「イシュタル」を編集中

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| タイトル = アーチャー
 
| タイトル = アーチャー
 
| 真名 = イシュタル
 
| 真名 = イシュタル
| 外国語表記 = Ishtar
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| 外国語表記 =  
 
| 声優 = 植田佳奈
 
| 声優 = 植田佳奈
 
| 演者 = 八坂沙織
 
| 演者 = 八坂沙織
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| 地域 = メソポタミア・ウルク
 
| 地域 = メソポタミア・ウルク
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 副属性 = 天
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| 隠し属性 = 天
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
 
| 一人称 = 私
 
| 一人称 = 私
| 二人称 = 貴方/〇〇(呼び捨て)<ref group = "注">[[主人公 (Grand Order)]]のみ「マスター」と呼ぶ。</ref>
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| 二人称 = 貴方/○○(呼び捨て)<ref group = "注">[[主人公 (Grand Order)]]のみ「マスター」と呼ぶ。</ref>
 
| 三人称 = 貴方たち
 
| 三人称 = 貴方たち
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 宝石などの財宝<ref group = "注">口にしたら欲しくなるのであえてぼかしている。</ref>、美しいもの
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| 好きな物 =  
| 苦手な物 = 浪費、大損、ケアレスミス
+
| 苦手な物 =  
| 天敵 = [[エルキドゥ]]
+
| 天敵 =  
 
| デザイン = 森井しづき<br />武内崇(原案)
 
| デザイン = 森井しづき<br />武内崇(原案)
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
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;略歴
 
;略歴
 
:『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。
 
:『Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』では、特異点の発生に伴い、巫女長が先ず、どこかの時代のイシュタルと[[遠坂凛|相性のいい体]]に降ろし、その後、紀元前2655年のウルクに召喚された。
: 召喚後は好き勝手に空を飛び回ってはあちこちの牧場を無差別爆撃した上に私財を毟るなどやりたい放題やっていた……ように見えたが、実際の所彼女が爆撃する時には決まって魔獣達が巻き添えを食らっており、各所の証言を総合し推論した結果、彼女は魔獣達に襲われていた牧場を守っており、当然の報酬として牧場主から私財を押収していただけだったことが発覚<ref group = "注">なお本人は'''非常に判りやすい態度で'''否定したが。</ref>。
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: 召喚後は好き勝手に空を飛び回ってはあちこちの牧場を無差別爆撃した上に私財を毟るなどやりたい放題やっていた……ように見えたが、実際の所彼女が爆撃する時には決まって魔獣たちが巻き添えを食らっており、各所の証言を総合し推論した結果、彼女は魔獣たちに襲われていた牧場を守っており、当然の報酬として牧場主から私財を押収していただけだったことが発覚<ref group = "注">なお本人は'''非常に判りやすい態度で'''否定したが。</ref>。
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[サブナック|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅶの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]に猛攻を仕掛けた。
 
;人物
 
;人物
 
: 扇情的な服装と、身の丈の倍もある弓を掲げた女性。
 
: 扇情的な服装と、身の丈の倍もある弓を掲げた女性。
: 『Fate/Grand Order』では波長の合う遠坂凛を依代とした疑似サーヴァントとして召喚されたため、本来の姿ではない。元の姿は金髪でもっとグラマラスのようだが、これはこれで気に入っているらしい。
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: 今回は波長の合う遠坂凛を依代とした疑似サーヴァントとして召喚されたため、本来の姿ではない。元の姿はもっとグラマラスのようだが、これはこれで気に入っているらしい。
: 女神らしく人間を見守るのが役割と語るが「人間は生き延びるか、滅亡するのかしら?」と笑いながら見守るというニュアンスである。人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけているが、自分の意に染まらない者には悪魔の如き残忍さを見せている。
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: 女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、「人間は生き延びるか、滅亡するのかしら?」と笑いながら見守るというニュアンスである。人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけているが、自分の意に染まらない者には悪魔の如き残忍さを見せている。
:イシュタルは'''「どちらが上とか下もなし、私はどうあっても私なんだし」'''という風に考えられる人間にしか憑依出来ない。この憑依条件の影響で、彼女の人格はイシュタルでも凛でもなく、イシュタルと凛が混ざった新たな人格となっている。
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: イシュタルという女神は本来我が強く、憑依先の人間を尊重することなく振る舞うのだが、憑依先の人間が善よりの人格を持っていたことでその性格に大きく影響を受け、残忍さが奥に引っ込み善い部分である慈悲深い一面が前に出るようになった。イシュタルが7、憑依体が3の割合で人格が混ざり合っているため、本来のイシュタルよりも人間味があると言っていい。しかしすぐ血が上りやすかったりする事もあり、ギルガメッシュが自分に対して罵詈雑言を飛ばした際には王座の天井を破壊してでも乱入し、彼を吹き飛ばそうとした。
: イシュタルという女神は本来我が強く、憑依先の人間を尊重することなく振る舞うのだが、憑依先の人間が善よりの人格を持っていたことでその性格に大きく影響を受け、残忍さが奥に引っ込み善い部分である慈悲深い一面が前に出るようになった。エルキドゥが言うには依り代となった凛はかなり善良な魂...ただ、周りを顧みない猪突猛進な性質もあるため、"逞しい"の方が言い得て妙とのこと。イシュタルが7、憑依体が3の割合で人格が混ざり合っているため、本来のイシュタルよりも人間味があると言っていい。しかしすぐ血が上りやすかったりする事もあり、ギルガメッシュが自分に対して罵詈雑言を飛ばした際には王座の天井を破壊してでも乱入し、彼を吹き飛ばそうとした。これでも、本来のイシュタルよりかなり自制が効き、本来の彼女であれば一度殺し合いを始めると絶対に自ら武器を収めようとしない。
 
