「カリギュラ」を編集中

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| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
| 副属性 = 人
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| 隠し属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
| 好きな物 = [[オリオン|女神ディアーナ]]、[[ネロ・クラウディウス|姪]]と[[アグリッピナ|妹]]、ローマ
 
| 苦手な物 = 不明
 
| 天敵 =
 
 
| 一人称 = 余
 
| 一人称 = 余
 
| 二人称 = お前/○○(呼び捨て)
 
| 二人称 = お前/○○(呼び捨て)
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| レア度 = ☆2
 
| レア度 = ☆2
 
}}
 
}}
 
 
==概要==
 
==概要==
  
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; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』では[[レフ・ライノール]]によって西暦60年のローマに召喚され、連合ローマ帝国の「皇帝」の一人として行動する。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第二特異点『永続狂気帝国 セプテム』では[[レフ・ライノール]]によって西暦60年のローマに召喚され、連合ローマ帝国の「皇帝」の一人として行動する。
: 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。
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: 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
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: その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。
: Lostbelt No.5『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』では、オリュンポスにたどり着く事に成功していた汎人類史のサーヴァントのうちの一騎として登場する。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
: 機神アルテミスの権能の一つによる精神攻撃を受けた際、「月に魅入られ狂気を受けた」とされる逸話と月を司る機神の権能が相互作用を起こしたのか精神攻撃を無効化しただけでなく狂化が解け正常な思考ができる状態になる。これによりアルテミスは『汎人類史の英霊は高度な精神防御を持つ』と誤認し、その後のカルデアとの戦闘においても精神攻撃の権能を使う事は終ぞなかった。
 
: オリュンポスに至った後は他にも精神攻撃を可能とする機神がいたために、同じ精神攻撃に関する宝具を持つ彼は「切り札」とされていたが、彼を使うタイミングを誤ったために破神同盟は同士討ちの末に全滅。残された[[アデーレ]]と[[マカリオス]]により、冷凍保存され存在を秘匿されていた。
 
 
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; 人物
 
; 人物
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; 能力
 
; 能力
: 武器を一切使わず素手で戦う。バーサーカーなこともあるが、洗練された武術というよりはプロレスに近い。
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: 武器を一切使わず素手で戦う。
 
: 狂化スキルにより全てのステータスは強化される代わりに、理性の大半を奪われている。
 
: 狂化スキルにより全てのステータスは強化される代わりに、理性の大半を奪われている。
  
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: 空から投射される月の光を通じて自らの狂気を拡散し伝播させる、広範囲型精神汚染攻撃。
 
: 空から投射される月の光を通じて自らの狂気を拡散し伝播させる、広範囲型精神汚染攻撃。
 
: 彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ(ギリシャ神話におけるアルテミス)の寵愛と加護であるという伝説が昇華された宝具。一軍を相手に使用すれば、おぞましくも惨憺たる状況が起きる。
 
: 彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ(ギリシャ神話におけるアルテミス)の寵愛と加護であるという伝説が昇華された宝具。一軍を相手に使用すれば、おぞましくも惨憺たる状況が起きる。
: 性質上、アルテミスの縁者には通用しないという弱点がある(ただし、『Grand Order』ではゲームの仕様上[[オリオン]]や[[超人オリオン]]にも効果がある)。
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: 性質上、アルテミスの縁者には通用しないという弱点がある。
: また、ギリシャ異聞帯で使用した際は[[アフロディーテ]]の精神に干渉する権能を打ち消して無効化した。
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:『Grand Order』では「敵全体に高確率でスキル封印状態を付与<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>&敵全体に高確率で宝具封印状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで確率UP">オーバーチャージで確率UP</ref>」という効果のArts宝具。
: 『Grand Order』では「敵全体に高確率[Lv]でスキル封印状態を付与(3ターン)&高確率で宝具封印状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のArts宝具。
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:『Fate/EXTRA CCC FoxTail』では「敵全体に高確率で狂化状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" />&敵全体に高確率でスキル・宝具封印状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果になっている。
: 強化クエスト2クリアでC+ランクに上昇し、「敵全体の防御力をダウン(3ターン)」という効果が追加される。
 
: 『Fate/EXTRA CCC FoxTail』では「敵全体に高確率で狂化状態を付与(3ターン)&敵全体に高確率でスキル・宝具封印状態を付与(3ターン)」という効果になっている。
 
  
 
== 真名:カリギュラ ==
 
== 真名:カリギュラ ==
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: 強力なデバフ宝具に加えて、保有スキルが全て攻撃力強化(ただし「皇帝特権」は不発の場合もある)である上にBuster攻撃を底上げする「狂化」ランクにも恵まれているため、瞬間的な打撃力であれば高レアリティにも匹敵するのが強み。
 
: 強力なデバフ宝具に加えて、保有スキルが全て攻撃力強化(ただし「皇帝特権」は不発の場合もある)である上にBuster攻撃を底上げする「狂化」ランクにも恵まれているため、瞬間的な打撃力であれば高レアリティにも匹敵するのが強み。
 
