「キングプロテア (Grand Order)」を編集中

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| 身長 = 5~?m
 
| 身長 = 5~?m
 
| 体重 = ?kg
 
| 体重 = ?kg
| 誕生日 = 4月1日
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| 誕生日 = 4月11日
 
| 血液型 = 不明
 
| 血液型 = 不明
 
| 出典 = [[Fate/EXTRA CCC]]
 
| 出典 = [[Fate/EXTRA CCC]]
 
| 地域 = SE.RA.PH
 
| 地域 = SE.RA.PH
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 副属性 = 地
+
| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
| 一人称 = わたし
+
| 一人称 =
| 二人称 = あなた/○○さん/マスター/サクラファイブとキアラのみ呼び捨て
+
| 二人称 = 呼び捨て/〇〇〇さん<ref group = "注">マスターに対しては「マスター」。</ref>
| 三人称 = あなたたち/男の人/女の人
+
| 三人称 = あの人
 
| 好きな物 = かわいいお嫁さんになること
 
| 好きな物 = かわいいお嫁さんになること
 
| 苦手な物 = 自分より大きいもの
 
| 苦手な物 = 自分より大きいもの
 
| デザイン = ワダアルコ
 
| デザイン = ワダアルコ
| 設定作成 = 奈須きのこ
+
| 設定作成 =  
 
| レア度 = ☆5
 
| レア度 = ☆5
 
}}
 
}}
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
:「渇愛」の[[アルターエゴ]]の[[サーヴァント]]。『[[Fate/Grand Order]]』における[[キングプロテア]]。
+
:「渇愛」の[[アルターエゴ]]。『[[Fate/Grand Order]]』における[[キングプロテア]]。
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:その余りの強さと性質を持て余され、封印・破棄されていたが様々な偶然が重なり『Grand Order』の世界にてサーヴァントとなった。
  
 
;略歴
 
;略歴
 
:[[ビーストⅢ/R|殺生院キアラ]]が[[海洋油田基地セラフィックス]]をSE.RA.PH化するに際して「偶然再現されてしまったもの」。
 
:[[ビーストⅢ/R|殺生院キアラ]]が[[海洋油田基地セラフィックス]]をSE.RA.PH化するに際して「偶然再現されてしまったもの」。
 
:[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]、[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]の2騎は「同期した先のキアラ」が取り込んでいたものを、こちらのキアラが自身の意志でサルベージしたものだが、キングプロテアについてはそうではなく「SE.RA.PHに付随するもの」として、SE.RA.PH化と同時に再現されてしまった。
 
:[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]、[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]の2騎は「同期した先のキアラ」が取り込んでいたものを、こちらのキアラが自身の意志でサルベージしたものだが、キングプロテアについてはそうではなく「SE.RA.PHに付随するもの」として、SE.RA.PH化と同時に再現されてしまった。
:キアラ自身も意図しない、気づいていない再現であったため、本来ならばキアラやSE.RA.PHと共に泡と消えるはずの存在だったが、[[主人公 (Grand Order)|物好きなマスター]]によって発見され<ref group = "注">『CCC』の没案をサルベージした流れに近い。</ref>、様々な偶然が重なり『Grand Order』の世界にてサーヴァントとなった。
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:キアラ自身も意図しない、気づいていない再現であったため、本来ならばキアラやSE.RA.PHと共に泡と消えるはずの存在だったが、[[主人公 (Grand Order)|物好きなマスター]]によって発見される<ref group = "注">『CCC』の没案をサルベージした流れに近い。</ref>
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;人物
 
;人物
 
:基本的には月の裏側のキングプロテアと同一だが、SE.RA.PHを再現した者の影響により、14歳程度の少女の知能を保持している。幼児退行を起こして成長が解除される所は同じだが、退行してもこの14歳程度までで止まる。
 
:基本的には月の裏側のキングプロテアと同一だが、SE.RA.PHを再現した者の影響により、14歳程度の少女の知能を保持している。幼児退行を起こして成長が解除される所は同じだが、退行してもこの14歳程度までで止まる。
 
