「ヘクトール」を編集中
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| 地域 = ギリシャ | | 地域 = ギリシャ | ||
| 属性 = 秩序・中庸 | | 属性 = 秩序・中庸 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 人 |
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原に召喚され、[[エドワード・ティーチ|黒髭]]の客将として振舞っていた。 | : 『[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』では西暦1573年の大海原に召喚され、[[エドワード・ティーチ|黒髭]]の客将として振舞っていた。 | ||
: だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。 | : だが実際は[[イアソン]]のサーヴァントであり、主人公らに敗れた黒髭を襲って聖杯を奪取、更に[[エウリュアレ]]を拉致して(こちらはすぐに奪還されてしまうが)脱出し、アルゴノーツへ合流。仕える主がイアソンであることを愚痴りつつも、終始主人公らの敵として立ち塞がった。 | ||
− | : | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。 |
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: | : | ||
; 人物 | ; 人物 | ||
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: ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。 | : ローランの使う絶世の名剣「デュランダル」と同一のもので元々ヘクトールが所有していたが、宝具としてのモノは柄にあった聖遺物は存在しないため、大ダメージを与えるだけの単純な宝具に留まっている。 | ||
; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム) | ; 不毀の極槍(ドゥリンダナ・ピルム) | ||
− | : ランク:A | + | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:50人 |
: ヘクトールが使用したと言われている投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと言われた。 | : ヘクトールが使用したと言われている投槍(ピルム)は世界のあらゆる物を貫くと言われた。 | ||
: ランサーとセイバー、どちらで召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。それはヘクトールが時に剣の柄を伸ばして槍として投擲していたためである。 | : ランサーとセイバー、どちらで召喚されても常に剣と槍二つの宝具を所有しているが、同時に使用することはできない。それはヘクトールが時に剣の柄を伸ばして槍として投擲していたためである。 | ||
76行目: | 74行目: | ||
:『staynight』では「かのトロイア戦争において、大英雄の槍を唯一防いだというアイアスの盾である」とアイアスの強固さを伝えるための引き合いに出されている。作中、アイアスの性能は投槍では絶対に一枚羽にも届かないとされており、それを六枚貫いたこの宝具は破格の逸話を持っていると言える。 | :『staynight』では「かのトロイア戦争において、大英雄の槍を唯一防いだというアイアスの盾である」とアイアスの強固さを伝えるための引き合いに出されている。作中、アイアスの性能は投槍では絶対に一枚羽にも届かないとされており、それを六枚貫いたこの宝具は破格の逸話を持っていると言える。 | ||
:『Grand Order』第三特異点では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせた<ref group = "注">ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが</ref>。 | :『Grand Order』第三特異点では[[ヘラクレス]]と[[アステリオス]]を貫通させ、致命傷を負わせた<ref group = "注">ヘラクレスは『十二の試練』があるので難なく復活したが</ref>。 | ||
− | : | + | :モーションは投擲の構えに入ると同時に籠手を着けた右腕から噴射炎のようなものが発生し、それから放つというもの。 |
− | :『Grand | + | :『Grand Order』でゲーム的には「敵全体に強力な防御力無視攻撃&敵全体の防御力をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。 |
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== 真名:ヘクトール == | == 真名:ヘクトール == | ||
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; [[Fate/Grand Order]] | ; [[Fate/Grand Order]] | ||
: 第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』の解禁に伴い実装。 | : 第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』の解禁に伴い実装。 | ||
− | : ストーリーでも第三特異点で登場している。コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta- | + | : ストーリーでも第三特異点で登場している。コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では後にカルデアに召喚され、第五特異点にも同行する見込みである。 |
− | : | + | : 第二部第五章の実装に伴い、モーションが一新された。 |
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===Fate関連=== | ===Fate関連=== | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
