「ヘクトール」を編集中

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| 地域 = ギリシャ
 
| 地域 = ギリシャ
 
| 属性 = 秩序・中庸
 
| 属性 = 秩序・中庸
| 副属性 = 人
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| 隠し属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 平凡に楽しく生きること
+
| 好きな物 =  
| 苦手な物 = 身体を動かすこと
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| 苦手な物 =  
| 天敵 = [[アキレウス]]
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| 天敵 =  
 
| デザイン = BLACK
 
| デザイン = BLACK
 
| 設定作成 = 東出祐一郎
 
| 設定作成 = 東出祐一郎
 
| レア度 = ☆3
 
| レア度 = ☆3
 
}}
 
}}
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原に召喚され、[[エドワード・ティーチ|黒髭]]の客将として振舞っていた。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原に召喚され、[[エドワード・ティーチ|黒髭]]の客将として振舞っていた。
 
: だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。
 
: だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。
: Lostbelt No.5『[[神代巨神海洋 アトランティス]]』では[[アキレウス]]が自身を触媒にしたことにより召喚される。[[アルテミス〔異聞帯〕|アルテミス]]の砲撃を宝具で迎撃することでカルデア一行の時間稼ぎに貢献し、直後に自身の宝具を[[マンドリカルド]]に託して消滅した。
 
:2023年ホワイトデーイベント『[[カルデア重工物語]]』ではただ一人日本国外のサーヴァントとして主人公に同行。馴れ初めから主人公と契約してしまった[[高杉晋作]]に振り回されるも、終盤にて黒幕である[[徳川クロフネ]]を打ち破る一槍<ref group="注">『イリアス』によると、アカイア軍が乗っていた船は外観に防水目的で<ruby><rb>瀝青</rb><rt>ピッチ</rt></ruby>が塗られていた事から、作中でしばしば “黒船” と表現されている。その為今際までアカイア軍の侵略を防いだヘクトールは、まさに「黒船に打ち勝った英雄」と言える。</ref>を放つ貢献を果たした。
 
 
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; 人物
 
; 人物
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; 能力
 
; 能力
 
: トロイア陣営最強の戦士であり、将軍であり、政治家でもある、あらゆる面に秀でた文武両道の秀才。相手を油断させる話術もあってか特に防衛戦に特化しており、ありとあらゆる手練手管を駆使した籠城戦においては最強を誇る<ref group="注">漫画版『Fate/Grand Order』の第三特異点では、意図的に手抜きしてマシュと清姫に深追いさせて釣り出し、孤立した主人公をエイリークに攻撃させるというえげつない戦術を披露した。</ref>。
 
: トロイア陣営最強の戦士であり、将軍であり、政治家でもある、あらゆる面に秀でた文武両道の秀才。相手を油断させる話術もあってか特に防衛戦に特化しており、ありとあらゆる手練手管を駆使した籠城戦においては最強を誇る<ref group="注">漫画版『Fate/Grand Order』の第三特異点では、意図的に手抜きしてマシュと清姫に深追いさせて釣り出し、孤立した主人公をエイリークに攻撃させるというえげつない戦術を披露した。</ref>。
: サーヴァントとしてのステータスも全て高水準でまとまっており、不得手となるパラメータが存在しない。クラス特性の「対魔力」もBと高め。「軍略」C+とそれなりに高く、とりわけ守戦において高い戦術力ボーナスを獲得する。
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: サーヴァントとしてのステータスもかなりの高水準でまとまっている。クラス特性の「対魔力」もBと高め。「軍略」C+とそれなりに高く、とりわけ守戦において高い戦術力ボーナスを獲得する。
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || A || B || B || B || 対魔力:B<br />騎乗:B || 軍略:C+<br />友誼の証明:C<br />仕切り直し:B<br />トロイアの守護者:A || style="text-align:left"| 強化クエストクリアで「軍略」→「トロイアの守護者」に変化。
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| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || B || A || B || B || B || 対魔力:B<br />騎乗:B || 軍略:C+<br />友誼の証明:C<br />仕切り直し:B || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
  