:性格的にはパッションリップに似て内向的かつ内弁慶ではあるが、パッションリップよりも羞恥心が無いことと愛に飢えていることから、傍から見ると存外にぐいぐい来る系に見える事もある。
 
:性格的にはパッションリップに似て内向的かつ内弁慶ではあるが、パッションリップよりも羞恥心が無いことと愛に飢えていることから、傍から見ると存外にぐいぐい来る系に見える事もある。
 
:マスターを盲目的に愛するが、「好きだから愛する」のではなく「愛してくれるから好き」と逆転している。つまりマスターに付き従うのも、そのマスターを捕食して取り込んでしまわないのも「愛してくれるから」であり、マスターからの愛が感じられなくなってしまえばマスターを捕食してしまう恐れがある。そうなる前に「愛とは与え合うもの」であると教えられるかどうかで、キングプロテアと契約したマスターの運命は決まる。
 
:マスターを盲目的に愛するが、「好きだから愛する」のではなく「愛してくれるから好き」と逆転している。つまりマスターに付き従うのも、そのマスターを捕食して取り込んでしまわないのも「愛してくれるから」であり、マスターからの愛が感じられなくなってしまえばマスターを捕食してしまう恐れがある。そうなる前に「愛とは与え合うもの」であると教えられるかどうかで、キングプロテアと契約したマスターの運命は決まる。
 +
 
;能力
 
;能力
 
:物質世界に顕現したことで物質世界の限界や制限を受ける、およびカルデア式召喚では再現できなかった部分があった等の理由により、本来のキングプロテアに比べると「最低30mだった身長が最低5mに縮小」「ヒュージスケールがEXからCまでランクダウンし、グロウアップグロウの効果と統合されて任意での発動を必要とするアクティブスキルに変更」「保有しているスキルのうち領域粉砕を自己封印している」等、一見すると弱体化した部分が多い。
 
:物質世界に顕現したことで物質世界の限界や制限を受ける、およびカルデア式召喚では再現できなかった部分があった等の理由により、本来のキングプロテアに比べると「最低30mだった身長が最低5mに縮小」「ヒュージスケールがEXからCまでランクダウンし、グロウアップグロウの効果と統合されて任意での発動を必要とするアクティブスキルに変更」「保有しているスキルのうち領域粉砕を自己封印している」等、一見すると弱体化した部分が多い。
 
:しかし一方、設定の頃は自己暗示しかなかったはずの保有スキルが大量に追加、しかもどれもランクが異様に高いというハイスペックを誇っており、更に元は宝具扱いであったヒュージスケールのランクが下がった結果、それを一時解除することを宝具とした「巨影、生命の海より出ずる」を獲得するなど、総合的に見て申し分のない戦力を持つサーヴァントとなっている。
 
:しかし一方、設定の頃は自己暗示しかなかったはずの保有スキルが大量に追加、しかもどれもランクが異様に高いというハイスペックを誇っており、更に元は宝具扱いであったヒュージスケールのランクが下がった結果、それを一時解除することを宝具とした「巨影、生命の海より出ずる」を獲得するなど、総合的に見て申し分のない戦力を持つサーヴァントとなっている。
 
==バリエーション==
 
;キングプロテア・ソチナトル
 
:別名「キングプロテア・オルタ」。
 
:『[[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン]]』にてカルデア側の召喚したキングプロテアが、[[テスカトリポカ]]から[[カマソッソ]]が貰った主人公の令呪の一画を使われオルタ化し、仮面を被せられて操られ、第一の冥界線トラトラウキの番人となった状態。
 