=== Fate/Grand Order === | === Fate/Grand Order === | ||
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; [[イアソン]] | ; [[イアソン]] | ||
: 第三特異点におけるマスター。トップとしての評価は「ダメ」である模様。 | : 第三特異点におけるマスター。トップとしての評価は「ダメ」である模様。 | ||
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: 第三特異点で敵対した相手。 | : 第三特異点で敵対した相手。 | ||
: ゲーム本編では特に絡みは無かったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では一緒にいるアルテミスはともかくクマのぬいぐるみ状態の彼は戦力外と見なしていた結果、成功を確信した攻撃を彼に防がれて決定的な隙を作らされてしまった。 | : ゲーム本編では特に絡みは無かったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では一緒にいるアルテミスはともかくクマのぬいぐるみ状態の彼は戦力外と見なしていた結果、成功を確信した攻撃を彼に防がれて決定的な隙を作らされてしまった。 | ||
− | ; [[エウリュアレ (Grand Order) | + | ; [[エウリュアレ (Grand Order)]] |
: 第三特異点で敵対した相手。彼女をアークに捧げる事で歴史を破壊しようとしていた。 | : 第三特異点で敵対した相手。彼女をアークに捧げる事で歴史を破壊しようとしていた。 | ||
: ゲーム本編では最終決戦で致命傷を負わされた際、彼女だけでも道連れにしようとした際にまったく油断していなかった彼女に返り討ちにされてしまった。 | : ゲーム本編では最終決戦で致命傷を負わされた際、彼女だけでも道連れにしようとした際にまったく油断していなかった彼女に返り討ちにされてしまった。 | ||
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: 第三特異点で敵対した相手。 | : 第三特異点で敵対した相手。 | ||
: ゲーム本編ではあまり絡みがなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では最初の遭遇時にマッチアップし、互いに政治家としての経験も豊富なためか穏やかに微笑みながら煽り合っていた。 | : ゲーム本編ではあまり絡みがなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では最初の遭遇時にマッチアップし、互いに政治家としての経験も豊富なためか穏やかに微笑みながら煽り合っていた。 | ||
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; [[レオニダス一世]] | ; [[レオニダス一世]] | ||
: 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。 | : 防衛戦についてたまに語り合う仲だが、向こうは脳筋すぎてあまり参考にならない。 | ||
: [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。 | : [[ビリー・ザ・キッド]]の幕間の物語では共闘し、共に前線守備を担当した。 | ||
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; [[ペンテシレイア]] | ; [[ペンテシレイア]] | ||
: 彼女の幕間の物語で共演。同じトロイア戦争で戦ったが、ヘクトールの死後に参戦した為直接の面識は無い。 | : 彼女の幕間の物語で共演。同じトロイア戦争で戦ったが、ヘクトールの死後に参戦した為直接の面識は無い。 | ||
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: 彼女の幕間の物語でも共演しており、祖国トロイアは滅びても、国に対する思いと血筋が受け継がれたことを喜んでいた。 | : 彼女の幕間の物語でも共演しており、祖国トロイアは滅びても、国に対する思いと血筋が受け継がれたことを喜んでいた。 | ||
; [[アストルフォ]] | ; [[アストルフォ]] | ||
− | : | + | : 彼がイングランドの王子だと聞いて、「天真爛漫な王子」という点から自分の弟の事を思い出していた。 |
; [[マンドリカルド]] | ; [[マンドリカルド]] | ||
: ヘクトールの防具と剣を引き継いだ英雄。 | : ヘクトールの防具と剣を引き継いだ英雄。 | ||
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; [[エミヤ]] | ; [[エミヤ]] | ||
: 言わずと知れた大アイアスの武器「熾天覆う七つの円環」を投影魔術で使用している英霊。 | : 言わずと知れた大アイアスの武器「熾天覆う七つの円環」を投影魔術で使用している英霊。 | ||
: 今のところ言及はない。 | : 今のところ言及はない。 | ||
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===生前=== | ===生前=== | ||
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: 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。 | : 生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。出張ってきたらすぐ逃げるつもり。 | ||
: その割には『Fate/Grand Order』では召喚された彼にわざわざ石をぶつけに来たりと完全に無関心という訳でもないようである。 | : その割には『Fate/Grand Order』では召喚された彼にわざわざ石をぶつけに来たりと完全に無関心という訳でもないようである。 | ||
+ | |||
;[[パリス]] | ;[[パリス]] | ||
:弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。 | :弟であるトロイアの王子。彼がスパルタの王女ヘレネーを誘拐し、故郷トロイアに連れ帰ったことがかの大戦争の引き金となった。 | ||
