「アーラシュ」を編集中

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| 外国語表記 =  Arash  
 
| 外国語表記 =  Arash  
 
| 真名 = アーラシュ
 
| 真名 = アーラシュ
| 異名 = アーラシュ・カマンガー<br>アーラシェ・カマーンギール
 
 
| 初登場作品 = [[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
 
| 声優 = 鶴岡聡
 
| 声優 = 鶴岡聡
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| 地域 = 西アジア
 
| 地域 = 西アジア
 
| 属性 = 混沌・中庸
 
| 属性 = 混沌・中庸
| 副属性 = 地
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| 隠し属性 = 地
 
| 一人称 = 俺
 
| 一人称 = 俺
 
| 二人称 = あんた/おまえ・お前/○○(呼び捨て)
 
| 二人称 = あんた/おまえ・お前/○○(呼び捨て)
| 三人称 = あいつ/奴/○○(呼び捨て)<br>○○の旦那、兄さん、嬢ちゃんなど<ref group = "注">特別親しい者や、顔馴染みの人物によく使用している。</ref>
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| 三人称 = あいつ/奴/○○(呼び捨て)
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| サーヴァント階位 = 第三位
 
| サーヴァント階位 = 第三位
| 特技 = 相手の隠し事を見抜くこと
 
| 好きな物 = ひよこ豆のペースト
 
| 苦手な物 = 全力を出し切れない戦い
 
| 天敵 = 死に急ぐ者、一人でなんでも背負っている者
 
 
| デザイン = BLACK
 
| デザイン = BLACK
 
| 設定作成 = 桜井光
 
| 設定作成 = 桜井光
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: 『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』では、1991年の聖杯戦争において[[エルザ・西条]]によって召喚された。
 
: 『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』では、1991年の聖杯戦争において[[エルザ・西条]]によって召喚された。
 
: 奥多摩の山中にて[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]と遭遇。後にセイバー・[[ブリュンヒルデ|ランサー]]と同盟を組み[[オジマンディアス|ライダー]]と戦うものの、宝具の使用と引き換えに命を落とすこととなる。
 
: 奥多摩の山中にて[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]と遭遇。後にセイバー・[[ブリュンヒルデ|ランサー]]と同盟を組み[[オジマンディアス|ライダー]]と戦うものの、宝具の使用と引き換えに命を落とすこととなる。
: 『[[Fate/Grand Order]]』第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では西暦1273年のエルサレムで山の翁たちに協力していたが、無辜の民たちを護るべく、宝具により獅子王の放った『最果てにて輝ける槍』を相殺し、そのまま消滅した。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では西暦1273年のエルサレムで山の翁たちに協力していたが、無辜の民たちを護るべく、宝具により獅子王の放った『最果てにて輝ける槍』を相殺し、そのまま消滅した。
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦。図らずも遭遇した[[オジマンディアス]]を奮起させた。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦。図らずも遭遇した[[オジマンディアス]]を奮起させた。
 
; 人物
 
; 人物
: 深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の青年。
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: 深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の男。
 
: 敵を滅ぼすのではなく、戦いを終わらせ人々を救うために生命を費やした英雄と呼ぶにふさわしい人物。
 
: 敵を滅ぼすのではなく、戦いを終わらせ人々を救うために生命を費やした英雄と呼ぶにふさわしい人物。
 
: 一般人を巻き込むことを嫌って広範囲攻撃の使用を避けるなど、聖杯戦争でもその在り方は変わらない。マスターにも善を成すことを求める。
 
: 一般人を巻き込むことを嫌って広範囲攻撃の使用を避けるなど、聖杯戦争でもその在り方は変わらない。マスターにも善を成すことを求める。
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: だが究極の一矢と引き換えに五体四散して落命したように、一度放てばアーラシュ自身が消滅する。この宝具は、宝具の使用と同時にアーラシュをも壊す二重の「壊れた幻想」の特性が付与されている。
 
: だが究極の一矢と引き換えに五体四散して落命したように、一度放てばアーラシュ自身が消滅する。この宝具は、宝具の使用と同時にアーラシュをも壊す二重の「壊れた幻想」の特性が付与されている。
 
: 『蒼銀のフラグメンツ』では、令呪三角を宝具の強化に費やした上で[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]の『約束された勝利の剣』と同時使用して[[オジマンディアス|ライダー]]の『光輝の大複合神殿』の破壊に成功した。
 
