「メドゥーサ」を編集中

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{{サーヴァント概要
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== ライダー (stay night) ==
| タイトル = ライダー
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* 真名:メドゥーサ
| 真名 = メドゥーサ
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* 身長:172cm / 体重:57kg
| 外国語表記 = Medusa
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* 出典:ギリシャ神話
| 初登場作品 = [[Fate/stay night]]
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* 地域:ギリシャ、形のない島
| 声優 = 浅川悠
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* スリーサイズ:B88/W56/H84
| 身長 = 172cm
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* 属性:混沌・善 / 隠し属性:地
| 体重 = 57kg
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* 性別:女性
| 出典 = ギリシャ神話
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* イメージカラー:黒
| 地域 = ギリシャ、形のない島
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* 特技:機械運動、乗馬、軽業、ストーカー
| スリーサイズ = B88/W56/H84
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* 好きなもの:お酒、読書、蛇 / 苦手なもの:鏡、身長測定
| 一人称 = 私
+
* 天敵:[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]、[[佐々木小次郎|小次郎]]、[[葛木宗一郎]](stay night) / [[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]、[[アルテラ]]、[[李書文]](EXTELLA)
| 二人称 = 貴方/○○(呼び捨て)
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* CV:浅川悠
| 三人称 = 貴方たち/貴方がた/○○(呼び捨て)
 
| 属性 = 混沌・善
 
| 副属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| イメージカラー = 黒
 
| 特技 = 機械運動、乗馬、軽業、ストーカー
 
| 好きな物 = お酒、読書、蛇
 
| 苦手な物 = 鏡、身長測定、エメラルド、海藻(特に[[間桐慎二|ワカメ]])
 
| 天敵 =
 
; stay night
 
: [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]、[[佐々木小次郎|小次郎]]、[[葛木宗一郎]]
 
; EXTELLA
 
: [[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]、[[アルテラ]]、[[李書文]]
 
; Grand Order
 
: (強いて言うなら)[[ペルセウス]]、[[ステンノ (Grand Order)|姉]][[エウリュアレ (Grand Order)|達]]?
 
| デザイン = 武内崇
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| レア度 = ☆3
 
}}
 
  
== 概要 ==
 
 
「[[ライダー|騎兵]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[ライダー|騎兵]]」の[[サーヴァント]]。
  
 
; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/stay night]]』では[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]に際して[[間桐桜]]が召喚。触媒はエルトリアの古い神殿で発掘された鏡<ref group="出">『Fate/complete material Ⅲ』13ページより。</ref>だが、縁としては弱めで、彼女が呼ばれたのは召喚主である桜との「いずれ怪物に成り果てる運命」という縁から。
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: 『[[Fate/stay night]]』では[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]に際して[[間桐桜]]が召喚。触媒はエルトリアの古い神殿で発掘された鏡だが、縁としては弱めで、彼女が呼ばれたのは召喚主である桜との「いずれ怪物に成り果てる運命」という縁から。
: さらに経歴からも分かるように彼女は正純な英霊ではなく反英雄、さらに言えば英霊に敵対する魔物に近い存在であるが、「かつて美しかったもの」という英霊としての側面も持つため、[[冬木市|冬木]]の歪んだ[[聖杯]]により「英霊メドゥーサ」として召喚された。
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: さらに経歴からも分かるように彼女は正純な英霊ではなく反英雄、さらに言えば英霊に敵対する魔物に近い存在であるが、「かつて美しかったもの」として英霊としての側面も持つため、[[冬木市|冬木]]の歪んだ[[聖杯]]によって「英霊メドゥーサ」として召喚された。
 
: 桜は戦闘を拒否したため、[[間桐慎二]]を代理マスターとして聖杯戦争に参加することになる。
 
: 桜は戦闘を拒否したため、[[間桐慎二]]を代理マスターとして聖杯戦争に参加することになる。
 
:
 
:
 
; 人物
 
; 人物
: バイザーで視界を封じた妖艶な美女。
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: バイザーで視界を封じた妖艶な美女。一人称は「私」。
: 無口で無愛想。しかし思慮がない訳ではなく、むしろ考えすぎて内にこもってしまう<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ">『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ「ライダー」より。</ref>。刺のある雰囲気と、冷たい言動から無慈悲な性格と思われがちだが、単に面倒くさがり屋で、できれば何もせずに過ごしたいと思っている。また、言動がきついのは相手に好かれる気がないからである。
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: 無口で無愛想。刺のある雰囲気と、冷たい言動から無慈悲な性格と思われがちだが、単に面倒くさがり屋で、できれば何もせずに過ごしたいと思っている。また、言動がきついのは相手に好かれる気がないからである。
: 戦闘においては冷酷かつ非情な女性で、マスターからの命令があれば聖杯戦争と無関係な一般人を容赦なく餌食にし<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』206-213ページ" >『Fate/Grand Order material Ⅰ』206-213ページ「メドゥーサ」より。</ref>、慎二から魂喰いを命令されても平然と実行に移す。だが、本来のマスターである桜の身を第一に案じており、彼女に危害を加えようものならばそれが誰であろうとも容赦はしない。戦いから離れていたり、同じく桜を案じる相手に対しては多少の温情を見せており、桜を守る・救うためなら自分の判断で誰とでも共闘する事もやぶさかではない。特に[[衛宮士郎]]に対しては、Heaven's Feelルート(以下HFルート)及び『[[Fate/hollow ataraxia]]』では優しいお姉さんのような態度で接している。
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: 戦闘においては冷酷かつ非情な女性で、マスターからの命令があれば聖杯戦争と無関係な一般人を容赦なく餌食にし、慎二から魂喰いを命令されても平然と実行に移す。だが、本来のマスターである桜の身を第一に案じており、彼女に危害を加えようものならばそれが誰であろうとも容赦はしない。戦いから離れていたり、同じく桜を案じる相手に対しては好意的で、桜を守る・救うためなら自分の判断で誰とでも共闘する事もやぶさかではない。特に[[衛宮士郎]]に対しては、Heaven's Feelルート(以下HFルート)及び『[[Fate/hollow ataraxia]]』では優しいお姉さんのような態度で接している。
: 桜に対してやや過保護に接していたのも「いずれ怪物になる運命を持つもの」「被害者のまま加害者になる、おぞましい化け物」という自分が持つこの経験ゆえのことであり、同じ運命を持つ桜を守ろうとした。桜が「この世すべての悪」に汚染され世界を脅かしかねない存在になっても、彼女の命のみを優先しており、サーヴァントとして非情なスタンスを徹底している<ref group="注">これらの一面が判明したのはほぼHFルートと『hollow』以後。他ルートでは代理マスターの采配で悪女的に立ち回ったあげく、惨殺されるような結末ばかり。</ref>。
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: 桜に対してやや過保護に接していたのも「いずれ怪物になる運命を持つもの」「被害者のまま加害者になる、おぞましい化け物」という自分が持つこの経験ゆえのことであり、同じ運命を持つ桜を守ろうとした。
: 長身でスタイル抜群の美女であるが、姉達の影響から彼女にとって美しさの基準とは「小さくかわいらしいこと」であるため、自分の長身で大人びたスタイルはコンプレックスとなっている<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』206-213ページ" />。『stay night』では[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]といった小柄な少女にそのコンプレックスを刺激されている。また、長い美髪の持ち主だが、シャンプーはボディーシャンプーだったりする。
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: 桜が「この世すべての悪」に汚染され世界を脅かしかねない存在になっても、彼女の命のみを優先しており、サーヴァントととして非情なスタンスを徹底している。
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: これらの一面が判明したのはほぼHFルートと『hollow』以後。他ルートでは代理マスターの采配で悪女的に立ち回ったあげく、惨殺されるような結末ばかり。
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: 長身でスタイル抜群の美女であるが、姉達の影響から彼女にとって美しさの基準とは「小さくかわいらしいこと」であるため、自分の長身で大人びたスタイルはコンプレックスとなっている。現世では[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]といった小柄な少女にそのコンプレックスを刺激されている。また、長い美髪の持ち主だが、シャンプーはボディーシャンプーだったりする。
 
: 恋愛対象はバイセクシャルであり、桜に恋愛感情を持っているのは勿論、[[美綴綾子]]にも性的な意味で好意を持つ。また桜からは士郎に好意を抱いてる事が指摘されている。好みのタイプはスタイルの良い処女とのこと。特に綾子にはストーカー行為まで行っており、もし二人きりになったら押し倒してしまうらしい。無論、綾子はその気配に気付いていて逃げ廻っている。
 
: 恋愛対象はバイセクシャルであり、桜に恋愛感情を持っているのは勿論、[[美綴綾子]]にも性的な意味で好意を持つ。また桜からは士郎に好意を抱いてる事が指摘されている。好みのタイプはスタイルの良い処女とのこと。特に綾子にはストーカー行為まで行っており、もし二人きりになったら押し倒してしまうらしい。無論、綾子はその気配に気付いていて逃げ廻っている。
 
:
 
:
 