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: ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。
 
: ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。
 
; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム)
 
; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム)
: ランク:A-<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:50人
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: ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:50人
 
: ヘクトールが使用したと言われている投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと言われた。
 
: ヘクトールが使用したと言われている投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと言われた。
: ランサーとセイバー、どちらで召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。それはヘクトールが時に剣の柄を伸ばして槍として投擲していたためである。
+
: それはヘクトールは時に剣の柄を伸ばして槍として投擲することをんでいたからに他ならない。ランサーとセイバー、どちらで召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。
 
: 後に槍としての機能は失われ、代わりに柄に聖遺物を埋め込んだものが、ローランが使う宝具「不毀の極聖」である。
 
: 後に槍としての機能は失われ、代わりに柄に聖遺物を埋め込んだものが、ローランが使う宝具「不毀の極聖」である。
 
: この槍を防ぐには[[アキレウス]]の「蒼天囲みし小世界」かアイアスの「ロー・アイアス」、あるいはそれらに匹敵する防御宝具を使うしかない。
 
: この槍を防ぐには[[アキレウス]]の「蒼天囲みし小世界」かアイアスの「ロー・アイアス」、あるいはそれらに匹敵する防御宝具を使うしかない。
 
:上記の二つの宝具も厳密に言うと真名は「ドゥリンダナ」であり、後半を省略しても起動できる。
 
:上記の二つの宝具も厳密に言うと真名は「ドゥリンダナ」であり、後半を省略しても起動できる。
:『staynight』では「かのトロイア戦争において、大英雄の槍を唯一防いだというアイアスの盾である」とアイアスの強固さを伝えるための引き合いに出されている。作中、アイアスの性能は投槍では絶対に一枚羽にも届かないとされており、それを六枚貫いたこの宝具は破格の逸話を持っていると言える。
 
 
:『Grand Order』第三特異点では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせた<ref group = "注">ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが</ref>。
 
:『Grand Order』第三特異点では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせた<ref group = "注">ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが</ref>。
:モーションは投擲の構えに入ると同時に右肘から噴射炎が発生し、それから投射するというもの。
+
:モーションは投擲の構えに入ると同時に籠手を着けた右腕から噴射炎のようなものが発生し、それから放つというもの。
:『Grand Order』ゲーム中では「敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
+
:『Grand Order』でゲーム的には「敵全体に強力な防御力無視攻撃&敵全体の防御力をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。
:幕間の物語クリアでAランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
 
  
 
== 真名:ヘクトール ==
 
== 真名:ヘクトール ==
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』の解禁に伴い実装。
 
: 第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』の解禁に伴い実装。
: ストーリーでも第三特異点で登場している。コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では後にカルデアに召喚され、第五特異点にも同行した。
 
: Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』の実装に伴い、モーションが一新された。
 
: 2023年ホワイトデーイベント『カルデア重工物語』では自身がとある敵攻略の要となっており、さらに新規表情差分が二種追加されていた。
 
  
 
===Fate関連===
 
===Fate関連===
 
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
: 13時間目の題材。
 
: 13時間目の題材。
 
===その他===
 
; [[ちびちゅき!]]
 
: 所属不明。胡散臭いサングラスをかけつつ祭りでテキ屋をやっていた。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
: カルデアのマスター。絆レベルを上げると「自分にとってのトロイア」と言ってくれる程に思い入れを持っている。
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では第三特異点の解決後にその記憶を保持した状態で召喚され、第五特異点に同行しているため、「敵としての記憶を持った状態で信頼を築いていく」という一風変わった関係になっていた。
 
: 「自分のマスターに相応しいかどうか見定めさせてもらう」といった旨の発言をしており、召喚されたから従うといった惰性ではなく、戦友として真剣に向き合っている模様。
 
 
; [[イアソン]]
 
; [[イアソン]]
 
