「シグルド」を編集中

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| 誕生日 =  
 
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| 血液型 =  
 
| 血液型 =  
| 出典 = [[北欧神話]]
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| 出典 = 北欧神話
 
| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 中立・善
 
| 属性 = 中立・善
| 副属性 = 地
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| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
| 一人称 =当方/私<ref group = "注">マイルーム会話で時おり見られる。</ref>/俺<ref group = "注">自身の幕間より、素の自分を出している時。</ref>
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| 一人称 =当方/私<ref group = "注">マイルーム会話で時おり見られる。</ref>
 
| 二人称 =貴殿/おまえ
 
| 二人称 =貴殿/おまえ
 
| 三人称 =彼/彼女
 
| 三人称 =彼/彼女
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; 略歴
 
; 略歴
:『Fate/Grand Order』Lostbelt No.2『[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]』では汎人類史側の存在にも関わらず[[オフェリア・ファムルソローネ]]のサーヴァントとして召喚されたものの、実際は遷延の魔眼を通じて術式に潜り込んで[[スルト]]の魂がシグルドの魂と融合し、肉体の制御権の全てを奪われていた。以降、スルトの意志によって動かされ、抵抗できたのは初戦で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の首を切り落とそうとしたのを阻止した一度のみ。
+
:フラクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれる。
 +
:その後いくつもの冒険をくぐり抜け、ブリュンヒルデが眠っている館に至り、彼女を目覚めさせる。グリーピル王から予言を聞いており、ブリュンヒルデを愛するつもり等無かったが、彼女に一目惚れしてしまう。
 +
:しばらく幸福な時間を過ごすが、その後の冒険の中で薬の効果で彼女のことを忘れてしまい、捻じ曲がった運命の中で彼女に真っ二つにされて殺されてしまった<ref group = "注">直接手にかけられたかは曖昧であるが。</ref>。
 +
:『Fate/Grand Order』Lostbelt No.2『無間氷焔世紀ゲッテルデメルング』では汎人類史側の存在にも関わらず[[オフェリア・ファムルソローネ]]のサーヴァントとして召喚されたものの、実際は遷延の魔眼を通じて術式に潜り込んで[[スルト]]の魂がシグルドの魂と融合し、肉体の制御権の全てを奪われていた。以降、スルトの意志によって動かされ、抵抗できたのは初戦で[[主人公 (Grand Order)]]の首を切り落とそうとしたのを阻止した一度のみ。
 
:スルトとカルデア一行の三度目の戦いでブリュンヒルデの槍で霊核を破壊され、スルトが実体を取り戻した時に砕け散ったが、オフェリアの「遷延の魔眼」によって崩壊の過程に空白が生まれ、オルトリンデの原初のルーンによって崩壊した霊核を繋ぎ留められ、[[スカサハ=スカディ]]も助力を受け、スルトの炎を『壊劫の天輪』で弾き、カルデア一行を助けた。
 
:スルトとカルデア一行の三度目の戦いでブリュンヒルデの槍で霊核を破壊され、スルトが実体を取り戻した時に砕け散ったが、オフェリアの「遷延の魔眼」によって崩壊の過程に空白が生まれ、オルトリンデの原初のルーンによって崩壊した霊核を繋ぎ留められ、[[スカサハ=スカディ]]も助力を受け、スルトの炎を『壊劫の天輪』で弾き、カルデア一行を助けた。
 
:その後、「原型励起」の代償で霊核が崩壊しかけていたブリュンヒルデを原初のルーンで一時的に霊基を繋ぎとめ、スカサハ=スカディの原初のルーンで夫婦共に十全ではないが霊核を繋ぎ留められ<ref group = "注">戦いに全ての魔力を費やすと、再び砕け散る。</ref>、スルトとの戦いに参戦した。
 
:その後、「原型励起」の代償で霊核が崩壊しかけていたブリュンヒルデを原初のルーンで一時的に霊基を繋ぎとめ、スカサハ=スカディの原初のルーンで夫婦共に十全ではないが霊核を繋ぎ留められ<ref group = "注">戦いに全ての魔力を費やすと、再び砕け散る。</ref>、スルトとの戦いに参戦した。
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; 人物
 