: 『蒼銀のフラグメンツ』では、令呪三角を宝具の強化に費やした上で[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]の『約束された勝利の剣』と同時使用して[[オジマンディアス|ライダー]]の『光輝の大複合神殿』の破壊に成功した。
: 『Grand Order』第六章では、獅子王が東の村に向けて放った『最果てにて輝ける槍』を迎撃するために使用。この時の『最果てにて輝ける槍』の魔力観測値は3,000,000オーバー(最高クラスの宝具火力は1,000~3,000とされる)という圧倒的なエネルギーを持ったものだったが、余波による被害すら周囲に一切出させずに見事その一撃を相殺してみせた。『蒼銀』での使用描写からすれば、恐らく真っ向から競り勝ったというより魔力の塊を撃ち抜いたものと思われるが、それでもここまでの偉業は類を見ない。
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: 『Grand Order』第六章では、獅子王が東の村に向けて放った『最果てにて輝ける槍』を迎撃するために使用。この時の『最果てにて輝ける槍』の魔力観測値は3,000,000オーバー(最高クラスの宝具火力は1,000~3,000とされる)という圧倒的なエネルギーを持ったものだったが、余波による被害すら周囲に一切出させずに見事その一撃を粉砕してみせた。『蒼銀』での使用描写からすれば、恐らく真っ向から競り勝ったというより魔力の塊を撃ち抜く形と思われるが、それでもここまでの偉業は類を見ない。
:『Grand Order』では「敵全体に超強力な攻撃[Lv]<オーバーチャージで威力アップ>+自身に即死効果【デメリット】」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「敵全体に超強力な攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&自身に即死効果【デメリット】」という効果のBuster宝具。
:幕間の物語クリアでAランクに上昇し、宝具威力倍率とオーバーチャージで追加される威力が上昇する。
 
  
 
== 真名:アーラシュ ==
 
== 真名:アーラシュ ==
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: 日本での知名度から本人は謙遜と冗談を交えて「マイナー英霊」などと自称することがあるが、数々の強豪サーヴァントから勇者としてリスペクトされている。
 
: 日本での知名度から本人は謙遜と冗談を交えて「マイナー英霊」などと自称することがあるが、数々の強豪サーヴァントから勇者としてリスペクトされている。
 
: 詳しくは後述だが、ゲーム的にもサービス初期から一筋の流星の如く輝いていった男であった。
 
: 詳しくは後述だが、ゲーム的にもサービス初期から一筋の流星の如く輝いていった男であった。
: 2020年12月7日からは劇場版公開に伴いモーション改修が行われる。
 
 
;:イベント
 
;:イベント
 
*ぐだぐだ本能寺
 
*ぐだぐだ本能寺
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; [[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]
 
; [[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]
 
: ライダーと戦う上での同盟相手。彼の最期の言葉はセイバーに影響を与えた。
 
: ライダーと戦う上での同盟相手。彼の最期の言葉はセイバーに影響を与えた。
: 『[[Fate/Grand Order]]』では彼とライダーの衝突を避けるため密かに立ち回っていた。
 
 
; [[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|アサシン]]
 
; [[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|アサシン]]
 
: 交戦した敵サーヴァント。あまりに無軌道な戦い方が見るに堪えず、腕を直接掴み止めてまで諭そうとした。なお、EXランクの頑健スキルは彼女の毒性をも無効化する。
 
: 交戦した敵サーヴァント。あまりに無軌道な戦い方が見るに堪えず、腕を直接掴み止めてまで諭そうとした。なお、EXランクの頑健スキルは彼女の毒性をも無効化する。
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; マヌーチェフル王
 
; マヌーチェフル王
 
: 生前仕えていた相手。悪竜を打ち倒した勇者フェリドゥーンの直系たる偉大なる大王。アーラシュと同じく神代の肉体を持った先祖返りであり、統治者であると同時に武人でもあった。
 
: 生前仕えていた相手。悪竜を打ち倒した勇者フェリドゥーンの直系たる偉大なる大王。アーラシュと同じく神代の肉体を持った先祖返りであり、統治者であると同時に武人でもあった。
; アールマティ
 
:「スプンタ・アールマティ」とも呼ばれるゾロアスター教の女神。
 
: アーラシュに弓術を授けた他、戦争を収める『調和の弓矢』の射手に選んだ。
 
  
 