: 第三特異点におけるマスター。トップとしての評価は「ダメ」である模様。
 
: 第三特異点におけるマスター。トップとしての評価は「ダメ」である模様。
 
: 後に終章で追い詰められた際に「英雄らしさ」を発揮した際には、自分の弟を思い起こした模様。
 
: 後に終章で追い詰められた際に「英雄らしさ」を発揮した際には、自分の弟を思い起こした模様。
; [[メディア〔リリィ〕]]
 
: 第三特異点で共闘した相手。
 
: ゲーム本編では特に絡みは無かったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では彼女が召喚したマスターであるとされた。
 
: また、彼女の行動についても思うところはあるものの、一度も「それは間違っている」とは言わず、その健気さに応えてあげたかったとのこと。
 
 
; [[エドワード・ティーチ]]
 
; [[エドワード・ティーチ]]
 
: 第三特異点において一時的に仕えた相手。
 
: 第三特異点において一時的に仕えた相手。
 
: 追いつめられるまで一切裏切る隙を見せなかったと高く評価し、トップとしてもイアソンよりも認めている。
 
: 追いつめられるまで一切裏切る隙を見せなかったと高く評価し、トップとしてもイアソンよりも認めている。
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では「ドレイクに止めを刺せる」という状況になるまで裏切る隙を見せなかった上に霊核を砕いた後も反撃されたりとで本編より毒づいて呆れ返っていた。
 
; [[オリオン]]
 
: 第三特異点で敵対した相手。
 
: ゲーム本編では特に絡みは無かったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では一緒にいるアルテミスはともかくクマのぬいぐるみ状態の彼は戦力外と見なしていた結果、成功を確信した攻撃を彼に防がれて決定的な隙を作らされてしまった。
 
; [[エウリュアレ (Grand Order)|エウリュアレ]]
 
: 第三特異点で敵対した相手。彼女をアークに捧げる事で歴史を破壊しようとしていた。
 
: ゲーム本編では最終決戦で致命傷を負わされた際、彼女だけでも道連れにしようとした際にまったく油断していなかった彼女に返り討ちにされてしまった。
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では髪を掴んで引きずったりアステリオス相手に盾にして躊躇った所を攻撃したりと外道さが増している。そのために彼女の事を戦力外と見なしていた結果、オリオンが作り出した隙を突かれて致命傷を受ける羽目になってしまった。
 
; [[ダビデ]]
 
: 第三特異点で敵対した相手。
 
: ゲーム本編ではあまり絡みがなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では最初の遭遇時にマッチアップし、互いに政治家としての経験も豊富なためか穏やかに微笑みながら煽り合っていた。
 
; [[カルナ]]
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』の第五特異点で大統王軍との対立時に敵対した相手。
 
: 自身が藤丸立香への態度を決めかねている内心を見抜かれて苛立っていた。
 
; [[フェルグス・マック・ロイ]]
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』の第五特異点で敵対した相手。
 
: 最終決戦では北ルートでマッチアップした。
 
 
; [[レオニダス一世]]
 
; [[レオニダス一世]]
 
: 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。
 
: 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。
 
: [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。
 
: [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では第七特異点に同行したため直接顔を合わせ、共に北方への防衛に向かった。
 
; [[牛若丸]]
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』で第七特異点で共闘した相手。
 
: 宴会で断酒していたはずのレオニダスが泥酔した原因が彼女だと看破し「こういう奴が混ざった酒宴はヤバいことになる」と生前の経験からか警戒していた。
 
 
; [[ペンテシレイア]]
 
; [[ペンテシレイア]]
 
: 彼女の幕間の物語で共演。同じトロイア戦争で戦ったが、ヘクトールの死後に参戦した為直接の面識は無い。
 
: 彼女の幕間の物語で共演。同じトロイア戦争で戦ったが、ヘクトールの死後に参戦した為直接の面識は無い。
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: 期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて、二回戦で対決。
 
: 期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて、二回戦で対決。
 
: 自身の子孫と言われて憎からず思っていたが、「武具の管理はしっかりしてほしい」と言われた事については割と困惑していた。
 
: 自身の子孫と言われて憎からず思っていたが、「武具の管理はしっかりしてほしい」と言われた事については割と困惑していた。
: 彼女の幕間の物語でも共演しており、祖国トロイアは滅びても、国に対する思いと血筋が受け継がれたことを喜んでいた。
 
