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==小辞典(Glossary)とは==
+
[[TYPE-MOON]]作品について、用語と説明を簡単にまとめた小辞典。
[[TYPE-MOON]]作品について、用語と説明を簡単にまとめた小辞典を作成してみましょう。用語の分量が増えてきたら分離します。また説明の分量が増えてきたら、別ページを制作してリンクするようにします。
 
 
 
 
==用語==
 
==用語==
===あ行===
+
* [[小辞典 (あ-)]]
;アーサー王伝説
+
* [[小辞典 (か-)]]
:イングランドに伝わる騎士道物語。西洋魔術の総本山であるイギリスで最も著名な伝説の一つであるため、西洋圏・英語圏では高い知名度を誇る。メインヒロインの[[セイバー]]がアーサー王その人であるため、Fateを語る上で欠かすことのできないファクターとなっている。
+
* [[小辞典 (さ-)]]
 
+
* [[小辞典 (た-)]]
;[[アーネンエルベ]]
+
* [[小辞典 (は-)]]
:喫茶店。作品の枠から外れた特異店(特異点)でもある。
+
* [[小辞典 (ま-)]]
:【関連項目】三咲町、冬木市
+
===その他===
 
 
;悪魔
 
:第六架空要素。人間の願いに取り憑き、その願いを歪んだ方法で成就せんとする存在。悪魔に憑かれると他の要素に異常が起き、最後には肉体も変化して異形の怪物と化す。高位の悪魔ほど「症状」が表に出づらく検知が困難で、露見するのは大惨事が約束された後になりやすい。
 
 
 
;浅上女学院
 
:『[[月姫]]』に登場する、[[遠野秋葉]]たちの通う全寮制のお嬢様学校。50年の歴史を持つ。最近校舎を新しくし、寮も改築中。学校では生徒会が権力を握り、寮では自治会が発言権を持つ。校門には「この門をくぐるもの、一切の青春を捨てよ」という悪戯書きが残されている。礼園女学院をモデルに作られたらしい。<br>「花のみやこ!」では少子化による経営難で近隣の学校を統廃合した「浅上学園」となっている。
 
:【関連項目】礼園女学院
 
 
 
;アトゴウラ
 
:四枝の浅瀬。<br>四隅にARGZ(アルジズ)、NUSZ(ナウシズ)、ANSZ(アンサズ)、INGZ(イングワズ)を刻んだ決闘の陣。<br>その陣を布いた戦士に敗走は許されず、その陣を見た戦士に退却は許されない、赤枝の騎士に伝わる一騎打ちの大禁戒。<br>そは、[[ランサー|光の御子クー・フーリン]]がその最期に、倒れて果てることをよしとせず、己の身体を柱に縛りつけ、絶命するまで戦い続けた故事とその地である川瀬に因む。
 
 
 
;[[アリストテレス]]
 
:鋼の大地において人類と亜麗百種の大戦末期に現れ地上生物を無差別に破壊して回る謎の生命体。<br>名前の由来は古代ギリシャの哲学者だが、正体不明の生命体にそう名付けられた経緯は不明。
 
 
 
;アリマゴ島
 
:[[衛宮切嗣]]が父と共に少年時の一時期を過ごし、それまでの人生と決別する事件の起こった島。<br>封印指定の魔術師を巡り、聖堂教会と魔術協会の暗闘が繰り広げられた。[[蒼崎青子]]も関わっているとかいないとか。<br>【関連項目】封印指定、魔術協会、聖堂教会
 
 
 
;アラヤ
 
:抑止力の一つ。人類の持つ破滅回避の祈り。人類の存続は、必ずしも星の存続を意味しない。
 
::【関連項目】抑止力、ガイア
 
 
 
;アルズベリ
 
:イギリスの片田舎。本来何も無い寒村が、十年をかけて[[ヴァン=フェム|V&Vインダストリィ]]により一大工業プラントに作り変えられた。……たとえそれが死徒の牧場であったとしても、人間の手による正しい資金と労働によって作られたものなら、聖堂教会はおろか魔術協会、魔法使いですら、神秘の側の者には手は出せない。<br>手出しできるようになるのは、その正しさが失われる時。地獄が開くと分かっていながら、開くまでは放置せざるを得ない土地。(もしあれば)『月姫2』の舞台となる一大決戦場。死徒、魔術協会、聖堂教会の三つ巴に加えてさらに、真祖の白い姫と殺人貴、復讐騎が集い、魔法使いまでもが介入する。<br>挑むは第六、朱い月の定めた儀式。千年の悲願はここに。
 
:【関連項目】死徒、真祖、魔術協会、聖堂教会、魔法
 
 
 
;アルテミット・ワン
 
:究極の一。「アルティメット・ワン」など表記されることもある。天体それぞれが持つ常識における系統樹の最優・最強として頂点に立つただ一つの生命種。転じて、星そのもの。「タイプ・○○(天体名)」と呼称される。<br>最高種・最強種というが、相対的な評価だけで成るものではないらしく、地球における究極の一「タイプ・アース」は星の意思が作ろうとしても上手くいかなかった。<br>鋼の大地において他天体から正体不明の生命体として地球に飛来するが、MBAAにてリーズバイフェがアルテミット・ワンを会話上に出しているためそれ以前である月姫の時代には既に「究極の一」についての情報は存在している模様。
 