− | :有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand | + | :有名な「パリスの審判」で美の女神アフロディーテの肩を持ったことにより、世界一の美女ヘレネーを手に入れるよう女神に唆されたというのが世に知られた伝説ではあるが、『Fate/Grand Order』作中においては夫であるメネラーオスと愛のない結婚をさせられ虐待まで受けていたヘレネーに同情し、義憤のため連れ出したという解釈がなされている。 |
:上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。 | :上記のイアソンとは容貌も性格もまったく異なるが、極限まで追い詰められると英雄性を発揮するところはそっくりだとか。 | ||
− | : | + | :また、FGOでは本来面識のない子供姿でカルデアに現界したため、マスターに迷惑をかけるようなことはするなと釘をさしているも、再会当初には反応に困ったことは間違いないだろう。 |
:余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。 | :余談だが、パリスという名は赤ん坊の頃に国を滅ぼすという予言のため一度捨てられ、それを拾い育てた羊飼いの養父につけられた名であり、トロイア王子としての本名は女神ヘラの異名でもある「アレクサンドロス」である。 | ||
189行目: | 166行目: | ||
: トロイアの木馬はヘクトールの死後のことなので直接的な関わりはないが、両者ともに争いごとが嫌い。という共通点がある。 | : トロイアの木馬はヘクトールの死後のことなので直接的な関わりはないが、両者ともに争いごとが嫌い。という共通点がある。 | ||
:カルデアではその事に気付かれているのか、オデュッセウス側から酒を片手に長い思い出話をしようと持ちかけられている。 | :カルデアではその事に気付かれているのか、オデュッセウス側から酒を片手に長い思い出話をしようと持ちかけられている。 | ||
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; 大アイアス | ; 大アイアス | ||
− | : | + | :アカイア勢ではアキレウスに次ぐ英雄。一騎打ちにおいて投槍を彼の盾によって防がれている。結局一騎打ちはゼウスの仲介によって中断され、ヘクトールは友好のために互いの持ち物を交換することを持ちかけた。ヘクトールのスキル・友誼の証明はこの逸話が由来と思われる。 |
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;アステュアナクス | ;アステュアナクス | ||
:息子。トロイア戦争では塔から投げ捨てられて殺されてしまったとされている。 | :息子。トロイア戦争では塔から投げ捨てられて殺されてしまったとされている。 | ||
− | : | + | :シャルルマーニュ伝説では殺されずに生き延び、ロジェロの祖先となったとのこと。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== Fate/Grand Order === | === Fate/Grand Order === | ||
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;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」 | ;「いよ! オジサンはランサー、真名をヘクトール。聞いたことある? ない? ま、よろしくな」 | ||
:召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。 | :召喚時の台詞。気楽なノリの挨拶。 | ||
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; 「標的確認、方位角固定……! 『<ruby><rb>不毀の極槍</rb><rt>ドゥリンダナ</rt></ruby>』! 吹き飛びなぁ!!」 | ; 「標的確認、方位角固定……! 『<ruby><rb>不毀の極槍</rb><rt>ドゥリンダナ</rt></ruby>』! 吹き飛びなぁ!!」 | ||
235行目: | 204行目: | ||
: ヘクトールは幕間の内容から特異点の記憶があることを匂わせていたが、この台詞で明確となった。 | : ヘクトールは幕間の内容から特異点の記憶があることを匂わせていたが、この台詞で明確となった。 | ||
− | |||
; 「国破れてなんとやらさ。それこそ東方の言葉だったかねぇ。 | ; 「国破れてなんとやらさ。それこそ東方の言葉だったかねぇ。 | ||
; たとえ国が消えようとも人は残るし、海や川だって残る。 | ; たとえ国が消えようとも人は残るし、海や川だって残る。 | ||
252行目: | 220行目: | ||
: 彼自身も[[アキレウス|因縁]][[パリス|深い]][[ペンテシレイア|相手]]が多いゆえの返答なのだろう。 | : 彼自身も[[アキレウス|因縁]][[パリス|深い]][[ペンテシレイア|相手]]が多いゆえの返答なのだろう。 | ||
− | |||
; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」 | ; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」 | ||
; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。<br>その時までは精一杯愛してやりますが、死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」 | ; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。<br>その時までは精一杯愛してやりますが、死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」 | ||
261行目: | 228行目: | ||
; 「よりによってこんなあほな作戦に何で引っかかるんだよ | ; 「よりによってこんなあほな作戦に何で引っかかるんだよ | ||
; パリスおめーも死ぬ気で止めろや!!」 | ; パリスおめーも死ぬ気で止めろや!!」 | ||
− | : '''それはそれとして''' | + | : '''それはそれとして'''、どう考えても怪しすぎる罠]]にあっさり引っかかった仲間達に対する魂のツッコミ。<del>そりゃああんなカッコイイメカメカしいもの見せられたら、ね…。</del> |
