「マシュ・キリエライト」を編集中

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| 地域 = カルデア
 
| 地域 = カルデア
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 副属性 = 地
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| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
| 好きな物 = 空の色、地面の匂い
 
| 苦手な物 = 今のところはない
 
 
| 一人称 = わたし
 
| 一人称 = わたし
| 二人称 = ○○さん/○○氏/ミスター・○○○……とTPOに合わせて敬称は変化<br/>[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の事は先輩/マスター呼び
+
| 二人称 = 〇〇さん/〇〇氏/ミスター・〇〇〇……とTPOに合わせて敬称は変化
 
| 三人称 = 彼/彼女
 
| 三人称 = 彼/彼女
 
| デザイン = 武内崇
 
| デザイン = 武内崇
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
| レア度 = ☆3→☆4(1部7章クリアで変化)
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| レア度 = ☆3→☆4
 
}}
 
}}
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
  
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: なお、戦闘能力を譲ったギャラハッドは真名も告げずに消滅してしまったため、当初マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らない状態であった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。
 
: なお、戦闘能力を譲ったギャラハッドは真名も告げずに消滅してしまったため、当初マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らない状態であった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。
 
; 人物
 
; 人物
: ショートヘアーで片目が隠れるような前髪をしているが、[[ランスロット]]がマシュに融合した英霊の正体に気づきかけた時のポイントに「片目を隠す髪」を挙げていたため、髪型などの外見も融合した英霊にいくらか影響を受けている可能性がある。ちなみに、髪の色はグラフィックで見る限り薄い紫だが<ref group = "注">[[武則天]]からも色味に因んで<ruby>紫菜<rb></rb><rt>ずーさい</rt></ruby>(海苔の意味)というあだ名をつけられている。一方で、アニメ版や概念礼装等のイラストによってはピンク色に見える場合もある。</ref>、[[バーソロミュー・ロバーツ]]からは「亜麻色の髪」と言われている。(とはいえ、亜麻色の髪というのは賛辞の言葉としてありふれたものなので、マシュの髪の色が亜麻色だという事は確認されていない)
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: ショートヘアーで片目が隠れるような前髪をしているが、[[ランスロット]]がマシュに融合した英霊の正体に気づきかけた時のポイントに「片目を隠す髪」を挙げていたため、髪型などの外見も融合した英霊にいくらか影響を受けている可能性がある。ちなみに、髪の色はグラフィックで見る限り薄い紫だが<ref group = "注">[[武則天]]からもそこからからか<ruby>紫菜<rb></rb><rt>ずーさい</rt></ruby>(海苔の意味)というあだ名をつけられている。</ref>、[[バーソロミュー・ロバーツ]]からは「亜麻色の髪」と言われている。(とはいえ、亜麻色の髪というのは賛辞の言葉としてありふれたものなので、マシュの髪の色が亜麻色だという事は確認されていない)
 
: 人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の眼鏡を付けた白衣姿に戻っている。
 
: 人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の眼鏡を付けた白衣姿に戻っている。
 
: 性格は外交的<ref group = "注">自分からしっかり挨拶をする。相手に会話、意見を求める。</ref>、弱気<ref group = "注">しっかりしているようで恐がり。戦うのがいつも怖い。でも頑張る。</ref>、能動的<ref group = "注">控えめのようでぐいぐい前に出る。不思議ちゃん系に見えるのはここが原因。</ref>。無口、かつ無駄のないクールな態度と言葉遣いなため、まるで人形のような~といった形容詞がピッタリはまってしまう。実際にはマシュ本人は知的好奇心が旺盛で能動的、少しだけ無口で台詞回しがおかしいだけの、いたって普通の少女。真面目、純真さ故にたまに天然。
 
: 性格は外交的<ref group = "注">自分からしっかり挨拶をする。相手に会話、意見を求める。</ref>、弱気<ref group = "注">しっかりしているようで恐がり。戦うのがいつも怖い。でも頑張る。</ref>、能動的<ref group = "注">控えめのようでぐいぐい前に出る。不思議ちゃん系に見えるのはここが原因。</ref>。無口、かつ無駄のないクールな態度と言葉遣いなため、まるで人形のような~といった形容詞がピッタリはまってしまう。実際にはマシュ本人は知的好奇心が旺盛で能動的、少しだけ無口で台詞回しがおかしいだけの、いたって普通の少女。真面目、純真さ故にたまに天然。
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: 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。主人公が特に女性サーヴァントから好意を向けられると「妬く」こともあり、中には必死に主人公を引き止めたり、叱ったりする場面もある。しかし自分が「恋心を抱いている」事を自覚しておらず、アルテミスや清姫にその事を指摘されても不思議がっている一面も見られる。
 
: 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。主人公が特に女性サーヴァントから好意を向けられると「妬く」こともあり、中には必死に主人公を引き止めたり、叱ったりする場面もある。しかし自分が「恋心を抱いている」事を自覚しておらず、アルテミスや清姫にその事を指摘されても不思議がっている一面も見られる。
 
:一方で外面こそクールでしっかりしているように見えるが、芯は至って真逆の「恐がり」。どれだけ慣れても強くなっても戦うのはいつも怖く、できれば穏やかに過ごしたがっているが、主人公のために頑張っている。彼女はマスターを守ることを第一に考え、マスターが危機に陥れば命を投げ出すくらいであるが、そこに戦士としての覚悟や経験が全くなく、元から持つ恐怖と戸惑いを克服しないままソレを実行する姿を子ギルは「容易く折れそうが故の可憐さ」と評している。
 
:一方で外面こそクールでしっかりしているように見えるが、芯は至って真逆の「恐がり」。どれだけ慣れても強くなっても戦うのはいつも怖く、できれば穏やかに過ごしたがっているが、主人公のために頑張っている。彼女はマスターを守ることを第一に考え、マスターが危機に陥れば命を投げ出すくらいであるが、そこに戦士としての覚悟や経験が全くなく、元から持つ恐怖と戸惑いを克服しないままソレを実行する姿を子ギルは「容易く折れそうが故の可憐さ」と評している。
: 意外とお祭り好きで、イベントの時には普段の様子からは想像もつかないほどテンションの高い振る舞いを見せることもある。また酒に非常に弱く、酔うと積極的になりやたらと主人公に抱きついたりする<ref group="注">タチが悪いことに多分に心理的なものらしく、ノンアルコールカクテルでも「酒を飲んだ」と認識すると酔っぱらってしまう。</ref>。他にも、『人魚姫』に胸をときめかせたり、[[チャールズ・バベッジ|主人公の夢の中]]で自分がお姫様として登場していたと知ると機嫌が良くなったりとかなりの乙女でもある。
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: 意外とお祭り好きで、イベントの時には普段の様子からは想像もつかないほどテンションの高い振る舞いを見せることもある。また酒に非常に弱く、酔うと積極的になりやたらと主人公に抱きついたりする。他にも、『人魚姫』に胸をときめかせたり、[[チャールズ・バベッジ|主人公の夢の中]]で自分がお姫様として登場していたと知ると機嫌が良くなったりとかなりの乙女でもある。
 
:また、素直すぎるが故に嘘もつき慣れていないようであり、『二代目はオルタちゃん』では「こういう嘘が苦手で、絶対にバレるから」という理由でマシュに一切伝えなかった。
 
:また、素直すぎるが故に嘘もつき慣れていないようであり、『二代目はオルタちゃん』では「こういう嘘が苦手で、絶対にバレるから」という理由でマシュに一切伝えなかった。
 
:[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]曰く、見た目は[[リーゼリット|リズ]]寄りだが性格は[[セラ]]寄り。かつての自分は皆と会話をしておらず、状況に対する意見を述べるだけで、自分の気持ちを伝える事をできなかった。だが人理修復の旅を経て、多くの場所で多くの人々に、個人が生きる意味、理由、その目的。善悪の観念と人間性の在り方などを教わった。それ故に[[クリプター|他のAチーム]]の事を、結成してからの一年間の時間にどのような意味があったのかを確かめたいと考えている。
 
:[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロエ]]曰く、見た目は[[リーゼリット|リズ]]寄りだが性格は[[セラ]]寄り。かつての自分は皆と会話をしておらず、状況に対する意見を述べるだけで、自分の気持ちを伝える事をできなかった。だが人理修復の旅を経て、多くの場所で多くの人々に、個人が生きる意味、理由、その目的。善悪の観念と人間性の在り方などを教わった。それ故に[[クリプター|他のAチーム]]の事を、結成してからの一年間の時間にどのような意味があったのかを確かめたいと考えている。
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;常夏の水着
 
;常夏の水着
 
:カルデアのみんなに選んでもらった初めての水着。2016年の思い出。
 
:カルデアのみんなに選んでもらった初めての水着。2016年の思い出。
;常夏の水着Ver.02
+
;オルテナウス
:ダヴィンチちゃんに見立ててもらった水着。2020年の思い出。
+
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した霊基外骨格。アーマードとも呼ばれる。
;Bright Voyager
+
:バイザーが付いている。アーマードとも呼ばれる。オルテナウス計画に使う予定だった。
:[[ミス・クレーン]]に製作してもらったアイドル衣装。『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』に登場した同名の曲がモチーフ。
 
;華麗なるサーカス団員
 
:『Fate/Grand Order Arcade』に実装された総身霊衣。2019年冬祭りの際の衣装がモチーフ。
 
;オルテナウス、オルテナウス(改修型)
 
:[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]が改良した霊基外骨格。シールダー・アーマードとも呼ばれる。
 