 
 
;エーテライト
 
:正式名称エーテル・ライト
 
#アトラス院のエルトナム家に伝わる秘伝。元々は医療用に開発された、第五架空元素(エーテル)で構築した擬似神経繊維。
 
#第五真説要素。[[ラニ=VIII]]の炉心や黒い銃身に使用されており、第五架空要素を自壊させる。
 
:【関連項目】エーテル、魔術協会、概念武装、魔術礼装
 
 
 
;エーテル
 
:第五架空要素。四大の要素に溶け合い、形を成す為に必要な媒介。これ単体にはカタチはないが、これがなくては魔術は成立しない要素。
 
:【関連項目】魔術、エーテル塊
 
 
 
;エーテル塊
 
:本来、エーテルは地水火風のいずれかになるものだが、不出来な術者によっては四大のいずれにもならず、成りそこないとして物質化する事がある。これをエーテル塊という。<br>エーテル塊にはいかなる使い道もない。ある意味無を作るようなもの。<br>そう言うと「魔法」のようだが、エーテル塊はそも第一魔法の――――
 
:【関連項目】エーテル、魔術、魔法
 
 
 
;英霊
 
:過去・現在・未来を問わず、あらゆる時間の中で存在した英雄たちの霊。<br>神話や伝説の中でなした功績が信仰を生み、その信仰をもって人間霊である彼らを精霊の領域にまで押し上げた人間サイドの守護者。英霊を英霊たらしめるものは信仰――人々の想念であるが故にその真偽は関係なく、確かな知名度と信仰心さえ集まっていれば物語の中の人物であろうがかまわない。<br>『世界』の外にある『英霊の座』に留められ、輪廻・因果を超えた不変のものとなっている。
 
:【関連項目】サーヴァント、抑止力
 
 
 
;エルフ耳
 
:イラストレーターの出淵裕氏が『ロードス島戦記』のエルフ族を描写する際に編み出した、細長く先端が尖った耳朶が顔の横~斜め後方に張り出した形状の外耳。TYPE-MOON世界では[[キャスター|メディア]]や[[アサシン (Apocrypha・赤)|セミラミス]]など、神代~古代に生き魔道に携わる女性に多く見られる身体的特徴である。
 
 
 
;小川マンション
 
:[[荒耶宗蓮]]が結界を築くマンション。矛盾する螺旋。太極図の伽藍。固有結界を持たない荒耶が人工的に作り上げた、彼の心情風景の具現。結界名「奉納殿六十四層」。
 
:【関連項目】固有結界
 
 
 
;オド
 
:魔力の呼び名の一つ。小魔力。生命(人間)が自らの体内で生成する魔力を指す。魔術回路は周囲のマナをオドに変換するためのフィルターである。
 
:【関連項目】魔力、マナ
 
 
 
===か行===
 
;ガイア
 
:抑止力の一つ。星自身が思う生命延長の祈り。星の存続は、必ずしも人類の存続を意味しない。
 
:【関連項目】抑止力、アラヤ
 
 
 
;[[概念武装]]
 
:儀式や積み重ねた歴史、語り継がれる伝承などにより付与された概念(すなわち魂魄の重み)に依って特定の能力を発揮する強力な武装のこと。
 
:【関連項目】宝具、魔術礼装
 
 
 
;「 」
 
:強いて読み方をつけるのであれば、から。受け取り方は人それぞれ。<br>簡単に、最も近いと思われる概念を上げたとすれば、「根源」ということになるが、「根源」は「根源」という名前がついたことでその性質をおのずと限定されるため、「 」とはやはり違うものである。
 
:【関連項目】根源
 
 
 
;伽藍の堂
 
:[[蒼崎橙子]]が営む建築デザイン事務所兼人形工房。
 
 
 
;[[マジカルルビー|カレイドステッキ]]
 
:第二魔法の限定的な運用を可能にする魔術礼装。
 
:【関連項目】魔法、魔術礼装
 
 
 
;感応
 
:自らの体力を分け与え、対象の生命力を増幅させる能力。素直な意味での「分け」て「与える」能力であり、他者と生命を同一化する「共感」とは異なる。<br>感応対象が傷を負うなどしても何のフィードバックも無いというところが「共感」とは異なる強み。<br>主要人物では[[琥珀]]・[[翡翠]]姉妹が該当し、彼女らは特に優れた能力者で、生命力だけでなく精神面も強化・補助する。<br>能力を発揮するための儀式(スイッチ)は家系によって異なるが、琥珀・翡翠姉妹の場合、対象との体液交換を以て成立する。
 
 
 
;起源
 
:あらゆる存在が持つ、原初の始まりの際に与えられた方向付け、または絶対命令。あらかじめ定められた物事の本質。<br>無生・有生を問わず全ての物事は、抗えない宿命としてそれぞれ何らかの方向性を与えられて存在している。個々の人間もまた、知ろうが知るまいがこの方向性に従って人格を形成し、存在意義を持つ。<br>ただし衛宮士郎の様に、何らかの要因で起源そのものが変わってしまう事もある。
 