; [[アストルフォ]]
 
: ブラダマンテの幕間で彼がイングランドの王子だと聞き、「天真爛漫な王子」という点から自分の弟の事を思い出していた。
 
; [[マンドリカルド]]
 
: ヘクトールの防具と剣を引き継いだ英雄。
 
; [[エミヤ]]
 
: 言わずと知れた大アイアスの武器「熾天覆う七つの円環」を投影魔術で使用している英霊。
 
: 今のところ言及はない。
 
; [[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]]
 
:期間限定イベント『ハロウィン・ライジング!』におけるマスター。
 
:「名前が似ているからヘンゼル役を任せ、妹のグレーテル役にグレンデルを宛がう」という斜め上の有様から、「歴代マスターのワースト3に入る」と相当に辛辣。
 
;[[高杉晋作]]
 
:期間限定イベント『カルデア重工物語』で仲間となったサーヴァント。主人公と[[佐々木小次郎]]共々、終始彼の言動に振り回されっぱなしであった。
 
;[[エミヤ〔オルタ〕]]
 
:期間限定イベント『カルデア重工物語』で主人公に同行していた筈が、何故か敵側に就いていたサーヴァント。
 
:推測の領域ではあるが、彼の行動の意図に気が付いていた可能性がある。
 
  
 
===生前===
 
===生前===
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: 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。
 
: 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。
 
: その割には『Fate/Grand Order』では召喚された彼にわざわざ石をぶつけに来たりと完全に無関心という訳でもないようである。
 
: その割には『Fate/Grand Order』では召喚された彼にわざわざ石をぶつけに来たりと完全に無関心という訳でもないようである。
 +
 
;[[パリス]]
 
;[[パリス]]
 
:弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。
 
:弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。
:有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand Order』作中においては、夫であるメネラーオスと愛のない結婚をさせられ虐待まで受けていたヘレネーに同情し、義憤のため連れ出したという解釈がなされている為、彼がやった事に対し一言はありつつも『人としては正しい事をした』と庇護し続けた。
+
:有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand Order』作中においては夫であるメネラーオスと愛のない結婚をさせられ虐待まで受けていたヘレネーに同情し、義憤のため連れ出したという解釈がなされている。
 
:上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。
 
:上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。
:また、FGOでは本来面識のない子供姿でカルデアに現界したため、マスターに迷惑をかけるようなことはするなと釘をさしているも、再会当初反応に困った事は間違いないだろう。
+
:また、FGOでは本来面識のない子供姿でカルデアに現界したため、反応に困ることは間違いないだろう。
 
:余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。
 
:余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。
  
;[[オデュッセウス]]
+
;アイアス
: 敵対したアカイア軍の将で、『トロイアの木馬』を造った張本人。
+
:アカイア勢ではアキレウスに次ぐ英雄。一騎打ちにおいて投槍を彼の盾によって防がれている。結局一騎打ちはゼウスの仲介によって中断され、ヘクトールは友好のために互いの持ち物を交換することを持ちかけた。ヘクトールのスキル・友誼の証明はこの逸話が由来と思われる。
: トロイアの木馬はヘクトールの死後のことなので直接的な関わりはないが、両者ともに争いごとが嫌い。という共通点がある。
 
:カルデアではその事に気付かれているのか、オデュッセウス側から酒を片手に長い思い出話をしようと持ちかけられている。
 
:ちなみに伝承によっては、自身の息子アステュアナクスを彼が塔の上から投げ落としたとされているが、Fateでもそのエピソードが採用されているのかは詳細不明。
 
 
 
; 大アイアス
 
:アカイア勢ではアキレウスに次ぐ英雄。一騎打ちにおいて投槍を彼の盾によって防がれている。結局一騎打ちはゼウスの仲介によって中断され、ヘクトールは友好のために互いの持ち物を交換することを持ちかけた。ヘクトールのスキル「友誼の証明」はこの逸話が由来と思われる。
 
 
 