:バイザーが付いている(改修型では付いていない)。オルテナウス計画に使う予定だった。
 
 
:内部加圧、燃焼機関、ソフトウェアなどが組み込まれており、ソフトウェアは遠距離のシャドウ・ボーダーから更新する事が出来る。
 
:内部加圧、燃焼機関、ソフトウェアなどが組み込まれており、ソフトウェアは遠距離のシャドウ・ボーダーから更新する事が出来る。
 
:魔力探知の機能も付いており、ソフトウェアによって動いている。駆動音と排気音を静音の護符を起動する事で緩和する静音モードがあり、戦闘する際は静音モードを解除する。自動調律機能があり、戦闘前に整備したて一歩手前の調子にしたり、戦闘中に出力が低下した際に回復してくれる。連続で戦闘を行う場合には、連続戦闘対応モードに自動調律され、排気を行う。アマルガムゴートによって機能を拡大し、出力を一時上昇させる事が可能。出力は数値で表示される。ボーダー観測機器と同期させることができる。
 
:魔力探知の機能も付いており、ソフトウェアによって動いている。駆動音と排気音を静音の護符を起動する事で緩和する静音モードがあり、戦闘する際は静音モードを解除する。自動調律機能があり、戦闘前に整備したて一歩手前の調子にしたり、戦闘中に出力が低下した際に回復してくれる。連続で戦闘を行う場合には、連続戦闘対応モードに自動調律され、排気を行う。アマルガムゴートによって機能を拡大し、出力を一時上昇させる事が可能。出力は数値で表示される。ボーダー観測機器と同期させることができる。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="2"|[[シールダー]] || rowspan="2"|[[主人公 (Grand Order)]] || rowspan="2"|C || rowspan="2"|A || rowspan="2"|D || rowspan="2"|B || rowspan="2"|C || rowspan="2"|? || rowspan="2"|対魔力:A<br />騎乗:C<br />自陣防御:C<br />憑依継承:?<br />星見の旅路 || 今は脆き雪花の壁<br/>誉れ堅き雪花の壁<br/>時に煙る白亜の壁<br/>奮い断つ決意の盾 || style="text-align:left"|「今は脆き雪花の壁」は、第六章で「誉れ堅き雪花の壁」に強化。<ref group = "注" name="第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。>第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。</ref><br/>憑依継承と自陣防御はゲーム内では未実装。<br>「星見の旅路」は第2部1章の特定のクエストをクリアで追加
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| rowspan="2"|[[シールダー]] || rowspan="2"|[[主人公 (Grand Order)]] || rowspan="2"|C || rowspan="2"|A || rowspan="2"|D || rowspan="2"|B || rowspan="2"|C || rowspan="2"|? || rowspan="2"|対魔力:A<br />騎乗:C<br />自陣防御:C<br />憑依継承:?<br />星見の旅路 || 今は脆き雪花の壁<br/>誉れ堅き雪花の壁<br/>時に煙る白亜の壁<br/>奮い断つ決意の盾 || style="text-align:left"|「今は脆き雪花の壁」は、第六章で「誉れ堅き雪花の壁」に強化。<ref group = "注" name="第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。</ref>第3スキルは、当初は「戦闘続行:C」だったが、第四章追加時のアップデートにて「奮い断つ決意の盾」に変更となった。</ref><br/>憑依継承と自陣防御はゲーム内では未実装。
 
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|バンカーボルト:A<br>アマルガムゴート:D<br>悲壮なる奮起の盾<br>ブラックバレル:B<br>パラドクス・シリンダー:C || style="text-align:left"|オルテナウス装備時
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|バンカーボルト:A<br>アマルガムゴート:D<br>悲壮なる奮起の盾 || style="text-align:left"|オルテナウス装備時
第2部5章後半第7節「汝、星を鋤く豊穣(Ⅳ)」をクリアで「バンカーボルト」→「ブラックバレル」に変化<br>第2部7章第1節「死の国へ」をクリアで「悲壮なる奮起の盾」から「パラドクス・シリンダー」に変化
 
 
|}
 
|}
  
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: 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にして霊脈地にカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度くらい仕舞えるスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。
 
: 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にして霊脈地にカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度くらい仕舞えるスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。
 
: [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしい。
 
: [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしい。
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&ダメージカット状態を付与<ref group = "注">[Lv.1~]</ref><ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のArts宝具。
 
; いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)
 
; いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)
 
: ランク:B+++<br />種別:対悪宝具
 
: ランク:B+++<br />種別:対悪宝具
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: 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が一切の穢れなく、また迷いがなく、折れない限り、その城壁と正門も決して崩れ去ることはない無敵城壁と化すが、逆に言えばその心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。初めてその真名を解放した時は[[ベディヴィエール]]の指南もあって、通常規格における宝具の最高級火力を遥かに超越していた獅子王の「最果てにて輝ける槍」を防ぎ切った。
 
: 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が一切の穢れなく、また迷いがなく、折れない限り、その城壁と正門も決して崩れ去ることはない無敵城壁と化すが、逆に言えばその心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。初めてその真名を解放した時は[[ベディヴィエール]]の指南もあって、通常規格における宝具の最高級火力を遥かに超越していた獅子王の「最果てにて輝ける槍」を防ぎ切った。
 
: またこの多くの英雄が集った円卓が「英霊を集めるもの」と見なされているため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されている。すなわち、主人公とマシュとギャラハッドが契約していること自体が、カルデアに多くの英霊を集める下地となっている。
 
: またこの多くの英雄が集った円卓が「英霊を集めるもの」と見なされているため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されている。すなわち、主人公とマシュとギャラハッドが契約していること自体が、カルデアに多くの英霊を集める下地となっている。
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&ダメージカット状態を付与<ref group = "注">[Lv.2~]</ref><<ref group = "注" name="3ターン" />&自身を除く味方全体の攻撃力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のArts宝具。
 
;いまは脆き夢想の城(モールド・キャメロット)
 
;いまは脆き夢想の城(モールド・キャメロット)
 
: ランク:D<br />種別:対人宝具
 
: ランク:D<br />種別:対人宝具
 
: オルテナウス装備時の宝具。この宝具の展開が度重なると、クールダウンが必要になる。
 
: オルテナウス装備時の宝具。この宝具の展開が度重なると、クールダウンが必要になる。
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3回・5ターン)」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&ダメージカット状態を付与<ref group = "注" name="3回">3回</ref><ref group = "注" name="5ターン">5ターン</ref>」という効果のArts宝具。
;いまに在りし夢想の城(ロード・キャメロット)
 
:ランク:C<br />種別:対人宝具
 
: オルテナウス装備時の宝具。南米異聞帯突入後、こちらの宝具に変化する。
 
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3回・5ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
 
  
 
==真名:マシュ・キリエライト==
 
==真名:マシュ・キリエライト==
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
===MELTY BLOOD===
 
; [[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA]]
 
: DLCキャラとして参戦。
 
 
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: 主人公が最初に出会う少女であり、パートナー。
 
 
: レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル、レア度の上昇が行われる特別な扱いをされる。
 
: レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル、レア度の上昇が行われる特別な扱いをされる。
 
: 特に第六特異点後半からクリアにかけて、宝具の真名解放による変化および宝具レベルの上昇、そしてレア度が上昇することによる基礎ステータス及び上限レベルの変更(順番はこちらが先)と、大きく強化される。
 
: 特に第六特異点後半からクリアにかけて、宝具の真名解放による変化および宝具レベルの上昇、そしてレア度が上昇することによる基礎ステータス及び上限レベルの変更(順番はこちらが先)と、大きく強化される。
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===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
; [[Fate/Grand Order|Fate/Grand Order -turas rèalta-]]
 
: ゲームではずっと一緒に行動しているが、別マガ版コミカライズではレイシフト直後にはぐれ、アサシンに襲撃されたタイミングで英霊状態で助けに来てくれる。
 
: なお、助けに来た時の状況も「咄嗟に逃げ込んだ武家屋敷で敵に全力で蹴っ飛ばされて土蔵に転げ込み、危機的状況で助けが入り、倒れた状態で逆光の中見上げる」という、完全に[[衛宮士郎]]と[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を意識した構図になっている。
 
 
 
; [[氷室行進曲 冬木Game Over]]
 
; [[氷室行進曲 冬木Game Over]]
 
: 藤丸立香の奥義によって召喚されるものの、まだレベルが低かったために5秒程で消えてしまった。
 
: 藤丸立香の奥義によって召喚されるものの、まだレベルが低かったために5秒程で消えてしまった。
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;[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
;[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
:準レギュラー。授業の進行に併せて絵を描く事も多いが、出来はお察しである。
 
:準レギュラー。授業の進行に併せて絵を描く事も多いが、出来はお察しである。
 
; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
 
: 準レギュラー。基本食べる側だが、歴史の知識が多少はあるので解説をすることも。
 
 
; [[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
: 準レギュラー。主人公の天然な言動に振り回されているが、彼女もそこそこ天然気味。
 
 
; [[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
 
: 端役としてたびたび登場していたが、31話でメインを担当。
 
  
 
===その他===
 
===その他===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
==== カルデア関係者 ====
 
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
: マスター。「先輩」と呼び慕い、彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。サーヴァントに徹している時は「マスター」呼称を使うことも多い。
 
: マスター。「先輩」と呼び慕い、彼(彼女)に対して何かと世話を焼く。サーヴァントに徹している時は「マスター」呼称を使うことも多い。
 
:サーヴァントになってからは主人公の力になろう、主人公の役に立とう、と頑張る。マシュはそれが何より嬉しいと思っている。
 
:サーヴァントになってからは主人公の力になろう、主人公の役に立とう、と頑張る。マシュはそれが何より嬉しいと思っている。
:あまり「!」を使わないマシュが戦闘時に「マスター、指示を!」「先輩、お願いします!」と強く言うのは、“弱いわたしを助けてください!” というお願い&信頼の顕れ。
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:あまり「!」を使わないマシュが戦闘時に「マスター、指示を!」「先輩、お願いします!」と強く言うのは、“弱いわたしを助けてください!”というお願い&信頼の顕れ。
 