; 人物
 
:きびきびとした、四角四面の超堅物。
 
:きびきびとした、四角四面の超堅物。
:氷のように冷ややかな表情をしているが、情を解さない朴念仁というわけではなく、まっとうな恋愛感情も持っており、最愛のブリュンヒルデにはその表情を崩し、まったく違った顔を見せている。
+
:氷のように冷ややかな表情をしているが、情を解さない朴念仁というわけではなく、まっとうな恋愛感情も持っている。
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:実際、ブリュンヒルデにはその表情を崩し、まったく違った顔を見せている。
 
:『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして召喚された後、彼の時代には存在しないはずの眼鏡を掛けている<ref group = "注">本人曰く「これこそ叡智の結晶であり、竜の心臓を喰らうことで手に入れたもの」と語る。</ref>。
 
:『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして召喚された後、彼の時代には存在しないはずの眼鏡を掛けている<ref group = "注">本人曰く「これこそ叡智の結晶であり、竜の心臓を喰らうことで手に入れたもの」と語る。</ref>。
 
:基本的に合理的な人間であり、父の復讐を果たしたのも愛情からではなく義務感からである。
 
:基本的に合理的な人間であり、父の復讐を果たしたのも愛情からではなく義務感からである。
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:彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めての事であり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難。
 
:彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めての事であり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難。
 
; 能力
 
; 能力
:魔剣の頂点たるグラムと腰に付けた剣「フロッティ<ref group="注">ファヴニールが父親を殺して受け継いだとされる剣。ファヴニールの討伐後はシグルドの手に渡った。</ref>」と「リディル<ref group="注">ファヴニールの心臓を貫いたとされる剣。</ref>」および二本のナイフを武器として使用する。
+
:魔剣の頂点たるグラムと腰に付けた短剣を武器として使用する。
 
:当時の魔術師どころか魔法使いまで含めた全員が「誰よりも優れた気高き戦士の王」と褒め称えるほどの武勇、北欧に於ける絶技とまで呼べる剣捌きを持つ。
 
:当時の魔術師どころか魔法使いまで含めた全員が「誰よりも優れた気高き戦士の王」と褒め称えるほどの武勇、北欧に於ける絶技とまで呼べる剣捌きを持つ。
 
:[[ファヴニール]]を単身で討ち果たし、その心臓を食べたことで無敵の力と神々の智慧を手にしており、その力を手にしたスルトはホームズが魔術的攻撃を駆使する英霊だと知っていたため、魔力投射を難なく躱した。
 
:[[ファヴニール]]を単身で討ち果たし、その心臓を食べたことで無敵の力と神々の智慧を手にしており、その力を手にしたスルトはホームズが魔術的攻撃を駆使する英霊だと知っていたため、魔力投射を難なく躱した。
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== バリエーション ==
 
== バリエーション ==
;[[竜殺剣のシグルド]]
+
;竜殺剣のシグルド
:[[サーヴァントユニヴァース]]におけるシグルド。詳細は[[竜殺剣のシグルド|こちら]]
+
:[[サーヴァントユニヴァース]]におけるシグルド。
 +
:2000年前から存在しているサーヴァントであり、原始宇宙の女神討伐チームに選ばれるが、女神によって呪いを受けた事で死ぬ事ができなくなった。
 +
:以降は宇宙を放浪していたようで、後にスペース神陰流に身を寄せ、六剣客(シックスブレイズ)の筆頭となる。
 +
:長い生の中で竜に代表される神秘が失われて行く事に絶望しきっており、女神復活によって蒼輝銀河が滅びる事についても何とも思っていない。
 +
:彼の絶望を象徴するかのように戦闘では「銀河アスカロン運動」という謎スキルで相手に無理矢理竜属性を付与して弱点を突いてくるが、[[謎のヒロインX]]は元々竜属性を持っていた為に竜属性が裏返り、特大のバフとなってしまい敗北した。
 +
:謎のヒロインXからは、「[[ブリュンヒルデ|彼に寄り添う誰か]]が居れば道を外れなかったのではないか」と述べられている。
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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;壊劫の天輪(ベルヴェルク・グラム)
 
;壊劫の天輪(ベルヴェルク・グラム)
 