; 能力
 
; 能力
:クラスに相応しい機動力を持ち、保有スキル、宝具の数もサーヴァント中トップクラスである<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』より。</ref>。戦闘では空間を立体的に動きながら、杭を突き刺して敵の自由を奪っていく。
 
 
: 主武装は鎖付きの短剣。機動力を活かしたトリッキーな戦い方が主で、ビル街での戦いではアクロバティックな軽業による空中戦でセイバーを翻弄した。だが正面きっての白兵戦能力はサーヴァントの中では余り高くなく、セイバーと平地で戦った際は一瞬で切り伏せられている。
 
: 主武装は鎖付きの短剣。機動力を活かしたトリッキーな戦い方が主で、ビル街での戦いではアクロバティックな軽業による空中戦でセイバーを翻弄した。だが正面きっての白兵戦能力はサーヴァントの中では余り高くなく、セイバーと平地で戦った際は一瞬で切り伏せられている。
 
: しかしこれは慎二がマスターの時の話であり、桜がマスターに戻ることで[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]が乱射したダークを室内で全て躱す、さらには真アサシンを怪力で振り回し圧倒する、[[魔眼]]の重圧で抑えることと肉体が崩壊するほどに酷使し続ける必要があるものの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]と渡り合うなど、戦闘力は飛躍的に増す。
 
: しかしこれは慎二がマスターの時の話であり、桜がマスターに戻ることで[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]が乱射したダークを室内で全て躱す、さらには真アサシンを怪力で振り回し圧倒する、[[魔眼]]の重圧で抑えることと肉体が崩壊するほどに酷使し続ける必要があるものの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]と渡り合うなど、戦闘力は飛躍的に増す。
:「怪力」全開でも力比べでは[[ヘラクレス|バーサーカー]]に劣るとされるが、ロードローラーを持ち上げるくらいは可能<ref group="出">コンプティーク 2007-04 一問一答</ref>。
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: 「宝石」に位置する高位の「石化の魔眼・キュベレイ」を持つ。魔力C以下は無条件で石化、魔力Bでもセーブ判定次第で石化、魔力A以上ならば全ての能力を一ランク低下させる「重圧」をかける、強力な魔眼。スキルの「対魔力」によっても抵抗できる。
:ギリシャ神話の女神から怪物に転じた経緯があるため高い対魔力となっている。本来、ライダークラスの持つ対魔力は三騎士より低くなるのだが、メドゥーサ自身の対魔力が高いことにより高ランクになっている。Bランクの対魔力により三節以下の魔術・大魔術・儀礼呪法のダメージを無効化するのに加え、本人も魔術に長けているため魔術への備えは万全、それらに後押しする形で高い俊敏性まで保有する。メドゥーサの俊敏性は瞬発力ではクー・フーリンに劣るが持続力で上回り、高い魔術耐性を持ちながら高速で動き続けるメドゥーサを魔術で倒すのは困難とされている。
 
: 「宝石」に位置する高位の「石化の魔眼・キュベレイ」を持つ。魔力C以下は無条件で石化、魔力Bでもセーブ判定次第で石化、魔力A以上ならば全ての能力を一ランク低下させる「重圧」をかける、強力な魔眼。資料によっては石化の条件が「魔力」ではなく「対魔力」と表記された物もあるが、初出となる『[[Fate/stay night]]』作中を含め「魔力」表記のものが多数のため「対魔力」表記は誤植と思われる。
 
 
: 彼女自身でも制御できない魔眼で、見たものを片っ端から石にしてしまうため、使用しない時は[[宝具]]「自己封印・暗黒神殿」を利用した眼帯、あるいは魔眼殺しの眼鏡を使って封印している。
 
: 彼女自身でも制御できない魔眼で、見たものを片っ端から石にしてしまうため、使用しない時は[[宝具]]「自己封印・暗黒神殿」を利用した眼帯、あるいは魔眼殺しの眼鏡を使って封印している。
 
: 能力成立の条件は「目を合わせる」ではなく、「視る」こと。これは心眼、つまりライダーの存在を正確に認識できているならば眼を瞑っていても石化するということ。少なくとも半径4m程度の近距離に居ると、魔力Bでも判定次第で全身が石化してしまう。とはいえ、それなりに距離を保った相手を即座に石化させることは不可能で、魔術師として未熟な士郎でも直接魔眼を見ない限りは、思うように身動きが取れない程度で済んだ。
 
: 能力成立の条件は「目を合わせる」ではなく、「視る」こと。これは心眼、つまりライダーの存在を正確に認識できているならば眼を瞑っていても石化するということ。少なくとも半径4m程度の近距離に居ると、魔力Bでも判定次第で全身が石化してしまう。とはいえ、それなりに距離を保った相手を即座に石化させることは不可能で、魔術師として未熟な士郎でも直接魔眼を見ない限りは、思うように身動きが取れない程度で済んだ。
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: また、[[メディア|キャスター]]ほどではないが[[魔術]]の心得もある。上記の召喚もその一環である他、本編終了後は桜の魔術の師匠にもなっている。
 
: また、[[メディア|キャスター]]ほどではないが[[魔術]]の心得もある。上記の召喚もその一環である他、本編終了後は桜の魔術の師匠にもなっている。
  
== 別クラス / バリエーション / コスチューム ==
+
=== ライダー (クラスカード) ===
=== クラスカード  ===
+
:『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。
『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。
+
:詳細は「[[クラスカード]]」を参照。
  
詳細は「[[クラスカード]]」を参照。
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== ランサー(First Order) ==
 +
*真名:メドゥーサ
 +
*性別:女性
  
=== ランサー / アナ ===
+
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。メドゥーサ〔ランサー〕の成長版。アニメ『Fate/Grand Order ‐First Order‐』に登場したランサークラスで召喚されたメドゥーサ。
反英雄メドゥーサが女神としての姉二柱に近しい姿として召喚された姿。
 
  
詳細は「[[メドゥーサ〔ランサー〕]]」を参照。
+
;略歴
 +
:冬木市にレイシフトした直後の[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちを襲撃するが、彼らを守るように現れた[[クー・フーリン#キャスター (Grand Order)|クー・フーリン]]と交戦、敗北して消滅した。
 +
;人物
 +
:シャドウ化していたため正確な人物像は不明。
 +
;能力
 +
:不死殺しの刃ハルペーを使用する他、髪の毛を蛇から鎖へと変化させ自在に操る能力も持つ。
 +
:多数の人間が石化していたため、キュベレイも持っていると思われる。
  
=== ランサー (First Order) ===
+
==レイター少佐==
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。[[メドゥーサ〔ランサー〕]]の成長版。アニメ『Fate/Grand Order ‐First Order‐』に登場したランサークラスで召喚されたメドゥーサ。
+
『帝都聖杯奇譚』におけるメドゥーサに似た姿をしたマスター。なお、当の本人は「出番とか頼んでないんですがそれは」とやはり不満の模様。
 
 
詳細は「[[メドゥーサ〔シャドウランサー〕]]」を参照。
 
 
 
=== ゴルゴーン ===
 
サーヴァント・ライダーの大本(オリジナル)。『Grand Order』では魔獣ゴルゴーンになる寸前の状態で召喚された。
 
 
 
詳細は「[[ゴルゴーン]]」を参照。
 
 
 
=== セイバー ===
 
ペガサスと共に黄金の剣が誕生した逸話に基づいたクラス。
 
  
詳細は「[[メドゥーサ〔セイバー〕]]」を参照。
+
;略歴
 +
:[[岡田以蔵|アサシン]]のマスター。[[ドイツ第三帝国|第三帝国]]の「[[総統]]」に従っているが、実際は時計塔のスパイであり、ロードの命令によって第三帝国に潜入していた。
 +
:[[マックスウェル|キャスター]]と人造の神が[[魔神セイバー|抑止の守護者]]に倒されたあと、「実験」の内容と抑止の顕現をロードに報告していた。
  
=== レイター少佐 ===
+
==ランサー(アナ)==
『帝都聖杯奇譚』におけるメドゥーサに似た姿をしたマスター。なお、当の本人は「出番とか頼んでないんですがそれは」とやはり不満の模様。
+
反英雄メドゥーサが女神としての姉二柱に近しい姿として召喚された。<br>詳細は[[メドゥーサ〔ランサー〕]]を参照。
  
詳細は「[[レイター少佐]]」を参照。
+
==ゴルゴーン==
 +
サーヴァント・ライダーの大本(オリジナル)。『Grand Order』では魔獣ゴルゴーンになる寸前の状態で召喚された。<br>詳細は[[ゴルゴーン]]を参照。
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
106行目: 85行目:
 
| [[主人公 (EXTRA)]] || B || D || A || B || E || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:A+ || 単独行動:C<br />魔眼:A+<br />怪力:B<br />神性:E- || style="text-align:left"|
 
| [[主人公 (EXTRA)]] || B || D || A || B || E || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:A+ || 単独行動:C<br />魔眼:A+<br />怪力:B<br />神性:E- || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
 
 
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)
 
; 他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:10〜40<br />最大捕捉:500人<br />由来:ギリシャ神話の王女[[アンドロメダ]]。
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: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:10〜40<br />最大捕捉:500人<br />由来:ギリシャ神話の王女アンドロメダ。
 