== 名台詞 ==  
 
== 名台詞 ==  
 
===Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ===
 
===Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ===
 
; 「しっかしまあ、大きな街だ。建物も多けりゃ人も多い。それに面白い。移動に鉄の箱を使うのも初めは面食らったが、見慣れれば味わい深いぜ」
 
; 「しっかしまあ、大きな街だ。建物も多けりゃ人も多い。それに面白い。移動に鉄の箱を使うのも初めは面食らったが、見慣れれば味わい深いぜ」
: 現世に召喚されて、秋葉原の街をマスターに連れられて感想を述べる。自動車を「鉄の箱」、電車を「鉄の竜」というあたり、「現代に召喚された古代の人間」のお約束であるが、この手のカルチャーギャップネタはFateシリーズでは初めてである。そもそもサーヴァントは召還された時代・場所の基本知識及びその土地の言語を聖杯から与えられており、カルチャーギャップが起きないようになっている。Fate/Zeroでセイバーはアイリに飛行機にもっと驚くと思っていたと言われた際、「...私を原始人か何かと勘違いしていますね?サーヴァントとして現界した私には現代の知識が与えられています」と呆れている。
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: 現世に召喚されて、秋葉原の街をマスターに連れられて感想を述べる。自動車を「鉄の箱」、電車を「鉄の竜」というあたり、「現代に召喚された古代の人間」のお約束であるが、なにげにこの手のカルチャーギャップネタはFateシリーズでは初めてである。
  
 
; (泣くな。いいさ、お前は間違っちゃいない)
 
; (泣くな。いいさ、お前は間違っちゃいない)
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; 「陽のいと聖なる主よ」<br>「あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ」<br>「我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ」<br>「さあ、月と星を創りしものよ<br> 我が行い、我が最期、我が成しうる<ruby>聖なる献身<rb></rb><rt>スプンタ・アールマティ</rt></ruby>を見よ」<br>「────<ruby>流星一条<rb></rb><rt>ステラ</rt></ruby>!!」
 
; 「陽のいと聖なる主よ」<br>「あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ」<br>「我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ」<br>「さあ、月と星を創りしものよ<br> 我が行い、我が最期、我が成しうる<ruby>聖なる献身<rb></rb><rt>スプンタ・アールマティ</rt></ruby>を見よ」<br>「────<ruby>流星一条<rb></rb><rt>ステラ</rt></ruby>!!」
 
: 宝具発動。争いを終わらせる為に放つ、人ならざる絶技。
 
: 宝具発動。争いを終わらせる為に放つ、人ならざる絶技。
:伝承では同郷の英雄ロスタムが弓でイスファンディヤールを射る際に酷似したものを唱えている。語りかけている相手はアーラシュと同じだが、語っている内容がイスファンディヤールを倒すことについてとなっている<ref group = "出">The Sháhnáma of Firdausí 著者:Arthur George Warner、 Edmond Warner </ref>。
+
 
:原典でアーラシュがこれを唱えることはないが、前半部分に関しては、「叡智、尊厳、力をあたえてくださった神よ。」というふうに、ロスタムは龍を倒したときにも言っており、イスファンディヤールも神に祈る際に言っている。神に祈る際の決まり文句と言ったところか。
 
 
; 「いいか、セイバー」<br>「お前は正しい」<br>「東京の人々――本来なら俺たちにはまあ、関わりのない連中だけどな」<br>「それでも、無辜の民たちだ。<br> かつて俺たちが守った愛すべきあいつらと、なんの違いもあるものか」<br>「俺はここまでだ。<br> なあ、騎士の王。輝きの剣を栄光のままに振るう男よ」<br>「――お前は、聖杯に何を願う?」
 
; 「いいか、セイバー」<br>「お前は正しい」<br>「東京の人々――本来なら俺たちにはまあ、関わりのない連中だけどな」<br>「それでも、無辜の民たちだ。<br> かつて俺たちが守った愛すべきあいつらと、なんの違いもあるものか」<br>「俺はここまでだ。<br> なあ、騎士の王。輝きの剣を栄光のままに振るう男よ」<br>「――お前は、聖杯に何を願う?」
 