:ランク:A+<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~900人
 
:ランク:A+<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~900人
:本来対人宝具であるグラムの全力解放。
+
:本来対人宝具であるグラムの全力解放放。
 
:シグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする。
 
:シグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする。
 
:「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。
 
:「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。
 
:投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。
 
:投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。
 
:ベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、すなわち彼の祖であるオーディンの別名である。
 
:ベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、すなわち彼の祖であるオーディンの別名である。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔竜〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>」という効果のBuster宝具。
+
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔竜〕特攻攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
:強化クエストクリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え「敵単体のチャージを減らす」という効果が追加される。
 
  
 
== 真名:シグルド ==
 
== 真名:シグルド ==
 
:シグルド。「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。
 
:シグルド。「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。
:力、頭脳、すべての技能に於いて余人に勝る無双の英雄として語られる兄弟の仲でも、最も優れ、気高き戦士の王と讃えられた男。<ruby><rb>最高の神馬</rb><rt>スレイプニル</RT></RUBY>の子グラニを永遠の友として、地上の何処までも駆け抜けてみせる人間。
+
:フランクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれた子。
:ドイツのジークフリートと並ぶ、北欧最強の英霊の一騎で、彼とは同根の大本を持つとも、時には大本そのものだと言われる英雄。
+
:力、頭脳、すべての技能に於いて余人に勝る無双の英雄として語られる兄弟の仲でも、最も優れ、気高き戦士の王と讃えられた男。
 +
:<ruby><rb>最高の神馬</rb><rt>スレイプニル</RT></RUBY>の子グラニを永遠の友として、地上の何処までも駆け抜けてみせる人間。
 +
:かのジークフリートと並ぶ、北欧最強の英霊の一騎。
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:ジークフリートと同根の大本を持つとも、時には大本そのものだと言われる英雄。
 +
 
 
:大神の神槍グングニルにより打ち砕かれた、<ruby><rb>大神の試練</rb><rt>バルンストック</RT></RUBY>を克服したシグムンド王の魔剣グラムを新たに打ち直し、新生させた、驚異の剣士。
 
:大神の神槍グングニルにより打ち砕かれた、<ruby><rb>大神の試練</rb><rt>バルンストック</RT></RUBY>を克服したシグムンド王の魔剣グラムを新たに打ち直し、新生させた、驚異の剣士。
 
:フンディング王に連なる軍勢を打ち倒し、父王シグムンドの仇討ちを成し遂げた歴戦の猛者。
 
:フンディング王に連なる軍勢を打ち倒し、父王シグムンドの仇討ちを成し遂げた歴戦の猛者。
 
:グニタヘイズの貪欲なる輝きの<ruby><rb>悪竜現象</rb><rt>ファヴニール</RT></RUBY>を単身で討ち果たし、竜の心臓を口にして、無敵の力と神の智慧を手にしたという勇士。
 
:グニタヘイズの貪欲なる輝きの<ruby><rb>悪竜現象</rb><rt>ファヴニール</RT></RUBY>を単身で討ち果たし、竜の心臓を口にして、無敵の力と神の智慧を手にしたという勇士。
: 
+
 
:フランクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれ、数々の冒険の果てに戦乙女[[ブリュンヒルデ]]が封じられた “炎の館” を守る神の盾の悉くを魔剣で切り裂き、グルービル王の予言で彼女を助ければ破滅すると分かっていながらも、戦士としての矜持と当初はブリュンヒルデを愛するつもり等無かった事もあり、躊躇いもなく館から彼女を助け出した。
+
:戦乙女[[ブリュンヒルデ]]が封じられた“炎の館”を守る神の盾の悉くを魔剣で切り裂き、グルービル王の予言で彼女を助ければ破滅すると分かっていながら館から[[ブリュンヒルデ]]を助け出した。
:だが、お互いにその姿を見た途端一目で恋に落ち想いを交わした。ブリュンヒルデは多くの知識とルーンの秘術を教え、互いに睦みあい、しばらくは幸福な時間を過ごした。
+
:そして[[ブリュンヒルデ]]とシグルドは恋に落ちて想いを交わした。[[ブリュンヒルデ]]は多くの知識とルーンの秘術を教え、互いに睦みあった。結ばれる事はなかった。
:ところが、グズルーンという女がシグルドに惚れ込み、記憶を操作する霊薬でシグルドからブリュンヒルデの記憶を拭い去ってあれこれと吹き込んだ挙句、グンナルという男にブリュンヒルデを娶らせた。ブリュンヒルデは試練を乗り越えなければ求婚を受けぬと言ったが、シグルドがルーンでグンナルに化けて試練を乗り越え、グンナルに彼女を娶らせてしまう。全てを知ったブリュンヒルデはその愛憎の果てに、怒りの炎で自分達を引き裂いた両者を一族全て殺し尽くし、シグルドは捻じ曲がった運命の中、彼女のお腹に宿っていた[[アスラウグ|自身の子]]の顔を見る事も無いまま真っ二つに殺されてしまった<ref group = "注">直接手にかけられたかは曖昧であるが……</ref>。
+
:だが、グズルーンという女がシグルドに惚れ込み、記憶を操作する霊薬でシグルドからブリュンヒルデの記憶を拭い去り、あれこれと吹き込んだ挙句、
 +
:グンナルという男にブリュンヒルデを娶らせた。ブリュンヒルデは試練を乗り越えなければ求婚を受けぬと言ったが、シグルドがルーンでグンナルに化けて試練を乗り越え、グンナルに彼女を娶らせてしまう。
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 +
:だが娶られたブリュンヒルデはその愛憎の果てに、怒りの炎でシグルド達を全て殺し尽くした。
 
:一説では別の男にやらせた、一族が滅びる呪いまで掛けたという話も存在する。
 
:一説では別の男にやらせた、一族が滅びる呪いまで掛けたという話も存在する。
 
:その悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。  
 
:その悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。  
: 
+
 
 
:なお、実際にジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。
 
:なお、実際にジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。
 
:どちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる竜」を打ち倒した可能性もある。  
 
:どちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる竜」を打ち倒した可能性もある。  
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
 
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
:期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』公開に伴い、カジュアルウェア姿の霊衣「我が愛との思い出」が実装された。
 
  
 
===その他===
 
===その他===
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=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
 
;[[オフェリア・ファムルソローネ]]
:汎人類史の自身を召喚した[[クリプター]]。
+
:汎人類史のシグルドを召喚した[[クリプター]]。
  
 
;[[スルト]]
 
;[[スルト]]
 
:自身を乗っ取った異聞帯の存在。
 
:自身を乗っ取った異聞帯の存在。
 
:肉体の主導権を奪い返した後は、ブリュンヒルデと協力して一撃を叩き込んだ。
 
:肉体の主導権を奪い返した後は、ブリュンヒルデと協力して一撃を叩き込んだ。
:ワルキューレの幕間の物語では、三人の本音を聞き出すため、一時的にこのときの外見と能力を模倣した。
+
:ワルキューレの幕間の物語では、三人の本音を聞き出すため、一時的にこの外見と能力を模倣した。
  
 
;[[ナポレオン]]
 
;[[ナポレオン]]
 
:嫁に対して色目を使ってきた男。
 
:嫁に対して色目を使ってきた男。
:だが、怒るどころか「彼女の愛は当方が得ているから無理だ」と砂糖を吐きたくなるようなことを宣って諦めさせた。
+
:だが、怒るどころか「彼女の愛は当方が得ているから無理だ」と砂糖を吐きたくなるようなことを宣ったことで諦めさせた。
  
 
;[[ジークフリート]]
 
;[[ジークフリート]]
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:彼の頑強さが羨ましいとか。……よりブリュンヒルデの愛を受け止めたいからなのだろうか。
 
:彼の頑強さが羨ましいとか。……よりブリュンヒルデの愛を受け止めたいからなのだろうか。
 
:2018年のハロウィンイベントでは、悪竜現象を起こしたカムイの黄金を食い止めるべく並び立ち、共に戦うことになった。
 
:2018年のハロウィンイベントでは、悪竜現象を起こしたカムイの黄金を食い止めるべく並び立ち、共に戦うことになった。
:2019年の夏イベントでは眼鏡を提供し、その際にいろいろと眼鏡について吹き込んだ模様。
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:2019年の夏イベントでは眼鏡を提供して、その際にいろいろと眼鏡について吹き込んだ模様。
:マイルームでは手合わせを挑んだ結果、お互いマスターの忠告も忘れて本気でのガチバトルになってしまった模様。
 