: 形なき島を覆った血の結界。ゴルゴン三姉妹が追放された『形のない島』に作られた魔の神殿。
 
: 形なき島を覆った血の結界。ゴルゴン三姉妹が追放された『形のない島』に作られた魔の神殿。
 
: 訪れるものを石にし、また貪り食ったとされる神殿は、メドゥーサの持つ魔眼が作り上げた結界。魔眼を拡大投射する事で一定のフィールドを“自らの眼球の中に”置換し、中にいるものたちから生命力を奪い取る。対魔力の無い一般人では文字通り“体が溶けてしまう”程の吸収力で、血液の形で魔力へと還元して、使用者が吸収する。英霊であってもこの結界内では生命力を奪われてしまう。
 
: 訪れるものを石にし、また貪り食ったとされる神殿は、メドゥーサの持つ魔眼が作り上げた結界。魔眼を拡大投射する事で一定のフィールドを“自らの眼球の中に”置換し、中にいるものたちから生命力を奪い取る。対魔力の無い一般人では文字通り“体が溶けてしまう”程の吸収力で、血液の形で魔力へと還元して、使用者が吸収する。英霊であってもこの結界内では生命力を奪われてしまう。
 
:形はドーム状をしており、内部からは巨大な眼球に取り込まれたように見える。ただし、結界外からは敵に察知されないようにするために、そのようには見えないようになっている。土地の霊脈を傷つけるため、同一の場所に連続して施すのは不向き。
 
:形はドーム状をしており、内部からは巨大な眼球に取り込まれたように見える。ただし、結界外からは敵に察知されないようにするために、そのようには見えないようになっている。土地の霊脈を傷つけるため、同一の場所に連続して施すのは不向き。
: 死徒や真祖といった吸血鬼とは異なるが、吸血種であるライダーが効率よく血を摂取するためのもの、とされる。一般人には非常に有効だが魔術師などの抗魔力を持つ相手には抵抗される場合がある。慎二がマスターの場合には士郎レベルでもほとんど通用しない威力だったが、マスターが桜だと威力が段違いになり、凛でも長くは持たない。
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: 死徒や真祖といった吸血鬼とは異なるが、吸血種であるライダーが効率よく血を摂取するためのもの、とされる。一般人には非常に有効だが魔術師などの抗魔力を持つ相手には抵抗される場合がある。慎二がマスターの場合には士郎レベルでもほとんど通用しない威力だったが、マスターが桜に戻ったあとは威力が段違いになり、凛や士郎でも長くは持たない。
 
: 『Grand Order』ではスキルとして使用するが、真名解放でないため出力が落ちている。
 
: 『Grand Order』ではスキルとして使用するが、真名解放でないため出力が落ちている。
 
; 自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)
 
; 自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)
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: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2〜50<br />最大捕捉:300人<br />由来:ギリシャ神話の英雄ベレロポン。
 
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:2〜50<br />最大捕捉:300人<br />由来:ギリシャ神話の英雄ベレロポン。
 
: ライダーとしての宝具。あらゆる乗り物を御する黄金の鞭と手綱。単体では全く役に立たないが、高い騎乗スキルと強力な乗り物があることで真価を発揮する。
 
: ライダーとしての宝具。あらゆる乗り物を御する黄金の鞭と手綱。単体では全く役に立たないが、高い騎乗スキルと強力な乗り物があることで真価を発揮する。
: 制御できる対象は普通の乗り物だけでなく、幻想種であっても、この宝具でいうことを聞かせられるようになる。ベルレフォーンで操られた天馬はリミッターをカットされ、全ての能力値を1ランクアップする。AC(Armor Class)も+100される。
+
: 制御できる対象は普通の乗り物だけでなく、幻想種であっても、この宝具でいうことを聞かせられるようになる。また、乗ったものの全ての能力を一ランク向上させる効果も持つ。アーマークラスも+100される。
: 彼女は専ら召喚したペガサスに使用。真名解放すれば、最高速度は時速400〜500kmという猛スピードで、流星のごとき光を放った突貫となる。その威力は巨大な城壁が高速で突撃してくるようなもの。使用中は天馬の加護により、防御力も上昇するという攻守ともに最高レベルとされる物理攻撃。
+
: 彼女は専ら召喚したペガサスに使用。真名解放すれば、限界を取っ払って時速400〜500kmという猛スピードで、流星のごとき光を放った突貫となる。その威力は巨大な城壁が高速で突撃してくるようなもの。使用中は天馬の加護により、防御力も上昇するという攻守ともに破格の能力を持つ。
: Fateルートでは自傷を行って自らの血で天馬を召喚し、改めて手綱を付け、空を駆けて加速を付けた後に真名解放する形で使用した。
+
: Fateルートではマスターの問題から自傷を行って自らの血で天馬を召喚し、改めて手綱を付け、空を駆けて加速を付けた後に真名解放する形で使用した。
: HFルートでは天馬の召喚魔法陣の展開・起動と同時に真名解放し、静止状態から一気に突撃する形で使用した。
+
: HFルートではマスターが桜に戻った事で、天馬の召喚魔法陣の展開・起動と同時に真名解放し、静止状態から一気に突撃する形で使用した。
:欠点として、入り組んだ町並の中繰り広げられる現代の聖杯戦争とは相性が悪い。宝具を使用した戦いが本領発揮とされているメドゥーサが、この宝具をあまり使用していないのは、地形から騎乗出来る機会そのものが減っていたため。作中のアルトリア戦でしか使用していない模様。<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』より。</ref>
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]+味方全体のスター発生率をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
 
:強化クエスト2クリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率とスター発生率アップ倍率の上昇に加えて「敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)」という効果が追加される。
 
 
:; 天馬
 
:; 天馬
:: ライダーによって召喚される、神代の幻想種。ステータス上は「騎英の手綱」はこの天馬とセットで扱われるが、天馬自体は宝具ではなくライダーにとっては武装の一つに過ぎず「鎖付き杭」と同じ扱い。「騎英の手綱」を用いずとも騎乗することは可能。
+
:: ライダーによって召喚される、神代の幻想種。ステータス上は「騎英の手綱」はこの天馬とセットで扱われるが、天馬自体は宝具ではなくライダーにとっては武装の一つに過ぎない。「騎英の手綱」を用いずとも騎乗することは可能。
 
::もともとペガサスは海神からメドゥーサに贈られたものであり、メドゥーサが[[ペルセウス]]に退治されたおり、その断ち切られた首から滴り落ちた血から生まれたものとも言われている。
 
::もともとペガサスは海神からメドゥーサに贈られたものであり、メドゥーサが[[ペルセウス]]に退治されたおり、その断ち切られた首から滴り落ちた血から生まれたものとも言われている。
 
:: 通常の天馬は魔獣ランクであり、そう強力な幻想種ではない。しかしこの天馬は神代から存在し続けてきた個体で、幻獣の域に達しており、護りに関しては既に竜種に達している。セイバーの対魔力を上回る加護と膨大な魔力を放出しながらの滑空は、それだけでも大破壊力を生み出す。
 
:: 通常の天馬は魔獣ランクであり、そう強力な幻想種ではない。しかしこの天馬は神代から存在し続けてきた個体で、幻獣の域に達しており、護りに関しては既に竜種に達している。セイバーの対魔力を上回る加護と膨大な魔力を放出しながらの滑空は、それだけでも大破壊力を生み出す。
 
:: 天馬自身の意思や性格もあるが描写は少なく、詳細は不明。ライダー曰く「優しすぎて戦いには向いていない」とのことで、「騎英の手綱」を用いるのはその気にさせるためでもあるとのこと。
 
:: 天馬自身の意思や性格もあるが描写は少なく、詳細は不明。ライダー曰く「優しすぎて戦いには向いていない」とのことで、「騎英の手綱」を用いるのはその気にさせるためでもあるとのこと。
 +
;ハルパー
 +
:不死殺しの鎌。[[ペルセウス]]が[[ゴルゴーン]]を殺すのに使用した宝具。
 +
:メドゥーサを殺したものはハルパー。つまりこのサーヴァントの死の傍らにはこの宝具がなくてはならないという理由で「自分の結末」に関わった伝承として宝具として獲得している。これは死がゴールとなる聖杯戦争においてのみ可能な獲得方法。
  
== 使用技 ==
+
== 真名:メドゥーサ ==
===[[Fate/unlimited codes]]===
 
; アレストチェーン
 
: 鎖を投げ付ける飛び道具。
 
:; レスティブシュート
 
:: アレストチェーンからの追加技。鎖に当たった相手を引き寄せ、投げ飛ばす。
 
; ストームシュート
 
: 横方向への飛び蹴り。
 
; ライズシュート
 
: 相手を蹴り上げる。
 
; スライドシュート
 
: 下段判定のスライディング。
 
; アサルトアタック
 
: 相手の頭上から蹴りで襲いかかる中段技。
 
  
===[[Fate/EXTELLA LINK]]===
+
:メドゥーサ。ギリシャ神話に搭乗するゴルゴン三姉妹の末妹。その名は「支配する女」を意味する。見たものを石にする蛇の怪物として描かれていた。<br>元は土着の地母神であったが、女神アテナをはじめとするオリンポスの神々の策略、人々の狂信によって形のない島に逃げ延び、そこで姉の[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]とともに暮らしていた。
; 鎖連撃
 