 
: マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては『からかい甲斐のある人間』と見ており、彼女は自分の方が偉いと思っているものの、憑依体である凛の性格がベースにあるためか、決して彼を見下したりはしない。普段は女王然とした姿勢を取りつつも、親愛と友情をもって接する。
 
: マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対しては『からかい甲斐のある人間』と見ており、彼女は自分の方が偉いと思っているものの、憑依体である凛の性格がベースにあるためか、決して彼を見下したりはしない。普段は女王然とした姿勢を取りつつも、親愛と友情をもって接する。
 
:しかし絆を深めるにつれて元からの面倒見の良さと感情移入してしまう情の弱さがたたり、『からかい甲斐のある玩具』から『行き先を見守るに足る、大切な契約者』へと評価を変える。マスターの誕生日には何をプレゼントすれば喜ぶのかを思案している姿が見られるなど、世話焼きな一面も。
 
:しかし絆を深めるにつれて元からの面倒見の良さと感情移入してしまう情の弱さがたたり、『からかい甲斐のある玩具』から『行き先を見守るに足る、大切な契約者』へと評価を変える。マスターの誕生日には何をプレゼントすれば喜ぶのかを思案している姿が見られるなど、世話焼きな一面も。
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: 元から浪費、大損、ケアレスミスを苦手としており、疑似サーヴァントになってからは自己嫌悪に陥るほどまでに拍車が掛かっている。
 
: 元から浪費、大損、ケアレスミスを苦手としており、疑似サーヴァントになってからは自己嫌悪に陥るほどまでに拍車が掛かっている。
 
;能力
 
;能力
: 伝承上イシュタルは槍も扱う逸話を持つが、今回は巨大な弓であり飛行船である『天舟マアンナ』を主武装としてアーチャーに徹している。マアンナはイシュタルが乗っていなくても独立して動かす事が可能で、イシュタル本人と連携しての攻撃もできる。
+
: 伝承上イシュタルは槍も扱う逸話を持つが、今回は巨大な弓であり飛行船である『天舟マアンナ』を主武装としてアーチャーに徹している。
 
: 疑似サーヴァントになった影響か依代となった人物の強い意向か、本来なら自由自在でほとんど万能な神気がなぜか宝石にしか蓄積できず、他にも人の域を超えているとされる「他者を惹き付ける力」からは束縛効果が外されて実質カリスマスキルと同等と、元の姿に比べて力は大分制限されている。
 
: 疑似サーヴァントになった影響か依代となった人物の強い意向か、本来なら自由自在でほとんど万能な神気がなぜか宝石にしか蓄積できず、他にも人の域を超えているとされる「他者を惹き付ける力」からは束縛効果が外されて実質カリスマスキルと同等と、元の姿に比べて力は大分制限されている。
:それでも手持ちの宝石を全部使って小規模ながら権能を使用したり、女神パワーで[[フランケンシュタイン]]の言ってることを理解したりできる。主人公が拉致された緊急時には北半球を丸ごと走査するという常識を超えた行為も行っている<ref group="注">なお、普段は他の神霊とトラブルになるからやりたくないとのこと。</ref>。
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:それでも手持ちの宝石を全部使って小規模ながら権能を使用したり、女神パワーで[[フランケンシュタイン]]の言ってることを理解したりできる。
 
:もともと英霊を超える神霊というだけあって英霊に格落ちしていても戦闘力が高い。とりわけサーヴァント中でも最上級の存在である、ギルガメッシュやエルキドゥともやり合える程に。
 
:もともと英霊を超える神霊というだけあって英霊に格落ちしていても戦闘力が高い。とりわけサーヴァント中でも最上級の存在である、ギルガメッシュやエルキドゥともやり合える程に。
  
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詳細は「[[イシュタル〔ライダー〕]]」を参照。
 
詳細は「[[イシュタル〔ライダー〕]]」を参照。
 
=== アヴェンジャー ===
 
[[サーヴァントユニヴァース]]におけるイシュタル。
 
 
宇宙悪魔呼ばわりされており、かつては[[謎のヒロインXX]]に逮捕されて改心したらしいが、まったく反省しておらず、期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2019』ではニューヨークを丸ごと自分の資産にして乗っ取ってしまった。<br/>
 
性格はイシュタル本人とまったく変わっておらず、ギルガメッシュも(おそらくプレイヤーも)「カルデアのイシュタルが変な気に当てられておかしくなっただけ」と信じて疑っていなかったが......
 