: 宝具の使用により崩れていく体でセイバーに遺した最後の言葉。
 
: 宝具の使用により崩れていく体でセイバーに遺した最後の言葉。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*アーラシュはあくまでイランにおける射手の代名詞であって「語源」ではない。ペルシャ語における射手(Kamān-Gīr)は弓を意味する「Kaman」と掴むを意味する「Gir」が組み合わさってできた単語である。実際、アーラシェ・カマーンギールの由来について触れられている資料にも『詩人の言葉を借りるならばアーラシュは"Kamān-Gīr"、すなわち高名な射手と呼ばれる。これは、AmelからMarvに矢を飛ばしたためだ。』と、語源ではなく代名詞であることから付いた呼称と説明されている。
 
*「Āraŝ-e Kamāngīr/アーラシェ・カマンギール(カマンガーはfate独自の読み)」という名の他に、「Árish Shívátír/アーリシュ・シバティール」、「Āraššēbāṭīr/アーラシュ・シェーバーティール」、「Āraš-e Šewātīr/アーラシェ・シェーワーティール 」等があり、後ろの3つは全て「速い矢のアーラシュ」という意味になる。
 
**資料では「速い矢のアーラシュ」という異名で記述されることの方が圧倒的に多い。「アーリア人で最も速い矢の射手」とされる。
 
**「アーラシェ・カマーンギール」という詩がヒットしたことで、カマーンギール呼びが主流になる。
 
*アーラシュは、かなり古くから資料が存在する英雄だが、彼が日の目を浴びたのは20世紀後半とかなり最近である。だいたい、蒼銀のフラグメンツ(1991年)の14年程前にBahram Beyzaiの演劇「Āraš」が登場し、暫くして、その舞台が世界的に上演されたという具合で、聖杯戦争の20~30年くらい前までブーム真っ只中だった英雄である。
 
*イランにおいてアーラシュが一強というわけではなく、アーラシュに匹敵する英雄は他にも何人かいるが、メジャーではないイランの英雄ゆえか、アーラシュ同様日本で知っている人はあまりいない。
 
*「当時マヌーチェフル王以外で唯一の神代の肉体を持って生まれた。」とあるが、これは『シャー・ナーメ』においてマヌーチェフルが王位につくまでが神話時代とされているため。マヌーチェフルの王位は120年続いたとされることから、アーラシュは神代が終わってから、120年以内にいた英雄となる。
 
**マヌーチェフルとアーラシュ以外に神代の肉体を持つ者が全くいないというワケではなく、英雄サームなどはマヌーチェフルと同期で、かつアーラシュがいた時期にも存命だったりする(ただし、アーラシュが参加した戦争時にはサームは国に帰っているのでいない)。
 
**ペルシャの神代が終わるのが早かっただけで、アーラシュは年代的に言えばダレイオスやイスカンダルなどよりも1000年近く前にいた古の英雄であり、神代の英雄とされるクー・フーリンやディルムッドなどよりも遥かに古い。
 
*東京都全土が間合いとあるが、東京の中心から円で覆う感じに考えても45~50kmはあり、宝具抜きでも破格の射程である(東京の端から端という意味になるとさらに射程が長くなる)。新都で一番高いビルから冬木大橋まで視認出来るエミヤは4km(新都内は全て射程範囲と言ってるが4kmあるなら辻褄は合う。本人曰く隣街の凛の家を視るのは流石に無理)、アルケイデスが20km以上先からギルガメッシュを狙撃している。
 
**アーラシュ空飛ぶ事件の時にも「いい着地地点も見えたからな!」と言い20㎞先まで主人公達を飛ばしている。
 
**東京都内というのが23区だと半径17㎞、多く見積もっても半径20㎞くらいになるが、ドクターが「だいたい10や20キロくらいの距離、彼にとって準備運動みたいなもんだよ。」と語っていることから『「東京都」内全土』だと思われる。
 
*『ステラ』はラテン語で星を意味する単語であり、彼の出身地であるペルシャとは文化圏の違う言葉であるが、『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』によると「聖杯戦争が西洋由来の儀式だから合わせた」のだとか何とか。全く字の違う宝具名でも発動させるゴールデンといい、この辺は意外と好きに決められるのかもしれない。
 
 
*『蒼銀のフラグメンツ』本編に先駆け、TYPE-MOONエースVol.10の『Grand Order』記事にてキャラクターデザインが、『Grand Order』にて真名が(『蒼銀のフラグメンツ』のアーチャーと同一人物だとは伏せた上で)公開された。
 