;アンドロマケー
 
:最愛の妻。アキレウスとの一騎討ちに赴く時の彼女とアステュアナクスとの別れの場面は、後世の様々な西洋美術のモチーフとなっている。ちなみにヘクトールの死後は、戦利品としてアキレウスの息子ネオプトレモスの妾となった。
 
 
 
;アステュアナクス
 
:息子。トロイア戦争では塔から投げ捨てられて殺されてしまったとされている。
 
:シャルルマーニュ伝説では殺されずに生き延び、ロジェロの祖先となった。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
==== マイルーム ====
 
 
;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」
 
;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」
 
:召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。
 
:召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。
 
; 「りょーかいりょーかいっ、と……。『<ruby><rb>不毀の極槍</rb><rt>ドゥリンダナ</rt></ruby>』行くぞ!!」
 
: 宝具選択時。やる気のないへらへらした口調から一瞬の沈黙の後、突如鬼気迫るドスの聞いた口調になるのでぎょっとしたマスターも多いのでは?
 
  
 
; 「標的確認、方位角固定……! 『<ruby><rb>不毀の極槍</rb><rt>ドゥリンダナ</rt></ruby>』! 吹き飛びなぁ!!」
 
; 「標的確認、方位角固定……! 『<ruby><rb>不毀の極槍</rb><rt>ドゥリンダナ</rt></ruby>』! 吹き飛びなぁ!!」
: 宝具使用時の台詞。演出も相まってどことなく近代兵器めいており、ファンからは「ミサイル」などと揶揄されたりもする。<small>(まぁ、出自のギリシャの神々は後にミサイルどころか衛星軌道砲を使ってきたのだが)</small>
+
: 宝具使用時の台詞。演出も相まってどことなく近代兵器めいており、ファンからは「ミサイル」などと揶揄されたりもする。
: モーション変更後は片腕(義手?)からジェット噴射しつつ、[[シグルド]]の様に剣を打ち込む技等、より近代兵器……どころか未来兵器じみた動きをするように。
 
  
 
; 「アキレウスゥ?いやぁ~、二度と戦いたくないなぁアイツとは…。ま、向こうもそう思ってるだろうけどさ」
 
; 「アキレウスゥ?いやぁ~、二度と戦いたくないなぁアイツとは…。ま、向こうもそう思ってるだろうけどさ」
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: だが、最期の最期まで祖国の為に死力を尽くして戦った彼から、彼の愛した祖国と同一だと言われることは彼からの最大の賛辞であると言えるだろう。
 
: だが、最期の最期まで祖国の為に死力を尽くして戦った彼から、彼の愛した祖国と同一だと言われることは彼からの最大の賛辞であると言えるだろう。
  
;「やぁ~アキレウス君、奇遇だねぇ!そうかそうか、君も来ていたのかぁ!じゃあ、あとオジサン全部君に任せて帰って湿布貼って寝るから、よろしくー!」
 
: マイルーム会話「[[アキレウス]]」。文字通り'''丸投げしてそそくさと逃げ出した'''。とはいえ、明らかにわざとらしい早口なあたりは煽り文句も兼ねているのだろうか。
 