: 両手の鎖による3連撃。
 
; ゴルゴーンの髪
 
: 前方に射出した複数の鎖をドリル状に高速回転させ竜巻を起こす。
 
 
 
== 真名:メドゥーサ ==
 
:メドゥーサ。ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末妹。その名は「支配する女」を意味する。見たものを石にする蛇の怪物として描かれていた。<br>元は土着の地母神であったが、女神アテナをはじめとするオリンポスの神々の策略、人々の狂信によって形のない島に逃げ延び、そこで姉の[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]とともに暮らしていた。
 
  
 
:彼女はゴルゴン三姉妹の中で唯一『成長』してしまう女神。<br>人々に愛されるだけの女神から、人々を救う(支配する)女神に成長する要素でもあったのだが、
 
:彼女はゴルゴン三姉妹の中で唯一『成長』してしまう女神。<br>人々に愛されるだけの女神から、人々を救う(支配する)女神に成長する要素でもあったのだが、
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
===Fateシリーズ===
+
===Fate===
 
; [[Fate/stay night]]
 
; [[Fate/stay night]]
: 桜のサーヴァントとして召喚される。HFルートでは士郎や凛と共闘し最終決戦に臨む。FateルートやUBWルートではサーヴァント中最初の脱落者になる。
+
: 桜のサーヴァントとして召喚され、ルートによっては士郎と共闘し最終決戦に臨む。
 
; [[Fate/hollow ataraxia]]
 
; [[Fate/hollow ataraxia]]
: 衛宮家の居候。骨董品店でアルバイト<ref group="注">一見すると繋がりが不明だが、『[[氷室の天地 Fate/school life]]』では「[[間桐臓硯|地元の名士]]が急死してコレクションが大量に骨董市場に流れた件の関係者」という理由付けがされていた。</ref>しながら生活中。読書が趣味。ママチャリでは満足できないので、士郎のスポーツタイプ自転車を狙う。
+
: 衛宮家の居候。骨董品店でアルバイトしながら生活中。読書が趣味。ママチャリでは満足できないので、士郎のスポーツタイプ自転車を狙う。
 
: 姉二人や生前のエピソードも。
 
: 姉二人や生前のエピソードも。
; [[Fate/EXTELLA]]
+
;[[Fate/EXTELLA]]
: 玉藻陣営のサーヴァントとして参戦。
+
:玉藻陣営のサーヴァントとして参戦。
; [[Fate/EXTELLA LINK]]
 
: プレイアブルキャラクターの一人。[[カール大帝]]の同化を受け敵対する。
 
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
: [[クラスカード]]の一枚であり、黒化英雄として登場。
 
: [[クラスカード]]の一枚であり、黒化英雄として登場。
: 『ドライ!!』の最終決戦では神稚児の力を取り戻した[[美遊・エーデルフェルト]]によってサーヴァントとして召喚された。
 
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 +
* 〔ライダー〕キャラクターデザイン:武内崇 / 設定作成は奈須きのこ / レア度:☆3
 
: 800万ダウンロード記念に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
: 800万ダウンロード記念に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
: ストーリーではライダーとして序章に黒化した姿で敵として登場。アニメ『First Order』には登場せず、成長した姿の[[メドゥーサ〔ランサー〕]]がシャドウサーヴァントとして登場する。
 
: ストーリーではライダーとして序章に黒化した姿で敵として登場。アニメ『First Order』には登場せず、成長した姿の[[メドゥーサ〔ランサー〕]]がシャドウサーヴァントとして登場する。
: 劇場版『Heven's Feel』のコラボクエストおよび[[パールヴァティー]]の体験クエストでは、[[間桐桜|桜]]の制服を着たメドゥーサの立ち絵が登場するが、霊衣開放で桜の制服を着るのはパールヴァティーのみ。
+
===Fate関連===
: 2022年ホワイトデーイベント『[[15人の理知的なメガネたち]]』ではメガネ型簡易霊衣「リーディンググラス」が実装している。
 
 
 
===Fate関連作品===
 
 
; [[フェイト/タイガーころしあむ]]/[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 
; [[フェイト/タイガーころしあむ]]/[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 
: [[蒼崎橙子|ある魔術師]]にもらった眼鏡が何者かに盗まれた。犯人を捜すべく、眼鏡の鬼となって町へと出る。……要するに、別視点バージョンの凛ルート。
 
: [[蒼崎橙子|ある魔術師]]にもらった眼鏡が何者かに盗まれた。犯人を捜すべく、眼鏡の鬼となって町へと出る。……要するに、別視点バージョンの凛ルート。
192行目: 145行目:
 
: 「妖艶なる黒き蛇」。鎖付き短剣を駆使する。
 
: 「妖艶なる黒き蛇」。鎖付き短剣を駆使する。
 
: 自身のルートでは令呪を使い切りマスター権を放棄した桜を間桐の呪縛から救うべく独自に行動。サーヴァントの魂を「自己封印・暗黒神殿」&「他者封印・鮮血神殿」の宝具二つによって自らの体内に留め、諸共自壊することで桜を聖杯として完成させないという力技で彼女を救う。
 
: 自身のルートでは令呪を使い切りマスター権を放棄した桜を間桐の呪縛から救うべく独自に行動。サーヴァントの魂を「自己封印・暗黒神殿」&「他者封印・鮮血神殿」の宝具二つによって自らの体内に留め、諸共自壊することで桜を聖杯として完成させないという力技で彼女を救う。
; [[衛宮さんちの今日のごはん]]
 
: 衛宮邸で暮らしており、基本的には食事を食べる役として登場。士郎不在の回ではセイバーや桜などと一緒にいたり、スポーツに興じている姿などが見られる。
 
: 36話では、『hollow ataraxia』で狙っていたスポーツタイプ自転車を運転する機会に恵まれている。
 
: 51話では自転車どころかタイガのスクーターをも狙っているようで、凛に諸々の手続きを見繕ってもらい運転免許を手に入れていた。
 
 
; [[氷室の天地 Fate/school life]]
 
; [[氷室の天地 Fate/school life]]
: 本編では「メデューサ」のイメージ映像やカードキャラとして間接的に登場するほか、単行本カバー下のおまけ漫画「[[アルトリア・ペンドラゴン|空腹]]・眼鏡・[[メディア|人妻]]の おなじみ英霊様」で女性英霊の両名と共に出演。
+
: 本編ではメドゥーサのイメージ映像やカードキャラとして間接的に登場するほか、単行本カバー下のおまけ漫画「[[アルトリア・ペンドラゴン|空腹]]・眼鏡・[[メディア|人妻]]の おなじみ英霊様」で女性英霊の両名と共に出演。
: 物語がHFルートベースということで本編での直接の登場が期待されていたが、聖杯戦争終結後の時間軸でついに本編に登場した。
 
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
; [[Fate/Ace Royal]]
: メデューサ。[[英霊カード]]の一枚として登場。
+
: [[英霊カード]]の一枚として登場。
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
: さーばんととして、戦闘服の「ライダー」と私服の「ペガサスライダー」が出演。
 
: さーばんととして、戦闘服の「ライダー」と私服の「ペガサスライダー」が出演。
 +
* ライダー
 +
: コスト:150 / 戦闘力:D / 突破力:E / 移動力:B / 体力:D / 忍耐力:D / リキャスト:A+
 +
* ペガサスライダー
 +
: コスト:200 / 戦闘力:- / 突破力:- / 移動力:B / 体力:D / 忍耐力:- / リキャスト:A
 
; [[Fate/mahjong night 聖牌戦争]]
 
; [[Fate/mahjong night 聖牌戦争]]
 
: ライダーのサーヴァントとして参戦。
 
: ライダーのサーヴァントとして参戦。
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===その他===
 
===その他===
; [[TYPE-MOON エイプリルフール企画|TMitter2015]]
+
; [[TYPE-MOON エイプリルフール企画‎|TMitter2015]]
 
: アルバイトが休みだったので、日がな一日銀英伝の実況をしていた。
 
: アルバイトが休みだったので、日がな一日銀英伝の実況をしていた。
 
; [[コハエース]]
 
; [[コハエース]]
 
: 作者の趣味で、型月の歴史を1年毎に追っていくという体裁だった初期の頃でも第1話(『stay night』がまだ世に出ていない2000年を解説する回)から毎回のように登場していた。
 
: 作者の趣味で、型月の歴史を1年毎に追っていくという体裁だった初期の頃でも第1話(『stay night』がまだ世に出ていない2000年を解説する回)から毎回のように登場していた。
 