  
 
;[[ワルキューレ]]
 
;[[ワルキューレ]]
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;[[ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕]]
 
;[[ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕]]
:上記のワルキューレ達との付き合い方について妹持ちということで相談したようだが……相談相手の選択ミスを痛感する羽目に。
+
:上記のワルキューレ達との付き合い方について妹持ちということで相談したようだが・・・相談相手の選択ミスを体感することになった。
  
 
;[[クー・フーリン〔キャスター〕]]
 
;[[クー・フーリン〔キャスター〕]]
:『FGO material VII』においては意味深な反応を示しており、その正体に一層の疑惑が深まっていた。
+
:『FGO material VII』においては意味深な反応を示しており、その正体に一層の疑惑が深まっている。
  
;[[マルタ]]
+
==== サーヴァントユニヴァース ====
:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。シチューを食べながら語らいあった。
+
;[[アシュタレト・オリジン]]
 +
:かつて討伐しようとした原始の女神。封印には成功したものの、彼女の呪いを受けて死ねなくなった。
  
;[[ジーク (Grand Order)|ジーク]]
+
;[[カラミティ・ジェーン]]
:自身の幕間の物語にて、同じドラゴン退治の逸話持ちということで同行。
+
:かつての女神討伐チームの仲間。
:後にジークフリートの推薦で彼に剣の稽古をつけることになった。
 
  
;[[葛飾北斎〔セイバー〕]]
+
;[[謎のヒロインX]]
:自身の幕間の物語にて、上記のジーク同様に剣の稽古をつけることになった。
+
:ダーク・マアンナを襲撃してきた敵の一味。いつものように「銀河アスカロン運動」で無理やり竜属性を付与しようとするものの、思いもよらぬ結果になってしまう。
 
 
;[[エイリーク・ブラッドアクス]]
 
:子孫。
 
  
 
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
 
;[[ブリュンヒルデ]]
 
;[[ブリュンヒルデ]]
:一目惚れした相手で「我が愛」と呼称する程深く愛している。幸せな時間を少しの間過ごすが、後の冒険で悲劇的な結末を迎える。
+
:一目惚れした相手。幸せな時間を少しの間過ごすが、後の冒険で悲劇的な結末を迎える。
 
:彼女の殺意混じりの愛にもドン引きどころか「正面から受け止めたいが殺されてはこちらが愛を語れないから困る」と砂糖を吐きたくなるような応え方をしている。
 
:彼女の殺意混じりの愛にもドン引きどころか「正面から受け止めたいが殺されてはこちらが愛を語れないから困る」と砂糖を吐きたくなるような応え方をしている。
;[[アスラウグ]]
 
:ブリュンヒルデとの間に授かった一人娘。
 
:理由があって直接的な面識はない。
 
:また、[[エイリーク・ブラッドアクス]]が二人および彼女の子孫とされている。
 
 
;グンナル
 
;グンナル
 
:親友。薬でブリュンヒルデのことを忘れた後、彼の姿に変装してブリュンヒルデへの求婚を行うことになる。
 
:親友。薬でブリュンヒルデのことを忘れた後、彼の姿に変装してブリュンヒルデへの求婚を行うことになる。
186行目: 192行目:
 
;レギン
 
;レギン
 
:育ての親。ドヴェルグの鍛冶師で邪悪な策略家だった。
 
:育ての親。ドヴェルグの鍛冶師で邪悪な策略家だった。
:英雄の何たるかを学んだ相手であり、その教育は「後から考えると辛かった」と言われるようなものであったが、恩人であるため悲しみはあっても裏切られた恨みはない。
 
:それはそれとして黄金を手に入れるために兄を殺させて口封じをしようというのは邪悪であると思っているため、返り討ちにしたことについても後悔はしていない。
 
 
;グラニ
 
;グラニ
 
:永遠の友である愛馬。最高の神馬スレイプニルの裔。
 
:永遠の友である愛馬。最高の神馬スレイプニルの裔。
 
:宮崎新聞の広告でシグルドとブリュンヒルデが一緒に登場した際に乗っていた灰色の馬がグラニではないか?と噂されていたが、後にイラストレーターのコメントで事実であったことが判明した。
 