*『蒼銀のフラグメンツ』本編に先駆け、TYPE-MOONエースVol.10の『Grand Order』記事にてキャラクターデザインが、『Grand Order』にて真名が(『蒼銀のフラグメンツ』のアーチャーと同一人物だとは伏せた上で)公開された。
 
**ただし「東方の大英雄」などのワードから彼らが同一人物であることに気づいたプレイヤーも少なからずいた模様。
 
**ただし「東方の大英雄」などのワードから彼らが同一人物であることに気づいたプレイヤーも少なからずいた模様。
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**『Fate/Grand Order』においてもその射程距離を耳にした[[織田信長|ノッブ]]は「それホントに弓なのかと!!!」と驚愕した。
 
**『Fate/Grand Order』においてもその射程距離を耳にした[[織田信長|ノッブ]]は「それホントに弓なのかと!!!」と驚愕した。
 
**ただし'''一発撃ったら死ぬ'''という性質上、普通に勝ちを目指す場合は'''宝具を一切使わない'''という縛りプレイを要求される。
 
**ただし'''一発撃ったら死ぬ'''という性質上、普通に勝ちを目指す場合は'''宝具を一切使わない'''という縛りプレイを要求される。
***もっとも、描写上では宝具なしでも下手な下級宝具を凌駕する通常攻撃が存在するため、低レア故のステータス・仕様の軛さえなければよほどの相手でもない限りは戦えるだろう。何しろ連射と速射の合わせ技で山を削るような方ですし。
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***もっとも、宝具なしでも下手な下級宝具を凌駕する通常攻撃が存在するため、ステータスの軛さえなければよほどの相手でもない限りは戦えるだろう。何しろ連射と速射の合わせ技で山を削るような方ですし。
***なお、FGOではとんでもない威力に増幅された神霊クラスの一撃をこの宝具で打ち破っており、B++というランクに疑問符が付きかねないほどの大活躍をしている。この際には他では見られなかった演出が入っているなど、スタッフの気合と思い入れが垣間見える。
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***なお、FGOではとんでもない威力に増幅された神霊クラスの一撃を打ち破っており、B++というランクに疑問符が付きかねないほどの大活躍をしている。この際には他では見られない演出が入っているなど、スタッフの気合と思い入れが垣間見える。
*『Fate/Grand Order』公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は'''ナゾ茶'''。正体判明後は宝具の仕様から'''宝死茶'''という渾名がついた。
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*『Fate/Grand Order』公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は、'''ナゾ茶'''
*担当声優は[[ジル・ド・レェ]]の鶴岡氏。同一人物とは思えないほどの好漢ぶりを発揮している。一方で若々しい外見に対し低く渋みのある声というギャップに初見で驚く者も多い。
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*担当声優は[[ジル・ド・レェ]]の鶴岡氏。同一人物とは思えないほどの好漢ぶりを発揮している。
 
*ドラマCD版『蒼銀のフラグメンツ』の収録の際は、普段は別撮りだったがたまたまエルザ役の洲崎氏とアーラシュ役の鶴岡氏が二人で収録する機会があった。<br>ある場面では鶴岡氏が台本を見ずに台詞を暗記して収録していた。鶴岡氏はこだわりがあって、自然と台詞を覚えていたらしい。<ref group = "出">『洲崎綾の7.6』第58回 26:45~</ref>
 
*ドラマCD版『蒼銀のフラグメンツ』の収録の際は、普段は別撮りだったがたまたまエルザ役の洲崎氏とアーラシュ役の鶴岡氏が二人で収録する機会があった。<br>ある場面では鶴岡氏が台本を見ずに台詞を暗記して収録していた。鶴岡氏はこだわりがあって、自然と台詞を覚えていたらしい。<ref group = "出">『洲崎綾の7.6』第58回 26:45~</ref>
 
*千里眼は距離だけでなく人の心を見透かしてしまうほどに強力だが、その能力で屈折した人格に至らない、出来た人物。同じような能力を持つ者が[[ギルガメッシュ|問題児]][[マーリン|ばかり]][[ソロモン|そろっている]]ので彼のような例はかなり珍しい。
 
