レフ・ライノール

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2015年9月1日 (火) 17:07時点における180.27.115.7 (トーク)による版 (魔神柱について)
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レフ・ライノール

  • CV:杉田智一

Fate/Grand Order』の登場人物で、人理保障機関カルデアの顧問を務める魔術師。

略歴
近未来観測レンズ「シバ」の開発者で、天才的な力量を持った魔術師。人類の未来を憂いており、人理を守る為に人生の全てを捧げると公言している。
しかし、その本性は非常に悪意に満ちたサディストであり、人類に未来は無いと決め付けて2016年以降の人類史の焼却を実行。
更に最大の障害と見做したカルデアのレイシフトルームに爆弾を仕掛けて爆破し、47人のマスター候補を昏睡状態にしてしまう。
その後、自身も冬木に赴くと主人公達の目の前でオルガマリーを消滅させ、人類滅亡を完遂するべく行動を開始する。
しかし、第2章にて召喚したアルテラに殺害されてしまう。
人物
普段は穏やかな好青年を演じているが、本性は邪悪そのもの。人間の命をゴミ屑同然に扱っており、大量殺戮を行う事も躊躇しない。
一方で近未来観測レンズ「シバ」を制作してカルデアの発展に貢献するなど、行動には謎が多い。
能力
卓越した能力を持った魔術師であり、彼が居なければカルデアの発展は無かったとまで言われている。魔術だけでなく、レイシフトルームを爆破した手並みから爆発物の扱いにも長けている。
どのような手段を用いたかは不明だが、2016年以降の人類史の焼却を実行している。
本性を現した時には「我らの王の寵愛」と称し、「魔神柱」と呼ばれる醜い肉の柱の姿を見せた。この姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
事件の黒幕と思われるが……。

人間関係

主人公 (Grand Order)
「取るに足らない存在」として、放置するが・・・
オルガマリー・アニムスフィア
彼女からは深く信頼されていたが、当人は頼られる事を煩わしく感じていた。最終的に肉体は爆弾で吹き飛ばし、精神はカルデアスに飲ませるという徹底的な手段で消滅させた。
アルテラ
セプテムで召喚するが、即座に殺害される。

名台詞

メモ

  • 人類史の焼却という空前絶後の悪行を実行した大悪党。
    • 完全に抑止力、それもガイアとアラヤの双方が発動するレベルの悪行であり、その凶悪さは型月史上最悪と言っても過言ではない。
    • しかし、第2章であっさり死亡。あまりにもあっけなさすぎるが……。
  • 「神殿」「我らが王」など仲間や更に上の存在(ソロモンその人?)がいることが発言の端々から示唆されている。
  • フラウロスの項目にもあるが、2章にて名乗った「フラウロス」とは『ゲーティア』に記されている悪魔、いわゆる『ソロモン72柱』の悪魔の名前である。
    • TYPE-MOON世界観における「悪魔」とは「人間の願いによって生み出され、人間の願いによって呼び出される受動的なモノ」であり、ある意味ではサーヴァントとの共通点を持つとも言えるが……?

話題まとめ