:宮崎新聞の広告でシグルドとブリュンヒルデが一緒に登場した際に乗っていた灰色の馬がグラニではないか?と噂されていたが、後にイラストレーターのコメントで事実であったことが判明した。
;[[シンフィヨトリ]]
 
:異母兄。生まれる前に死亡しているため、面識はない。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
229行目: 231行目:
 
;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」
 
;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」
 
:マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]]」。シグルドを見ると自動的に殺してしまうブリュンヒルデに対する愛の証明の仕方に悩んでいる様子。
 
:マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]]」。シグルドを見ると自動的に殺してしまうブリュンヒルデに対する愛の証明の仕方に悩んでいる様子。
 
==== 幕間の物語 ====
 
;「戦士だけに戦死。」
 
:自身の幕間の物語にて、父シグムンドの最期を語りつつ、眼鏡を煌めかせながらの衝撃の一言。
 
:一緒にいたマルタでさえ空気を読んで思っても言わなかった寒いギャグをぶちかましたことで空気は凍り付いた。おそらく閻魔亭でも似たような事をやらかしたのだろう。
 
:なお。彼のギャグについてはブリュンヒルデからも遠回しにやめるように告げられたらしい。
 
 
;「とはいえ、レギンと再会すればまた殴り倒すことは確実なのだが」
 
:レギンの下で育った幼少期を振り返り、笑顔で流した後にこの一言である。未だにレギンを許していないのが分かる。尤も、兄の財宝欲しさにシグルドを騙して利用した挙げ句、謀殺するつもりだったレギンに文句を言う資格は無い。
 
: なお、神話では騙されていたことを小鳥の会話から知ったシグルドは破滅の黎明で文字通り寝首を掻いたのだが、この発言を聞く限りFate世界では殴り倒した後でレギンにトドメを刺したことになる。
 
  
 
==== 本編 ====
 
==== 本編 ====
255行目: 247行目:
 
;「おまえの美しさであれば仕方なき事。だが、皇帝よ。貴殿は彼女の愛を獲得できまい。<br> 既に、当方が得ている。」
 
;「おまえの美しさであれば仕方なき事。だが、皇帝よ。貴殿は彼女の愛を獲得できまい。<br> 既に、当方が得ている。」
 
:ブリュンヒルデがナポレオンに「惚れるねえ」と言われ、困惑しているときに放った一言。余りに堂々と愛を口にする様にブリュンヒルデは思わず赤面。ナポレオンにも「完敗だ」と言わしめた。
 
:ブリュンヒルデがナポレオンに「惚れるねえ」と言われ、困惑しているときに放った一言。余りに堂々と愛を口にする様にブリュンヒルデは思わず赤面。ナポレオンにも「完敗だ」と言わしめた。
 
==== イベント ====
 
;「ははは。ガッツがなければ即死だな当方。」
 
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、照れから思わずブリュンヒルデにツッコミを入れられての返答。
 
:いつも通りにこやかに笑っているが頭は血まみれである。そして、前々から囁かれていた「シグルドのガッツはブリュンヒルデの愛を受け止めて死なない為」という推測が正解だと判明するのであった。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
266行目: 253行目:
 
**'''「再臨でメガネが外れる?そんなわけがねえだろう…」'''<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1019591074564591616 三輪士郎Twitter2018年7月18日23:33]</ref><strike>磨伸映一郎もニッコリ</strike>
 
**'''「再臨でメガネが外れる?そんなわけがねえだろう…」'''<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1019591074564591616 三輪士郎Twitter2018年7月18日23:33]</ref><strike>磨伸映一郎もニッコリ</strike>
 
**キャラとしても眼鏡に並々ならぬ拘りがあるようで、上記のようにボケのネタに使うのみならず、他の眼鏡サーヴァントに対する発言があったり、たびたび眼鏡について言及したりとその情熱には尋常ではない物がある。挙げ句、絆礼装もバレンタインのお返しプレゼントも眼鏡であった。
 