: 概念礼装で宝具をまともに使えるようにするか、あるいはより打撃力に特化するか、といった運用になる。
 
: 概念礼装で宝具をまともに使えるようにするか、あるいはより打撃力に特化するか、といった運用になる。
: 期間限定イベント『聖杯戦線 ~ブルータスよ、おまえもか~』開催に伴い、モーションが一新された。
 
  
 
; [[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
; [[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
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;[[アルテラ]]
 
;[[アルテラ]]
 
: 『月の女神はお団子の夢を見るか?』においては彼女に殺害される。
 
: 『月の女神はお団子の夢を見るか?』においては彼女に殺害される。
;[[アルテミス〔異聞帯〕|アルテミス]]
 
:ローマにおける月の女神ディアナと同一視される女神であり、彼の狂気の元凶。
 
:大西洋異聞帯ではそれ故に彼女の精神攻撃に耐性があり、結果として異聞帯における彼女を攻略する足掛かりの一つとなった。
 
;[[ロムルス=クィリヌス]]
 
:ローマにおける建国神であり最高神の一柱。
 
:大西洋異聞帯では破神作戦のクライマックスとして、自身を媒体に彼を顕現させた。
 
;[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]
 
:姪の別側面。「彼女が幸福である姿」に大喜びしていた。
 
;[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]
 
:姪の別側面。さすがに目に余るのか「服を着ろ」と全力でツッコミを入れている。
 
  
 
=== Fate/EXTRA CCC FoxTail ===
 
=== Fate/EXTRA CCC FoxTail ===
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: メインシナリオにおいては同じ連合ローマ帝国の「皇帝」同士であるが、互いの関係について言及することはなかった。
 
: メインシナリオにおいては同じ連合ローマ帝国の「皇帝」同士であるが、互いの関係について言及することはなかった。
 
: イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』においては一緒に団子を食べながらコントの様な遣り取りを行う。
 
: イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』においては一緒に団子を食べながらコントの様な遣り取りを行う。
: ただ、マイルームで追加された台詞ではカエサリオンを認知しなかった事については苦言を呈していた。
 
 
: 「EXTELLA」内のイベントによれば幼い頃のネロにはよく偉大なるカエサルの逸話を語っていたらしい。
 
: 「EXTELLA」内のイベントによれば幼い頃のネロにはよく偉大なるカエサルの逸話を語っていたらしい。
  
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;<font size=5>「膝を突くな!」</font><br>「既に言った! おまえは、おまえだけは、決して膝を屈してはならない。<br>おまえの在り方を余は眩しく思う。盾の娘、マシュ・キリエライト。<br><ruby>盾<rb></rb><rt>守り</rt></ruby>にすべてをかける者は、[[レオニダス一世|万軍を前に戦い続ける英雄]]の後裔であろう。<br>我らローマの守護たる<ruby>軍神<rb></rb><rt>マルス</rt></ruby>の望む在り方だ! そして、マルスの加護受けし先達の在り方!」
 
;<font size=5>「膝を突くな!」</font><br>「既に言った! おまえは、おまえだけは、決して膝を屈してはならない。<br>おまえの在り方を余は眩しく思う。盾の娘、マシュ・キリエライト。<br><ruby>盾<rb></rb><rt>守り</rt></ruby>にすべてをかける者は、[[レオニダス一世|万軍を前に戦い続ける英雄]]の後裔であろう。<br>我らローマの守護たる<ruby>軍神<rb></rb><rt>マルス</rt></ruby>の望む在り方だ! そして、マルスの加護受けし先達の在り方!」
:『星間都市山脈 オリュンポス』にて。機神アフロディーテの精神汚染攻撃にさらされ、同士討ちを始める[[宮本武蔵|武蔵]]と[[シャーロック・ホームズ|ホームズ]]の攻撃に頽れそうになるマシュを叱咤する。
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:『星間都市山脈 オリュンポス』にて。機紳アフロディーテの精神汚染攻撃にさらされ、同士討ちを始める[[宮本武蔵|武蔵]]と[[シャーロック・ホームズ|ホームズ]]の攻撃に頽れそうになるマシュを叱咤する。
  
 
====幕間の物語====
 
====幕間の物語====
 
;「余の……、美しき、姪を……。<br /> 我が、美しき、宝を……、」
 
;「余の……、美しき、姪を……。<br /> 我が、美しき、宝を……、」
:自身の幕間の物語にて。この時彼は'''主人公の'''部屋一面にネロのポスターを貼りまくっており、当然Dr.ロマンとマシュはドン引きした。
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:キャラクエにて。この時彼は'''主人公の'''部屋一面にネロのポスターを貼りまくっており、当然Dr.ロマンとマシュはドン引きした。
 