 
詳細は「[[スペース・イシュタル]]」を参照。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:その後、遠近法を利用した[[置換魔術]]で無造作に金星の概念をつかみ取り、弾として弓に込め、地球(地上)に向けて弾丸にした金星を放つヴイナスブラスター。この金星にも地球にも傍迷惑な破壊によって山脈は死ぬ。
 
:その後、遠近法を利用した[[置換魔術]]で無造作に金星の概念をつかみ取り、弾として弓に込め、地球(地上)に向けて弾丸にした金星を放つヴイナスブラスター。この金星にも地球にも傍迷惑な破壊によって山脈は死ぬ。
 
:またの名をジュベル・ハムリン・ブレイカー。
 
:またの名をジュベル・ハムリン・ブレイカー。
:『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。
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:『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体に強力な攻撃」という効果のBuster宝具。
:幕間の物語クリア後はランクがEXに上昇。宝具威力倍率が上がり、「スターを大量獲得」という効果が追加される。
 
 
:;マアンナ
 
:;マアンナ
 
::メソポタミア世界を駆ける神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)。
 
::メソポタミア世界を駆ける神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)。
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:真名開放時、女神イシュタルの大本(オリジナル)が持つ『権能』の一部を使用しているような言葉を口にすることがあるが、正確にはやはり宝具のひとつ。
 
:真名開放時、女神イシュタルの大本(オリジナル)が持つ『権能』の一部を使用しているような言葉を口にすることがあるが、正確にはやはり宝具のひとつ。
 
:物理的に天の牡牛を実体化させている訳ではないため、建築物を破壊することなく「屋内」という空間に限定して宝具を使用することも可能。
 
:物理的に天の牡牛を実体化させている訳ではないため、建築物を破壊することなく「屋内」という空間に限定して宝具を使用することも可能。
:『Fate/Grand Order』の世界においては[[フィリア|とある理由]]で使用不可。
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:『Fate/Grand Order』の世界においてはとある理由で使用不可。
  
 
==真名:イシュタル==
 
==真名:イシュタル==
イシュタル。金星の女神であり、美と愛を司り人に繫栄をもたらす豊穣の女神であり、戦いと破壊を司る女神でもあり、『天の牡牛』という恐るべき神獣をウルク市へ送り込んだ、とにかく傍迷惑な女神。<br>
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イシュタル。金星の女神であり、人に繫栄をもたらす豊穣の女神であり、戦いと破壊を司る女神でもあり、『天の牡牛』という恐るべき神獣をウルク市へ送り込んだ、とにかく傍迷惑な女神。<br>
 
真名であるイシュタルはアッカド神名。シュメル神名ではイナンナといい、名としてはこちらの方が古い。
 
真名であるイシュタルはアッカド神名。シュメル神名ではイナンナといい、名としてはこちらの方が古い。
  
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:回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。
 
:回想シーンやギルガメッシュのセリフ中に名前のみ登場。
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
:第七特異点実装に先駆け『二代目はオルタちゃん』開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。
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:第七特異点実装に先駆け、『二代目はオルタちゃん』の開催と同時期の期間限定ガチャで実装。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
: 2021年2月1日に、『Fate/Grand Order Arcade』にて、ドレス姿の総身霊衣「社交界の女神」が実装された。
 
  
 
==人間関係==
 
==人間関係==
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:が、サーヴァントとしての両者の関係はお互い「まあ話を聞いてやらんでもない」程度のモノであり、エルキドゥと比べればそこまで険悪なものでもない。イシュタルの依代の存在がどれだけ大きな影響を及ぼしているかが判る。
 
:が、サーヴァントとしての両者の関係はお互い「まあ話を聞いてやらんでもない」程度のモノであり、エルキドゥと比べればそこまで険悪なものでもない。イシュタルの依代の存在がどれだけ大きな影響を及ぼしているかが判る。
 
:また、ギルガメッシュが人理修復に手を貸していることに関してはこの異変を起こした元凶の正体より驚いているらしい。
 
:また、ギルガメッシュが人理修復に手を貸していることに関してはこの異変を起こした元凶の正体より驚いているらしい。
:ちなみに原典で登場するギルガメッシュの守護神である太陽神シャマシュ(型月ではシュメール語の『ウトゥ』表記)はイシュタルの'''双子の兄'''にあたる。
 
 
;[[エルキドゥ]]
 
;[[エルキドゥ]]
 
:彼とギルガメッシュが天の牡牛を討伐したことに怒ったイシュタルの「人の身で神の獣を殺したことは罪であるため、両名どちらかの死を求める」という願いが神々に聞き届けられたことで衰弱死する。
 
:彼とギルガメッシュが天の牡牛を討伐したことに怒ったイシュタルの「人の身で神の獣を殺したことは罪であるため、両名どちらかの死を求める」という願いが神々に聞き届けられたことで衰弱死する。
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:生前?のウルクに居た、上記のエルキドゥの姿の元になった女性。
 