: ムック本付属ドラマCDの収録現場では、初期に声優を務めていた種田氏に奈須先生は「(主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。
 
: ムック本付属ドラマCDの収録現場では、初期に声優を務めていた種田氏に奈須先生は「(主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。
  
215行目: 182行目:
  
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
: たいへんお世話になっているので信頼も信用もしている。マシュにとっては隣の家の親切な父親とも兄とも取れる人物。
+
: たいへんお世話になっているので信頼も信用もしている。マシュにとっては隣の家の親切な父親とも、隣の家の親切な兄とも取れる人物。
 
: 親しさの裏返しなのか、時に頭痛を覚えるほどお気楽な彼の言動にはきついツッコミを入れることもある。
 
: 親しさの裏返しなのか、時に頭痛を覚えるほどお気楽な彼の言動にはきついツッコミを入れることもある。
 
: ロマニの事は普段「ドクター」と呼ぶが、前述したようにボケがあまりにも酷いと辛辣な評価を下す形で「Dr.ロマン」と呼んでいる。
 
: ロマニの事は普段「ドクター」と呼ぶが、前述したようにボケがあまりにも酷いと辛辣な評価を下す形で「Dr.ロマン」と呼んでいる。
224行目: 191行目:
  
 
; [[レフ・ライノール]]
 
; [[レフ・ライノール]]
: 二年間限定だが、魔術部門の恩師で。彼がカルデアを爆破した際、 マシュも巻き込まれた。以降は敵対関係に。
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: 二年間限定だが、魔術部門の恩師で。彼がカルデアを爆破した際、マシュも巻き込まれた。以降は敵対関係に。
 
: しかし、彼もまた例外的にマシュを“一人の人間”として扱っていたため、マシュは彼が悪人だという意識が持てないでいる。
 
: しかし、彼もまた例外的にマシュを“一人の人間”として扱っていたため、マシュは彼が悪人だという意識が持てないでいる。
  
;[[クリプター|Aチーム]]
 
:主人公に出逢う前、カルデアにいた頃のかつての仲間達。マシュが“心”を得る前だったこともあり、あまり仲間同士での接点はなかったが、彼女が知らない所で[[オフェリア・ファムルソローネ|幾]][[スカンジナビア・ペペロンチーノ|人]][[ベリル・ガット|か]]<ref group="注">ベリルの人物像や彼が過去に自分にしていたことを主人公に黙っていたのは、当時は理解出来ていなかった事実を客観的に見つめ直し、今の自分に置き換える事でその異常性と嫌悪感に気づいたからだと思われる。</ref>。に影響を与えていた。マシュにもまた『仲間意識』があり、全てが終わったらもう一度向き合いたいと思っていた。
 
 
==== サーヴァント ====
 
 
; [[ギャラハッド]]
 
; [[ギャラハッド]]
 
: 融合しているサーヴァント。マシュにとっては二度に渡って命を救われ、戦う力を授けてくれた恩人。
 
: 融合しているサーヴァント。マシュにとっては二度に渡って命を救われ、戦う力を授けてくれた恩人。
 
: デミ・サーヴァントとなったマシュの中には既に彼の意識は残っていないが、サーヴァントとしての霊基を通してマシュに影響を与えている。
 
: デミ・サーヴァントとなったマシュの中には既に彼の意識は残っていないが、サーヴァントとしての霊基を通してマシュに影響を与えている。
:第一部クリア後は詳細不明だがギャラハッドの力を失ってしまうも、ブリテン異聞帯で彼女が戦う決意を示した時は改めて力を貸した。
+
:第一部クリア後はギャラハッドの力を失う。
  
 
; [[ランスロット〔セイバー〕]]
 
; [[ランスロット〔セイバー〕]]
 
: 融合しているギャラハッドの父親。
 
: 融合しているギャラハッドの父親。
: 上述の通りマシュはギャラハッドの霊基から感情面で影響を受けているようで、基本的に礼儀正しい態度で他人と接するいつもの彼女からは信じられないほど辛辣に対応し<ref group = "注">特にランスロットが女性絡みに関するプレイボーイな一面を見せた時に強まる傾向がある。</ref>、劇場版『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』後編では一方的に叩きのめし、それがランスロットに決意を起こさせる引き金となった。
+
: 上述の通りマシュはギャラハッドの霊基から感情面で影響を受けているようで、基本的に礼儀正しい態度で他人と接するいつもの彼女からは信じられないほどの辛辣な言動で対応する。
  
 
; [[クー・フーリン〔キャスター〕]]
 
; [[クー・フーリン〔キャスター〕]]
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; [[ランスロット|ランスロット(狂)]]
 
; [[ランスロット|ランスロット(狂)]]
: 同上。また、セイバーのランスロットと異なり親しげに会話している。<del>あっちのお父さんは泣いてもいい</del>
+
: 同上。また、セイバーのランスロットと異なり正体に気がついていないのか、親しげに会話している。
  
 
; [[エミヤ]]
 
; [[エミヤ]]
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; [[シャーロック・ホームズ]]
 
; [[シャーロック・ホームズ]]
 
: 彼の物語についても愛読していたようで、英霊として現れた彼に尊敬の念を表しており、あちらもそんなマシュに珍しく好意的。
 
: 彼の物語についても愛読していたようで、英霊として現れた彼に尊敬の念を表しており、あちらもそんなマシュに珍しく好意的。
:第2部6.5章で彼が霊基消滅という形で戦線離脱してしまった際は、「原作で復活を遂げたように、サーヴァントの彼もきっとまた戻って来てくれる」と激励の言葉をかけ皆を鼓舞させた。
 
  
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
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:いつの間にかカルデアに居たサーヴァントだが、セラフィックスでの顛末は歴史に残っていない為「とても頼りになる、有能な人」と真相を知っていたら卒倒しそうな程信頼している。
 
:いつの間にかカルデアに居たサーヴァントだが、セラフィックスでの顛末は歴史に残っていない為「とても頼りになる、有能な人」と真相を知っていたら卒倒しそうな程信頼している。
  
;[[清姫]]、[[源頼光]]、[[静謐のハサン]]
 
:ハロウィンイベントで、彼女達を『'''マイルームの寝床に勝手に入り込んでくる三人組'''』と称した。
 
 
;[[マルタ]]、[[牛若丸]]、[[荊軻]]、[[マタ・ハリ]]
 
:クリスマスイベントで、彼女達の宴会を『'''へべれけ残念女子会'''』と称した。
 
 
;[[クリストファー・コロンブス]]、[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]
 
:劇中でも非常に珍しい、マシュが面と向かって嫌悪感を顕にした外道な人物達。
 
 
;[[ハベトロット]]
 
:ブリテン異聞帯にて、シェフィールドの砦城で出逢った糸紡ぎの妖精。前半で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に変わって彼女をサポートする役割を担う。
 
:また過去のブリテン異聞帯では彼女と約束を交わし、その約束のために親身になってもらったり、彼女自身の身を犠牲にしながらも、「ブラックバレル」を送り届けてもらうなど多大なサポートを受けた。
 
:汎人類史の彼女がカルデアに召喚されてからは、自身の守護霊として支援をされている。
 
 
;[[ラーヴァ/ティアマト]]
 
:『Fate/Grand Order Arcade』で共演。
 
:その母性っぷりに「主人公は自分が抱えていくから防御を頼む」という普段なら即答できないようなお願いについ頷いてしまったり、うっかり「ティアマトお母さん」と言ってしまったりと懐きまくっている。
 
:なお、アーケード世界のマシュは『Fate/Grand Order』本編の世界とは微妙に異なっているため、[[ティアマト]]そのものとはまったく面識がない。
 
 
;[[ヴラド三世 (Grand Order)|ドラキュラ]]、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|モンテ・クリスト]]、[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]
 
:マシュが個人的に「三大伯爵」と呼んでいる三人。
 
:ドラキュラと混同されているヴラド三世とは面識があり、彼の幕間の物語では特異点に同行しているものの、彼にとっての地雷であるため目の前ではドラキュラの名前はぼかしている。
 
:モンテ・クリスト伯爵を名乗っていた巌窟王ことエドモン・ダンテスとは、あまり話したことがないとのこと。彼が霊基を変化させた[[巌窟王 モンテ・クリスト]]とは未だ面識がない。
 
:カリオストロに関しても未だ面識がないものの、フェルセン伯爵とどちらを第三の伯爵にしようかと迷っていた様子。
 
:ただし「異星の使徒」として召喚されたカリオストロとは面識があり、カリオストロとは気づかなかったものの[[U-オルガマリー]]の遺体を悪用していたため、あまり良いイメージを持っていない。
 
 
==== その他 ====
 
 
;ドクター・ドリトル
 
;ドクター・ドリトル
 
:動物と話せることに憧れてはいるが、ニュアンスまでしか分からない自分には才能がないと考えている。
 
:動物と話せることに憧れてはいるが、ニュアンスまでしか分からない自分には才能がないと考えている。
 
:主人公からは動物話せる人はあんまりいないから大丈夫、と言われている。
 
:主人公からは動物話せる人はあんまりいないから大丈夫、と言われている。
 
;ロブ、ワグ、ウィンキー
 
:ブリテン異聞帯で記憶を失くした自分を保護し「アニス」という仮名をくれた妖精達。
 
:彼等の生き様と最後に託した願いが、彼女を奮い立たせると同時にギャラハッドの力を再び呼び起こした。
 
 
;[[ボガード]]
 
:ブリテン異聞帯でマシュを『花嫁』という形で匿ったシェフィールドの領主。
 
 
;[[カマソッソ]]
 
:南米異聞帯では主人公の令呪を勝手に使用して、サーヴァント達をオルタ化させまくったため、'''『重犯罪蝙蝠(クライムマン)』'''呼ばわりして敵視していた。
 
  
 
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
 
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
361行目: 286行目:
 