 
 
;吸血種
 
:血を糧とするモノ。吸血鬼(特に死徒)と混同されがちだが、必ずしもその限りではない。第五次聖杯戦争における[[ライダー]]が、死徒ではない吸血種に該当する。
 
:【関連項目】真祖、死徒
 
 
 
;ギリシャ神話
 
:北欧神話、インド神話と並ぶ世界三大神話の一つ。星座の由来となった逸話が多いため、世界で最も有名な神話体系といえる。最強クラスのサーヴァント達が集った[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]では、7騎のうち3騎もがギリシャ神話に由来する英霊である。
 
 
 
;空想具現化
 
:マーブル・ファンタズム。読んで字の如く、自らの空想を具現化し、世界を変化させる能力。精霊種が持つ自然への干渉能力。<br>ただし、変化させることのできるのは自身(精霊)と自然物のみという制限があり、自然から離れてしまった、例えば人工物を変化させることはできない。<br>精霊の住むとされる異界(別世界ではない)であるところの隠れ里や常春の国といったものは、精霊の描いた空想が具現化したものであるとされる。[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]の居城「千年城ブリュンスタッド」も同様。
 
:【関連項目】固有結界
 
 
 
;[[混血|紅赤朱]]:くれないせきしゅ。遠野とその分家における「先祖還り」とその能力。または完全に先祖還りを果たした人。<br>[[遠野秋葉]]の檻髪と式神行使、[[軋間紅摩]]の灼熱など、個々で能力の詳細は異なる。
 
:【関連項目】混血、反転
 
 
 
;誓約
 
:ゲッシュ(geis)。「禁忌」を表すアイルランド語で、ギャサ(geasa)とも言う。<br>ケルト神話の英雄に課せられる「○○してはならない」という形式の制約であり、義務にして誓いである。生まれつき定められているものもあれば、自ら誓いを立てたり、他人から与えられる場合もあり、一人につき一つから複数まで課される。ゲッシュを厳守すれば神の恩寵を受けられるが、ひとたび破れば破滅がその身に降りかかると言われ、実際、ケルトの英雄の死因の大半は「ゲッシュに対する違反(からくる事故や不運)」が占めている。
 
:【関連項目】ケルト神話
 
 
 
;ケルト神話
 
:古代ヨーロッパの神話体系。西洋圏では高い知名度を誇るが、元が口伝であることやケルト文化に馴染みが薄いことから、日本での知名度は低い。そのため、[[聖杯戦争|冬木の聖杯戦争]]に招かれたケルト由来の英霊は、伝承の力を存分には発揮できなかった。
 
 
 
;幻想種
 
:通常知られている生命の系統樹からは外れている、いわゆる「伝説上の獣」のこと。「魔獣」「幻獣」「神獣」のランクがある。その多くはキメラ(掛け合わせ)。<br>魔獣ランクならば未だ未開の地の奥深くで発見できなくはないが、幻獣ランク以上のものは既に世界の裏側にシフトしてしまっている。<br>また、「竜種」は分類に関係なく最優良とされている。
 
 
 
;[[権能]]
 
:魔術(コードキャスト)や[[スキル (サーヴァント)|スキル]]、[[宝具]]とは異なる、事象の変動や時空流操作、国造りといった、世界創造を可能とする特殊能力。<br>神代と呼ばれた紀元前約4000年頃には在り、文明レベルが向上した西暦以降にはその任を解かれて消え去った。<br>スキルが「ある現象を可能とする原理」ならば、権能は「ある現象をただ起こせる権利」に相当する。<br>神霊クラスなら保有して然るべき能力だが、物理法則で安定した今の時代では、この権威を振るえば自身の崩壊という代償を支払う必要がある。
 
 
 
;[[固有結界]]
 
:リアリティ・マーブル。<br>魔術の一種で、術者の心象風景で現実世界を塗りつぶし、内部の世界そのものを変えてしまう結界のこと。空想具現化の亜種にあたり、似て否なるもの。
 
:【関連項目】空想具現化、魔術
 
 
 
;[[混血]]
 
:かつて、ヒトならざるものと交わって力を得た人間たちの末裔。
 
:【関連項目】紅赤朱、反転
 
 
 
;昏月
 
:『[[魔法使いの夜]]』で三咲町に存在する飲食店。『[[空の境界]]』にも関連性は不明ながら存在し、両作中でメニューである「月見うどん」について言及する。
 
:【関連項目】三咲町
 
 
 
;根源
 
:または「根源の渦」とも呼ばれる。<br>ゼロ。全ての原因。あらゆる現象が流れ出したもと。<br>有り体に言うと「真理」「究極の知識」ということになる。全ての原因であるがゆえに、全ての結果を導き出せるもの。この一端の機能を指してアカシックレコードと呼んだりもする。<br>魔術師が生涯はおろか子孫にも受け継がせて追い求める究極にして唯一の研究テーマ。魔術師にとってあらゆる魔術は結局のところここへ至るための手段にすぎない。辿り着いた前例はあるが、到達した瞬間にその魔術師はあちら側に行って世界から消失し、この世界には帰ってこないため、誰かから学ぶことはできず、自分の力で辿り着かねばならない。
 