 
;「パリスか。お前さん、マスターに迷惑かけてないだろうな?子供の状態で召喚されたからって甘えは許さんぞ。わかったな?わかってんなら良し!」
 
:マイルーム会話「[[パリス]]」。馴染みのない子供姿であっても、兄として厳しく接する。
 
 
;「あぁ、あんたか。トロイアでは迷惑かけたね、どうも。……で、ここに石ころがあるんだが、あいつが来たら一緒にぶつけねぇか?」
 
: マイルーム会話「[[ペンテシレイア]]」。当人の知らない所で間接的な嫌がらせをけしかけている。<del>大人気ないぞオジサン</del>。
 
 
; 「例の神殿以来だなあ、イアソンの旦那。『働きたくない』? ははは、しょうがねえなあ。よーし、背中を槍で突っついてやろう」
 
: マイルーム会話「[[イアソン]]」。2部5章クリア後に追加される。
 
: ヘクトールは幕間の内容から特異点の記憶があることを匂わせていたが、この台詞で明確となった。
 
 
==== 幕間の物語 ====
 
; 「国破れてなんとやらさ。それこそ東方の言葉だったかねぇ。
 
;  たとえ国が消えようとも人は残るし、海や川だって残る。
 
;  想いだってそうさ。戦争に負けてしまっても、何もかもが消える訳じゃない。
 
;  トロイアは派手に負けて滅亡したが、ほらこの通り。
 
;  オジサンの子孫であるところの嬢ちゃんたちは、こんなにも立派に育ってくれた。
 
;  ホッとするねぇ。血が、想いが、後世に残ったってのはさ。
 
;  いや。むしろここは、戦争のひとつやふたつで消えてたまるか、かな?」
 
: [[ブラダマンテ]]の幕間の物語にて、彼女がブリテン王国崩壊によりトロイア系譜の王国が消えてしまったことを悲しむ台詞に対しての返答。
 
: 祖国は滅びてしまっても、自分の血と想いは次世代にしっかりと受け継がれていたことは、ヘクトールにとって何よりも喜ばしい事実なのだろう。
 
 
;「大敵?そうかい?そりゃあ大昔、しかも二人とも生きていた頃の話じゃないのかな?
 
; 今や二人じゃなく、二騎。同じマスターを戴く<ruby><rb>人理の影法師</rb><rt>サーヴァント</rt></ruby>同士だろう。
 
; 不要な<ruby><rb>諍</rb><rt>いさか</rt></ruby>いを、終わった戦いを、わざわざカルデアに持ち込んじゃいないかね?」
 
: 同上。ブラダマンテとマンドリカルドの間にある確執に対し諌めるかのような台詞。
 
: 彼自身も[[アキレウス|因縁]][[パリス|深い]][[ペンテシレイア|相手]]が多いゆえの返答なのだろう。
 
 
==== イベント ====
 
 
; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」
 
; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」
; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。<br>その時までは精一杯愛してやりますが、死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」
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; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。
; 「そういうのは、その時代に生きている人間が守るべき、戦うべきもんです。一抹の寂しさはありますが、いつまでも未練にしがみつく方がタチが悪い。」
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;  国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。」
: バレンタインイベントにて、トロイアが滅びるきっかけとなった[[オデュッセウス|トロイの木馬]]について聞かれて。
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; 「その時までは精一杯愛してやりますが、
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;  死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」
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; 「そういうのは、その時代に生きている人間が
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;  守るべき、戦うべきもんです。」
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; 「一抹の寂しさはありますが、
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;  いつまでも未練にしがみつく方がタチが悪い。」
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: バレンタインイベントにて、トロイアが滅びるきっかけとなったトロイの木馬について聞かれて。
 
: 祖国の滅亡について思うところがないわけではなさそうだが、なんだかんだで割り切っているらしい。
 
: 祖国の滅亡について思うところがないわけではなさそうだが、なんだかんだで割り切っているらしい。
  
 
; 「よりによってこんなあほな作戦に何で引っかかるんだよ
 
; 「よりによってこんなあほな作戦に何で引っかかるんだよ
 
;  パリスおめーも死ぬ気で止めろや!!」
 
;  パリスおめーも死ぬ気で止めろや!!」
: '''それはそれとして'''、[[オデュッセウス|どう考えても怪しすぎる罠]]にあっさり引っかかった仲間達に対する魂のツッコミ。<del>そりゃああんなカッコイイメカメカしいもの見せられたら、ね…。</del>
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: '''それはそれとして'''、どう考えても怪しすぎる罠にあっさり引っかかった仲間達に対する魂のツッコミ。
 
: 敵の策略はともかく、味方の大ポカについてはさすがに完全には割り切れていないらしい。
 
: 敵の策略はともかく、味方の大ポカについてはさすがに完全には割り切れていないらしい。
: なお、史実上では "怪しい"と訴えた者もいたが、神々<del>に黙らされた</del>のバックアップもあって信じ込まされた為、完全に引っかかっていたわけではない。
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: なお、(史実上では)"怪しい"と訴えた者もいたが、ポセイドン<del>に黙らされた</del>のバックアップもあって信じ込まされた為、完全に引っかかっていたわけではない。
  