:マスター。
 
:マスター。
 
:奇矯な言動やセクハラに振り回されてばかりだが、<del>主に性的に</del>依存気味。
 
:奇矯な言動やセクハラに振り回されてばかりだが、<del>主に性的に</del>依存気味。
:第二部時空ではこれまでの行動にいい加減思うところがあったのか別れて別行動中。
 
  
 
;[[マンガで分かるライダー]]
 
;[[マンガで分かるライダー]]
372行目: 296行目:
 
:上記の裏切りの後にアルトリアから預けられたうどんサーヴァントの幼体を成長させた結果誕生した。
 
:上記の裏切りの後にアルトリアから預けられたうどんサーヴァントの幼体を成長させた結果誕生した。
  
;[[メアリー・アニング|マンガで分かるランサー]]
+
;[[マンガで分かるランサー]]
:主人公を背後から貫いたり、[[大黒天|キャスター]]の陣地に蹴り落としたりと碌でもないことをされたのを根に持っていたようで、捕獲時には上記のセイバーの手を借りて、彼女のイクチオサウルスを楽器に改造して演奏を聴かせるという慰問行為(という名の嫌がらせ)で意趣返しをした。
+
:主人公を背後から貫いたり、キャスターの陣地に蹴り落としたりと碌でもないことをされたのを根に持っていたようで、捕獲時には上記のセイバーの手を借りて、彼女のイクチオサウルスを楽器に改造して演奏を聴かせるという慰問行為(という名の嫌がらせ)で意趣返しをした。
 +
 
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== 名台詞 ==
 +
===Fate/Grand Order===
 +
====戦闘====
 +
;「戦闘です。マスター、指示を」<br />「武装完了……行きます、先輩!」
 +
: モーション変更前の「開始1~2」。武器を装備し、マスターでもある先輩の指示を仰ぐ。
 +
 
 +
;「はい…」<br />「了解です」<br />「行きます」
 +
: モーション変更前の「コマンドカード1~3」。マスターの指示に従順に従う。
 +
 
 +
;「これで、倒れて!」
 +
: モーション変更前の「エクストラアタック」。彼女は英霊と融合しただけであり、決して英雄ではない。
 +
 
 +
; 「最大火力、発揮します」
 +
: モーション変更前のスキル使用時の台詞の一つなのだが、彼女のスキルは全て防御系のものであり、「火力」と言えるような部分には一切影響しない、いささか不可解な台詞。
 +
 
 +
; 「シールドエフェクト、発揮します」
 +
: よって、CV変更後はこちらに変更された。全台詞中、CV変更に伴って「内容」が変わったものはこれだけ。やはり開発上の意図通りの台詞ではなかった模様である。
 +
 
 +
; 「ステータスアップ……頑張ります」
 +
: モーション変更前のスキル使用時の台詞の一つ。確かに防御力を上げられるが、こちらも見方によっては違和感のある言い回しではある。
  
;[[芥ヒナコ]]
+
; 「見事な采配です……先輩」<br />「戦闘終了。…何とかなりましたね」
:クリプターの一人。
+
: モーション変更前の戦闘終了時の台詞。マスターを褒め、戦闘が無事終わった事を安堵する。
:ゲーム本編とは打って変わってセンパイ呼びして懐きまくっている。当初は先輩の代用のように扱っていた。
 
  
=== MELTY BLOOD: TYPE LUMINA ===
+
;「見ていてください、マスター」<br />「武装完了……行きますね、先輩」
;[[ネコアルク]]
+
: モーション一新後の戦闘開始時の台詞。若干の自信とマスターに自分の勇姿を見せたいという思いが伝わって来る。
:同じDLCでの参戦キャラ。
 
:カルデアではイロモノには慣れているためか、怪生物っぷりについては完全にスルーしている。
 
:持ち前の天然っぷりで明らかに裏がある胡乱な言動を信じながら一緒に様々な世界を回っていく。
 
  
;[[シエル|完全武装シエル]]
+
;「はい」<br />「落ち着いて……落ち着いて……」<br />「了解、押し切ります」
:戦闘前ボイスでサインをねだっている。
+
: モーション一新後のカード選択時の台詞。より強い決意と共に、決意による緊張が見て取れる。
:彼女からも記念写真をと返されており、別作品のヒロイン同士良好な関係である模様。
 
  
;[[ノエル|死徒ノエル]]
+
;「これで、倒します!」
:いろいろと英霊を見てきているためか、彼女については「絶望に酔っているだけ」とバッサリ切り捨てている。
+
:モーション一新後のエクストラアタック時の台詞。経験を積んだことでの心境の変化を感じさせる。
  
;[[遠野志貴]]
+
; 「ステータスアップ。これで耐えます」<br>「まだ、倒れません」
:同じ一作品のメインキャラ同士の間柄。
+
: モーション一新後のスキル使用時の台詞。シールダーらしく耐えることを宣言する。
:彼について「シバの危険予知が一切鳴りやまないなんて[[“山の翁”]]以来だった」と戦慄していた。
 
  
;[[翡翠]]
+
;「戦闘終了……。あの、お役に立てましたか……?」
:実物のメイドを見るのは初めてだったようで、興味津々でいろいろと教えてもらいたがっていた。
+
: モーション一新後の戦闘終了時の台詞。役に立っているか不安な模様。
  
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
====戦闘====
 
 
;「真名、偽装登録───行けます」<br />「宝具、展開します……!」
 
;「真名、偽装登録───行けます」<br />「宝具、展開します……!」
 
: 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。
 
: 宝具選択&発動。台詞の通り真名解放ではないが、真名解放出来ずとも、マスターを守る壁となる。
410行目: 346行目:
  
 
;「真名、凍結展開───。これは多くの道、多くの願いを受けた幻想の城───呼応せよ、『<ruby>いまは脆き夢想の城<rb></rb><rt>モールド・キャメロット</rt></ruby>』!」
 
;「真名、凍結展開───。これは多くの道、多くの願いを受けた幻想の城───呼応せよ、『<ruby>いまは脆き夢想の城<rb></rb><rt>モールド・キャメロット</rt></ruby>』!」
:第2部7章までの宝具展開。弱体化し、以前ほどの防御力はなくなったものの、それでも彼女は戦い続ける。
+
:第二部以降の宝具展開。弱体化し、以前ほどの防御力はなくなったものの、それでも彼女は戦い続ける。
 +
 
 +
; 「だめ…まだ、戦わなく…ちゃ…」<br />「ごめん…なさい……」
 +
: 消滅時の台詞。マスターに対する申し訳なさが伝わって来る。
 +
 
 +
=====常夏の水着=====
 +
;「行ってきます、先輩っ!」<br>「マシュ・キリエライト、夏を楽しみますっ!」
 +
:戦闘開始の台詞。戦いに挑むとは思えないほど明るい。
 +
:なお、霊衣を外し忘れて零下120度の極寒の世界で夏を楽しませてしまったマスターが幾らかいた模様。
 +
 
 +
;「プールサイドは走りません!」<br>「UVカット、セット!」
 +
:スキル使用時の台詞。最早スキルの内容と全く関係がない。
 +
:というか、聖騎士の加護をUVカットに使って良いのだろうか?
  