:【関連項目】魔術、魔法
 
 
 
===さ行===
 
;[[サーヴァント]]
 
:聖杯戦争に則して召喚される特殊な使い魔。<br>過去・現在・未来に存在する英霊が聖杯の助けによりマスターに召喚された存在。基本的に「剣士(セイバー)」「弓兵(アーチャー)」「槍兵(ランサー)」「騎乗兵(ライダー)」「魔術師(キャスター)」「狂戦士(バーサーカー)」「暗殺者(アサシン)」の七つのクラスが存在する。(が、例外もある)
 
:【関連項目】英霊、聖杯戦争
 
 
 
;[[死徒]]
 
:真祖、もしくは他の死徒に血を吸われて吸血鬼となった者。
 
:【関連項目】死徒二十七祖、真祖、吸血種
 
 
 
;[[死徒|死徒二十七祖]]:死徒の中でも最も古い、もしくは最も能力の高い者。<br>現在複数の欠員はあるものの、今後その数は補填される。
 
:【関連項目】死徒、真祖、吸血種
 
 
 
;ジャプニカ暗殺帳
 
:一家に一殺。あいんつべるん発行、よいこのめっさつしりーず。横罫22行、大きく「ふくしゅう」と印字されている。<br>何の能力も無いノートだが、呪詛じみた不平不満が書き連ねられ特定の方向性を持つに至ったもの。ある意味アンリマユ。<br>主に[[間桐桜]]が書いているが、[[セイバー]]や[[遠坂凛]]、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]も共同で書いている。
 
 
 
;守護精霊
 
:[[セブン|第七聖典]]やアルゴンコイン等に憑いている精霊。精霊を大別すると、自然霊、動物霊、そして守護精霊に分けられる。前二者は星寄りの存在であり、本来は人間の味方となる存在ではない。それらに人間の魂を融合させることで人間寄りの意識を持たせ、人工的に造られるのが守護精霊である。
 
 
 
;呪層界
 
:負の念によって反転してしまった、特定の人間を呪い殺すための世界。元の世界に帰るには怨念の元を倒す必要がある。
 
 
 
;[[真祖]]
 
:生まれながらの吸血鬼。
 
:【関連項目】死徒、吸血種
 
 
 
;神代回帰
 
:精霊に近い生命体等が、どの程度の魔法以前の神秘を再現出来るかの指標。評価方法は魔術師の魔術回路に近い。<br>その神秘の純度を示す質、出力を示す量、その神秘の年代や種別を示す編成が物差しとなる。
 
 
 
;[[スキル (サーヴァント)|スキル]]:サーヴァントの有する技能。生前に為した事柄や、本人の特徴をあらわす。<br>同名のスキルであっても、程度の差でランクが存在している。
 
:【関連項目】サーヴァント
 
 
 
;聖骸布
 
:聖人の遺骸を包むのに用いられた布のことと。<br>中には、信仰を集めることで、概念武装として機能するものもある。<br>[[ルーラー]]のサーヴァントが持つクラス別スキル『聖人』にはこの聖骸布を作成する、というものもある。
 
:【関連項目】概念武装
 
 
 
;精神
 
:第三要素。第一要素(肉体)と第二要素(魂)を繋ぎ、個として成立させるために必要な要素。魂と肉体を切り離すのに高度な魔術が必要なのは、精神を無視できないがゆえ。魂と並んで、サーヴァントなど人間霊の食料に成り得る。
 
 
 
;生存力
 
:自分たちが住む地盤を住みやすい環境に整える本能。どれほどのエネルギーを持とうが“ただそこにある”だけの古代の神々には欠けているモノ。対して人間の生存力は、ひとりひとりでは小さいが、とにかく数が多く、平均値が高いため並外れている。
 
 
 
;[[聖堂教会|聖堂騎士]]
 
:聖堂教会所属の騎士のこと。神なき地に遠征することはいかなる理由だろうと許されず、聖地の守護にのみ動く。代行者とは異なり、常に数で圧倒する戦術を執る。
 
:【関連項目】聖堂教会
 
 
 
;[[聖堂教会]]
 
:「普遍的な」意味を持つ一大宗教。その裏側に存在する組織。<br>教義に反したモノを熱狂的に排斥する者たちによって設立された、「異端狩り」に特化した巨大な部門。ぶっちゃけてしまえば、キリスト教の教会である。ただし、明言は慎重に避けられている。
 
:【関連項目】埋葬機関、代行者、聖堂騎士
 
 
 
;[[聖杯]]
 
:原義を言うならば、最後の晩餐でキリストが使い、その血を受けた杯のこと。<br>聖杯戦争で奪い合う聖杯は「万能の願望機」と呼ばれる魔術礼装。
 
:【関連項目】聖杯戦争、魔術礼装
 
 
 
;[[聖杯戦争]]:万物の願いをかなえる「聖杯」を奪い合う争い。<br>数十年に一度、冬木市を舞台に行われる。聖杯を求める七人のマスターと、彼らと契約した七騎のサーヴァントがその覇権を競う。最後に残った一組にのみ、聖杯を手にし、願いを叶える権利が与えられる。
 