: 敵の策略はともかく、味方の大ポカについてはさすがに完全には割り切れていないらしい。 | : 敵の策略はともかく、味方の大ポカについてはさすがに完全には割り切れていないらしい。 | ||
: なお、史実上では "怪しい"と訴えた者もいたが、神々<del>に黙らされた</del>のバックアップもあって信じ込まされた為、完全に引っかかっていたわけではない。 | : なお、史実上では "怪しい"と訴えた者もいたが、神々<del>に黙らされた</del>のバックアップもあって信じ込まされた為、完全に引っかかっていたわけではない。 | ||
273行目: | 240行目: | ||
; 「なんで――総戦力でかかってきな、ガキ。<br> 年期の違いを教えてやるよ」 | ; 「なんで――総戦力でかかってきな、ガキ。<br> 年期の違いを教えてやるよ」 | ||
: 第三特異点の最終決戦。 | : 第三特異点の最終決戦。 | ||
− | : | + | : カルデア所属の主人公たちに敵対する立場であることを匂わせる台詞のあと、ヘラヘラ笑いながら前半を語り…… |
: 其処から一転、鋭く真剣な表情と化して後半の台詞を吐く。その気迫は、流石に一国の総大将であり、かつ最強の戦士に恥じないもの。 | : 其処から一転、鋭く真剣な表情と化して後半の台詞を吐く。その気迫は、流石に一国の総大将であり、かつ最強の戦士に恥じないもの。 | ||
: ちなみに、此処での戦闘は文字通りの激戦となる。 | : ちなみに、此処での戦闘は文字通りの激戦となる。 | ||
− | : | + | : NPCの選択肢は5体と多いが、うち4体は[[エウリュアレ (Grand Order)|ランサーに]][[オリオン|相性]][[ダビデ|不利な]][[アタランテ|アーチャー]]であるため、 |
− | : | + | : 必然的に[[フランシス・ドレイク|最後の一人]]のみが候補となる。 |
+ | : 更にスタンとNP減少を複合でかけてくる「友誼の証明」というスキルを'''連発'''してくるため、行動と宝具の発動を妨害され、 | ||
+ | : NPゲージが溜まった段階で全体宝具「不毀の極槍」を飛ばしてくるため碌にダメージを与えられないまま壊滅することも。 | ||
: その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。 | : その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。 | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
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;「分かるけどね?」 | ;「分かるけどね?」 | ||
:「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」より、「おヒゲのせいで王子様感ゼロ」という意見に対する反応。当人にもその点は自覚はあるらしい。 | :「教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー」より、「おヒゲのせいで王子様感ゼロ」という意見に対する反応。当人にもその点は自覚はあるらしい。 | ||
300行目: | 266行目: | ||
*本人は「聞いたこと無い?」などと韜晦しているが、ある程度以上の文明圏に属していれば、ほとんどすべての人が一度は彼の姿を見ている。トランプの、ダイヤのジャックが彼である。 | *本人は「聞いたこと無い?」などと韜晦しているが、ある程度以上の文明圏に属していれば、ほとんどすべての人が一度は彼の姿を見ている。トランプの、ダイヤのジャックが彼である。 | ||
**他、クラブのジャックが[[ランスロット]](残り二人はスペードがシャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワ、ハートが百年戦争における[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[ジル・ド・レェ|ジル]]の戦友エティエンヌ・ド・ヴィニョル…と、共に既存キャラゆかりの人物)、キングは[[シャルルマーニュ]](ハート)、[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]](ダイヤ)、[[ダビデ]](スペード)、[[イスカンダル]](クラブ)…でコンプリート。クイーンには既存キャラは存在せず、ゆかりの人(神)物としてはスペードが[[オリオン|アルテミス]]の妹・アテナ。 | **他、クラブのジャックが[[ランスロット]](残り二人はスペードがシャルルマーニュ十二勇士の一人オジェ・ル・ダノワ、ハートが百年戦争における[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]と[[ジル・ド・レェ|ジル]]の戦友エティエンヌ・ド・ヴィニョル…と、共に既存キャラゆかりの人物)、キングは[[シャルルマーニュ]](ハート)、[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]](ダイヤ)、[[ダビデ]](スペード)、[[イスカンダル]](クラブ)…でコンプリート。クイーンには既存キャラは存在せず、ゆかりの人(神)物としてはスペードが[[オリオン|アルテミス]]の妹・アテナ。 | ||
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*そのへんにある石の投石でもサーヴァントを殺すことが出来る威力を誇る。 | *そのへんにある石の投石でもサーヴァントを殺すことが出来る威力を誇る。 | ||
**サーヴァント同士の場合は『同じレベルの神秘による攻撃』となるため、ペーパーナイフを持って切りつけるだけで傷をつけられる。攻撃が通るというだけで殺せるかは本人の技量だが。 | **サーヴァント同士の場合は『同じレベルの神秘による攻撃』となるため、ペーパーナイフを持って切りつけるだけで傷をつけられる。攻撃が通るというだけで殺せるかは本人の技量だが。 | ||
326行目: | 291行目: | ||
[[Category:ちびちゅき!]] | [[Category:ちびちゅき!]] | ||
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] | [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] | ||
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