*千里眼は距離だけでなく人の心を見透かしてしまうほどに強力だが、その能力で屈折した人格に至らない、出来た人物。同じような能力を持つ者が[[ギルガメッシュ|問題児]][[マーリン|ばかり]][[ソロモン|そろっている]]ので彼のような例はかなり珍しい。
 
*キャラクターデザインを担当したBLACK氏曰く、「レアリティを意識した」デザインとなっている様子。そのため、初見では「地味」などという微妙な評価を受けていた(中には「ロ○ドスにいそう」など<del>年齢のばれそうな</del>比較的好意的な声もあったが)。とはいえ、逆に言えば奇を衒ったり奇抜な格好の英霊が多い中、スタンダードなカッコよさで纏まっている。それが極まった第三再臨の戦闘衣装は、今時珍しいくらいストレートにヒロイックなデザインとなっている。
 
*キャラクターデザインを担当したBLACK氏曰く、「レアリティを意識した」デザインとなっている様子。そのため、初見では「地味」などという微妙な評価を受けていた(中には「ロ○ドスにいそう」など<del>年齢のばれそうな</del>比較的好意的な声もあったが)。とはいえ、逆に言えば奇を衒ったり奇抜な格好の英霊が多い中、スタンダードなカッコよさで纏まっている。それが極まった第三再臨の戦闘衣装は、今時珍しいくらいストレートにヒロイックなデザインとなっている。
* 『Fate/Grand Order』作中でも大英雄として他の英霊からも尊敬を集める扱いを受けているが、ゲーム内では最も低レアの☆1サーヴァントなので無課金のプレイヤーでもフレンドポイントのガチャでいくらでも入手可能。しかしながら、シナリオでの格好良さや高火力の宝具ステラの周回での実用性などから、重課金のプレイヤーでも聖杯を捧げてレベル上限を突破させた愛用者は多い。これだけの活躍を見せる英霊がなぜ☆1で召喚できてしまうのかということに関しては「'''霊基を敢えて☆1まで落すことによって全てのプレイヤーを救いに来ている'''」と冗談交じりに言われることも。<ref group = "注">よくサーヴァントのレアリティは召喚に応じやすいかどうかで決まっているのではと言われているが、そのような法則は特にないと奈須きのこ氏から否定されている。</ref><ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 『FGO』一問一答 p110</ref>
+
* 『Fate/Grand Order』作中でも大英雄として他の英霊からも尊敬を集める扱いを受けているが、ゲーム内では最も低レアの☆1サーヴァントなので無課金のプレイヤーでもフレンドポイントのガチャでいくらでも入手可能。しかしながら、シナリオでの格好良さや高火力の宝具ステラの周回での実用性などから、重課金のプレイヤーでも聖杯を捧げてレベル上限を突破させた愛用者は多い。これだけの活躍を見せる英霊がなぜ☆1で召喚できてしまうのかということに関しては「'''霊基を敢えて☆1まで落すことによって全てのプレイヤーを救いに来ている'''」と冗談交じりに言われることも。
  
 
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
257行目: 232行目:
 
: <del>その分、死んでいるということでもあるが</del>
 
: <del>その分、死んでいるということでもあるが</del>
  
;自爆宝具『流星一条』
+
:自爆宝具『流星一条』
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:『ステラ』はラテン語で星を意味する単語であり、彼の出身地であるペルシャとは文化圏の違う言葉であるが、『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』によると「聖杯戦争が西洋由来の儀式だから合わせた」のだとか何とか。全く字の違う宝具名でも発動させるゴールデンといい、この辺は意外と好きに決められるのかもしれない。
 +
: ゲーム内では伝説が「敵全体に超強力な一撃を与えるが、デメリットとして自身は即死する」という形で再現されている。
 
: 『Grand Order』では宝具の威力は基本的に全体宝具は「強力な攻撃」、単体宝具は「超強力な攻撃」と威力が分けられており、敵一体へのダメージにはおよそ2倍もの差があるのだが、アーラシュの「流星一条」は全体宝具の中でも片手で数えられる程少ない「超強力な一撃」として設定されている。加えてNPのオーバーチャージの効果は種別問わずどの宝具も「同時につくバフの効果が上昇する」位が基本で直接ダメージの増加に結び付くものは少ないが、この宝具は他にない「宝具の威力自体が上昇する」という非常に直截的な効果が設定されており、戦闘不能というデメリットと引き換えにするだけはある凄まじい殲滅威力を誇る。
 