:【関連項目】聖杯、サーヴァント、冬木市
 
 
 
===た行===
 
;代行者
 
:聖堂教会の異端審問員であり、教義に存在しない「異端」を力ずくで排除するモノたち。法王を支える百二十の枢機卿たちによって立案された、武装した戦闘信徒。一般的に連想される「エクソシスト(悪魔祓い師)」ではなく「エクスキューター(悪魔殺し)」であり、目的は悪魔を消し去ること。悪魔を追い払う(同時に犠牲者の魂を救う)わけではない。
 
:【関連項目】聖堂教会、埋葬機関
 
 
 
;大帝都
 
:三咲町の焼肉屋さん(正確には、隣町にある)。品質よりも安さで勝負する、学生にはありがたいお店。人間の限界に挑戦する食べ放題がスペシャルメニューとして存在し、上位メンバーの名が店には貼り出されている。一月単位で変動するそれらだが、一位と二位の「[[蒼崎青子|あおざきあおこ]]」「[[蒼崎橙子|あおざきとうこ]]」の記録は化け物じみているので、向こう数年は変わらないだろう、と噂されているとかなんとか。
 
:【関連項目】三咲町
 
 
 
;退魔四家
 
:浅神、七夜、巫浄、両儀の四家。混血の天敵とされるが、両儀以外は断絶または没落している。</br>ゲーム中にも用語辞典にも無い名称なのだがファンではそれなりに使われており、記念本一問一答では奈須きのこも使用した。
 
 
 
;第二要素
 
:「魂」を参照。
 
 
 
;第三要素
 
:「精神」を参照。
 
 
 
;第五元素、第五仮説要素、第五架空要素
 
:「エーテル」を参照。
 
 
 
;第五真説要素
 
:第五架空要素を自壊させる。
 
 
 
;第六架空要素
 
:「悪魔」を参照。
 
 
 
;台湾製の不味い煙草
 
:シリーズの要所に登場する小道具。[[蒼崎橙子]]の知り合いの煙草職人がダンボール1箱分だけ製作したもので、燈子が愛飲している。作中で繰り返し不味いと言われながら、愛用者が幾人も存在する。
 
 
 
;魂
 
:第二要素。物質界において唯一永劫不滅でありながら、肉体という枷に引きずられ、単体でこの世に留めることはできない。<br>記憶、魔術回路などは本来、肉体ではなく魂に存在する。魔術において必要な要素とされていながらも、魔術的には扱いが難しい物とされ、魔術による干渉はあくまで「内容を調べるモノ」、「器に移し替えるモノ」に限られ、魂本体には加工や消費といった利用価値は無いとされる。真に利用法を確立した人物は第三魔法の体現者である一人しかいない。([[ミハイル・ロア・バルダムヨォン]]や[[タタリ/ワラキアの夜]]が行っているのは、魂の「情報化」であってコピーの類)。また、人間霊であるサーヴァントにとっては精神と並んで魔力の供給源となる「食事」ともなる。
 
:【関連項目】魔法、魔術、サーヴァント
 
 
 
;[[抑止力|超能力]]
 
:「魔術」という神秘に根ざしたある種の技術ではなく、「混血」のようにヒト以外の魔の力を取り入れた結果でもなく、ヒトがヒトのまま持つ特異能力。俗に言う超常現象を引き起こす回線。魔術と違い、先天的な資質が不可欠とされ、基本的には「一代限りの突然変異」。ただし、近親婚を繰り返すなどして血脈の中に超能力を留めておこうとする一族等の例外はある。<br>また、別の資質だったものが、後天的に変化して、別の超能力を持つに至る場合もある。高度なものになると、魔術では再現できない。直死の魔眼などがこれに相当する。これを「魔」に対抗するための人類という種の祈りの結晶――つまりアラヤの抑止力と捕らえる考え方もあるが、真偽は定かではない。<br>一見すると魔術でできないこと=魔法=超能力のように思えてしまうが、魔術と魔法の差は「結果をもたらせるか否か」であるので、例えば直死の魔眼がもたらすのは「死」であり、どれほど特殊な過程を経ようと結果は結果であるため、魔法の域には至らない。
 
:【関連項目】直死の魔眼、抑止力
 
 
 
;[[直死の魔眼]]
 
:対象の「死」を視覚情報として捉えることが出来る目。死の情報は黒い「線」と「点」で示される。
 
:【関連項目】超能力、魔眼
 
 
 
;[[使い魔]]
 
:魔術師が使役する従者。
 
:【関連項目】魔術、サーヴァント
 
 
 
===な行===
 
;肉体
 
:第一要素。物質界に形あるモノとして存在する。しかしこれだけでは動物も人間も機械と相違ない。
 
 
 