:生前?のウルクに居た、上記のエルキドゥの姿の元になった女性。
 
:美の女神であるためか、彼女の美しさには一目置いていた模様。
 
:美の女神であるためか、彼女の美しさには一目置いていた模様。
:なお、イシュタルには神殿に勤める神聖娼婦の保護者という役割もあるので、彼女も庇護対象であった。
 
  
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
164行目: 151行目:
 
;[[エミヤ〔オルタ〕]]
 
;[[エミヤ〔オルタ〕]]
 
:上記の人物の別の可能性であると理解しており、「守護者なんか続けたらこうなると解っていたのに」と悲しげな素振りを見せている。
 
:上記の人物の別の可能性であると理解しており、「守護者なんか続けたらこうなると解っていたのに」と悲しげな素振りを見せている。
:『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版では彼の過去をうっかり視てしまい、かなり思う所があったのか自分の「目の良さ」を嘆いていた。その後、彼と密約を結んでタマモキャット同様KPを撃ち抜いてもらい、センチネルから解放された。
 
 
;[[ケツァル・コアトル]]
 
;[[ケツァル・コアトル]]
 
:七章では最終的に共闘したが、何かと苦手な相手。神同士でも肉体言語(メキシコ流のプロレス技)を容赦なく仕掛けてくるらしく「一番怖い相手」として語っている。(よりにもよって、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|憑依元のライバル]]もプロレス好きという皮肉である)
 
:七章では最終的に共闘したが、何かと苦手な相手。神同士でも肉体言語(メキシコ流のプロレス技)を容赦なく仕掛けてくるらしく「一番怖い相手」として語っている。(よりにもよって、[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|憑依元のライバル]]もプロレス好きという皮肉である)
176行目: 162行目:
 
;[[大いなる石像神|ガネーシャ]]
 
;[[大いなる石像神|ガネーシャ]]
 
:そのあまりの姿に大爆笑。インドの神について盛大にツッコミを入れていた。
 
:そのあまりの姿に大爆笑。インドの神について盛大にツッコミを入れていた。
;[[タマモキャット]]
 
:『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版におけるセンチネル仲間であり、マアンナに彼女を乗せて一緒に行動していた。
 
;[[メルトリリス (Grand Order)]]
 
:『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版でマッチアップした相手。
 
:どちらも美には一家言ある同士だが、神の目からすると彼女の「事情」もいろいろと理解していたようである。
 
;[[アストライア]]
 
:依代同士が濃すぎる縁がある相手。
 
:そのせいで、背中合わせで共闘したいような、がっちり手四つで殴り合いたいような不思議な想いにとらわれている模様。
 
;[[オベロン]]
 
:[[シバの女王]]の幕間の物語で、彼にお金を貸していたことが言及されていた。
 
:オベロン曰く「みんな人が良いからあっさり貸してくれた」とのことだが、普段の彼女からすると信じられない話である。
 
:なお直後にシバの女王が「五体差し押さえ」を提案していたが喜んで賛同したであろうことは想像に難くない。
 
;[[光のコヤンスカヤ]]
 
:『[[Fate/Grand Order Arcade]]』期間限定イベント『NFFプレミアムツアーにご招待! 英霊巡遊獲得キャンペーン』にて、<del>高額の報酬につられて</del>ガイドとして雇われていた相手。
 
  
 
===その他===
 
===その他===
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
====戦闘====
 
====戦闘====
; 「度胸だけは一人前ね、いいわ、少しだけ遊んであげる。」<br>「よしよし、カモが来たカモが来た。……んんっ! そうじゃなくて、平和のために戦いましょう!」
+
; 「度胸だけは一人前ね、いいわ、少しだけ遊んであげる」<br>「よしよし、カモが来たカモが来た。……んんっ! そうじゃなくて、平和のために戦いましょう!」
 
:戦闘開始時の台詞。本性だだ漏れである。
 
:戦闘開始時の台詞。本性だだ漏れである。
  
;「ふぅん……いいじゃない。」<br>「はいはい。」<br>「狙いは決まった?」
+
;「ふぅん……いいじゃない」<br>「はいはい」<br>「狙いは決まった?」
 
:カード選択時の台詞。何だかんだ[[主人公 (Grand Order)|マスター]]の命令に従ってくれる。
 
:カード選択時の台詞。何だかんだ[[主人公 (Grand Order)|マスター]]の命令に従ってくれる。
  
217行目: 189行目:
  
 
====マイルーム====
 
====マイルーム====
;「無銘の英霊まで居るんだぁ……ふぅん? 人間らしい全体浄化の仕組みだけど、酷いものね。<br> ちょっと私、一言叱りつけてくるわ。カッコつけるのも大概にしろって。」
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;「無銘の英霊まで居るんだぁ……ふぅん? 人間らしい全体浄化の仕組みだけど、酷いものね。<br> ちょっと私、一言叱りつけてくるわ。カッコつけるのも大概にしろって」
 