: 嫌々出ている節があり、事ある毎に帰りたがる。ただしサクラが絡むと冷静な態度が一変、擁護する為熱くなりがち。
 
: 嫌々出ている節があり、事ある毎に帰りたがる。ただしサクラが絡むと冷静な態度が一変、擁護する為熱くなりがち。
: 途中でメガネからコンタクトに移行。
+
: 途中からメガネからコンタクトに移行。
; [[カーニバル・ファンタズム]]
+
; [[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]
: 第9話『SEIHAI GRANDPRIX』にて、慎二のサーヴァントとしてレースに出場。
+
: 彼女のそっくりさんが、[[ドイツ第三帝国]]の幹部「レイター少佐」として登場。
: くじ引きで引き当てたマシンはなんと'''ママチャリ'''だったが、騎乗スキルA+と言い張って全力疾走の車とバイクをママチャリで抜き去るという暴挙に出る。
+
: アサシンのマスターとして聖杯戦争に参戦する。
: 結局コースアウトでリタイアしたけど。
 
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
 
: 所属不明。ペガサスっぽい装飾をつけたタクシーでアルバイトに精を出していたが、姉達に捕まってメイド喫茶を手伝わされる羽目に。健康診断では視力検査を担当。
 
: 所属不明。ペガサスっぽい装飾をつけたタクシーでアルバイトに精を出していたが、姉達に捕まってメイド喫茶を手伝わされる羽目に。健康診断では視力検査を担当。
; [[ALL AROUND TYPE-MOON]]
+
; [[アーネンエルベの一日]]
 
: 凛と桜の付き添いで来店。[[ウェイバー・ベルベット]]に絡む。危険を感じて途中退店。
 
: 凛と桜の付き添いで来店。[[ウェイバー・ベルベット]]に絡む。危険を感じて途中退店。
  
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=== 冬木 ===
 
=== 冬木 ===
 
;[[間桐桜]]
 
;[[間桐桜]]
:召喚者であり真のマスター。HFルートでは彼女のために奮闘する。『hollow』の頃になると魔術の手ほどきもしている。本質的に似ているのもあり姉妹のように仲が良いが、本気で怒った桜はライダーのトラウマになっている。
+
:召喚者であり真のマスター。HFルートでは彼女のために奮闘する。『hollow』の頃になると魔術の手ほどきもしている。本質的に似ているということもあって姉妹のように仲が良いが、本気で怒った桜はライダーのトラウマになっている。
  
 
;[[間桐慎二]]
 
;[[間桐慎二]]
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;[[美綴綾子]]
 
;[[美綴綾子]]
:『stay night』では、慎二の命令で彼女を襲い、血を吸っている。それが縁で気に入ったようだが、当然というべきか当の本人からは(その時の記憶はないものの)非常に怯えられている。
+
:気に入った相手。ただし、当の本人は非常に怯えている。
  
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
:基本的には互いにソリの会わない相手。Fateルートでは最終的に彼女に敗北するが、HFルートでは黒化した彼女を相手になんとか勝利を収めた。
+
:基本的には互いにソリの会わない相手。Fateルートでは最終的に彼女に敗北する。
:衛宮邸で一緒に暮らすようになってからは、双方とも一応相手を尊重しつつ深く関わらないようにしているが、小さな喧嘩は絶えない。
+
:衛宮邸で一緒に暮らすようになってからは、双方とも一応相手を尊重する態度で接しつつ、あまり深く関わらないようにしているものの、小さな喧嘩は絶えない。
  
 
;[[メディア|キャスター]]
 
;[[メディア|キャスター]]
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;[[アンリマユ|アヴェンジャー]]
 
;[[アンリマユ|アヴェンジャー]]
:怪物に反転しそうになった際に現れ、彼と言葉を交わし英霊に戻った。反転しかけた時はアヴェンジャーの姿を視認できていたが、英霊に戻ると見えなくなった。
+
:怪物に反転しかけた際に現れ、彼と言葉を交わし英霊に戻った。反転しかけた際はアヴェンジャーの姿を視認できていたが、英霊に戻った時には見えなくなった。
  
 
;[[葛木宗一郎]]
 
;[[葛木宗一郎]]
 
:戦闘スタイルで相性の悪い相手。キャスターの援護があったとはいえ、UBWルートでは敗北する。アニメ版では戦闘描写も追加され、壁に叩き付けられて首をへし折られた。
 
:戦闘スタイルで相性の悪い相手。キャスターの援護があったとはいえ、UBWルートでは敗北する。アニメ版では戦闘描写も追加され、壁に叩き付けられて首をへし折られた。
  
;[[蒔寺楓]]
+
=== 帝都聖杯奇譚 ===
:マスターの兄の慎二の同級生。
+
; [[総統]]
:『氷室の天地』で骨董品屋でアルバイトしていた際に来店したところで意気投合し、「ライダー」「黒豹」と呼び合う仲になった。
+
: 上官。
 
+
: ただ、それは表向きであり、実験の情報を収集するためにロードの命令により潜入している。
;[[氷室鐘]]
+
; [[岡田以蔵|アサシン]]
:マスターの兄の慎二の同級生。
+
: サーヴァント。
:『氷室の天地』で骨董品屋でアルバイトしていた際に来店したところで知り合い、後に書店のアルバイト時に話し合う機会に恵まれた。
+
: まともに聖杯戦争を戦うつもりもなかったため、放任主義で比較的自由に行動させている。
:当初は「蒔寺の友人」としか認識していなかったものの、「[[ステンノ]][[エウリュアレ]]ももっと広く知られるべきだと思う」と無意識のパーフェクトコミュニケ―ションを決められて意気投合した。
+
; ロード
 +
: 本当の上司。
 +
: 外見は『[[Fate/Zero|Zero]]』における[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ランサーのマスター]]に似ているが…?
  
 
===  Fate/EXTELLA ===
 
===  Fate/EXTELLA ===
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:陣営の主。実の所、忠誠心は欠片も無く、サブシナリオで反逆して殺生石ネオの下に封じ込めてしまう。
 
:陣営の主。実の所、忠誠心は欠片も無く、サブシナリオで反逆して殺生石ネオの下に封じ込めてしまう。
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
:玉藻の前のマスターなのでろくでもない人物かと思っていたが、予想以上に好みの性格&ルックスだった模様で姉のように振る舞う。
+
:性格や人格に惹かれて気に入った相手。理性のタガが外れたのか、殺生石ネオの下に封じたキャス狐の目の前で押し倒している。
:自身のルートでは理性のタガが外れたのか、殺生石ネオの下に封じたキャス狐の目の前で押し倒している。
 
 
;[[ジャンヌ・ダルク]]
 
;[[ジャンヌ・ダルク]]
 
:「スタイルの良い処女」というメドゥーサの好みの女性像であるためか、対峙する際に意味深な発言を行いジャンヌに貞操の危機を抱かせている。
 
:「スタイルの良い処女」というメドゥーサの好みの女性像であるためか、対峙する際に意味深な発言を行いジャンヌに貞操の危機を抱かせている。
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;[[パールヴァティー]]
 
:彼女の体験クエストのボスとして登場。
 
:「[[間桐桜|記憶には無いが、戦ってほしくない大切な人]]」を依り代にした事に敵愾心を抱き、座に送り返そうとしていた。
 
:最終的には彼女達の覚悟を認めて、カルデアにやってきた時のための準備をしつつ、主人公に「無下にしないように」と頼み込んだ。
 
 
;[[岡田以蔵]]
 
:[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|別の世界]]ではサーヴァントとマスターの関係。
 
:カルデアでも身長ネタで絡まれた結果本気で睨みつけたようである。
 
:『Fate/Grand Order Arcade』ではメインストーリーの第六特異点でコンビを組んでおり、何かと暴走しがちな彼のストッパーとして信頼関係を築いていた。
 
 
;[[ヴリトラ]]
 
:インドにおける蛇の要素を持つ神格。
 
:期間限定イベント『アキハバラ・エクスプロージョン!』ではパールヴァティー共々メイド喫茶を訪れ、芸事関連の女神の紹介をリクエストしまくっていた節操のなさに呆れていた。
 
 
;[[アンドロメダ]]
 
:自分にとって悪縁のあるペルセウスの妻であるエチオピアの王女。
 
:宝具の鮮血神殿の名前は彼女からつけている。
 
:やはりペルセウス関連でいろいろと思うところがあるようで、プラス目線で見ることはできない模様。
 
  
 
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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; [[ゴルゴーン]]
 
; [[ゴルゴーン]]
 
: 極大まで成長、肥大化してしまったメドゥーサのなれの果て。
 
: 極大まで成長、肥大化してしまったメドゥーサのなれの果て。
;[[メドゥーサ〔ランサー〕|アナ]]
 
: 幼い頃、姉たちと同じ神性を宿していた時代の自分。
 
 
; [[ペルセウス]]
 
; [[ペルセウス]]
 
: 生前に自分を殺した相手。
 
: 生前に自分を殺した相手。
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: 好みのタイプ。
 
: 好みのタイプ。
 
; [[ウェイバー・ベルベット]]
 
; [[ウェイバー・ベルベット]]
: 好みのタイプその2。『[[アーネンエルベの一日]]』ではタダ飯をたかりつつ翡翠の殺人料理から庇ってやったりと不思議な絡み方をしていたが、『コハエース』ではだいぶ接し方が優しい。でもサーヴァントの方には顔パンチ入れる。
+
: [[アーネンエルベの一日]]』ではタダ飯をたかりつつ翡翠の殺人料理から庇ってやったりと不思議な絡み方をしていたが、『コハエース』ではだいぶ接し方が優しい。でもサーヴァントの方には顔パンチ入れる。
 