:ボンテージ衣装を纏っており、仮面が外れた後は瞳が黄色に変わっている。また内面は外交的になり、活動的で攻撃的な性格となっている。
 
:2部7章クリア後は特定のクエストをクリア後、ベールが有る状態と無い状態の二つの霊衣開放権を獲得できる。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| アルターエゴ || [[主人公 (Grand Order)]] || EX || EX || A || D || B || E ||狂化:A+<br>単独行動:B<br>陣地作成:EX<br>女神の神核:A<br>ハイ・サーヴァント:EX||ヒュージスケール:C→C+<br>幼児退行:C<br>怪力:EX<br>大河の巨獣:B<br>領域粉砕:A||「領域粉砕」は自身で封印している。<br>「ヒュージスケール」は強化クエストクリアでCからC+にランクアップ。<br>「怪力」は強化クエストクリアで「大河の巨獣」に変化。
+
| アルターエゴ || [[主人公 (Grand Order)]] || EX || EX || A || D || B || E ||狂化:A+<br>単独行動:B<br>陣地作成:EX<br>女神の神核:A<br>ハイ・サーヴァント:EX||ヒュージスケール:C<br>幼児退行:C<br>怪力:EX<br>領域粉砕:A||「領域粉砕」は自身で封印している。
 
|}
 
|}
  
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:ランク:E<br>種別:対人宝具<br>レンジ:100
 
:ランク:E<br>種別:対人宝具<br>レンジ:100
 
: 月の裏側では彼女自身が宝具であり、別途の宝具は所持していない扱いだったが、サーヴァントのスケールにダウンした事で宝具を所持する形になった。
 
: 月の裏側では彼女自身が宝具であり、別途の宝具は所持していない扱いだったが、サーヴァントのスケールにダウンした事で宝具を所持する形になった。
: ヒンドゥー教の神話に登場する「乳海撹拌」の逸話モチーフにした宝具で、「アイラーヴァタ」とは乳海から生まれた白い象の名前である。
+
: ヒンドゥー教の神話に登場する「乳海撹拌」をモチーフにした宝具で、「アイラーヴァタ」とは乳海から生まれた白い象の名前である。
:乳海撹拌とは荒廃した地上で生き続けるために、不老不死の霊薬であるアムリタを求めた神々の神話。アムリタを作るには世界を覆う海・乳海を撹拌しなければならず、神々は敵であるアスラたちと協力してマンダラ山を軸にして世界を回して乳海を撹拌、多くの生命と霊薬を生み出したとされている。
+
: 電脳世界ではない物質世界に召喚されたキングプロテアは、その巨大さ故に常に世界から「圧迫」されており、成長に限界が設けられている。荒廃した世界で生き延びるために不老不死の薬「アムリタ」を作り出そうとした神々の行いを再現する事でこの限界を一時的に突破し、従来のサイズをさらに超えて本来の自分に戻る事を可能とする固有結界の一種。
: 電脳世界ではない物質世界に召喚されたキングプロテアは、世界からの抑止力として常に世界から「圧迫」されており、成長に限界が設けられている。この宝具はその「圧迫」を一時的に跳ね除け、従来のサイズをさらに超えて本来のサイズのキングプロテアに戻る事を可能とする[[固有結界]]。
+
: もはや人間の認識では捕えきれないサイズになったキングプロテアは、敵をただ殲滅する。
: もはや人間の認識では捕えきれないサイズになったキングプロテアは、シンプルな手足を振るう攻撃で敵を殲滅する。
+
:『Grand Order』では自身のBusterカード性能をアップ<1ターン、オーバーチャージで効果UP>&[増殖]状態の時、自身のBusterカード性能をアップ<1ターン>+敵全体に強力な攻撃という効果のBuster宝具。
:『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&〔増殖〕状態の時、自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。
+
 
 
:;「増殖」状態
 
:;「増殖」状態
::スキル「ヒュージスケール」を使用すると、強化解除効果を受けるまで永続的に付与される状態。実質的には最大HPアップと同じだが、上記の宝具やスキルによって参照されるため、区別されている。
+
::スキル「ヒュージスケール」を使用すると付与される状態。効果としては最大HPアップする状態だが、上記の宝具などで消費する用途があるからか、固有の名前がついている。
::厳密にはヒュージスケールのスキルでは「無限増殖」という状態が10ターン付与され、無限増殖は『毎ターン「増殖」状態を最大10個まで付与し続ける』状態で、最大HPアップは付与時に現在HPも同量回復するため、最終的に自軍の全サーヴァント中でも群を抜いたHPを得るという複雑な仕様ながら強力なスキルとなっている。
+
::厳密にはヒュージスケールのスキルでは「無限増殖」という状態が付与され、無限増殖状態だと毎ターン「増殖」状態が付与され、増殖状態だと最大HPアップの効果が付与される、というやたらややこしいスキルとなっている。
::また、強化クエストをクリアして「ヒュージスケール」をC+ランクにすると、「無限増殖」状態で同時に「宝具攻撃耐性アップ・増殖」という効果も付与されるようになる。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:彼女のことは怖くはあるが嫌いではないと言い、お母様と呼ぶ。むしろ自分をエゴの中で一番恐れていたことを慮っている。
 
