に30分だけ意味深なメッセージを残して削除する演出を行ったが、「不具合もしくはフライングで実装してしまったのでは?」等と囁かれてしまったため竹箒日記で説明している<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201604.html 竹箒日記2016/4/28『私信』]</ref>。
 
*『冥界のメリークリスマス』で第二の門の門番がなんで自分からサンタクロースを名乗っていたかは「花札道中記・バゼット編」をプレイしていただければとのこと。10年越しのネタである<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201712.html 竹箒日記2017/12/16]</ref>。
 
*『冥界のメリークリスマス』で第二の門の門番がなんで自分からサンタクロースを名乗っていたかは「花札道中記・バゼット編」をプレイしていただければとのこと。10年越しのネタである<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201712.html 竹箒日記2017/12/16]</ref>。
*『Grand Order』では召喚の際、新たなサーヴァントを入手すると「英霊召喚」という文字が出る演出が入るが、アンリマユのみは召喚される度に毎回「英霊召喚」の文字が出る。<br>まるで、それまではカルデアに召喚されていなかったのような演出だが、なぜアンリマユのみがこうなっているのかは不明。
 
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
*反英雄じゃない英雄=純正な英雄。真っ当な英雄だと呪いに耐性がないため泥に触れると激しい痛みとともに霊基が蝕まれる。反英雄だと「根が近い」ので、蝕まれはするが強い痛みはないため「あー、これやばい、やばいっすわー」と多少余裕が出来る。アンリマユであれば、泥も温泉みたいなものだが、対魔力が最低ランクなので「痛くはないけど一瞬で飲み込まれている」みたいなことになる。しかしアンリマユの場合、飲み込まれたあとも「ところで漫画喫茶とかないのここ?」とエンジョイしているとのこと<ref group = "出" name="『きのことたかしの一問一答 in 劇場版Heaven's Feel 』>『きのことたかしの一問一答 in 劇場版Heaven's Feel』第一章</ref>。
 
 
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
===注釈===

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