; [[ヴァイオレット]]
 
; [[ヴァイオレット]]
 
: 『[[Fate/EXTRA CCC|別世界]]』で、女神としての彼女の人格や能力が組み込まれたAI。
 
: 『[[Fate/EXTRA CCC|別世界]]』で、女神としての彼女の人格や能力が組み込まれたAI。
;パーン&ディートリット
 
:『ロードス島戦記』の主人公&ヒロインで、「コンプはじめて物語」で共演。後述するようにFateと月姫のヒロインが醜い争いを始めた事に呆れられた。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
 
;「ええっと、し、しろう。士ろう。しろウ。しロう。し郎、城う、ではなく、士郎、士郎」
 
;「ええっと、し、しろう。士ろう。しろウ。しロう。し郎、城う、ではなく、士郎、士郎」
:HFルートにて、「同盟関係なんだから名前呼びでよい」と言われて。なお、ちゃんと「士郎」と発音できるまで言い直しているのは、セイバーのものである「シロウ」という呼び方をされることを士郎が嫌がったため。<ref group="注">一応士郎も「シロウ」という呼び方自体は好きであり、だからこそ「他のやつに使って欲しくない」「セイバーのものにして欲しかった」という思いがある。それを踏まえた上で「(自分の)我が侭」「下らないこだわり」であることを述べている。</ref>
+
:HFルートにて、「同盟関係なんだから名前呼びでよい」と言われて。なお、ちゃんと「士郎」と発音できるまで言い直しているのは、セイバーのものである「シロウ」という呼び方をされることを士郎が嫌がったため。<ref>一応士郎も「シロウ」という呼び方自体は好きであり、だからこそ「他のやつに使って欲しくない」「セイバーのものにして欲しかった」という思いがある。それを踏まえた上で「(自分の)我が侭」「下らないこだわり」であることを述べている。</ref>
 
:それまで冷酷キャラだと思われていただけに、そのギャップに驚いた人も多かったのではないだろうか。
 
:それまで冷酷キャラだと思われていただけに、そのギャップに驚いた人も多かったのではないだろうか。
  
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:HFルートのクライマックス直前のシーンより。士郎から気絶した桜と負傷した凛を避難させることを優先して欲しいと頼まれ、その遂行を請負いつつ、大聖杯に向かう彼にも生き残るよう釘を刺す。
 
:HFルートのクライマックス直前のシーンより。士郎から気絶した桜と負傷した凛を避難させることを優先して欲しいと頼まれ、その遂行を請負いつつ、大聖杯に向かう彼にも生き残るよう釘を刺す。
 
:桜の心情をライダーが誰よりも理解していることと、士郎に対してかなり好感を抱いていることを感じさせる。
 
:桜の心情をライダーが誰よりも理解していることと、士郎に対してかなり好感を抱いていることを感じさせる。
 
;「……貴方がたの作法は私には合わない」
 
:劇場版HF2章より。
 
:士郎が桜の味方をすると決めた夜の翌朝、いつも通りの衛宮邸の朝食を迎えた…と思いきや、なぜか一緒に食卓を囲んでいるライダー。士郎と桜が彼女の分まで食事を用意していたのである。
 
:無論ライダーは固辞するも、「セイバーはよく食べていた」と引き合いに出された際の返答が上記の台詞である。
 
:それまでの冷徹な印象と、若干拗ねたような物言いのギャップに驚いた視聴者も多かったのではないだろうか。
 
  
 
;「腹立たしいことですが兵は上官を選べない。ここは不満を口にするより長所を探すほうが前向きでしょう。……ま、そんなものがあればの話ですが」
 
;「腹立たしいことですが兵は上官を選べない。ここは不満を口にするより長所を探すほうが前向きでしょう。……ま、そんなものがあればの話ですが」
400行目: 322行目:
 
:第6話『型月連続テレビ小説 さくら』より。桜に暴力を振るう慎二に対し、物干し竿を後頭部にぶつける、自転車で体当たりする、頭上に植木鉢を落とすといった過激な手段で慎二を妨害する。しまいには「騎英の手綱」でランサーごと慎二を攻撃している。
 
:第6話『型月連続テレビ小説 さくら』より。桜に暴力を振るう慎二に対し、物干し竿を後頭部にぶつける、自転車で体当たりする、頭上に植木鉢を落とすといった過激な手段で慎二を妨害する。しまいには「騎英の手綱」でランサーごと慎二を攻撃している。
  
;「あ!危ない、マスター!!」
+
;「あ!危ない、マスター!!
 
:同上。慎二を助けるために「騎英の手綱」で攻撃するかに見せかけて只慎二を攻撃するだけ。ランサーが巻き添えを食ってしまうが、あるストーリーではランサーが慎二を投げた折、見事な方向転換を見せつけた。
 
:同上。慎二を助けるために「騎英の手綱」で攻撃するかに見せかけて只慎二を攻撃するだけ。ランサーが巻き添えを食ってしまうが、あるストーリーではランサーが慎二を投げた折、見事な方向転換を見せつけた。
  
;「私の騎乗スキルはA+。たとえママチャリでも乗りこなしてみせる!」
+
;「私の騎乗スキルはA+。たとえママチャリでも乗り越してみせる」
 
:第9話『SEIHAI GRANDPRIX』より。慎二とのペアでレースに参戦し、くじ引きによりママチャリで出場する羽目に。それでもA+の騎乗スキルを活かし驚異的なケイデンスで車やバイクをも抜き去るが……。
 
:第9話『SEIHAI GRANDPRIX』より。慎二とのペアでレースに参戦し、くじ引きによりママチャリで出場する羽目に。それでもA+の騎乗スキルを活かし驚異的なケイデンスで車やバイクをも抜き去るが……。
  
409行目: 331行目:
 
;「帰ってもいいですか?」
 
;「帰ってもいいですか?」
 
:『コハエース』での口癖。思いっきり嫌がっているのが伺える。
 
:『コハエース』での口癖。思いっきり嫌がっているのが伺える。
 
;「よーしホロウの魅力伝えちゃうぞー!!」
 
:ホタラクシア回より。代わりに[[ステンノ|姉]][[エウリュアレ|達]]をゲストに呼ぼうとする使用人に対して。
 
:流石に姉達を呼ばれるのは嫌なのか、結局ホロウの魅力を伝えることになってしまった。
 
  
 
;「もうこなくていいんですね、やったー!!」<br>「もうこなくていいっていったじゃないですか、ヤダー!!」
 
;「もうこなくていいんですね、やったー!!」<br>「もうこなくていいっていったじゃないですか、ヤダー!!」
431行目: 349行目:
  
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
====戦闘====
 
;「ご命令とあらば」<br>「優しく蹴散らしてあげましょう。『<ruby>騎英の手綱</rb><rt>ベルレフォーン</RT></RUBY>』!」
 
:宝具発動。
 
 
====マイルーム====
 
 
;「聖杯…背丈を小さくするとか、叶えてもらえるのでしょうか」
 
;「聖杯…背丈を小さくするとか、叶えてもらえるのでしょうか」
 
: 聖杯の使い途を聞かれての返答。彼女のコンプレックスはやはり根深い様子。
 
: 聖杯の使い途を聞かれての返答。彼女のコンプレックスはやはり根深い様子。
447行目: 360行目:
  
 
;「はぁぁぁぁ……。ハッ!すみません、ため息など見せてしまって。マスターに不満があるわけではないのです。ただ、姉様たちのお使いに疲れたというか…はぁぁ…」
 
;「はぁぁぁぁ……。ハッ!すみません、ため息など見せてしまって。マスターに不満があるわけではないのです。ただ、姉様たちのお使いに疲れたというか…はぁぁ…」
:[[エウリュアレ|姉]][[ステンノ|二人]]所属時。同じマスターと契約したサーヴァント同士という立場だが、やはり姉二人には逆らえず、気苦労が絶えない模様。(ただし、その溜め息からは少し嬉しそうな印象を感じ取れる)
+
:[[エウリュアレ|姉]][[ステンノ|二人]]所属時。同じマスターと契約したサーヴァント同士という立場だが、やはり姉二人には逆らえず、気苦労が絶えない模様。
  
====幕間の物語====
 
 
;「ええ、私は気にしません。むしろ……。」
 
;「ええ、私は気にしません。むしろ……。」
: 幕間の物語「ゴルゴンの花嫁」における女性主人公選択時の専用台詞。
+
: 個別イベント「ゴルゴンの花嫁」における女性主人公選択時の専用台詞。
: 諸々の事情でメドゥーサとデートすることになった女性主人公の「というか私、女なんですけど?」という台詞に対するものであり、彼女の性的嗜好を踏まえた意味深な発言である。
+
: 諸々の事情でメドゥーサとデートすることになった女性主人公の「というか私、女なんですけど?」という台詞に対するものであり、彼女の性的指向を踏まえた意味深な発言である。
 