:彼女のことは怖くはあるが嫌いではないと言い、お母様と呼ぶ。むしろ自分をエゴの中で一番恐れていたことを慮っている。
 
;[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]
 
;[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]
:「EXTRA CCC」と同じく、マイルーム会話にて天敵として挙げている。トラッシュ&クラッシュが自身にとって最大の脅威であることに加え、気配遮断により不意打ちを受ける危険性が高いこともより危機感を煽るのだとか。
+
:「EXTRA CCC」と同じく、マイルーム会話にて天敵として挙げている。トラッシュ&クラッシュが自身にとって最大の脅威であることに加え、気配遮断により不意打ちを受ける危険性が高いこともより危機感を煽るらしい。
 
;[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]
 
;[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]
:同胞。リップとは逆に自分の方が強いと誇っている。ドレインの上から際限なく成長し続けるという能力相性もさることながら、本人としては「泳ぎが得意だからメルトが例え津波になっても大丈夫」らしい。
+
:同胞。リップとは逆に自分の方が強いと誇っている。ただその理由は「泳ぎが得意だからメルトが例え津波になっても大丈夫」だそう。
:期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』では[[謎のアルターエゴ・Λ|水着になった彼女]]と共に水天宮カジノを経営していた。
 
 
;[[主人公 (Grand Order)|主人公]]
 
;[[主人公 (Grand Order)|主人公]]
 
:自分を見つけてくれたマスター。
 
:自分を見つけてくれたマスター。
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;[[メカエリチャン]]、[[メカエリチャンⅡ号機]]
 
;[[メカエリチャン]]、[[メカエリチャンⅡ号機]]
 
:自分が「退治される怪獣の側である」という認識を持っており、アルターエゴというのも被っているからか、'''動物系巨大アルターエゴ'''として負けられないと変な対抗意識を燃やしている。
 
:自分が「退治される怪獣の側である」という認識を持っており、アルターエゴというのも被っているからか、'''動物系巨大アルターエゴ'''として負けられないと変な対抗意識を燃やしている。
:低予算のハリボテでロクに動かなさそうとか街を壊しそうとかボロクソに言っている。半分くらいは[[巨大メカエリチャン|アタリだった事もあった]]が……
+
:ハリボテでロクに動かなさそうとか街を壊しそうとかボロクソに言っている。半分くらいは[[巨大メカエリチャン|アタリだった事もあった]]が……
 
;[[ゴルゴーン]]
 
;[[ゴルゴーン]]
 
:「理想の大人の女性」だそう。ただし見かけただけなので、外見だけの話だと思われる。
 
:「理想の大人の女性」だそう。ただし見かけただけなので、外見だけの話だと思われる。
 
:「シックでキリっとした大人の女性」と憧れの目で見ている。
 
:「シックでキリっとした大人の女性」と憧れの目で見ている。
 
;[[パールヴァティー]]
 
;[[パールヴァティー]]
:ある意味、人格の根源と言える存在。
+
:自身の創造主のさらにオリジナルとある意味言える存在。
:近くにいると落ち着くらしい。自分の夢である「可愛いお嫁さん」の理想像に合致する模様。
+
:近くにいると落ち着くらしい。自分の夢である「可愛いお嫁さん」の理想像に合致する模様。
;[[大いなる石像神]]
 
:基本的に体の大きさでは誰にも負ける気がない彼女が、主にふくよかさ的に大きいと認識する相手。
 
;[[クリストファー・コロンブス]]
 