;ネコ二十七キャット
 
:死徒二十七祖とは別に太古から活動している謎のクリーチャーアライアンス。グレートキャッツビレッジのネコ精霊たちの頂点に立つネコたち。<br>『AATM』の時点で空席は24あったが、[[三枝由紀香|わるい由紀香]]、[[蒔寺楓|きれいな蒔寺]]、[[氷室鐘|ヘンな氷室]]が加入した。一番下っ端のネコアルク・バブルスはリストラ予定。<br>FESパンフレットでは番外も含めて23匹。<br> 01.[[ネコアルク|はじまりのネコアルク]] 02.cosmo murder 03.[[遠野秋葉|偽乳疑惑の猫又妹]] 04.(欠番) 05.(欠番)<br> 06.[[蒔寺楓|きれいな蒔寺]] 07.[[氷室鐘|ヘンな氷室]] 08.[[三枝由紀香|わるい由紀香]] 09.(欠番) 10.[[藤村大河|虎竜(こたつ)で眠るSSF]]<br> 11.(欠番) 12.[[間桐雁夜|最強のカリヤーン]] 13.[[琥珀|エクスペリエンス・コハッキー]] 14.[[ステンノ|貞淑なステンノー]] 15.[[エウリュアレ|爛漫なエウリュアレ]]<br> 16.[[沙条綾香|エイイチロー版サジョーアーヤカ]] 17.(欠番) 18.[[遠坂凛|正体不明系魔法少女プリンセスフォーチュン]] <br> 19.[[リーズバイフェ・ストリンドヴァリ|鉄拳ヴァイオレスト・リーズちゃん]] 20.[[白レン]] 21.[[レン|縞レン]] 22.[[レン|三毛レン]] 23.[[レン|ぶちレン]] 24.[[七夜志貴|パンダ師匠]] <br> 25.[[遠野秋葉|NG秋葉]] 26.[[土桔由里彦|製パン合体巨神キッツィーちゃん]] 27.[[ロスト・ロビン・ロンド|華麗なるコマドリー]] EX.[[ネコアルク・カオス|働かざるネコカオス]]
 
 
 
;ノウブルカラー
 
:特例。魔術協会における、生まれ持った特殊な資質に対する呼称。<br>主に「魔眼」持ちに与えられており、志貴の直死やライダーの石化のように、先天的に他者への運命干渉が可能である強力な魔眼は確実にノウブルカラー。「主に」とされるように、「先天的な資質」が該当するのであって、魔眼だけが対象ではない。厳密な意味では魔眼のカテゴリから外れる直死の魔眼でも、ノウブルカラーである。
 
:【関連項目】魔眼、直死の魔眼
 
 
 
===は行===
 
;反英雄
 
:悪を行い人々から呪われる存在ながら、それが結果的に人々の救いとなって奉られた英雄。
 
:【関連項目】英霊
 
 
 
;[[混血|反転]]
 
:混血の者がその血ゆえに人外のものとしての欲に飲まれた状態。<br>転じて、[[間桐桜]]に対する黒桜のような、欲望が現出したもう一方の人格を指すことも。こちらの意味の場合は、対象となる人物によっては他に「黒化」とも言われる。
 
:【関連項目】混血、紅赤朱
 
 
 
;[[封印指定]]
 
:学問的に習得不可能レベルの魔術を身につけた魔術師に対し、魔術協会がサンプルとして保護する、と伝える令状。<br>魔術師としては栄誉であるが、軟禁生活を強いられるため、たいてい逃亡する。
 
:【関連項目】魔術協会
 
 
 
;[[冬木市]]
 
:『Fate』シリーズの中心的舞台となる地方都市。西日本の日本海側に存在し、古くから魔術師達が住み着く特異な霊地。
 
 
 
;[[宝具]]
 
:英雄(英霊)を象徴する、奇跡を成す兵器。物質化した奇跡とも称される。武器が代表的だが、防具や無形の秘術も含む。聖杯戦争においては、サーヴァントがもつ最終武装であり、切り札。同時に、宝具を使うことはサーヴァントの正体の露見を意味する。
 
:【関連項目】英霊、サーヴァント
 
 
 
;星
 
:TYPE-MOON世界では、基本的に地球のこと。また、地球の意思のこと。
 
:【関連項目】抑止力、ガイア、アラヤ
 
 
 
;ホムンクルス
 
:人造人間。錬金術において、人の精と幾つかの要素を以って育てられる、子宮を用いない生命の誕生法によって生まれる者達。
 
 
 
===ま行===
 
;[[埋葬機関]]
 
:聖堂教会の最高位異端審問機関。悪魔祓いよりも「悪魔殺し」を行う代行者たちの、その中でもさらにトップエリートが所属する組織。その名に違わぬ超武闘派集団で、七人の代行者と一人の予備役から構成される。<br>状況次第では教会の意向に背くことも出来るほどの強権が与えられており、例えそれが大司教であっても悪魔憑きならば即座に串刺しにするほど。ゆえに、異端を狩る機関でありながら「教会における異端」と囁かれる。
 
:【関連項目】聖堂教会、代行者
 
 
 
;[[魔眼]]
 
:主に魔術師が持つ一工程の魔術行使で、視界にいるものに問答無用で魔術をかけるというもの。
 
:【関連項目】直死の魔眼、ノウブルカラー、魔術
 
 
 
;[[魔術]]
 