**キャラとしても眼鏡に並々ならぬ拘りがあるようで、上記のようにボケのネタに使うのみならず、他の眼鏡サーヴァントに対する発言があったり、たびたび眼鏡について言及したりとその情熱には尋常ではない物がある。挙げ句、絆礼装もバレンタインのお返しプレゼントも眼鏡であった。
***なお、彼にはボケの才能はなかったようで、期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』で宴会芸として一人コントを披露した際には会場の空気を北欧もかくやとばかりに冷却してしまい、ブリュンヒルデからも笑顔で「冗談はほどほどにした方がいい」と忠言を受けている。
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***なお、彼にはボケの才能はなかったようで、期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』で宴会芸として一人コントを披露した際には会場の空気を北欧もかくやとばかりに冷却してしまったとか。
 
*『Fate/Grand Order』の第一・第二霊基で被っている仮面について、一部ではファヴニールの財宝として伝えられている「見た者を恐怖に陥れるエギルの兜」ではないかと推測されていたが、後に実はあのマスクは叡智の結晶(眼鏡)の上から被ってるのではなく眼鏡のフレームが変形したものらしいと判明した<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1055805548610781184 三輪士郎Twitter2018年10月26日21:57]</ref>。
 
*『Fate/Grand Order』の第一・第二霊基で被っている仮面について、一部ではファヴニールの財宝として伝えられている「見た者を恐怖に陥れるエギルの兜」ではないかと推測されていたが、後に実はあのマスクは叡智の結晶(眼鏡)の上から被ってるのではなく眼鏡のフレームが変形したものらしいと判明した<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1055805548610781184 三輪士郎Twitter2018年10月26日21:57]</ref>。
 
*シグルドの肩にあるトゲのような部分は戦闘用のオプションパーツみたいなものなので、非戦闘時はしまっている。円形に繋いで円月輪のような武器にしたり、ブラスナックルのように拳の強化に使うような想定だったとか。<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1071969273948463104 三輪士郎Twitter2018年12月10日12:26]</ref>
 
*シグルドの肩にあるトゲのような部分は戦闘用のオプションパーツみたいなものなので、非戦闘時はしまっている。円形に繋いで円月輪のような武器にしたり、ブラスナックルのように拳の強化に使うような想定だったとか。<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1071969273948463104 三輪士郎Twitter2018年12月10日12:26]</ref>
 
*バーサーカークラス以外では珍しい筋力A+。バーサーカークラス、エクストラクラスを除けば筋力A+以上あるサーヴァントは、現時点では金時(ライダー)とシグルドのみである。fate/staynightでのセイバーの説明で、筋力A~A+はCランク宝具並の威力とされていることから、その通常攻撃力は宝具級と思われる。
 
*バーサーカークラス以外では珍しい筋力A+。バーサーカークラス、エクストラクラスを除けば筋力A+以上あるサーヴァントは、現時点では金時(ライダー)とシグルドのみである。fate/staynightでのセイバーの説明で、筋力A~A+はCランク宝具並の威力とされていることから、その通常攻撃力は宝具級と思われる。
*宝具演出では剣を殴って飛ばしているように見えるが、さすがに素手ではなく、ルーンを刻んだメリケンサック状のナックルを使用しているようである。
 
*「約束された勝利の剣」のようなビームではない。『剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする』とあり、ゲームでは対象一体に叩き込む単体宝具となっている。「対城宝具」は威力基準と思われる資料があり規模は関係ないためと思われる(威力が高い結果、攻撃の規模が大きくなるといったところ)。とはいえ、スペックを見ると最大補足数やレンジは「転輪する勝利の剣」より上で、見た目に反して破壊規模が広いのかもしれない。
 
 
== 話題まとめ ==
 
; 炎
 
: 霊衣姿のシグルドをよく見ると、彼の左胸には深い傷跡があり、その中心が青く光っている。
 
:これは生前、ブリュンヒルデに槍を打たれた心臓が青い炎となって燃え盛っているからであり、同時にシグルドはその時の自分を『英霊における全盛期』として現界している。<br>最愛の<ruby><rb>女性</rb><rt>ひと</rt></ruby>に付けられた傷もまた大切な『愛の証』だと考えあえて残している様は、彼もまた北欧異聞帯の副題「消えぬ炎の快男児」に相応しいサーヴァントと云えよう。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
 
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