:期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』で共演した相手。
 
:彼に操られる形で水天宮地下の工場を管理していたが、彼があまりに煩いため巻き添えにする形で叩き潰した。
 
;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
 
:バレンタインイベントにて、「自身の持ち味を活かせ」とアドバイスを貰った相手。
 
:SE.RA.PHでは自身の封印されていた領域を見張っていたのが彼だったので、その繋がりであろうか。
 
 
 
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[ポール・バニヤン]]
 
;[[ポール・バニヤン]]
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;[[スルト]]
 
;[[スルト]]
 
:その巨体と性質故に世界に対する脅威となる存在である点や、その存在の在り方故に誰からも求められず、故に自身の存在を認めてくれた相手に執着する様子など、符合する部分の多い相手。
 
:その巨体と性質故に世界に対する脅威となる存在である点や、その存在の在り方故に誰からも求められず、故に自身の存在を認めてくれた相手に執着する様子など、符合する部分の多い相手。
:しかし、あくまで主人公の呼ぶ声に応えて召還に応じ、危険な部分はあるもののマスターの力になろうとする彼女と、執着心から召喚に割り込み他の英霊の霊基を強奪したばかりか、自分の考えた結末に沿って動くためにマスターに対して計画的に令呪を消費させ、あまつさえ精神汚染を図った等、召喚された理由はともかく、その後の行動の差が際立ち過ぎている。
+
:しかし、あくまで主人公の呼ぶ声に応えて召還に応じ、危険な部分はあるもののマスターの力になろうとする彼女と、執着心から召喚に割り込み他の英霊の霊基を強奪した上、自分の考えた結末に沿って動くためにマスターに対して計画的に令呪を消費させる、精神汚染を図る等したスルトでは召喚された理由はともかく、その後の行動の差が際立ち過ぎている。
 
;[[ティアマト]]
 
;[[ティアマト]]
:「あらゆる大地母神の要素を持つ」ため、彼女の要素を含んでいる。セルフオマージュ的なキャラデザインになっており、一部セリフや再臨後の角・第3再臨後の外見に面影を垣間見れる。
+
:「あらゆる大地母神の要素を持つ」アルターエゴとされている通り、彼女の要素も持っている。
;[[デメテル]]
 
:「あらゆる大地母神の要素を持つ」ので、彼女の要素も含んでいる。後に宝具やスキル、戦闘モーションの一部がそっくりであることが判明。
 
  
 
==名台詞==
 
==名台詞==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
'''戦闘'''
 
 
;「シリアルファンタズム、展開!」
 
;「どこまでも、どこまでも、プロテアの花は成長する……命の海に沈みなさい!『<ruby><rb>巨影、生命の海より出ずる</rb><rt>アイラーヴァタ・キングサイズ</rt></ruby>』!」
 
:宝具発動。真の姿を開放したプロテアの渾身の一撃。
 
 
 
====マイルーム====
 
====マイルーム====
 
;「マスター……マスター……<br> アルターエゴ、キングプロテア……<br> あなたに、召喚されました……。<br> ……私、大きいですか? 小さいですか……?」
 
;「マスター……マスター……<br> アルターエゴ、キングプロテア……<br> あなたに、召喚されました……。<br> ……私、大きいですか? 小さいですか……?」
140行目: 117行目:
 
:彼女の実装時期は『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]』第二章が公開真っ最中であり、上記の台詞も映画オリジナルの描写付きで捕食シーンがガッツリ描かれていたため、タイムリーにトラウマを掘り返されたマスターが大量発生し、動画サイトやイラストサイトでは怖気を覚える[[ギルガメッシュ|英雄王]]が続出した。
 
:彼女の実装時期は『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]』第二章が公開真っ最中であり、上記の台詞も映画オリジナルの描写付きで捕食シーンがガッツリ描かれていたため、タイムリーにトラウマを掘り返されたマスターが大量発生し、動画サイトやイラストサイトでは怖気を覚える[[ギルガメッシュ|英雄王]]が続出した。
 