:魔力を用いて人為的に神秘・奇跡を再現する術の総称。「魔法」とはその定義が異なる。
 
:【関連項目】魔法、魔術協会、魔術回路、魔術刻印、魔力
 
 
 
;魔術回路
 
:魔術師が体内に持つ、魔術を扱うための擬似神経。
 
:【関連項目】魔術
 
 
 
;[[魔術協会]]
 
:魔術師たちによって構成された、魔術師を管理する団体。
 
:【関連項目】魔術、封印指定
 
 
 
;魔術刻印
 
:魔術師の家系が持つ遺産。生涯を以って鍛え上げ、固定化(安定化)した神秘を刻印にし、子孫に遺したもの。
 
:【関連項目】魔術
 
 
 
;[[魔術礼装]]
 
:単に礼装とも呼ばれる。魔術の行使をサポートする特殊武装。一般には「魔法使いの杖」として認知されているもの。当然、杖の形に限定されているわけではない。
 
:【関連項目】概念武装、宝具
 
 
 
;マスター
 
#主人。使い魔との契約者。
 
#聖杯戦争の参加者。聖杯の助けでサーヴァントを召喚し、従える。
 
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、令呪
 
 
 
;マナ
 
:魔力の呼び名の一つ。大源。自然界に満ちている星の息吹たる魔力を指す。
 
:【関連項目】魔力、オド
 
 
 
;[[魔法]]
 
:「魔術」とは異なる神秘。魔術師達が目指す最終到達地点である「根源の渦」から引き出された力の発現。その時代の文明の力では、いかに資金や時間を注ぎ込もうとも絶対に実現不可能な「結果」をもたらすものを指して魔法と呼ぶ(対して魔術は、一見ありえない奇跡に見えても「結果」という一点においては、別の方法で代用ができる)。<br>人類が未熟な時代には数多くの魔法があったが、それらは文明の発達にともなって、殆どが魔術へと格下げされた。
 
:【関連項目】魔術、根源
 
 
 
;魔力
 
:魔術を発動させるための要素のこと。加工された生命力であるが、魔力が生命力に還元されることや生存に魔力を必要とする存在もおり、生命力と同一視されることもある。<br>自然に満ちる星の息吹である大源の魔力「マナ」と、生物の生命力より精製される小源の魔力「オド」があるが、魔力である点においてそのほぼ性質に差はなく、基本的には単純にマナのほうがオドよりその絶対量が優れていることとして扱われる。<br>「ほぼ」とあるように全く性質に差がないわけではなく、例としてサーヴァントによっては宝具の使用等の際にはマナを自然界から取り込むことも出来るが、自身の動力源としての魔力はマスターの提供するオドに頼らざる得ない。
 
:【関連項目】マナ、オド、魔術
 
 
 
;三咲町
 
:『[[月姫]]』『[[魔法使いの夜]]』の主要な舞台となる町。
 
 
 
;メシアン
 
:三咲町のカレー屋さん。[[シエル]]のお気に入りの店。
 
:【関連項目】三咲町
 
 
 
;メソポタミア神話
 
:古代メソポタミアから伝わる神話体系であり、非常に古い歴史を持つ。「古い時代の魔術ほど強力」「年月を経た信仰はそれ自体が概念武装となる」というTYPE-MOON世界の魔術理論により、その頂点に立つ[[ギルガメッシュ]]は桁外れの霊格を持つ。
 
 
 
===や行===
 
;[[抑止力]]
 
:カウンターガーディアン。集合無意識によって作られた、世界の安全装置。人類の持つ破滅回避の祈りである「アラヤ」と、星自身が思う生命延長の祈りである「ガイア」の二つがある。
 
:【関連項目】ガイア、アラヤ
 
 
 
===ら行===
 
;礼園女学院
 
:『[[空の境界]]』に登場する、[[黒桐鮮花]]たちの通う全寮制のお嬢様学校。ミッション系で、もともとはイギリスにある神学校の姉妹校。学長はマザー・リーズバイフェ。この学校をモデルに、浅上女学院が作られたらしい。
 
:【関連項目】浅上女学院
 
 
 
;ルーン
 
:北欧に起源を持つ魔術系統。歴史は長いが、20世紀の魔術協会ではほとんど廃れていた。劇中に登場する使い手は、[[ランサー]]、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]、[[蒼崎橙子]]など。
 
:【関連項目】魔術、魔術協会
 
 
 
;[[令呪]]
 
:聖杯戦争において、サーヴァントとの契約者に与えられ、最大3回の絶対命令権限。
 
:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント
 
 
 
;[[路地裏同盟]]
 
:定住地を持たず、路地裏に隠れ住むキャラクターたちの集まり。現状女性のみ、メンバーは4名。
 
 
 
===英数字===
 
 
;7
 
;7
:奈須氏の癖なのか、何かと作中に存在する数字。二桁の場合でも、一の位が7というケースはよくある。
+
:『TYPE-MOON』作品群において良く使用される数字。二桁の場合でも、一の位が7というケースはよくある。
 
#シエルの切り札は'''第七聖典'''。
 
#シエルの切り札は'''第七聖典'''。
 
#埋葬機関の代行者は'''7人'''。(それプラス予備役1人)
 