:マイルーム会話「[[エミヤ]]」。イシュタル自身は彼に対して特に関連性も因縁もないが、彼の境遇に思うところがあったのだろうか。
 
:マイルーム会話「[[エミヤ]]」。イシュタル自身は彼に対して特に関連性も因縁もないが、彼の境遇に思うところがあったのだろうか。
  
;「アイツが人に力を貸すなんて驚きね……この異変を起こした元凶の正体より驚きよ。<br> 何の事かって? 決まってるでしょ。私を袖にした、最高に趣味が悪くてワガママな金ピカの事よ!」
+
;「アイツが人に力を貸すなんて驚きね……この異変を起こした元凶の正体より驚きよ。<br> 何の事かって? 決まってるでしょ。私を袖にした、最高に趣味が悪くてワガママな金ピカの事よ!」
:マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。彼女にとっては因縁の相手である金ピカが力を貸していることに驚いたようだ(人理焼却を引き起こした[[ゲーティア|元凶の正体]]よりも)。
+
:マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。彼女にとっては因縁の相手である<del>金ピカ</del>ギルガメッシュが力を貸していることに驚いたようだ。人理焼却を引き起こした[[ゲーティア|元凶の正体]]よりも。
  
;「私を楽しませなさい、とは言わないわ。人間にそこまで求めてないしね。<br> せめて、飽きさせないよう踊りなさい。それなら、ちょっとだけ付き合ってあげるから。」
+
;「私を楽しませなさい、とは言わないわ。人間にそこまで求めてないしね。<br> せめて、飽きさせないよう踊りなさい。それなら、ちょっとだけ付き合ってあげるから」
 
:マイルーム会話「絆Lv1」。当初はマスターに対して期待している素振りを見せておらず、同時に神としての威厳を見せている。……この時点では。
 
:マイルーム会話「絆Lv1」。当初はマスターに対して期待している素振りを見せておらず、同時に神としての威厳を見せている。……この時点では。
  
;「踊りなさい、とは言ったけど…まさかここまで行動的だったなんて。<br> 砂漠に行ったり、溶岩地帯に行ったり、果ては訳の分からない固有結界。<br> ごめんなさい! 舐めてました。アナタ、ウルクの民と同じくらい冒険的よ?」
+
;「踊りなさい、とは言ったけど…まさかここまで行動的だったなんて。<br> 砂漠に行ったり、溶岩地帯に行ったり、果ては訳の分からない固有結界。<br> ごめんなさい!舐めてました。アナタ、ウルクの民と同じくらい冒険的よ?」
 
:マイルーム会話「絆Lv2」。そのマスターがウルクの民の如き行動力で人理修復はもちろん、それと全く関連のない騒動を自分の意志で解決した事に驚き、なんと謝ってしまう。
 
:マイルーム会話「絆Lv2」。そのマスターがウルクの民の如き行動力で人理修復はもちろん、それと全く関連のない騒動を自分の意志で解決した事に驚き、なんと謝ってしまう。
  
;「私の扱いに慣れてきた? それは結構。あまり愚かな真似をして、私をイライラさせないでね。<br> …え? どうしてかって、そりゃあ…つい、カッとなって弓を射ったりでもしたら大変というか、自己嫌悪で金星を壊しそうというか…何言ってるのかしら、私。」
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;「私の扱いに慣れてきた?それは結構。あまり愚かな真似をして、私をイライラさせないでね。<br> …え?どうしてかって、そりゃあ…つい、カッとなって弓を射ったりでもしたら大変というか、自己嫌悪で金星を壊しそうというか…何言ってるのかしら、私」
 
:マイルーム会話「絆Lv3」。このような性格ではマテリアルでも傍迷惑な女神と評価されるのも無理はなかろう……。
 
:マイルーム会話「絆Lv3」。このような性格ではマテリアルでも傍迷惑な女神と評価されるのも無理はなかろう……。
  
;「私は完成されている。女神として、支配と采配を常として。<br> だからかしらね。アナタみたいに未完成なものを長いこと見ていると、変な気分になるっていうか…<br> あぁもう、まだるっこしい! 要は、放っておけないってこと!」
+
;「私は完成されている。女神として、支配と采配を常として。<br> だからかしらね。アナタみたいに未完成なものを長いこと見ていると、変な気分になるっていうか…<br> あぁもう、まだるっこしい!要は、放っておけないってこと!」
 
:マイルーム会話「絆Lv4」。絆を深めていくうちに、未完成なマスターに対して放っておけなくなったようだ。
 
:マイルーム会話「絆Lv4」。絆を深めていくうちに、未完成なマスターに対して放っておけなくなったようだ。
  
;「あぁもう、白状する! 白状します! アナタの事が嫌いじゃないわ。<br> …だって、よく足掻くし、よくもがくし、なんだかんだと最後まで負けないし。<br> だから、これからは私がアナタの勝利の女神になってあげる。<br> うふっ、覚悟なさい。たとえ冥界へ逃げようと、その首根っこ離さないんだから。」
+
;「あぁもう、白状する! 白状します! アナタのことが嫌いじゃないわ。<br> …だって、よく足掻くし、よく藻掻くし、なんだかんだと最後まで負けないし。<br> だから、これからは私がアナタの勝利の女神になってあげる。<br> うふっ、覚悟なさい。たとえ冥界へ逃げようと、その首根っこ離さないんだから」
 
