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:抑止力の一つ。星自身が思う生命延長の祈り。星の存続は、必ずしも人類の存続を意味しない。 | :抑止力の一つ。星自身が思う生命延長の祈り。星の存続は、必ずしも人類の存続を意味しない。 | ||
:【関連項目】抑止力、アラヤ | :【関連項目】抑止力、アラヤ | ||
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;外典の聖杯戦争 | ;外典の聖杯戦争 | ||
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;概念受胎 | ;概念受胎 | ||
:女性に概念を孕ませ、子を産み落とす[[魔術]]。 | :女性に概念を孕ませ、子を産み落とす[[魔術]]。 | ||
− | :[[アルトリア・ペンドラゴン]] | + | :[[アルトリア・ペンドラゴン]]作り出すために使用され、アーサー王の母はブリテンを守護する赤い竜の概念を孕み、産み落とした。 |
;[[概念武装]] | ;[[概念武装]] | ||
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;[[カプセルさーばんと]] | ;[[カプセルさーばんと]] | ||
− | :[[聖杯|大聖杯]] | + | :[[聖杯|大聖杯]]が生み出した、それなりにどこかで見たことのある英霊たち?の事。カプセルサモンと呼ばれる疑似英霊の小規模召喚法の確立により実現した、未来の子供たちのベーゴマバトル的な何か。 |
;カプセルサモン | ;カプセルサモン | ||
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;カリュドン | ;カリュドン | ||
− | : | + | :女神アルテミスが地上を罰するべく送り込んだ魔獣。幻獣に匹敵する霊格を持つ。 |
:一見は猪に見えるが、それは素体となる生物が猪だっただけ。カリュドンの皮を人が被れば、魔人と化す。 | :一見は猪に見えるが、それは素体となる生物が猪だっただけ。カリュドンの皮を人が被れば、魔人と化す。 | ||
:[[アタランテ]]は宝具『神罰の野猪』としてこのカリュドンの皮を所持している。[[アタランテ〔オルタ〕]]は『神罰の野猪』使用して変身した状態で召喚されている。 | :[[アタランテ]]は宝具『神罰の野猪』としてこのカリュドンの皮を所持している。[[アタランテ〔オルタ〕]]は『神罰の野猪』使用して変身した状態で召喚されている。 | ||
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:【関連項目】ウィザード、疑似霊子、霊子構造 | :【関連項目】ウィザード、疑似霊子、霊子構造 | ||
− | ; | + | ;偽臣の書 |
:所有者に令呪以外のマスター権を与える本。魔術契約用の本に[[令呪]]一画を掛けて作られる。 | :所有者に令呪以外のマスター権を与える本。魔術契約用の本に[[令呪]]一画を掛けて作られる。 | ||
:魔力供給源は元マスター。その魔力を利用することで、魔術回路を持たない者でも疑似的に[[魔術]]を行使可能。 | :魔力供給源は元マスター。その魔力を利用することで、魔術回路を持たない者でも疑似的に[[魔術]]を行使可能。 | ||
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:なお、生物には自分の魔力を通し難いので、他人を「強化」するのは最高難易度とされる。 | :なお、生物には自分の魔力を通し難いので、他人を「強化」するのは最高難易度とされる。 | ||
:[[衛宮士郎]]は強化使いではあるが未熟。[[遠坂凛]]は自分の身体を強化して体術による戦闘を行う。[[メディア]]は[[葛木宗一郎]]の身体を強化してサーヴァント並の強度と精度を持たせている。 | :[[衛宮士郎]]は強化使いではあるが未熟。[[遠坂凛]]は自分の身体を強化して体術による戦闘を行う。[[メディア]]は[[葛木宗一郎]]の身体を強化してサーヴァント並の強度と精度を持たせている。 | ||
− | : | + | :また、ルセンドラ家は強化魔術の極北と称される。 |
;鏡界汚染世界 | ;鏡界汚染世界 | ||
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:【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス、スキル | :【関連項目】聖杯戦争、サーヴァント、クラス、スキル | ||
− | ; | + | ;投影 |
:グラデーション・エア。オリジナルの鏡像を、魔力で物質化させる[[魔術]]。 | :グラデーション・エア。オリジナルの鏡像を、魔力で物質化させる[[魔術]]。 | ||
:非常に効率の悪い魔術で、投影でレプリカを作るなら、ちゃんとした材料でレプリカを作った方がよほど手軽で実用に耐える。 | :非常に効率の悪い魔術で、投影でレプリカを作るなら、ちゃんとした材料でレプリカを作った方がよほど手軽で実用に耐える。 | ||
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;[[幻想種]] | ;[[幻想種]] | ||
− | : | + | :通常知られている生命の系統樹からは外れている、いわゆる「伝説上の獣」のこと。「魔獣」「幻獣」「神獣」のランクがある。また、「[[竜種]]」は分類に関係なく最優良とされている。 |
:【関連項目】竜種 | :【関連項目】竜種 | ||
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;飛蹄雷牛(ゴッド・ブル) | ;飛蹄雷牛(ゴッド・ブル) | ||