 
====マイルーム====
 
====マイルーム====
 +
;「お疲れ様です。レベルアップですよ、先輩」
 +
:レベルアップ時の台詞。レベルアップさせてくれた主人公を労う。
 +
 +
;「少しはサーヴァントらしくなってきたでしょうか…」<br />「基礎能力向上。レベルアップです、マスター」<br />「もっと先輩のお役に立てるよう……頑張ります」<br>「ありがとうございます。なんだか、すごく嬉しいです。先輩、わたし、今日この時の気持ちをずっと忘れません」
 +
:霊基再臨1回目、2回目、3回目、4回目の台詞。成長する過程で、マシュは充分[[サーヴァント]]に相応しい活躍をして来たが……まだまだ不安は拭えない様子。
 +
:けれども、恐怖を振り払えなくとも戦うことは出来る…否、恐怖するからこそ戦い抜ける。
 +
 +
;「武装を変更するのですね。では、失礼してっと……」
 +
:霊衣解放の台詞。武装を変更する。
 +
 +
;「外の世界はすごいですね。カルデアでは知りえなかった情報ばかりで……毎時間新しい発見の連続です。先輩は、どうですか?」
 +
: マイルーム会話「絆レベル1」。カルデアで生まれ育った彼女は、カルデア以外のことを知らない。
 +
: この会話が開放されるのは第一部序章クリア直後であり、その時点ではまだ語られないマシュの素性を窺わせる台詞となっている。
 +
 +
; 「私達の時代に至るまで、多くの人々の戦いと、生活があった。歪んだものとはいえ……人類史をこうして肌で感じられる事は、私にとって幸福な事だと思います」
 +
: マイルーム会話「絆レベル2」。歪んだものとはいえ、多くの人々の紡いだ人類史を感じている。
 +
 +
;「不謹慎だと自覚していますが……わたしはこの旅に感謝しています。わたしは、もっと多くの空を見たいと感じています。それに……先輩のお役に、もっと立ちたいんです」
 +
: マイルーム会話「絆レベル3」。彼女が今まで見ることも触れることもなかった「世界」。それを見て、感じる喜びを示しつつ、慕っている先輩の力になりたいと願っている。
 +
 +
;「あと一つで、魔術王の企みは崩壊する……。先輩の旅も、サーヴァントとしての私の在り方も、もうじき終わるんですね」
 +
: マイルーム会話「絆レベル4」。第一部第六章終盤で開放される(内容的には、そのまま第一部第六章を終了させてカルデアに戻ってきた後を想定していると思われる)。果たして、彼女の旅路の果てに待つものは何なのか。
 +
 +
;「行きましょう、マスター。全ての命は終わるべきだと彼は言いました。わたしはそれを理解していますが、認めることはしたくない。わたしは……先輩のサーヴァントですから」
 +
: マイルーム会話「絆レベル5」。全ての命は終わるべき。それを理解しながら、認めずに抗う。
 +
 +
;「探索を続行しますか? 私はいつでもOKです」
 +
:マイルームでの会話「会話1」。暗に自身の休憩はいらないと言いつつ、マスターの事を気遣う台詞。
 +
 +
;「まだまだ未熟なサーヴァントですが、先輩の力になれるよう努力します」
 +
:マイルーム会話「会話2」。自分のサーヴァントとしての力に自信がない模様。
 +
 +
;「将来的には、アイコンタクトだけで戦闘、炊飯、掃除、談話ができる……そんな関係を目指しています」
 +
:マイルーム会話「会話3」。…どんな関係だろうか。というか、目くばせだけでいいのなら"談話"とは呼ばない気が……。
 +
 +
;「好きなものが増える、ということはいいことですね。ですが、その分気を付けなくてはいけないことも出来ました。具体的に言うと、デザートのあとの運動など、大変重要です!」
 +
:マイルーム会話「会話4」。終局特異点クリア後に追加される。
 +
:デザートなどが好きになった模様。そして、普通の女の子らしく、体重を気にする一面も。
 +
 +
;「カルデアの修復も、もうすぐ終わりそうです。電力削減のために閉鎖されていた区間も少しずつ開放されています。レクリエーション施設などもありますので、ぜひ案内させてください、先輩」
 +
:マイルーム会話「会話5」。終局特異点クリア後に追加される。
 +
:魔神柱に破壊されたカルデアの修復が進み、電力削減のために閉鎖されていた区間も解放され始めた。
 +
 +
;「先輩のマイルームはいいですね。あまり私物は無くて、私の部屋と変わりはないはずなのに、落ち着きます。え、私の部屋……ですか? 特に見るべきものは無いので、あまり面白くはないと思いますが……」
 +
:マイルーム会話「会話6」。終局特異点クリア後に追加される。
 +
:主人公のマイルームは落ち着くらしい。
 +
 +
;「デミ・サーヴァントとしての活躍は出来なくなりましたが、情報処理、後方支援、先輩の健康管理など、全力で行いたいと思います。何か些細な違和感などありましたら、是非このマシュ・キリエライトにお知らせください……!」
 +
:マイルーム会話「会話7」。終局特異点クリア後に追加される。
 +
:前線に立てなくなった分、主人公の後方支援をしようと張り切っている。
 +
 +
;「マスターとサーヴァントは、近ければ近いほど魔力供給が強くなります。このため、マスターは常に前線に出ることを余儀なくされる……。私も、以前のように戦えればいいのですが……」
 +
:マイルーム会話「会話8」。終局特異点クリア後に追加される。
 +
:後方支援を頑張ると決めても、共に戦えない事を憂いている。
 +
 +
;「好きなもの? 空の色とか、地面の匂いとか…好きです」<br />「嫌いなもの? …すみません。目下のところ、そこまで否定するべきものはありません」
 +
:マイルーム会話「好きなこと」「嫌いなこと」。普通の人間にしてみれば「ごく当たり前なこと」を特別なものと感じ、何かを特別嫌うだけの経験もないと言う。
 +
 +
;「聖杯を探索し、回収することが私の使命です。頑張りましょう、マスター」
 +
:マイルーム会話「聖杯について」。マスターの任務と同様、聖杯を回収する事を自身の使命としている。
 +
 +
;「これは……2016年の、あの孤島で着たものですね。大変すごしやすく、お気に入りです。……あの、似合っているでしょうか、先輩?」
 +
: マイルーム会話「霊衣について」。2016年の孤島での思い出。乙女として異性からの評価が気になる様子。
 +
 +
; 「特殊事象の発生を確認…!先輩、急ぎましょう!張り切ってレアゲットです!!」
 +
: マイルーム会話「イベント開催中」。案外、物欲的……?
 +
 +
;「お誕生日おめでとうございます。大変めでたいので、国を挙げての祭日にするべきではないでしょうか」
 +
: マイルーム会話「誕生日」。流石に言い過ぎである。というか、ここで指す"国"ってどこだろうか?
 +
 +
;「何事も小さな備蓄から始まるもの。この調子でいきましょう、先輩」
 +
:マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。小さな備蓄からコツコツと。
 +
 +
;「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします、先輩」
 +
:謹賀新年2017の台詞。2017年の日の出を迎える。
 +
 +
;「先輩は、もう初詣には行かれましたか? まだでしたら、是非ご一緒させてください!」
 +
:謹賀新年2017の台詞。カルデアは雪山にあるが何処で初詣をするのだろうか?
 +
 +
;「報酬獲得です。大切にしましょうね、先輩」
 +
:マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。報酬は大事に。
 +
 +
;「カッキ―ン。カッチーン。……あ、あぁ、大丈夫です。大切な資源で遊んだりはしていません。……していません」
 +
:マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。大切な資源である聖晶片で遊んでいたのを隠すところが可愛らしい。
 +
 +
;「資源回収に成功しました、マスター。小さすぎて手の平から零れ落ちそうですが、これも立派な資源です」
 +
:マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。聖晶片は結構小さいらしい。
 +
 +
;「纏まったらダ・ヴィンチちゃん工房に。使い道はマスターにお任せします」
 +
:マスターミッション画面での報酬獲得時の台詞。聖晶片は七つ集めることでダ・ヴィンチちゃん工房で聖晶石一個と交換できる。それをどう使うかはマスター次第。
 +
 +
;「朝は早く、夜の訪れは遅い。日が長くなると一日が長く感じられていいですね、先輩」
 +
:2016年7月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:日が長くなると一日が長く感じられる。それを良いと感じられるのは彼女が人間的な精神構造、矛盾は旅を通じて成長した証左。
 +
 +
;「驚くべきことに今年も残り半分です。先の予定はしっかり立てて慌てずにいきましょう、マスター」
 +
:2016年7月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:一年が過ぎるの早いが、慌てると良くないことが起こるかもしれないので注意。
 +
 +
;「夏といえば海水浴と聞きました。水着……はわたしには早いですが、浜辺にレイシフトして泳ぎたいですね、先輩」
 +
:2016年7月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。8月のイベント『開拓漂流日誌 ブルースカイランド』と『世紀末女神伝 シャドウアイランド』でその念願は叶った。
 +
 +
;「これが地球の夏……暑さに負けずに頑張りましょう、先輩」
 +
:2016年8月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:夏の熱さを初体験したらしい。カルデアは南極なので仕方ないが。
 +
 +
;「お疲れ様です、マスター。隙をみて、ドクターにかき氷を要求してきましょう」
 +
:2016年8月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:ドクターにかき氷を作らせるつもりらしい。ほぼ不眠不休で作戦にあたっているが暇はあるのだろうか?
 +
 +
;「どうぞ、ほどよく冷えた麦茶です。夏バテをしないように水分補給はしっかりしましょうね、先輩」
 +
:2016年8月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:夏バテ対策の水分補給。……カルデアは雪山なので必要ない気がしないでもない。
 +
 +
;「まだまだ暑い日が続きますが、残暑も夏の醍醐味と聞きます。ファイトです、マスター!」
 +
:2016年9月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:残暑も夏の醍醐味ではあるが、どこから得た情報だろうか?
 +
 +
;「季節の変わり目は体調を崩しやすいもの。先輩も、お体には気を付けてくださいね」
 +
:2016年9月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:季節の変わり目は体調を崩しやすいので、カルデア唯一のマスターは気を付けなければならない。
 +
 +
;「ところで……フォウさんには、抜け毛の季節はあるのでしょうか?」
 +
:2016年9月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:謎生物であるフォウに抜け毛の季節はあるのだろうか?
 +
 +
;「大分涼しくなって、体を動かしやすい季節になりました。先輩、トレーニングにお付き合いくださいますか?」
 +
:2016年10月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:概念礼装「パーソナル・トレーニング 」の様にトレーニングに付き合うのだろうか。
 +
 +
;「食事が美味しい季節ですね。わたしは、焼きたてのパンが大好きです」
 +
:2016年10月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:食欲の秋。マシュはパン派なのだろうか。
 +
 +
;「モミジガリ……。日本では山が燃えるように赤く茂るのですか。先輩と……見てみたいです」
 +
:2016年10月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:カルデアは年中雪山なので、山が赤くなるのは見た事がない様子。
 +
 +
;「コートの準備はできていますか? いよいよ寒くなってきましたね、マスター」
 +
:2016年11月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:寒い時期にはコートが必要。一応、コートを着ているマシュのイラストも存在する。
 +
 +
;「風邪をお引きになってしまったら、どうかこのマシュ・キリエライトにご一報を。全力で看病させていただきます」
 +
:2016年11月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:知識はあるだろうが、看病の経験は無いと思われるので若干不安が残る。
 +
 +
;「来月はイベントが盛り沢山です。先輩、準備の方は万全ですか?」
 +
:2016年11月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。
 +
:若干メタい。実際、「大晦日TVスペシャル記念概念礼装獲得クエスト」「リリース500日突破キャンペーン!」「最終決戦開幕直前キャンペーン!」「公式Twitterフォロワー40万人突破記念キャンペーン」など12月はイベントが沢山ある。
 +
 +
;「今年も、残りあとわずかとなりました。最後まで頑張りましょう、マスター」
 +
:2016年12月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。人理焼却を防ぐ旅の終わりは近い。
 +
 +
;「決戦が近いようですが、ここではどうか気を楽に。いつもの調子で行きましょう」
 +
:2016年12月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。冠位時間神殿での決戦が近づく。
 +
 +
;「外は寒いですが……先輩といると、暖かく感じます。これも……ヒートアイランド現象なのでしょうか?」
 +
:2016年12月にマスターミッション画面を開いた時の台詞。「恋心を抱いている」事を自覚しておらず、現象を自分の知る知識で解釈している。
 +
;「気付けば、随分サンタさんが増えたような ……そもそも、サンタは毎年増えるものでしょうか?」
 +
:2018年のクリスマスイベントで、マスターミッション画面を開いた時のセリフ。
  