:マイルーム会話「絆Lv5」。どのような試練においても屈しないマスターに女神もついに認め、これからはマスターの勝利の女神になることを誓う。
 
:マイルーム会話「絆Lv5」。どのような試練においても屈しないマスターに女神もついに認め、これからはマスターの勝利の女神になることを誓う。
  
 
====本編====
 
====本編====
;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br />「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br />「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br />「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」
+
;「な―――なにその荷台いっぱいのラピス・ラズリは!? 冠? もしかして七石の冠もない、それ!?」<br />「これだけあれば魔術用の宝石に困らない……。嘘、え、くれるのこれ!? 神か!?」<br />「途中で嘘です、なんて言わないわよね? あとこれ、もちろん非課税でいいんでしょうね?」<br />「あわわ、目がクラクラしてきた、おちつけ私! そして<ruby>イシュタル<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>!」
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。
 
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公が差し出した宝石の山にあっさり目をくらまされて。何というか、'''面白いくらいチョロ過ぎる。'''そして、言葉の内容を見るに[[遠坂凛|素]]の方が出ている模様。
  
 
;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br />「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br />「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
 
;「私はビジネスパートナーとしてカルデアのマスターと契約した、先見の明あふれる女神イシュタル!」<br />「見てなさい、コイツすっごいマスターになるから。」<br />「っていうか、すっごいマスターになるまで、死のうが爆散しようが私が生き返らせるから!」
: 同上、勝利の女神様の宣告。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、勝利の女神様の宣告。
 
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
 
: 彼女の恩恵を受けた人間に敗北はない――許してくれない。
 
: だからきっと世界は救われるに違いない。
 
: だからきっと世界は救われるに違いない。
  
;「白旗を用意して、待ってなさい。」
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;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br /> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br />「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる(ハートマーク)」
: アニメ版第3話で玉座で暴れたあと、立ち去る際に[[シドゥリ]]にかけた言葉。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
: シドゥリは困惑していたが、[[ラフム|原作を知る視聴者から悲鳴が挙がった]]のは言うまでもない。
 
 
 
;「分かる分かる、私が善とかちょっと盛り過ぎだし?<br /> ちょい悪の方が貢ぎ物をたくさんゲットできるし?」<br />「ところで、後で私のエアンナにいらっしゃい。<RUBY><RB>冥界</RB><RT>キガル</RT></RUBY>より怖ろしい目に合わせてあげる♥」
 
: 美しい女神様による<del>処刑場への</del>お誘い。
 
 
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
 
: 善と悪を「悪のイシュタル」「善のエレシュキガル」と区分すると、上記のように肯定して(表面上は)笑ってくれる。
 
: 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。
 
: 善とは言えないことは自覚しているようだが、面と向かって他人に悪と言われると、それはそれで納得がいかないらしい。
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; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br />「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
 
; 「私が冥界下りをしたのは傲慢だったから。」<br />「神話上での<RUBY><RB>私</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>は甘やかされて、もてはやされて、怖い者知らずだった。」
: かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、かつて冥界に挑んだことを「果敢」「凄い」というマシュに対しての否定。
 
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
 
: かつてのイシュタルの未熟さを冷静に語るものの後悔している様子はない。
 
: 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。
 
: 増長していたのは確かだが、その心には、神に命じられて冥界から出られない<RUBY><RB>もう一人の自分</RB><RT>エレシュキガル</RT></RUBY>を外に出してやろうという、不器用な優しさも含んでいた。
  
 
; 「ジャガ村先生ーー!?」
 
; 「ジャガ村先生ーー!?」
: 極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、極道スタイルとなったジャガーマンを見ての驚愕の言葉。
 
: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
 
: 出てる出てる、器の地が思いっきり出てますから。
  
 
;「別れは必ず訪れるもの。<br /> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br />「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br /> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br />「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
 
;「別れは必ず訪れるもの。<br /> それを悲しんでいたら人生はたち行かない。」<br />「だから、精一杯の感謝をして送り出す。<br /> 出会えた事と、生きてお別れを言える幸運を喜びながら。」<br />「───いい旅ね、アナタ達のオーダーは。」
: 最終決戦前夜にて。
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: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』最終決戦の前夜にて。
 
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
 
: 別れを悲観的に捉えていない主人公とマシュに対して、イシュタルも共感するように微笑んだ。
  
 
; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br /> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br />「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br />「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br />「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br />「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」
 
; 「遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。<br /> それを何千年も経った現代で受け取っている。」<br />「ソラの星と、この大地の話。カルデアが紡ぐのは、そういう物語。」<br />「私がアナタたちに協力してもいいと感じたのは、きっとそういう願いがあったから。」<br />「私たちを利用するのではなく、私たちを識りたくて、アナタたちは手を伸ばした。」<br />「そんな“今を生きている”一番若い後輩に頼られたら、断れる<RUBY><RB>先輩</RB><RT>えいれい</RT></RUBY>はいないって話。」
: 同上、女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。
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: 同上。女神であるイシュタルが主人公を助けた理由。
: 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それら全ては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。
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: 何度も戦い、捕まったり逃がされたり。そして買収されたり。色々あったが、それらすべては根底に誠意があり、伝わっていたことがわかる。
  