− | :[[イスカンダル]] | + | :[[イスカンダル]]の『神威の車輪』を牽引する二頭の牛。ランクは神獣。 |
:地面だけでなく、空までも自らの領域として駆け抜けることが可能で、踏みしめた跡にはどこであれ雷が迸る。 | :地面だけでなく、空までも自らの領域として駆け抜けることが可能で、踏みしめた跡にはどこであれ雷が迸る。 | ||
:『[[Fate/Grand Order]]』の[[概念礼装]]『幻想種』のイラストにも描かれている。 | :『[[Fate/Grand Order]]』の[[概念礼装]]『幻想種』のイラストにも描かれている。 | ||
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:魔術理論「世界卵」を使い、殻の部分はそのままに内外、つまり現実と心象風景を入れ替える。『Fate/complete material Ⅲ』曰く卵の中に閉じ込められた世界ということでこの理論の名が付いた。 | :魔術理論「世界卵」を使い、殻の部分はそのままに内外、つまり現実と心象風景を入れ替える。『Fate/complete material Ⅲ』曰く卵の中に閉じ込められた世界ということでこの理論の名が付いた。 | ||
:だが固有結界は現実に出来た「染み」であり、世界に対する「異物」ないし「矛盾」。精霊種が作ったものでもない限り、顕現した心象風景という「異世界」には世界からの修正が働く。現在の世界を(一部だが)壊しているため、[[抑止力]]による排斥対象となるわけである。 | :だが固有結界は現実に出来た「染み」であり、世界に対する「異物」ないし「矛盾」。精霊種が作ったものでもない限り、顕現した心象風景という「異世界」には世界からの修正が働く。現在の世界を(一部だが)壊しているため、[[抑止力]]による排斥対象となるわけである。 | ||
− | : | + | :このため、維持には莫大な魔力を要し、[[魔術師|大魔術師]]でも数分、[[死徒二十七祖]]クラスの[[死徒]]でも数時間しか維持することはできない。 |
:一方で、「持って生まれた肉体と外界との遮断」は概念的に最も無理がないことを利用し、結界の範囲を自らの体内に限定するという手法をとることで、長時間の展開も可能である。 | :一方で、「持って生まれた肉体と外界との遮断」は概念的に最も無理がないことを利用し、結界の範囲を自らの体内に限定するという手法をとることで、長時間の展開も可能である。 | ||
:【関連項目】空想具現化、魔術 | :【関連項目】空想具現化、魔術 | ||
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;固有時制御 | ;固有時制御 | ||
:衛宮の家伝である「時間操作」の魔術を戦闘用に応用したもの。 | :衛宮の家伝である「時間操作」の魔術を戦闘用に応用したもの。 | ||
− | : | + | :本来儀式が煩雑で大掛かりである魔術であるのだが、「固有結界の体内展開を時間操作に応用し、自分の体内の時間経過速度のみを操作する」ことで、たった二小節の詠唱で発動を可能とし、戦闘時に用いている。 |
− | : | + | :文言は「time alter 〇〇 accel(加速)またはstagnate(停滞)」。〇〇には倍率を示す単語が入る。 |
− | : | + | :なお、固有時制御を解除した後に世界からの「修正力」が働くため、反動によって身体に相当の負担がかかる。この弱点のせいで、通常は2倍速(ダブルアクセル)か3倍速(トリプルアクセル)程度の使用にとどめている。「全て遠き理想郷」を体に埋め込んだ時には4倍速(スクエアアクセル)まで使用したが、それ以上の加速が可能かどうかは不明。 |
− | : | + | :『Fate/stay night』にアーチャーがキャスターが固有時制御を使っているのではないかと疑う場面が存在する。 |
:『[[Fate/Zero]]』で時間操作は固有結界の一種であり、これを体内に限定することで発動を簡単にしたものが固有時制御とされた。アニメ版及び漫画版ではより単純に固有時制御は固有結界の体内展開であると述べられている。 | :『[[Fate/Zero]]』で時間操作は固有結界の一種であり、これを体内に限定することで発動を簡単にしたものが固有時制御とされた。アニメ版及び漫画版ではより単純に固有時制御は固有結界の体内展開であると述べられている。 | ||
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:有り体に言うと「真理」「究極の知識」ということになる。全ての原因であるがゆえに、全ての結果を導き出せるもの。この一端の機能を指してアカシックレコードと呼んだりもする。 | :有り体に言うと「真理」「究極の知識」ということになる。全ての原因であるがゆえに、全ての結果を導き出せるもの。この一端の機能を指してアカシックレコードと呼んだりもする。 | ||
:魔術師が生涯はおろか子孫にも受け継がせて追い求める究極にして唯一の研究テーマ。魔術師にとってあらゆる魔術は結局のところここへ至るための手段にすぎない。 | :魔術師が生涯はおろか子孫にも受け継がせて追い求める究極にして唯一の研究テーマ。魔術師にとってあらゆる魔術は結局のところここへ至るための手段にすぎない。 | ||
− | : | + | :辿り着いた前例はあるが、到達した瞬間にその魔術師はあちら側に行って世界から消失し、この世界には帰ってこないため、誰かから学ぶことはできず、自分の力で辿り着かねばならない。根源に直接的に接続している者は現状では3名のみ、[[両儀式]]と[[沙条愛歌]]はそういう生き物として生まれ落ち、[[エレナ・ブラヴァツキー]]は後天的に異星文明によって接続させられた。 |
:【関連項目】魔術、魔法 | :【関連項目】魔術、魔法 | ||