 
====本編====
 
====本編====
425行目: 533行目:
 
: 余談だが後半については、サテー氏の四コマ漫画のマシュが事あるごとにデミ・サーヴァントだと主張することからのネタだろうか。
 
: 余談だが後半については、サテー氏の四コマ漫画のマシュが事あるごとにデミ・サーヴァントだと主張することからのネタだろうか。
  
; 「た────あっっっっっ!<br /> お──こ──り――ま――し――た――っ!!!!」<br />「完全に怒り心頭です! 私の中にはもういませんが、<br /> きっと彼もそうだと思います!」<br />「ですので、代弁させていただきます!<br /> サー・ランスロット! いい加減にしてください!」
+
;「魔術王ソロモン。あなたはレフ・ライノールと同じです。」<br />「あらゆる生命への感謝がない。人間の、星の命を<ruby><rb>弄</rb><rt>もてあそ</rt></ruby>んでいる……!」
 +
: 第一部第四章でソロモンに対しての台詞。
 +
 
 +
; 「聖杯戦争!?<br />まさか特異点Xのことですか!?」
 +
: 第一部第六章にて、アトラス院の中でのホームズによる真相の究明の中、驚いた発言。『特異点F』のはずが『特異点X』と呼んでいる。初めて主人公と共に旅に出た冬木においてはオルガマリーはその特異点を『空間特異点F』と呼んでおり、冬木にレイシフトした際も同じくマシュも冬木を『特異点F』と述べていたはずなのだが……。最初から常に一緒に旅をしてきたはずなのにマシュの記憶に何が起こっているのか。
 +
: また、『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』では単行本の帯にてその舞台の名を『特異点X-2』と表記されている。
 +
 
 +
; 「た────あっっっっっ!<br />お──こ──り――ま――し――た――っ!!!!」<br />「完全に怒り心頭です! 私の中にはもういませんが、<br />きっと彼もそうだと思います!」<br />「ですので、代弁させていただきます!<br />サー・ランスロット! いい加減にしてください!」
 
: 第一部第六章にて。自分と融合した英霊の正体を知ったことから、王が過ちを犯していると知りつつ従い続けるランスロットに対し、怒りを爆発させた。
 
: 第一部第六章にて。自分と融合した英霊の正体を知ったことから、王が過ちを犯していると知りつつ従い続けるランスロットに対し、怒りを爆発させた。
: その後も彼に対しては辛辣な態度を取り続けることとなった。
+
 
 +
; 「ご安心を、マスター!<br />わたしは決して、あの人には負けませんっ!」<br />「この盾が、この鎧が、この胸が、そう叫んでいるのです!<br />だって、だって───!」<br />(霊基第3段階へ再臨)<br />「わたしはマシュ・キリエライト!<br />与えられた英霊の<ruby><rb>真名</rb><rt>な</rt></ruby>はギャラハッド!」<br />「この<ruby><rb>霊基</rb><rt>からだ</rt></ruby>にかけて、<br />今こそ円卓の不浄を断ちましょう───!」
 +
: 怒りのまま、ランスロットに決闘を申し込んでマスターの度肝を抜いた後に。
 +
: これによりマシュの鎧はギャラハッドのものに更に近づき、能力も上昇した。
 +
 
 +
; 「いえ、ノーです三蔵さん。」<br />「父に見えたのは子供の頃だけ。<br />そうギャラハッド氏の霊基は証言したがっています。」<br />「実際、ランスロット卿とギャラハッド卿の仲は<br />そう良くなかったはず。」<br />「そうですよね、お父さん!」
 +
: ランスロットとギャラハッドが親子と教えられ、「親子なの、あの二人!?」と驚愕した三蔵に対する無慈悲な即答。一方で生前は呼ばなかった父呼ばわりを唐突にされたため、ランスロットもショック死しかけていたが、彼の受難はこれが始まりに過ぎなかった。
 +
 
 +
; 「穀潰し!<br />顔に似合わずやりますね、お父さん!」<br />「――なにを言ってるんですか?<br />もう一度言いますよ、なにを言ってるんですか?」<br />「いままさに開戦一分前なのに、<br />ランスロット卿は頭の病気なのですか?」<br />「サー・ランスロット!<br />今さらノコノコお疲れ様です!」
 +
: 上述の台詞の後、第六章後半の各所で容赦なく投げかけられるランスロットへの痛烈な言葉の矢の数々。
 +
:<del>もうやめて!ランスロットのライフポイントはゼロよ!</del>
 +
 
 +
; 「───以上が、ルシュド君とのお別れでした。<br /> わたしには彼の気持ちは分かりませんが、<br /> いま、とても胸が温かくて」<br />「特異点では悲しいことばかり起きますが――<br /> 同じぐらい、良い事があるのだと」
 +
: 呪腕のハサンにルシュドとの別れに交わした言葉の内容を語った後で。母の死を受け止め、それでも強く生きようとする少年の言葉は彼女の胸に温かな想いをもたらし、後に奮い立たせる力となった。
 +
 
 +
; 「でも、私はそれ以上に、あの信頼を信じたい。<br /> あの奇蹟を、大切にしたいのです。」<br />「……はい。<br />わたしは一度、死にました。<br />すごい爆発が起きて、瓦礫が落ちてきて……<br />下半身の感覚が、すべて失われて。<br />あと二分保たない、と正確に把握もできました。<br />……正直、ちょっと怖かったです。<br />残されたわずかな時間で何ができるのかを考えたら、<br />何もできないと分かったので。」<br />
 +
: 深夜に一人で泣いていたベディヴィエールに会い、成り行きから「獅子王と対決することは怖くないのか」と聞かれ、胸中を語り始める。
 +
 
 +
; 「───でも。<br />手を握ってくれる人がいた。<br />あの炎の中で、助けてくれた人がいた。<br />……もちろん、わたしを助けることは不可能です。<br />その人も、それをはっきりと理解していました。<br />その人はわたしと違って、自分の命が大切な人です。<br />自分が死ぬ事が怖くて、両膝が震えていました。<br />なのに、わたしを気遣ってくれました。<br />わたしのせいで、その人まで死んでしまう――<br />そんな思いをわたしがしないようにと、<br />笑顔で、わたしの手を握ってくれたのです。<br />……いま目の前にあるわたしの死は変えられない。<br />ならその最期の瞬間まで、せめて気持ちを楽にする事が<br />いまできる最善だとその人は信じ、行動した。<br />……あの時の手の温かさを、わたしは覚えています。<br />そしてそれが、ギャラハッドさんを呼び起こした。」
 +
: 最悪の中での最善を信じ、寄り添ってくれた者がいた。その思い出を、その手の温もりを、彼女は決して忘れない。
 +
 
 +
;「今なら分かります。英霊ギャラハッドが認めたのは<br />わたしだけではないのです。<br />彼はわたしと先輩を───<br />そういう事ができる人間の善性を信じてくれた。」<br />「わたしは助けられたのではなく、委ねられた。<br />そういうもののために生きなさい、と。」<br />「……だから、怖くても戦うのです。<br />わたしはわたしが見た、あの美しいものの為に───<br />素晴らしい奇蹟のお礼に、<br />こうしてまだ生きているのですから。」
 +
: 自分が見た人間の善性、美しさをギャラハッドも認めてくれたからこそ力を委ねられたと彼女は信じ、それを守るために戦うと言葉を結ぶ。
 +
 
 +
;「それはありません。<br />決して、そんな事はありえない。<br />わたしも、このわたしの体も断言しています。<br />ベディヴィエールさんが求めた旅の終わりが、<br />無意味なもののはずがない。<br />だって貴方は……<br />きっと、いつでも旅を終わらせられたはずです。」<br />「でも終わらせなかった。<br />どんなに辛くて怖くても、ここまでやってきています。<br />それは自分のためではなく、<br />他の誰かのための旅だったから。<br />ベディヴィエール卿は臆病者ではあっても、<br />卑怯者ではなかったから。<br />だから───きっと、旅の終わりには意味があります。<br />貴方の長く歩いた痕跡に酬いるだけの、最後の救いが。」
 +
: 旅の終わりが無意味なものかもしれないことへの恐怖を吐露したベディヴィエールの言葉を静かに否定し、励ます。彼女もまた、終わりの見える長い旅を続けている身であるからか。
 +
 
 +
;「それは違う!<br />違う、ことです!<br />あなたは間違っている。<br />あなたのいう幸福を、わたしは認めません!<br />なぜなら、わたしは!<br />この時代で、多くの命を見てきたから!<br />子供を助けるために命を落とした人がいました!<br />その事を嘆く人がいました!<br />そして───それでも、生き続けると。<br />自分が生きているかぎり、<br />お母さんの人生は続くと顔をあげた人がいました!<br />終わりは無意味ではないのです。<br />命は先に続くもの、その場かぎりのものではなく!<br />いつまでもいつまでも、多くのものが失われても、<br />広く広く繋がっていくものなのです!」
 +
: 「自分によって価値が落ちないように停止され、保管されることこそが人間の幸福」と語った獅子王に、彼女は真っ向からそれを否定し、立ち向かう。最果ての荒波を前に、命の在り方を示さんとして。
 +
 
 +
;「いきます……!<br />マスター・○○、わたしに力を……!」<br />「見ていてください所長───<br />今こそ、人理の礎を証明します……!!!!」<br />「それは全ての疵、<br />全ての怨恨を癒す我らが故郷───<br />顕現せよ、<br />『<ruby>いまは遙か理想の城<rb></rb><rt>ロード・キャメロット</rt></ruby>』!」
 +
: 放たれた[[聖槍]]の一撃を前に、遂に宝具が解放されその真の姿を現す。
 +
 