:ちなみに主人公は…(選択肢次第ではあるが)カリギュラに便乗するノリの良さ(?)を見せていた。
 
:ちなみに主人公は…(選択肢次第ではあるが)カリギュラに便乗するノリの良さ(?)を見せていた。
  
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**「本名」は「'''ガイウス・ユリウス・カエサル'''・アウグストゥス・ゲルマニクス」であり、遠縁に当たる[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]と同名。
 
**「本名」は「'''ガイウス・ユリウス・カエサル'''・アウグストゥス・ゲルマニクス」であり、遠縁に当たる[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]と同名。
 
*A+ランクの『狂化』を持つバーサーカーは彼だけ。規格外のEXランクを除いた場合ではトップの『狂化』を誇る。しかしその割には、狂気に苛まれつつも言語機能は喪失しておらず、ネロやローマについて意志を伴った言葉を口にする機会も多い。
 
*A+ランクの『狂化』を持つバーサーカーは彼だけ。規格外のEXランクを除いた場合ではトップの『狂化』を誇る。しかしその割には、狂気に苛まれつつも言語機能は喪失しておらず、ネロやローマについて意志を伴った言葉を口にする機会も多い。
*自身の幕間の物語においてそのネロのポスターを貼りまくったりする愛情面をDr.ロマンから「親バカならぬ伯父バカ」と評されている。
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*キャラクエにおいてそのネロのポスターを貼りまくったりする愛情面をDr.ロマンから「親バカならぬ伯父バカ」と評されている。
 
**カリギュラにとって姪となるネロは、妹である[[アグリッピナ]]とその夫グナエウスの間に生まれた子である。しかし一説にはカリギュラとアグリッピナには肉体関係があったとされることから、'''「ネロの実の父親はカリギュラだったのではないか?」'''というかなりアレな説も存在している。姪ではなく「妹の子」という呼び方をするのはそういう…<del>ウォォオオォオオ、CEROoooooooo!</del>
 
**カリギュラにとって姪となるネロは、妹である[[アグリッピナ]]とその夫グナエウスの間に生まれた子である。しかし一説にはカリギュラとアグリッピナには肉体関係があったとされることから、'''「ネロの実の父親はカリギュラだったのではないか?」'''というかなりアレな説も存在している。姪ではなく「妹の子」という呼び方をするのはそういう…<del>ウォォオオォオオ、CEROoooooooo!</del>
 
* キャラクターデザインを担当したBLACK氏によると、「とにかく見た目がローマとわかる感じ」「ネロのデザインを意識して」デザインした。なお、『[[Fate/Grand Order]]』では氏が最初にデザインしたキャラクターである。
 
* キャラクターデザインを担当したBLACK氏によると、「とにかく見た目がローマとわかる感じ」「ネロのデザインを意識して」デザインした。なお、『[[Fate/Grand Order]]』では氏が最初にデザインしたキャラクターである。
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*生前の所業を考えると反英雄に近い存在であるが、人類史には英霊として刻まれた。マテリアルによると、「月を司る神霊の悪戯」だとも「狂気の陰に存在した理性、かつて名君と呼ばれた頃の精神が、人類史の終焉を前にして奮い立った」からだともしているが、彼本人は自身の中に狂気に囚われながらも僅かに残った愛が存在したためだと信じている。
 
*生前の所業を考えると反英雄に近い存在であるが、人類史には英霊として刻まれた。マテリアルによると、「月を司る神霊の悪戯」だとも「狂気の陰に存在した理性、かつて名君と呼ばれた頃の精神が、人類史の終焉を前にして奮い立った」からだともしているが、彼本人は自身の中に狂気に囚われながらも僅かに残った愛が存在したためだと信じている。
 
*『Grand Order』での宝具『我が心を喰らえ、月の光』の宝具封印の持続は3ターンだが、全体攻撃宝具を使う敵に対しては3ターンの延命に等しいので非常に強力。ただし、本人がNPを貯めにくい上に打たれ弱いため、しっかりサポートしてやらないとなかなか使用できない。また確実に通ると言えるほどの成功率ではないので、当てにして失敗すると大惨事になるリスクも伴う。
 
*『Grand Order』での宝具『我が心を喰らえ、月の光』の宝具封印の持続は3ターンだが、全体攻撃宝具を使う敵に対しては3ターンの延命に等しいので非常に強力。ただし、本人がNPを貯めにくい上に打たれ弱いため、しっかりサポートしてやらないとなかなか使用できない。また確実に通ると言えるほどの成功率ではないので、当てにして失敗すると大惨事になるリスクも伴う。
*ネロと共に暴君として悪名高いが、後年のヘリオガバルスやホノリウスのような暗君よりは遥かにまともと評されている。
 
**この二人は'''世界史上最低の君主'''と呼ばれる程に酷い君主で、ヘリオガバルスはローマが3つに分断された軍人皇帝時代の要因を作り、ホノリウスに至っては西ローマ帝国を滅亡に追い込んでしまっている。
 
**暴君としてはコンモドゥスやカラカラはカリギュラ以上の暴君として有名だが、それでも[[イスカンダル|暗君よりは遥かにマシ]]であった。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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