; 「ひーふーみーよー、慕われてるねぇそっちの船長は。<br/> だが まぁ、手合わせしてみてわかったけど、<br/> アンタら全員、俺より遅いな」
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; 「所詮は仕えるマスターも選べなかった、戦争屋の人殺しさ。
: コミカライズ版『-turas rèalta-』の第三特異点にて、黒髭を裏切った彼に味方の全員が攻撃を仕掛けた際の反応。
+
;  んじゃあまあ根気比べだ。オジサンも防衛戦にはちょっとばかり自信があってね。」
: 大ピンチの筈なのだが、余裕の態度なのは大英雄ゆえか。そして、「自分より遅い奴になんか負ける気がない」という反応なのは[[アキレウス]]との戦闘経験ゆえか。
+
; 「なんで――総戦力でかかってきな、ガキ。
: 本人の敏捷ステータスがサーヴァント全体でも数えるほどしかいないAランクだけに、張り合いたければアキレウスを連れてこいという意味にも聞こえる。
+
;  年期の違いを教えてやるよ」
 
+
: 第三章の最終決戦。
; 「所詮は仕えるマスターも選べなかった、戦争屋の人殺しさ。<br>  んじゃあまあ根気比べだ。オジサンも防衛戦にはちょっとばかり自信があってね。」
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: カルデア所属の主人公たちに敵対する立場であることを匂わせる台詞のあと、ヘラヘラ笑いながら前半を語り……
; 「なんで――総戦力でかかってきな、ガキ。<br>  年期の違いを教えてやるよ」
 
: 第三特異点の最終決戦。
 
: カルデア所属の主人公たちに敵対する立場であることを匂わせる台詞のあと、ヘラヘラ笑いながら前半を語り……。
 
 
: 其処から一転、鋭く真剣な表情と化して後半の台詞を吐く。その気迫は、流石に一国の総大将であり、かつ最強の戦士に恥じないもの。
 
: 其処から一転、鋭く真剣な表情と化して後半の台詞を吐く。その気迫は、流石に一国の総大将であり、かつ最強の戦士に恥じないもの。
 
: ちなみに、此処での戦闘は文字通りの激戦となる。
 
: ちなみに、此処での戦闘は文字通りの激戦となる。
: NPCの選択肢は5体と多いが、うち4体は[[エウリュアレ (Grand Order)|ランサーに]][[オリオン|相性]][[ダビデ|不利な]][[アタランテ|アーチャー]]であるため、必然的に[[フランシス・ドレイク|最後の一人]]のみが候補となる。
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: NPCの選択肢は5体と多いが、うち4体は[[エウリュアレ (Grand Order)|ランサーに]][[オリオン|相性]][[ダビデ|不利な]][[アタランテ|アーチャー]]であるため、
: 更にスタンとNP減少を複合でかけてくるスキル「友誼の証明」を'''連発'''してくるため、行動と宝具の発動を妨害され、NPゲージが溜まった段階で全体宝具「不毀の極槍」を飛ばしてくるため碌にダメージを与えられないまま壊滅することも。
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: 必然的に[[フランシス・ドレイク|最後の一人]]のみが候補となる。
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: 更にスタンとNP減少を複合でかけてくる「友誼の証明」というスキルを'''連発'''してくるため、行動と宝具の発動を妨害され、
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: NPゲージが溜まった段階で全体宝具「不毀の極槍」を飛ばしてくるため碌にダメージを与えられないまま壊滅することも。
 
: その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。
 
: その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。
;「ん?そういやエミヤ・オルタが敵についたのって、<br>もしかしてあの大福の効果ってこと?」
 