 +
;「……はい!<br />サー・ベディヴィエールの要請に全力で応えます!」
 +
: ベディヴィエールの真実を知り、最後の供を頼まれて。彼の忠義と覚悟に涙しながら、獅子王との最後の戦い――「聖剣の返還」に臨む。
  
 
;「よろしくお願いします、ジャガーマンさん。先輩の正式サーヴァント、マシュ・キリエライトです」
 
;「よろしくお願いします、ジャガーマンさん。先輩の正式サーヴァント、マシュ・キリエライトです」
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: 仲間になった経緯があっさりとしたマスター目的だったためか、この素早い牽制にジャガーマンは野生の感で「怖い子」と理解した。
 
: 仲間になった経緯があっさりとしたマスター目的だったためか、この素早い牽制にジャガーマンは野生の感で「怖い子」と理解した。
  
;「マスター!その!とってもお似合いです!」
+
;「……良かった。これなら何とかなりそうです、マスター。」<br />「今まで、ありがとうございました。先輩がくれたものを、せめて少しでも返したくて、弱気を押し殺して、旅を続けてきましたが───<br />ここまで来られて、わたしは、わたしの人生を意義あるものだったと実感しました。<br />……ドレイク船長の言った通り。最期の時に、わたしは、わたしの望みを知ったのです。」<br />「……でも、ちょっと悔しいです。わたしは、守られてばかりだったから――最後に一度ぐらいは、先輩のお役に、立ちたかった。」
;「写真、宝物にしますね……!」
+
: 第一部終章にて、ゲーティアの第三宝具を防ぎながら。
:亜種特異点Ⅰにて、カルデアサーバーに転送された[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]が撮った主人公の変装姿を見た時の台詞。
+
: これほどの戦いを続けてきながら、彼女のマスターに対する感謝への返しとしては何一つとして足りていなかった。
:主人公を励ますため、後輩として彼女なりに精一杯の労いとお世辞の言葉なのだろうが、実はこの時男性主人公だと'''女装'''、女性主人公だと男装をしており、前者の場合'''どう聞いてもあとの台詞が<del>担当声優の欲望ダダ漏れの</del>危ないセリフ'''に聞こえてしまう。<del>まさに[[ランスロット〔セイバー〕|あの父親]]にしてこの子あり…</del>
+
: …たとえそれが"ただあの朝に出会っただけ"という些細なきっかけであったとしても。
 +
 
 +
;「先輩は七つの特異点を修復した世界最高のマスターですから!」
 +
: 『亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿』で謙遜するマスターに対しての称賛。
 +
: 以前は『カルデア一のマスター』と言っていたが、人理修復を成し遂げたことで、マシュの中ではついに世界の頂点となった。
 +
: ただ元々マシュにとっては主人公を上回るマスターなど存在せず、対外的には控えめに言っていただけかもしれない。
  
;「……あなたは最低です。クリストファー・コロンブス。奴隷制は、今の世では決して肯定されません」
+
;「……あなたは最低です。クリストファー・コロンブス。奴隷制は、今の世では決して肯定されません。」
:亜種特異点Ⅱにて、アガルタにいる女達を奴隷としか見なさなかった[[クリストファー・コロンブス]]を非難した時の台詞。
+
:アガルタにいる女達を奴隷としか見なさなかった[[クリストファー・コロンブス]]を非難した時の台詞。
:基本的に他人を悪く言うことのないマシュが冗談抜きで他人を罵倒する数少ないシーンである。それほどまでに彼女の価値観からして論外だったようである。
 
:(ただしこの後[[シェヘラザード]]に対して激怒するシーンもあるなど、担当シナリオライターの解釈ゆえか普段のマシュより攻撃的である点にも留意したい)
 
 
:だがコロンブスに生前の価値観に基づいて行動しているだけで、現代の価値観に基づいた善悪の判断はできないと論破される。
 
:だがコロンブスに生前の価値観に基づいて行動しているだけで、現代の価値観に基づいた善悪の判断はできないと論破される。
  
;「…………。」<br>「オフェリアさん。クリプターの事情がどのようなものなのか、わたしは分かりません」<br>「でも、たとえ知っていても退く事はできない───あなたの操る異聞帯サーヴァントが如何に強くとも!」<br>「強いだけの相手に負けるなと、弱くとも強く叫んだ人を、わたしたちは知っている……!」
+
;「…………。」<br>「オフェリアさん。クリプターの事情がどのようなものなのか、わたしは分かりません。」<br>「でも、たとえ知っていても退く事はできない───あなたの操る異聞帯サーヴァントが如何に強くとも!」<br>「強いだけの相手に負けるなと、弱くとも強く叫んだ人を、わたしたちは知っている……!」
 
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』での台詞。[[パツシィ]]の最期の叫びは今も二人の仲に息づいている。
 
:『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』での台詞。[[パツシィ]]の最期の叫びは今も二人の仲に息づいている。
  
452行目: 604行目:
  
 
====イベント====
 
====イベント====
 +
; 「ああ、でもお団子の回収もしないと……特にレア中のレアであるレアお団子はレア死守しなければ……」
 +
: イベント「月の女神はお団子の夢を見るか?」第0話にて、お団子を持ち去った怪しい3人組を追いかけに行く際に発した言葉。「食い意地が張っているワケでは」ないらしい。
 +
 
; 「先輩最低です」
 
; 「先輩最低です」
 
: イベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて、「バレンタイン期間をずっと[[ナーサリー・ライム]]と過ごす」シミュレートをした想像上でのマシュの冷たい一言。
 
: イベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて、「バレンタイン期間をずっと[[ナーサリー・ライム]]と過ごす」シミュレートをした想像上でのマシュの冷たい一言。
465行目: 620行目:
 
: イベント『プリズマ・コーズ』にて、エレナに「<ruby><rb>肉食酒乱</rb><rt>ビースト</rt></ruby>系魔法少女ふかふか☆マシュ」と言われての返し。
 
: イベント『プリズマ・コーズ』にて、エレナに「<ruby><rb>肉食酒乱</rb><rt>ビースト</rt></ruby>系魔法少女ふかふか☆マシュ」と言われての返し。
 
: なお、公式で使われたことにサテー氏当人はかなり驚いた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/syatey_12/status/774445333375881216 サテーTwitter2016年9月10日12:12]</ref>。是非もないネ!
 
: なお、公式で使われたことにサテー氏当人はかなり驚いた模様<ref group = "出">[https://twitter.com/syatey_12/status/774445333375881216 サテーTwitter2016年9月10日12:12]</ref>。是非もないネ!
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 +
; 「止まった時を生きる英霊でも、何かを理解し、何かを育もうとする。<br />たとえそれが一夜限りの夢だとしても、夢を見たこと自体は、決して無駄ではないはず」
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: イベント『ハロウィン・カムバック!』にて、ハロウィンを無事開催させたエリザベート、そしてハロウィンを楽しむ街の様子を見て。
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: それはマシュにとっても無駄ではない一夜であり、穏やかな表情の彼女を見て、何かに気付いている[[ニトクリス]]も「何も言う必要はない」と見守っていた。
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;「たし<br> かに!」
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:期間限定イベント『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』より。ダ・ヴィンチちゃんの詭弁に賛意を表して。
 +
:彼女にしては珍しく、全力でツッコミたくなる台詞である。
 +
 +
;「はい! マシュ・キリエライト、吶喊します!<br />聖杯のうどん生地から、友達を引きずり出すために!」
 +
:イベント『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』にて。自分の全てに絶望し、心を閉ざそうとする<ruby>友達<rb></rb><rt>バニヤン</rt></ruby>を救うべく、マスターの指示に応えを返す。
 +
:友達を助けるためとはいえ、基本戦いを恐れ、嫌う彼女がここまで戦意を露にするのも珍しい。
 +
 +
;「1周年を記念しての贈り物です これからもよろしくお願いします」
 +
:「FGO夏祭り2016∼1st Anniversary∼」の特別ログインボーナス一日目。
  
 
;「これは……ギルドルッシュ……? え? なんで? ふざけてるんですか?」<br>「こんなのは憧れのハワイではありません! BBさん、これはいったいどういう事ですか!?」
 
;「これは……ギルドルッシュ……? え? なんで? ふざけてるんですか?」<br>「こんなのは憧れのハワイではありません! BBさん、これはいったいどういう事ですか!?」
478行目: 648行目:
 
:おまけになんか知らんがこの時のマシュはやたらめったらテンションが高く、主人公が思わずツッコんでしまうほどである。<del>トリガーハッピーの気でもあるのだろーか……。</del>
 
:おまけになんか知らんがこの時のマシュはやたらめったらテンションが高く、主人公が思わずツッコんでしまうほどである。<del>トリガーハッピーの気でもあるのだろーか……。</del>
  
;「陣触れですよ、皆さん! ぶおおー! ぶおおー!」
 
:『ぐだぐだファイナル本能寺』にて、イベント開始時の掛け声の一つ。
 
:後半はボイスで直接再現してくれるため、本当に法螺貝を吹いているのか、声真似をしているのかは不明。
 
:これが気に入ったのか、後の『ぐだぐだ龍馬危機一髪』ではクライマックスで盛大に吹き鳴らしたようで'''「法螺貝を吹きながら進軍してくる盾の英霊」'''呼ばわりされる羽目になってしまった。
 
:また、第2部7章第1節クリア後はエクストラアタックのボイスでも法螺貝の声真似をする。
 
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』でも普段から持ち歩いており盾の次くらいに大切なものと見なしているようである。そして『ぐだぐだ超五稜郭』では実際に法螺貝のSEが実装された。
 