: 『Grand Order』では宝具の威力は基本的に全体宝具は「強力な攻撃」、単体宝具は「超強力な攻撃」と威力が分けられており、敵一体へのダメージにはおよそ2倍もの差があるのだが、アーラシュの「流星一条」は全体宝具の中でも片手で数えられる程少ない「超強力な一撃」として設定されている。加えてNPのオーバーチャージの効果は種別問わずどの宝具も「同時につくバフの効果が上昇する」位が基本で直接ダメージの増加に結び付くものは少ないが、この宝具は他にない「宝具の威力自体が上昇する」という非常に直截的な効果が設定されており、戦闘不能というデメリットと引き換えにするだけはある凄まじい殲滅威力を誇る。
 
: …が、ゲーム的には'''宝具を撃って戦闘不能になっても育成したアーラシュが本当に手持ちキャラから消滅するわけでもない'''ので、1戦闘1発限りなだけの、令呪よりも気軽に撃てる切り札となってしまっている。しかも3+3人のチーム戦なのでデメリットどころか「'''控えのサーヴァントと即時交代できる'''」というメリットとして見る向きもあり、一部のマスターの下では日々四散し続けるアーラシュの姿が……。
 
: …が、ゲーム的には'''宝具を撃って戦闘不能になっても育成したアーラシュが本当に手持ちキャラから消滅するわけでもない'''ので、1戦闘1発限りなだけの、令呪よりも気軽に撃てる切り札となってしまっている。しかも3+3人のチーム戦なのでデメリットどころか「'''控えのサーヴァントと即時交代できる'''」というメリットとして見る向きもあり、一部のマスターの下では日々四散し続けるアーラシュの姿が……。
 
: アーラシュ自身が「NPが一定量チャージされた状態で戦闘開始」するタイプの礼装をつけて宝具をぶっぱするのはもちろん、退場して交代すればまた礼装によってNPチャージ済みのサーヴァントを出せるため、種火集め周回などでは宝具をいかにスムーズに連射するかを突き詰めた「'''○○ステラシステム'''<ref group = "注">○○の部分には他サーヴァントのNPを増やしたりして宝具を速攻で放つサポートができるサーヴァントの名前が入る。特性上孔明が入る事が多い</ref>」なんていう戦略が研究されるほどである。
 
: アーラシュ自身が「NPが一定量チャージされた状態で戦闘開始」するタイプの礼装をつけて宝具をぶっぱするのはもちろん、退場して交代すればまた礼装によってNPチャージ済みのサーヴァントを出せるため、種火集め周回などでは宝具をいかにスムーズに連射するかを突き詰めた「'''○○ステラシステム'''<ref group = "注">○○の部分には他サーヴァントのNPを増やしたりして宝具を速攻で放つサポートができるサーヴァントの名前が入る。特性上孔明が入る事が多い</ref>」なんていう戦略が研究されるほどである。
 
: 逆に、設定では五体が爆発四散する程の反動のはずが、戦闘ではガッツなどのHP0になってから耐えて復活できる状態ならば退場しなくて済むため、流星一条を複数回撃つ事も可能。極めれば「ガッツ付与→宝具→復活→NPチャージ」を数ターンのうちに繰り返し、'''数ターン毎にステラが舞いアーラシュが砕け散る(そしてガッツで復活する)'''ということも。<del>酷すぎる</del>
 
: 逆に、設定では五体が爆発四散する程の反動のはずが、戦闘ではガッツなどのHP0になってから耐えて復活できる状態ならば退場しなくて済むため、流星一条を複数回撃つ事も可能。極めれば「ガッツ付与→宝具→復活→NPチャージ」を数ターンのうちに繰り返し、'''数ターン毎にステラが舞いアーラシュが砕け散る(そしてガッツで復活する)'''ということも。<del>酷すぎる</del>
: 2023年に入って、ガッツ付与と(変則的ながら)NP供給を両立した[[クロエ・フォン・アインツベルン〔アヴェンジャー〕|水着クロエ]]が登場。彼女の自前&フレンドに[[オベロン]]を加えた編成が、「1・2wにおいて3体以上の敵を倒す」という縛りはあるものの定番となりつつある。
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:そして彼はその<ruby><rb>活躍</rb><rt>しに</rt></ruby>っぷりから、[[エミヤ|先]][[ロビンフッド|達]]に倣いファンの間では、粉々に砕ける(死ぬ)から'''抹茶'''だの、'''宝'''具を撃つと'''死'''ぬから'''宝死茶(ほうじちゃ)'''だのといったあんまりな渾名を拝命し、『Fate/Grand Order』のシナリオライター対談にて東出氏がこの名称に言及している。
 