:ホワイトデーイベント『カルデア重工物語』にて、売れ残りの維新まんじゅうをつまみながらの一言。
 
:ここで登場する『大福』とは、住民を洗脳するため[[吉田松陰]]が売りさばいていた、食べた者を特定の人物に心酔させる効果がある「松蔭ダイフク」の事なのだが、エミヤ・オルタは英霊としての特性上'''味覚が存在しないため甘い物を口にしない'''。そしてこの事実は、彼が活躍した他イベントおよび幕間を習得している<ruby><rb>主人公</rb><rt>マスター</rt></ruby>ならば当然把握済みである。
 
: つまりここから考えると、ヘクトールは主人公に、エミヤ・オルタが何か別の目的と真意があって敵側に居る事を遠回しに伝えようとしていた…と見解する事も出来る。勿論全ては想像でしかなく、そう言った含みがあって口に出したのかどうかは彼のみぞ知る事だが…。
 
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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;「分かるけどね?」
 
;「分かるけどね?」
 
:「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」より、「おヒゲのせいで王子様感ゼロ」という意見に対する反応。当人にもその点は自覚はあるらしい。
 
:「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」より、「おヒゲのせいで王子様感ゼロ」という意見に対する反応。当人にもその点は自覚はあるらしい。
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*本人は「聞いたこと無い?」などと韜晦しているが、ある程度以上の文明圏に属していれば、ほとんどすべての人が一度は彼の姿を見ている。トランプの、ダイヤのジャックが彼である。
 
*本人は「聞いたこと無い?」などと韜晦しているが、ある程度以上の文明圏に属していれば、ほとんどすべての人が一度は彼の姿を見ている。トランプの、ダイヤのジャックが彼である。
 
**他、クラブのジャックが[[ランスロット]](残り二人はスペードがシャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワ、ハートが百年戦争における[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[ジル・ド・レェ|ジル]]の戦友エティエンヌ・ド・ヴィニョル…と、共に既存キャラゆかりの人物)、キングは[[シャルルマーニュ]](ハート)、[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]](ダイヤ)、[[ダビデ]](スペード)、[[イスカンダル]](クラブ)…でコンプリート。クイーンには既存キャラは存在せず、ゆかりの人(神)物としてはスペードが[[オリオン|アルテミス]]の妹・アテナ。
 
**他、クラブのジャックが[[ランスロット]](残り二人はスペードがシャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワ、ハートが百年戦争における[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[ジル・ド・レェ|ジル]]の戦友エティエンヌ・ド・ヴィニョル…と、共に既存キャラゆかりの人物)、キングは[[シャルルマーニュ]](ハート)、[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]](ダイヤ)、[[ダビデ]](スペード)、[[イスカンダル]](クラブ)…でコンプリート。クイーンには既存キャラは存在せず、ゆかりの人(神)物としてはスペードが[[オリオン|アルテミス]]の妹・アテナ。
**キリスト教における九偉人の一人にも数えられている大英雄であり、聖杯戦争に召喚される機会も結構多いとのこと。
 
*そのへんにある石の投石でもサーヴァントを殺すことが出来る威力を誇る。
 
**サーヴァント同士の場合は『同じレベルの神秘による攻撃』となるため、ペーパーナイフを持って切りつけるだけで傷をつけられる。攻撃が通るというだけで殺せるかは本人の技量だが。
 
*ギリシャ異聞帯でパリスがヘクトールを[[ディルムッド・オディナ|輝く貌の騎士]]に負けないイケメンだと評している場面があり、疑問視する者も少なからずいる。だが、'''実は大神ゼウスに見初められて酒宴の給仕役として拐われ、後に『みずがめ座』となった絶世の美少年・ガニュメデス王子'''の子孫<ref group = "注">ガニュメデス王子の兄はトロイア王国の真祖イーロス王で、その息子が[[ヘラクレス]]と争ったラオメドンであり、なおかつヘクトールとパリス兄弟の父・プリアモス王の先代にあたるので、系図上は大叔父。</ref>にあたる。また、兄弟に味方した太陽神アポロンはゼウスの息子でもあるため、トロイア王族は'''親子神揃って惚れてしまうほどの美男美女揃い'''なのだろう。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:Fate/Apocrypha]]
 
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[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
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[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
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