  
;「あなたは。あなたは―――!」<br>「もしかして……リリィさんのお母さんでしょうか?」
+
====幕間の物語====
:『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて。リリィから元の姿に戻った水着キアラに対し天然爆発の大暴言。
+
;「───そして、巨王は立ち上がりました」<br />「それは古代ペルシャの王。アケネメス朝最後の王」<br />「逆臣バガアスを粛清し、国を正し、運命の相手たる征服王イスカンダルと激突した巨王」<br />「世界最高の戦闘王に立ちはだかった、大いなる壁。無限の勇猛を称えた、巨大な男」<br />「その名はダレイオス三世。彼を倒し得るのは世界にただひとり、イスカンダルのみ」<br />「故に彼は無敵でした。並み居る敵兵をものともせず、打ち砕きます」<br />「左翼から敵大隊、接近。けれど」<br />「絶対無敵。ただ、敵兵は打ち砕かれてゆきます」<br />「右翼から敵大隊、接近。当然───」<br />「究極無敵。ただ、敵兵は薙ぎ払われるのみです」<br />「強大なり、ダレイオス三世。勇壮なり、ダレイオス三世」<br />「その猛進は止まることがありません。それは、まるでかつての生前に戦った征服王を彷彿とさせて」
:それまでのシリアスな雰囲気や(カルデア側は覚えていないが)元ビースト・ボスキャラとしての威厳は吹き飛び、BGMもキアラも固まってしまった。
+
: ダレイオス三世のキャラクエでのマシュのナレーション。ロマニが「やることがなさそうだから、取りあえずこれを朗読してなさい」と台本のようなものを送信してきたので読んでいた。実際ダレイオス三世は周囲の骸骨兵を薙ぎ払っていて、下手に接近できない状況だった。
  
====幕間の物語====
+
===Fate/Grand Order -mortalis:stella-===
 +
;これから そう この<ruby><rb>身体</rb><rt>いのち</rt></ruby>が終わるその時まで わたしは先輩のサーヴァントとして生存する事が<ruby><rb>許された</rb><rt>できる</rt></ruby> なんて幸せなのだろう
 +
:FGOのコミカライズ版『-mortalis:stella-』より、ロマンから「これから借り物の願いの先にある 君自身の願いを[[主人公 (Grand Order)|立香君]]と一緒に探すといい(意訳)」と言われた後の独白。
 +
:デザインベビーとして生まれた自分は短命だと自覚している彼女にとって、あの炎の中で手を握ってくれた[[主人公 (Grand Order)|先輩]]をサーヴァントとして守ることが――共に生きることができる。
 +
:[[フォウ|それだけで幸福と思っていたが―――――]]
  
====その他====
+
===Fate/Grand Order -turas rèalta-===
 +
;「ご無事ですか? ──今なら、印象的な自己紹介ができると思います」<br />「<ruby><rb>先輩</rb><rt>マスター</rt></ruby> マシュ・キリエライト あなたの<ruby><rb>英霊</rb><rt>サーヴァント</rt></ruby>です」
 +
: コミック『Fate/Grand Order -turas realta-』にて、危機に陥った主人公を颯爽と助けての一言。
 +
: ゲームではずっと一緒に行動しているが、こちらではレイシフト直後にはぐれ、アサシンに襲撃されたタイミングで英霊状態で助けに来てくれる。
 +
: なお、助けに来た時の状況も「咄嗟に逃げ込んだ武家屋敷で敵に全力で蹴っ飛ばされて土蔵に転げ込み、危機的状況で助けが入り、倒れた状態で逆光の中見上げる」という、完全に[[衛宮士郎]]と[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を意識した構図になっている。
  
 
===コミカライズ版 Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH===
 
===コミカライズ版 Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH===
502行目: 674行目:
 
:『ますます』18話より。VRマシュをプレイしながら顔を赤らめてハァハァし興奮しながらのセリフ。
 
:『ますます』18話より。VRマシュをプレイしながら顔を赤らめてハァハァし興奮しながらのセリフ。
 
:もう1度言うがプレイしているのは'''VRマシュ'''、つまりマシュ自身の映像である。主人公に調教されもう引き返せないところまで来てしまっていることが窺える。
 
:もう1度言うがプレイしているのは'''VRマシュ'''、つまりマシュ自身の映像である。主人公に調教されもう引き返せないところまで来てしまっていることが窺える。
 
 
;「さあもう一度そのかつらをかぶって」<br>「それでは先輩になりきって私に触れ愛の言葉をささやいてください バラされたくなかったらこれから毎日その変装で私と遊んでくださいね」
 
;「さあもう一度そのかつらをかぶって」<br>「それでは先輩になりきって私に触れ愛の言葉をささやいてください バラされたくなかったらこれから毎日その変装で私と遊んでくださいね」
 
:『ますます』50話より。主人公の変装をしたオルガマリーにとんでもない頼みごとをする。
 
:『ますます』50話より。主人公の変装をしたオルガマリーにとんでもない頼みごとをする。
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* ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されていた。六章にて真名と共についに真の宝具が開帳され、その予想が的中することとなった。
 
* ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されていた。六章にて真名と共についに真の宝具が開帳され、その予想が的中することとなった。
 
** 第六章において、マシュに融合した英霊の真名が明かされるとともに、マシュのステータス及び宝具が大きく強化された。
 
** 第六章において、マシュに融合した英霊の真名が明かされるとともに、マシュのステータス及び宝具が大きく強化された。
***なお『Fate/Grand Order material Ⅰ』においては、真名が「召喚形式の不備により照会できず」と記載されている。
 
 
* [[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時イラストにはマシュのフィギュアがある。ちなみに他にはロムルスのフィギュアなんかも置いてあったりする。
 
* [[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時イラストにはマシュのフィギュアがある。ちなみに他にはロムルスのフィギュアなんかも置いてあったりする。
 
*担当声優の種田梨紗氏は2016年9月より病気療養に専念するため声優の仕事を当面の間休業しており、これに伴って同10月1日からキャラクターボイス担当が高橋李依氏に変更されることになった。一時的な代役ではなく、種田氏が復帰した後も引き続き高橋氏が担当している。
 
*担当声優の種田梨紗氏は2016年9月より病気療養に専念するため声優の仕事を当面の間休業しており、これに伴って同10月1日からキャラクターボイス担当が高橋李依氏に変更されることになった。一時的な代役ではなく、種田氏が復帰した後も引き続き高橋氏が担当している。
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**なお、種田氏が他に担当したキャラである[[清姫]]、[[マリー・アントワネット]]、[[マタ・ハリ]]に関しては特に変更の措置はとられなかった。
 
**なお、種田氏が他に担当したキャラである[[清姫]]、[[マリー・アントワネット]]、[[マタ・ハリ]]に関しては特に変更の措置はとられなかった。
 
* 第2部「獣国の皇女」の終盤から登場する新しい盾のデザインはこやまひろかず氏が担当。大幅パワーダウンした性能を補うために無骨に盛ってほしいとのオーダーを受けたらしい。大袈裟な装備と反して弱体化してるという設定なので第一稿は強そうに見えるのでNGされたとか<ref group = "出">[https://twitter.com/k_hiroriro/status/985513452083949568 こやまひろかずTwitter2018年4月15日22:41]</ref>。
 
* 第2部「獣国の皇女」の終盤から登場する新しい盾のデザインはこやまひろかず氏が担当。大幅パワーダウンした性能を補うために無骨に盛ってほしいとのオーダーを受けたらしい。大袈裟な装備と反して弱体化してるという設定なので第一稿は強そうに見えるのでNGされたとか<ref group = "出">[https://twitter.com/k_hiroriro/status/985513452083949568 こやまひろかずTwitter2018年4月15日22:41]</ref>。
*「オルテナウス」とはユーフラテス川に在る魔魚の種類の名前。[[ギャラハッド]]の愛刀の柄は半分オルテナウスの肋骨一本で作られている。その肋骨に触れる者は手を放すまで全ての楽しみや苦しみを忘れると言われている。
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*「オルテナウス」とはユーフラテス川に在る魔魚の種類の名前だ。[[ギャラハッド]]の愛刀の柄は半分オルテナウスの肋骨一本で作られいている。その肋骨に触れる者は手を放すまで全ての楽しみや苦しみを忘れると言われている。
 
**ちなみに、柄の片方の半分はパパグステスの肋骨である。パパグステスとは恐るべきスコットランドの大蛇で、その肋骨を手に持っている者は熱の影響を受けないとされている。
 
**ちなみに、柄の片方の半分はパパグステスの肋骨である。パパグステスとは恐るべきスコットランドの大蛇で、その肋骨を手に持っている者は熱の影響を受けないとされている。
*マシュが使用するブラックバレルは『[[MELTY BLOOD]]』でシオンが使用していたものとはデザインが異なっている。もともとはアタッチメントとしてマシュの盾に装着するという設定だったが、ハッタリとしては弱かったのでブラックバレル状態に換装するぐらいまでにデザインを大きく変更して派手にした。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 奈須きのこ氏&武内崇氏インタビュー p135</ref>
 
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
550行目: 719行目:
  
 
== 商品情報 ==  
 
== 商品情報 ==  
<amazon>B01LYO1PE2</amazon><amazon>B07FVJZF48</amazon><amazon>B09R1RMJ2C</amazon><amazon>B07JMX9Y89</amazon><amazon>B07895244L</amazon><amazon>B07MZVX3H1</amazon><amazon>B084JTRYHQ</amazon><amazon>B01KUNPRMW</amazon>
+
<amazon>B01LYO1PE2</amazon><amazon>B07FVJZF48</amazon><amazon>B07JMX9Y89</amazon><amazon>B07895244L</amazon><amazon>B07MZVX3H1</amazon><amazon>B01KUNPRMW</amazon>
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel -collection figure-]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel -collection figure-]]
[[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
 
 
[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
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[[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]]
 
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