: ちなみに主人公も主人公で「むしろバッチコイです」とノリノリである。
 
: ちなみに主人公も主人公で「むしろバッチコイです」とノリノリである。
  
 
=== Fate/EXTELLA ===
 
=== Fate/EXTELLA ===
 
;「(主人公の名前)。キャスターのマスターであるからには碌な人間ではあるまいと思っていましたが……予想以上の人物でした。……キャスターとは話が合いませんが、趣味は合うようです。」<br>「アナタは良識があり、勇気があり、才気は控えめですが将来性がある。予想以上でしたので、ええ―――」<br>「――この平穏、私と共にたっぷり味わいましょう。」<br>「ああ、残念です。セイバーから奪ったレガリアについては、キャスターのレガリアの中和に用いる必然から……レガリアの機能を用いて、契約を私へ切り替える事までは叶いません。」<br>「……少し可哀想ですが、妖狐としての毒気が抜けきるまでは、ああしておくしかありません。さすがに契約を奪うのは至難の業ですが……ご安心を。アナタがそうしている間、良妻役は私に任せておいていただければ。」<br>「さぁ、何なりと、私にお申し付けください。アナタが望むことでしたら、すべて私が叶えてあげましょう―――」
 
;「(主人公の名前)。キャスターのマスターであるからには碌な人間ではあるまいと思っていましたが……予想以上の人物でした。……キャスターとは話が合いませんが、趣味は合うようです。」<br>「アナタは良識があり、勇気があり、才気は控えめですが将来性がある。予想以上でしたので、ええ―――」<br>「――この平穏、私と共にたっぷり味わいましょう。」<br>「ああ、残念です。セイバーから奪ったレガリアについては、キャスターのレガリアの中和に用いる必然から……レガリアの機能を用いて、契約を私へ切り替える事までは叶いません。」<br>「……少し可哀想ですが、妖狐としての毒気が抜けきるまでは、ああしておくしかありません。さすがに契約を奪うのは至難の業ですが……ご安心を。アナタがそうしている間、良妻役は私に任せておいていただければ。」<br>「さぁ、何なりと、私にお申し付けください。アナタが望むことでしたら、すべて私が叶えてあげましょう―――」
:メドゥーサ編サブストーリーのエンディングで、キャス狐の目の前で主人公を押し倒して発したセリフがコレ。完全に愛の告白である。控えめな彼女がこれほど積極的な行動に出るのは珍しく、よほど気に入ってしまったのだろう。なお、この場面では男女別に一枚絵が用意されているが、女性主人公だと完全に百合ゲーの世界である。
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:メドゥーサ編サブストーリーのエンディングで、キャス狐の目の前で主人公を押し倒して。完全に愛の告白である。控えめな彼女がこれほど積極的な行動に出るのは非常に珍しく、よほど気に入ってしまったのだろう。
  
 
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
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;「目を覚ましてくださいサクラ。憎悪に身を任せては、私と同じ怪物になってしまう」
 
;「目を覚ましてくださいサクラ。憎悪に身を任せては、私と同じ怪物になってしまう」
 
:『unlimited codes』での対桜戦勝利時台詞。<br>自身の経験からくる、彼女なりに桜を案じていることが窺える言葉である。
 
:『unlimited codes』での対桜戦勝利時台詞。<br>自身の経験からくる、彼女なりに桜を案じていることが窺える言葉である。
 
;「…で、貴方はえっちな本でもお探しで?」
 
:『氷室の天地』にて、書店でアルバイトしているところを見に来た慎二に対して心底見下しながら。
 
:痛切な皮肉であるが、直近の状況を考えるといろいろとシャレになっていない<ref group="注">時系列的にはこの二か月ほど前、慎二は桜を腹いせに強姦しようとして致命傷を負わされて入院する(Fate本編では死亡)羽目になっていた。</ref>。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
*クールビューティーな見た目に反して可愛らしい性格も手伝ってか、専用ルートもないのに大人気。人気投票ではマスターの桜を抑え、第1回、第2回ともに4位入賞の大健闘を果たした。ちなみにルート自体はギリギリ候補として残っていたが結局イリヤと同じく没となった。
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*クールビューティーな見た目に反して可愛らしい性格も手伝ってか、専用ルートもないのに大人気。人気投票ではマスターの桜を抑え、第1回、第2回ともに4位入賞の大健闘を果たした。
 
**派生作品の作者でも磨伸映一郎や経験値が好んでいる。
 
**派生作品の作者でも磨伸映一郎や経験値が好んでいる。
 
*サーヴァントとして彼女の纏う服装は黒を基調とするボディコンなのだが、『hollow』にて、実は「姉からのお下がり」で「ただサイズが合ってないだけ」という衝撃の事実が発覚する。
 
*サーヴァントとして彼女の纏う服装は黒を基調とするボディコンなのだが、『hollow』にて、実は「姉からのお下がり」で「ただサイズが合ってないだけ」という衝撃の事実が発覚する。
 
**実際、『プリズマ☆イリヤ』で美遊が夢幻召喚した際には、少し丈の短いワンピースといった風情でよく似合っている。
 
**実際、『プリズマ☆イリヤ』で美遊が夢幻召喚した際には、少し丈の短いワンピースといった風情でよく似合っている。
 
**『Grand Order』の「第三段階」ではオリジナルデザインを踏襲しつつも露出を増やすコンセプトで書かれており、さながら女子プロのコスチュームのように見える。
 
**『Grand Order』の「第三段階」ではオリジナルデザインを踏襲しつつも露出を増やすコンセプトで書かれており、さながら女子プロのコスチュームのように見える。
*最初の身長設定は170cm後半~180cmの予定だったが、女性がそこまで高身長だとPCゲームのユーザーが引いてしまうという理由から「ちょっと高いくらい」で172cmに決まった<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ"/>。
 
**しかし後年の作品ではその180cmを超える高身長の女性キャラクター、[[ヴァイオレット]]と[[ケツァル・コアトル]]が登場している。
 
*ゲーム化する際、『ヴィドック』という洋画に出てくる鏡の暗殺者が黒マントに隠れて動くシーンに唸った奈須氏はローブを着たザンバラな髪のキャラクターで行くつもりだったが、武内氏が気晴らしに書いたデザインがかっこよかったので今に至った<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ"/>。
 
**また、美少女ゲーム的に女の子の数が不足しているのと、初期のライダーはギリシャ神話の英雄ペルセウスで既にマスターを失っていながら戦っている"はぐれサーヴァント"であったが、その後に設定が二転三転したとのこと<ref group="注">初期の設定は『[[Fate/Prototype]]』で反映されている。</ref>。性別を変更するサーヴァントを検討した場合、バーサーカーは無理、アサシンは小次郎で出オチという理由で不可能となり、残ったのがライダーしかいなかった<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ"/>。
 
 
*戦闘時に魔眼殺しの眼鏡を使わず宝具を使ってまでキュベレイを封じているのは、「暗黒神殿」には魔眼以外にも自身の魔性を封じるという意味があり、暴走を食い止めている。
 
*戦闘時に魔眼殺しの眼鏡を使わず宝具を使ってまでキュベレイを封じているのは、「暗黒神殿」には魔眼以外にも自身の魔性を封じるという意味があり、暴走を食い止めている。
 
*Fateシリーズでのメドゥーサには半神半人の属性がつけられている。英雄譚で滅ぼされる「怪物」でありながら、「英霊」としてサーヴァント召喚されたのはこのため。<br>英霊の座にいる彼女は怪物の方に振り切った後のゴルゴンの方で、存在からすればアラヤの守護者よりもガイア側の抑止力となる。<br>サーヴァントとして召喚されると、英霊の全盛期・人格となって召喚されるため、怪物でなく美女の状態での召喚となっている。
 
*Fateシリーズでのメドゥーサには半神半人の属性がつけられている。英雄譚で滅ぼされる「怪物」でありながら、「英霊」としてサーヴァント召喚されたのはこのため。<br>英霊の座にいる彼女は怪物の方に振り切った後のゴルゴンの方で、存在からすればアラヤの守護者よりもガイア側の抑止力となる。<br>サーヴァントとして召喚されると、英霊の全盛期・人格となって召喚されるため、怪物でなく美女の状態での召喚となっている。
 
*本質的には変化しないはずの英霊だが、彼女の場合は「英雄」「怪物」両方の属性を持つが故にどちらかに振り切って反転してしまう可能性を持つ。ライダーに限らず、他にも両方の属性を持つ英霊は同様の可能性を持つらしい。
 
*本質的には変化しないはずの英霊だが、彼女の場合は「英雄」「怪物」両方の属性を持つが故にどちらかに振り切って反転してしまう可能性を持つ。ライダーに限らず、他にも両方の属性を持つ英霊は同様の可能性を持つらしい。
 
*神話で彼女を討伐したペルセウスに対し、人物像を例えて「成功したシンジ」という所見を述べている。『[[Fate/Prototype]]』に登場する[[ペルセウス]]は『hollow』に登場したペルセウスとはデザインが異なるが、この設定が影響したのか彼の外見も慎二に似ているといえば似ている。
 