:また「渇愛の重力圏」シナリオパートでも愛を欲する訴えに『[Heaven’s Feel]』第二章の主題歌「I beg you」の歌詞を思い浮かべたマスターも多い模様。
 
:また「渇愛の重力圏」シナリオパートでも愛を欲する訴えに『[Heaven’s Feel]』第二章の主題歌「I beg you」の歌詞を思い浮かべたマスターも多い模様。
;「がお~。食べちゃうぞぉ~。」<br>「わぁ~っはっはっはっはっは! ざっぱぁ~ん! 食べちゃうぞぉ~!」
 
: 霊基再臨2回目の台詞および宝具使用時の台詞の一部。
 
: 大きな角が生え『ふわふわもこもこ』の緑色の毛で覆われた自分をかわいいと感じており、怪獣ごっこのつもりでとても楽しそうにはしゃいでいる。
 
;「ティアマト……命の母……? 順番が逆です。私がなりたいのはお嫁さん。」
 
: 基再臨3回目の台詞の一部。あの人類悪ともなった[[ティアマト]]の姿に似た変貌を遂げたが、本人は力の起源や姿よりも『母神』ということが引っかかった様子。
 
====イベント====
 
;「大好き💕マスター!」
 
:バレンタインデーのチョコレートに描かれた、マスターへのメッセージ。ハート型のチョコレートの表面にストロベリーチョコで書き込んでおり、満面の笑みを浮かべたキングプロテア本人のイラストと相まって中々可愛らしいデザインである。
 
:......'''チョコが直径100メートルである事を除けば'''。ある意味、予想通りの展開である。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
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*[[ゴルゴーン]]や[[ポール・バニヤン]]の前例があるため、味方としての実装時にはサイズダウンか設定の調整による等身大のキャラが個別に用意されると大半のユーザーは考えていたため、'''ボスキャラそのままの超巨大サイズで実装された'''ことでユーザー達の度肝を抜いた。
 
*[[ゴルゴーン]]や[[ポール・バニヤン]]の前例があるため、味方としての実装時にはサイズダウンか設定の調整による等身大のキャラが個別に用意されると大半のユーザーは考えていたため、'''ボスキャラそのままの超巨大サイズで実装された'''ことでユーザー達の度肝を抜いた。
 
**そのサイズたるや立ち絵では体育座り状態でそれでも口から上が画面外に飛び出し、マイルームでは'''体育座りでなおかつ屈みこんでいる専用絵が用意されている'''という規格外。戦闘モーションでは何と体育座りから瞬間移動し、敵前で四つん這いの体勢で出現して殴りかかる。プロフィールで「最低サイズが5m」とあるが、[[イヴァン雷帝]]が体育座り状態の彼女の膝くらいの身長となっているので、'''最低まで縮むと5mというだけで、別に平時は最低サイズで圧迫状態でいなければならないというわけではない模様'''。
 
**そのサイズたるや立ち絵では体育座り状態でそれでも口から上が画面外に飛び出し、マイルームでは'''体育座りでなおかつ屈みこんでいる専用絵が用意されている'''という規格外。戦闘モーションでは何と体育座りから瞬間移動し、敵前で四つん這いの体勢で出現して殴りかかる。プロフィールで「最低サイズが5m」とあるが、[[イヴァン雷帝]]が体育座り状態の彼女の膝くらいの身長となっているので、'''最低まで縮むと5mというだけで、別に平時は最低サイズで圧迫状態でいなければならないというわけではない模様'''。
**当然だが、'''身長、体重、バストサイズの全てで実装済みの女性サーヴァントでは断トツのトップ'''であり、彼女を超える女性サーヴァントは流石に現れないと思われる。<del>それこそ、ティアマトや巨神アルテラのプレイアブル実装でもされない限り…。</del>
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**当然だが、'''身長、体重、バストサイズの全てで実装済みの女性サーヴァントでは断トツのトップ'''であり、彼女を超える女性サーヴァントは流石に現れないと思われる。
**なお、この体育座りのため敵の攻撃を受ける際に'''打点がとんでもない場所'''になってしまい、特に四足歩行エネミーが相手だと絵面が非常に惨い事になってしまう。<del>よくCERO通過したな。</del>
 