 
;自爆ネタあれこれ
 
:その<ruby><rb>活躍</rb><rt>しに</rt></ruby>っぷりから、[[エミヤ|先]][[ロビンフッド|達]]に倣いファンの間では、粉々に砕ける(死ぬ)から'''抹茶'''だの、'''宝'''具を撃つと'''死'''ぬから'''宝死茶(ほうじちゃ)'''だのといったあんまりな渾名を拝命し、『Fate/Grand Order』のシナリオライター対談にて東出氏がこの名称に言及している。
 
 
:公式でもネタにしており、概念礼装「ノイジー・オブセッション」のテキストは明らかにこれを意識したような記述であり、挙句の果てに、エイプリルフールにおけるリヨ氏作画のイラスト変更では'''幽霊になっていた'''。
 
:公式でもネタにしており、概念礼装「ノイジー・オブセッション」のテキストは明らかにこれを意識したような記述であり、挙句の果てに、エイプリルフールにおけるリヨ氏作画のイラスト変更では'''幽霊になっていた'''。
 
:アーラシュは敵として登場した際も他のサーヴァント同様宝具を使用してくるのだが、あろうことかプレイヤー側同様'''使用後しっかり死ぬ'''。そのためわざと宝具を撃たせてスキル等で躱すか防ぐかすれば勝手に倒せてしまう。敵アーチャーは宝具のチャージターンが最短の3(つまり4ターン目までの命)であるというのも拍車をかける。
 
:アーラシュは敵として登場した際も他のサーヴァント同様宝具を使用してくるのだが、あろうことかプレイヤー側同様'''使用後しっかり死ぬ'''。そのためわざと宝具を撃たせてスキル等で躱すか防ぐかすれば勝手に倒せてしまう。敵アーチャーは宝具のチャージターンが最短の3(つまり4ターン目までの命)であるというのも拍車をかける。
 
:なお、この<del>反省から</del>ためストーリー六章で対戦する際には自爆を防止するために彼のみ「宝具チャージゲージそのものが無い」というかなり珍しい扱いをされている。
 
:なお、この<del>反省から</del>ためストーリー六章で対戦する際には自爆を防止するために彼のみ「宝具チャージゲージそのものが無い」というかなり珍しい扱いをされている。
:イベント『ネロ祭再び 2017 Autumn』では'''4回ガッツと無敵貫通を持つアーラシュが相手となり、ステラを5回耐え切らせる'''という高難易度クエストまで登場した。
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:イベント『ネロ祭再び 2017 Autumn』では'''ガッツで4回蘇るアーラシュが相手となり、ステラを5回耐え切らせる'''という高難易度クエストまで登場した。
;「善を成せ」
 
:『蒼銀のフラグメンツ』でのアーラシュの台詞。イラン神話に関わっているゾロアスター教は善と悪との2元論の世界観を教義しており、「善」(または「悪」)という言葉はイラン神話の常套句のようなもの。要は善と悪の二大原理で物事を考えているため、ポジティブな事柄は「善」、ネガティブな事柄は「悪」と断定的な言い方をよくする。アーラシュ的には「正しいことをしなさい」くらいのニュアンスで言っただけだと思われる。
 
;五輪のアーラシュ
 
:東京五輪2020アーチェリー男子団体戦に参加したチャイニーズ・タイペイ代表の一人、鄧宇成選手が矢を放つかけ声にステラを使用している事が自身のFacebookで判明している。
 
:2021年7月30日放送のニュース番組では実際に試合で使われている様子と一緒に'''アーラシュも紹介され'''、SNSでもトレンドに上がった。さらに鄧宇成選手をアーラシュの宝具風に加工した画像とともに'''令和のアーラシュ'''、'''台湾のアーチャー'''、'''リアルサーヴァント'''といった通称も数多く投稿された。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:Fate/Prototype]]
 
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[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel -collection figure-]]
 
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[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
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[[Category:ちびちゅき!]]
 
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