*神話で彼女を討伐したペルセウスに対し、人物像を例えて「成功したシンジ」という所見を述べている。『[[Fate/Prototype]]』に登場する[[ペルセウス]]は『hollow』に登場したペルセウスとはデザインが異なるが、この設定が影響したのか彼の外見も慎二に似ているといえば似ている。
**ちなみにメドゥーサがエメラルドを嫌うのは、ヨーロッパに伝わる蛇がエメラルドを見ると目が見えなくなる…という逸話に準じているため。偶然なのか『Prototype』のペルセウスの瞳もエメラルドに似た緑色である。
 
 
*ライダーのクラスとして現界したのは、天馬ペガサスが彼女の血から誕生したという伝承に基づくもの。この他、サソリや毒蛇もメドゥーサの血から誕生したとされている。
 
*ライダーのクラスとして現界したのは、天馬ペガサスが彼女の血から誕生したという伝承に基づくもの。この他、サソリや毒蛇もメドゥーサの血から誕生したとされている。
 
*ジェネオン版アニメ『Fate/stay night』DVD4巻の特典映像では、「ライダーの慎二観察日記」と称してライダーの慎二に対する内心を語ってくれる。本編では慎二に黙って従ってはいたが、心の中では散々にこき下ろしており、かなりの不満を溜め込んでいたことが窺える。
 
*ジェネオン版アニメ『Fate/stay night』DVD4巻の特典映像では、「ライダーの慎二観察日記」と称してライダーの慎二に対する内心を語ってくれる。本編では慎二に黙って従ってはいたが、心の中では散々にこき下ろしており、かなりの不満を溜め込んでいたことが窺える。
 
*桜がマスターになってから以後彼女の幸運はEになるのだが、最終的にHFルートTRUE ENDでは最後まで生存・現界しているなど、正直慎二がマスターであった頃と比べると恵まれている。
 
*桜がマスターになってから以後彼女の幸運はEになるのだが、最終的にHFルートTRUE ENDでは最後まで生存・現界しているなど、正直慎二がマスターであった頃と比べると恵まれている。
**ちなみにNORMAL ENDでは何故か現界していないのだが、それが魔力切れによるものなのか現在でも明確な事は判明していない。
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**ちなみにNORMAL ENDでは何故か現界していないのだが、それが魔力切れによるものなのか現在でも明確な事は判明されていない。
 
*実は恋愛については、型月の女性の中で一番節操が無い。他の女性が大概一途な恋愛を貫く中で、男女を問わず複数の人物に同時に性的な意味で好意を持ちコナをかけるのは、彼女ぐらいである。
 
*実は恋愛については、型月の女性の中で一番節操が無い。他の女性が大概一途な恋愛を貫く中で、男女を問わず複数の人物に同時に性的な意味で好意を持ちコナをかけるのは、彼女ぐらいである。
**『stay night』の士郎や桜や美綴、『Grand Order』、『EXTELLA』の主人公、そして同じく『EXTELLA』では[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]をも標的にしており、[[両儀式|式]]も好みのタイプと言うなどTYPE-MOON各作品の主人公を網羅しつつある。
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**『stay night』の士郎、『Grand Order』、『EXTELLA』の主人公、そして同じく『EXTELLA』では[[ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ]]をも標的にしており、[[両儀式|式]]も好みのタイプと言うなどTYPE-MOON各作品の主人公を網羅しつつある。
**特に桜や姉様たち等の精神的なストッパーがない美綴や『EXTELLA』の主人公へのアプローチは過激かつ積極的。
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**特に桜や姉様たち等の精神的なストッパーがない美綴や『EXTELLA』の主人公へのアプローチは過激。
***ただし、『氷室の天地』では学校で美綴にちょっかいを出した時は、桜から「騒動を起こすな」と(無言の圧力で)釘を刺されている。
 
**その一方で身近な女性サーヴァントとの仲はあまり良くなく、『hollow』ではアルトリアとメディアとの小競り合いが絶えず、『EXTELLA』ではキャス狐やエリザベート、赤セイバー、アルテラは主人公を巡る恋のライバルである。
 
*『Grand Order』では宝具『騎英の手綱』はQuick属性の全体攻撃宝具で、メドゥーサ自身がNPを獲得するスキルを持ち、かつ演出も短めで、曜日クエスト周回で最も需要があるライダーであることもあり<ref group="注">曜日クエストのうちQP稼ぎに使う宝物庫は敵がキャスターで固定。</ref>、開幕ぶっぱの周回用としてとても都合がいい。反面、Quick属性ではあるが1HITしかしないため、スター稼ぎには全く向いていない。
 
*Fateシリーズでのカタカナ表記は「メ'''ドゥ'''ーサ」で統一されている。『氷室の天地 Fate/school life』及び『Fate/Ace Royal』でのみ「メ'''デュ'''ーサ」と表記される。
 
*経験値お気に入りサーヴァントとしてFGOで開催されているぐだぐだイベントでは毎回必ず登場しており、今のところ皆勤賞である。ストーリーだけでなく、イベント概念礼装でも必ず描かれているのは概念礼装の開発に携わっている安生氏の経験値への忖度であるらしい。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 安生真氏インタビュー p121</ref>
 
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;ゴルゴンの姉妹
 
;ゴルゴンの姉妹
:怪物の代名詞となっているゴルゴンだが、元はエウリュアレ、ステンノ、メドゥーサの三姉妹でゴルゴンと呼ばれていた。三姉妹は美しい娘だったが、メドゥーサが処女神であるアテナの神殿で海神ポセイドンと交わった為に怒りを買い醜い怪物に変えられ、それに抗議した姉二人も怪物に変えられてしまったという。
+
:怪物の代名詞となっているゴルゴンだが、元はエウリュアレ、ステンノ、メドゥーサの三姉妹でゴルゴンと呼ばれていた。三姉妹は美しい娘だったが、その美貌を妬んだ女神アテナによって怪物にされたとも、海神ポセイドンに陵辱されたショックで怪物になったとも言われている。
 
;石化の魔眼
 
;石化の魔眼
 
:メドゥーサが最も有名だが、伝承ではエウリュアレとステンノも石化の魔眼を持っているとされている。
 
:メドゥーサが最も有名だが、伝承ではエウリュアレとステンノも石化の魔眼を持っているとされている。
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:ルーン魔術で万全の魔眼対策をしてくる上に、生前に何匹も怪物を仕留めた「魔物殺しの英雄」であるため、魔物としての属性を持つライダーはかなりの苦戦を強いられる。「刺し穿つ死棘の槍」も幸運が低いライダーには相性最悪の宝具。
 
:ルーン魔術で万全の魔眼対策をしてくる上に、生前に何匹も怪物を仕留めた「魔物殺しの英雄」であるため、魔物としての属性を持つライダーはかなりの苦戦を強いられる。「刺し穿つ死棘の槍」も幸運が低いライダーには相性最悪の宝具。
 
;VS[[ヘラクレス|バーサーカー]]
 
;VS[[ヘラクレス|バーサーカー]]
:ロードローラーを持ち上げる程の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「怪力」を持つが、「怪力」を使ってもヘラクレスの方が膂力は上。また「怪力」は使用時間が限られているうえ使えば使うほどに「ゴルゴンの怪物」に近づく危険性がある。「騎英の手綱」を使えばバーサーカーを殺すことができるが、殺している間に「十二の試練」で復活したバーサーカーの反撃を回避することができない。殺せても1~2回が限度とのこと。
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:ロードローラーを持ち上げる程の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「怪力」を全開にしても力勝負では敵わない。効果が長続きしない上に使えば使うほどに「ゴルゴンの怪物」に近づく危険性があるためである。「騎英の手綱」を使えばバーサーカーを殺すことができるが、殺している間に「十二の試練」で復活したバーサーカーの反撃を回避することができない。
 
:ランサーと同じく「魔物殺しの英雄」であることも含め、相性的には最悪の敵だが、出身が同じギリシャだったためライダーはバーサーカーの真名を看破し、バーサーカーとの戦闘を避けて彼のマスターであるイリヤを狙う戦い方に切り替えることが出来た。
 
:ランサーと同じく「魔物殺しの英雄」であることも含め、相性的には最悪の敵だが、出身が同じギリシャだったためライダーはバーサーカーの真名を看破し、バーサーカーとの戦闘を避けて彼のマスターであるイリヤを狙う戦い方に切り替えることが出来た。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<amazon>B000P0I80O</amazon><amazon>B001DCC7VO</amazon><amazon>B0038HF7AA</amazon><amazon>B007SCVC46</amazon><amazon>B000LXD0JO</amazon><amazon>B008MHWL9Q</amazon><amazon>B000YS3BRM</amazon><amazon>B077SXVWXZ</amazon><amazon>B000U7543Q</amazon><amazon>B00RWW4O9M</amazon><amazon>B003URYDR6</amazon><amazon>B003URWA1M</amazon>
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== 脚注 ==
==脚注==
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<references/>
===注釈===
 
<references group = "注"/>
 
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
 
 
 
 
 
== リンク ==
 
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* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
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