; 「ところでマシュ。<br /> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br />「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」
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; 「ところでマシュ。<br /> [[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]って、好きな人とかいるの?」<br />「つまりフリーってコトね? オッケー、楽しくなってきたわ! みつどもえの戦いね!」
: 同上、真面目な話から一転してのぶっこみ発言。
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: 同上。真面目な話から一転してのぶっこみ発言。
 
: 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。
 
: 前述の発言が女神イシュタル寄りの発言ならば、こちらは年頃の女の子である凛寄りに影響された発言だろうか。
 
: いまだその感情をはっきりと断定はできないものの、エレシュキガルも含めて楽しもうとする姿は、普通の女の子のようである。
 
: いまだその感情をはっきりと断定はできないものの、エレシュキガルも含めて楽しもうとする姿は、普通の女の子のようである。
  
 
====イベント====
 
====イベント====
;「なんかこの霊基になってから冴えないのよね、私。甘くなったというか、攻められても嬉しいっていうか。」
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;「なんかこの霊基になってから冴えないのよね、私。甘くなったというか、攻められても嬉しいっていうか」
 
: バレンタインで、直に「チョコ頂戴」と先制攻撃を受けての反応。
 
: バレンタインで、直に「チョコ頂戴」と先制攻撃を受けての反応。
 
: 甘くなった自覚はあるようで、その原因が依代にあることも理解している様子。
 
: 甘くなった自覚はあるようで、その原因が依代にあることも理解している様子。
  
;「今の私は『美と戦いの顕現』持ちの神性なの! いわばスーパーイシュタルよ、スーパーイシュタル!」
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;「今の私は『美と戦いの顕現』持ちの神性なの! いわばスーパーイシュタルよ、スーパーイシュタル!」
:『冥界のメリークリスマス』にて、悪魔みたいな姿(腕に赤黒い刺青のようなもの)について。正しくは<RUBY><RB>神代回帰の姿</RB><RT>元に戻った</RT></RUBY>とのこと。
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:『冥界のメリークリスマス』での、悪魔みたいな姿(腕に赤黒い刺青のようなもの)について。正しくは<RUBY><RB>神代回帰の姿</RB><RT>元に戻った</RT></RUBY>とのこと。
 
: 名乗り上げたとおり、これ以降のイシュタルの名前表記は『スーパーイシュタル』となっている。
 
: 名乗り上げたとおり、これ以降のイシュタルの名前表記は『スーパーイシュタル』となっている。
 
: [[アルテラ・ザ・サン〔タ〕|アルテラ]]についてきた羊が「メー。(スーパーって) メー。(スーパーって)」と鳴くぐらいのネーミングセンス。
 
: [[アルテラ・ザ・サン〔タ〕|アルテラ]]についてきた羊が「メー。(スーパーって) メー。(スーパーって)」と鳴くぐらいのネーミングセンス。
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==メモ==
 
==メモ==
*『Grand Order』サービス開始時から存在する[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]以来の、1年以上間を開けて登場した2人目の疑似サーヴァント。<br>以前より『CCC』で[[ギルガメッシュ]]が[[遠坂凛 (EXTRA)]]を見て「あの<RUBY><RB>悪女め</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>の転生体か?」と発言しているほど性格的には似ているらしく、イシュタルが凛に憑依するのはさほど不思議ではないのかもしれない。
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*『Grand Order』サービス開始時から存在する[[ロード・エルメロイⅡ世|諸葛孔明]]以来の、1年以上間を開けて登場した2人目の疑似サーヴァント。<br>以前より『CCC』で[[ギルガメッシュ]]が[[遠坂凛 (EXTRA)]]を見て「あの<RUBY><RB>悪女め</RB><RT>イシュタル</RT></RUBY>の転生体か?」と発言しているほど性格的には似ているらしく、イシュタルが凛に憑依するのはさほど不思議ではないのかもしれない。
 
**機械音痴の凛の影響を受けたのか、カルデアの機材を壊しては[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]になんとかしてもらったことが何度もあった。2017年の水着イベントにて、『CCC』で登場した「遠坂MPS(マネーイズパワーシステム)」に酷似する、「イシュタルQPS(クォンタムパワーシステム)」なるものが爆誕。具体的に言えば人々から信仰を集める神殿をATMを模したただの魔力集積機構に作り替えたモノとなっているが、このアイディアは2017年のクリスマスイベントにて、第七の冥府の門を開けるためにカルデアのマスターからプレゼントされたモノが切欠。<br>要するに、'''カルデアのマスターが2017年の水着イベントでの大騒動を引き起こした遠因を作ってしまっていた'''という酷いループオチになってしまうわけだが…まぁ深淵に沈んだ[[エレシュキガル]]を救出する以上、避けては通れなかっただろう…
 