#埋葬機関の代行者は'''7人'''。(それプラス予備役1人)
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#「空の境界」は原作、映画版共に'''七章'''+αで構成される。
 
#「空の境界」は原作、映画版共に'''七章'''+αで構成される。
 
#大聖杯となったユスティーツァ・リズライヒは、アインツベルンの'''7代目'''当主。
 
#大聖杯となったユスティーツァ・リズライヒは、アインツベルンの'''7代目'''当主。
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#月の聖杯戦争で優勝するためには'''7回'''勝利する必要があり、脱落者は'''127人'''になる。
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#『Grand Order』第一部は焼却された人類史を修復するために'''7つ'''の聖杯探索を巡る。
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#『冠位』の資格を持つグランドクラスは、天の御使いとして遣わされるその時代最高峰の'''七騎'''。
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#ビーストは人間の獣性から生み出された'''七つ'''の人類悪。
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#クリプターはソラから降り注いだ'''7人'''のマスター。
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#朔月家で代々生まれる「神稚児」は無差別に周囲の願いを叶える力を持つが、'''7歳'''で普通の人間になる。
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#蒼崎青子と久宇舞弥の誕生日は'''7月7日'''。
 
#アルクェイドは志貴に'''17回'''切断され、'''17塊'''の肉片に分割された。
 
#アルクェイドは志貴に'''17回'''切断され、'''17塊'''の肉片に分割された。
 
#ロアが転生したのは'''17回'''。初代ロア+17回で、18代目に四季が選ばれた。
 
#ロアが転生したのは'''17回'''。初代ロア+17回で、18代目に四季が選ばれた。
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#マシュの手作りチョコ「カルデアスタンダード」は試行錯誤は'''17回'''、特異点での材料探しは'''27回'''を経て完成した。
 
#死徒の祖は'''27体'''。
 
#死徒の祖は'''27体'''。
 
#衛宮士郎の魔術回路の数は'''27個'''。
 
#衛宮士郎の魔術回路の数は'''27個'''。
 
#アーチャーがランサーに短剣を弾かれた数は'''27回'''。
 
#アーチャーがランサーに短剣を弾かれた数は'''27回'''。
 
#衛宮切嗣の礼装「起源弾」は、第四次聖杯戦争開催前までに'''37発'''を消費。
 
#衛宮切嗣の礼装「起源弾」は、第四次聖杯戦争開催前までに'''37発'''を消費。
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#カルデアが準備してきたA級マスターは'''38人'''。
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== 脚注 ==
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===注釈===
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<references group = "注"/>
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===出典===
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== 関連項目 ==
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* [[小辞典]]
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TYPE-MOON作品について、用語と説明を簡単にまとめた小辞典。

用語[編集 | ソースを編集]

その他[編集 | ソースを編集]

7
『TYPE-MOON』作品群において良く使用される数字。二桁の場合でも、一の位が7というケースはよくある。
  1. シエルの切り札は第七聖典
  2. 埋葬機関の代行者は7人。(それプラス予備役1人)
  3. 聖杯戦争で選ばれるのは7人のマスター。召喚されるのは七騎のサーヴァント。
  4. 遠野志貴の出自は七夜一族で、短刀の銘は「七ツ夜
  5. アトラス院は七大兵器を展示。
  6. アトラス院が発行した契約書は7枚
  7. ヴァン=フェムは七大ゴーレム『魔城』を創像。
  8. アルクェイドは吸血衝動の抑制に7割の力を割いている。
  9. バーサーカーが『勝利すべき黄金の剣』で殺された回数は7回
  10. アーチャーが防御用に使う盾は『織天覆う七つの円環』
  11. 「空の境界」は原作、映画版共に七章+αで構成される。
  12. 大聖杯となったユスティーツァ・リズライヒは、アインツベルンの7代目当主。
  13. 月の聖杯戦争で優勝するためには7回勝利する必要があり、脱落者は127人になる。
  14. 『Grand Order』第一部は焼却された人類史を修復するために7つの聖杯探索を巡る。
  15. 『冠位』の資格を持つグランドクラスは、天の御使いとして遣わされるその時代最高峰の七騎
  16. ビーストは人間の獣性から生み出された七つの人類悪。
  17. クリプターはソラから降り注いだ7人のマスター。
  18. 朔月家で代々生まれる「神稚児」は無差別に周囲の願いを叶える力を持つが、7歳で普通の人間になる。
  19. 蒼崎青子と久宇舞弥の誕生日は7月7日
  20. アルクェイドは志貴に17回切断され、17塊の肉片に分割された。
  21. ロアが転生したのは17回。初代ロア+17回で、18代目に四季が選ばれた。
  22. マシュの手作りチョコ「カルデアスタンダード」は試行錯誤は17回、特異点での材料探しは27回を経て完成した。
  23. 死徒の祖は27体
  24. 衛宮士郎の魔術回路の数は27個
  25. アーチャーがランサーに短剣を弾かれた数は27回
  26. 衛宮切嗣の礼装「起源弾」は、第四次聖杯戦争開催前までに37発を消費。
  27. カルデアが準備してきたA級マスターは38人

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


関連項目[編集 | ソースを編集]