 
*「人間を遥かに超えたサイズになる」「サイズ可変」「宝具が巨大さを活かした質量攻撃」などの共通点から、実装直後から二次創作では[[ポール・バニヤン]]とセットで描くファンアートが多数創作されている。
 
*「人間を遥かに超えたサイズになる」「サイズ可変」「宝具が巨大さを活かした質量攻撃」などの共通点から、実装直後から二次創作では[[ポール・バニヤン]]とセットで描くファンアートが多数創作されている。
 
*アルターエゴ”G”というのはCCCマテリアルのとおり「Gigantism、Growing、Greed」といった単語の略称だったのだが、FGO実装後は霊基再臨1度目の姿とその際の怪獣モーフから「ゴジラ」と「ガチャピン」なる意味合いまでファン間で冗談交じりに言及されるようになった。
 
*アルターエゴ”G”というのはCCCマテリアルのとおり「Gigantism、Growing、Greed」といった単語の略称だったのだが、FGO実装後は霊基再臨1度目の姿とその際の怪獣モーフから「ゴジラ」と「ガチャピン」なる意味合いまでファン間で冗談交じりに言及されるようになった。
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**ガチャピンは再臨の姿が緑を基調とした着ぐるみのような印象であるのに加え、手の甲部分に付いている毛玉のようなものがガチャピンの体の各所に付いているものと似ているため。また、彼女が霊基再臨時に発言する「食べちゃうぞ」という台詞が、豆知識番組などで取り上げられるガチャピンの歌「たべちゃうぞ」にてガチャピンが歌っているとされる<ref group = "注">この曲が作られたのが相当な初期でキャラクターが定まっていなかった頃であり、子供のマスコットというキャラが定着した現在は黒歴史扱いなのかガチャピンはこの歌を覚えていないという扱いにされている。</ref>「イタズラする子は食べちゃうぞ」という歌詞が被ることも理由。なお、ガチャピンは設定上は恐竜の子供である。
 
**ガチャピンは再臨の姿が緑を基調とした着ぐるみのような印象であるのに加え、手の甲部分に付いている毛玉のようなものがガチャピンの体の各所に付いているものと似ているため。また、彼女が霊基再臨時に発言する「食べちゃうぞ」という台詞が、豆知識番組などで取り上げられるガチャピンの歌「たべちゃうぞ」にてガチャピンが歌っているとされる<ref group = "注">この曲が作られたのが相当な初期でキャラクターが定まっていなかった頃であり、子供のマスコットというキャラが定着した現在は黒歴史扱いなのかガチャピンはこの歌を覚えていないという扱いにされている。</ref>「イタズラする子は食べちゃうぞ」という歌詞が被ることも理由。なお、ガチャピンは設定上は恐竜の子供である。
 
**第三再臨時の姿も姿で「模様がダダ(ウルトラマンに登場する宇宙人)っぽい」「角がゼットンやエレキングに見える(前者はウルトラマン、後者はウルトラセブンの怪獣)」などと喩えられ、とにかく怪獣関連の話題に事欠かない。理由としては声優の潘氏が近年のウルトラシリーズでマスコットキャラの声を担当したことも一因と思われる。
 
**第三再臨時の姿も姿で「模様がダダ(ウルトラマンに登場する宇宙人)っぽい」「角がゼットンやエレキングに見える(前者はウルトラマン、後者はウルトラセブンの怪獣)」などと喩えられ、とにかく怪獣関連の話題に事欠かない。理由としては声優の潘氏が近年のウルトラシリーズでマスコットキャラの声を担当したことも一因と思われる。
**怪獣ではないが、それに近いニュアンスの“G”として「ゴンさん」も浸透している。『HUNTER×HUNTER』の主人公ゴン=フリークスが怒りのあまり急激に成長、マッチョ化した際の姿を指すスラングで、同作の二度目のアニメ化の際ゴンを演じたのが他ならぬ潘氏である事にも引っ掛けている。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:アルターエゴ]]
 
[[Category:アルターエゴ]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 

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