**機械音痴の凛の影響を受けたのか、カルデアの機材を壊しては[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]になんとかしてもらったことが何度もあった。2017年の水着イベントにて、『CCC』で登場した「遠坂MPS(マネーイズパワーシステム)」に酷似する、「イシュタルQPS(クォンタムパワーシステム)」なるものが爆誕。具体的に言えば人々から信仰を集める神殿をATMを模したただの魔力集積機構に作り替えたモノとなっているが、このアイディアは2017年のクリスマスイベントにて、第七の冥府の門を開けるためにカルデアのマスターからプレゼントされたモノが切欠。<br>要するに、'''カルデアのマスターが2017年の水着イベントでの大騒動を引き起こした遠因を作ってしまっていた'''という酷いループオチになってしまうわけだが…まぁ深淵に沈んだ[[エレシュキガル]]を救出する以上、避けては通れなかっただろう…
**メインシナリオにて「依代から知識を得たため、カルデアを知っている」と発言している。このことからイシュタルの依代になっている凛は、『Grand Order』世界から呼び寄せられている可能性が高い。このためか、パールヴァティーやアストライアなど、血縁および魔術師関係の縁者に対しては、依代の記憶に影響されたような反応を示しているが、千子村正やエミヤなど、第五次聖杯戦争(『Grand Order』世界では起きていない)特有である縁者への反応は薄い。
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*「人間の富の守護者を気取る癖に人の話を全く聞かない。いや、聞いてはいるのだろうけど、頭の中で女神の理屈に変換されているんだろうね。」とエルキは語る。
*「人間の富の守護者を気取る癖に人の話を全く聞かない。いや、聞いてはいるのだろうけど、頭の中で女神の理屈に変換されているんだろうね」とエルキドゥは語る。
 
**実際、彼女の行いは人間の事を考えてはいるものの多分に自分本位であり、その過程で発生する問題については気にもとめない。このためか、エルキドゥからは'''「邪神」'''呼ばわりすらされている。
 
 
*愛の女神を称する通り、性愛に関しては非常に奔放な女神で、夫以外にも120人もの愛人が(男女問わず)居たとされる他、遺跡から発掘されたレリーフには'''全裸'''で描かれたものも存在する。異様に高い露出度は伊達や酔狂ではないのだ。
 
*愛の女神を称する通り、性愛に関しては非常に奔放な女神で、夫以外にも120人もの愛人が(男女問わず)居たとされる他、遺跡から発掘されたレリーフには'''全裸'''で描かれたものも存在する。異様に高い露出度は伊達や酔狂ではないのだ。
 
*キャラクターデザインを担当した森井しづき氏によると、「思う所あって最初断ったが、なんだかんだで担当する」事になった。<ref group = "出">[https://twitter.com/forestman/status/802141413710254080 2016年11月25日22:26 森井しづき Twitter]</ref><br>(すでにPFALZ氏が個人同人誌でデザインされていて、その姿を気に入っていた為)
 
*キャラクターデザインを担当した森井しづき氏によると、「思う所あって最初断ったが、なんだかんだで担当する」事になった。<ref group = "出">[https://twitter.com/forestman/status/802141413710254080 2016年11月25日22:26 森井しづき Twitter]</ref><br>(すでにPFALZ氏が個人同人誌でデザインされていて、その姿を気に入っていた為)
**凛のキャラクターデザイン担当である武内氏本人はイシュタルやエレシュキガルを「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと。<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と、やがて迎える終焉のカタルシス]</ref>
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**凛のキャラクターデザイン担当である武内氏本人はイシュタルやエレシュキガルを「描きたかった」と言っていたが、森井しづき氏なら魅力的な凛を描けると思って任せたとのこと。<ref group = "出">[https://www.4gamer.net/games/266/G026651/20181228023/ マフィア梶田が切り込む「Fate/Grand Order」。奈須きのこが追求する理想と,やがて迎える終焉のカタルシス]</ref>
 
 
*[[Fate/strange Fake]]の[[フィリア]]は、イシュタルによって肉体を乗っ取られている(明言はされていないが、劇中の描写や後書きなどから、ほぼ確定)。FGOと違って疑似サーヴァントではなく純粋な女神として降臨しているため、極めて人間性に欠けている。
 
*上記の性質にあるとおり美の女神であるはずなのだが、肝心のセンスは我々から見ても壊滅的といえる代物。ゲーム本編で登場する美の象徴たる守護像はあまりのセンスの酷さから天敵のエルキドゥですら「ノーコメント」と目をそらすレベルであり、エピフ山の神殿前には巨大な金色の招き猫というとんでもないデザインになっていた。<del>[[遠坂凛|依代]]の知識からでも引っ張り出したのだろうか……。</del>
 
**『Fate/strange Fake』でも彼女と美の関係性について言及されていたが、イシュタルにとって美とは「与えるもの」であり、美の女神とは一言で言ってしまうなら'''「何が美しいかを決定する存在」'''であるため、本人のセンスが壊滅的でも(一応)筋道は通る。
 
  
 
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
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