「牛若丸」を編集中

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| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 混沌・中庸
 
| 属性 = 混沌・中庸
| 副属性 = 人
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| 隠し属性 = 人
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
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; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第七特異点『[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]』において[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|ギルガメッシュ]]によって紀元前2655年のウルクに召喚され、神代の濃い魔力の効果で受肉した。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』において[[ギルガメッシュ]]によって紀元前2655年のウルクに召喚され、神代の濃い魔力の効果で受肉した。
 
: その後は自分と同じく召喚された[[巴御前]]、武蔵坊弁慶、[[レオニダス一世]]らと共にウルク北の防壁を護って戦っていた。
 
: その後は自分と同じく召喚された[[巴御前]]、武蔵坊弁慶、[[レオニダス一世]]らと共にウルク北の防壁を護って戦っていた。
 
: 状況が進む中、遂に出撃してきた[[ゴルゴーン|ティアマト]]と彼女の生み出した魔獣達の前に部隊は潰走。自身は[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]達を逃がす為殿として残った。
 
: 状況が進む中、遂に出撃してきた[[ゴルゴーン|ティアマト]]と彼女の生み出した魔獣達の前に部隊は潰走。自身は[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]達を逃がす為殿として残った。
: 激戦の末に落命した彼女はその後メソポタミアの冥界に匿われていたらしく、終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では主従揃って冠位時間神殿に召喚され、エレシュキガルに導かれてⅦの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]との交戦に馳せ参じた。
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: 激戦の末に落命した彼女はその後メソポタミアの冥界に匿われていたらしく、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では主従揃って冠位時間神殿に召喚され、エレシュキガルに導かれてⅦの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]との交戦に馳せ参じた。
 
: TVアニメ版では、藤丸立香(主人公)の台詞や描写が増え、人となりが大きく描かれるようになっており、彼と接した牛若丸の言動も、ほとんど全てがオリジナルのものに差し替わっている。
 
: TVアニメ版では、藤丸立香(主人公)の台詞や描写が増え、人となりが大きく描かれるようになっており、彼と接した牛若丸の言動も、ほとんど全てがオリジナルのものに差し替わっている。
 
; 人物
 
; 人物
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: 兄上大好き、マスター大好き。日常では兄を慕い、主を慕い、立派な人物の助けになりたいと一途に願う純真な少女だが、戦いにおいては非情・冷酷・最適手の権化で、部下たちへの扱いは鬼で嗜虐的な面を見せている。そこは彼女も源氏の血が流れる者、根っこは「支配者」。マスター以外にはそういった面も見せる。
 
: 兄上大好き、マスター大好き。日常では兄を慕い、主を慕い、立派な人物の助けになりたいと一途に願う純真な少女だが、戦いにおいては非情・冷酷・最適手の権化で、部下たちへの扱いは鬼で嗜虐的な面を見せている。そこは彼女も源氏の血が流れる者、根っこは「支配者」。マスター以外にはそういった面も見せる。
 
: 人懐っこく明るく忠実だが、「ブレーキの壊れた忠犬」と評されるとおり感性がずれており、ラミアを普通の蛇のように食したり、生前では兄を喜ばせようと討ち取った敵将の首級を持ち帰ったりと、傍から見れば奇行にしか見えない行動を連発している。
 
: 人懐っこく明るく忠実だが、「ブレーキの壊れた忠犬」と評されるとおり感性がずれており、ラミアを普通の蛇のように食したり、生前では兄を喜ばせようと討ち取った敵将の首級を持ち帰ったりと、傍から見れば奇行にしか見えない行動を連発している。
: ちなみに今でこそ礼節を保ち、丁寧に主と接する彼女であるが、幼い頃はやんちゃで戦術を学んだ[[鬼一法眼|鞍馬山の天狗]]の手をしょっちゅう焼かせていたという。実は今でも、時折湧き上がるいたずらごころを必死で抑えているそうな。
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: ちなみに今でこそ礼節を保ち、丁寧に主と接する彼女であるが、幼い頃はやんちゃで戦術を学んだ鞍馬山の天狗の手をしょっちゅう焼かせていたという。実は今でも、時折湧き上がるいたずらごころを必死で抑えているそうな。
 
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; 能力
 
; 能力
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考   
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考   
 
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|[[主人公 (Grand Order)]]|| D || C || A+ || B || A || A+ || 対魔力:C<br />騎乗:A+ || カリスマ:C+<br />天狗の兵法:A→EX<br />燕の早業 B || style="text-align:left" |  
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|[[主人公 (Grand Order)]]|| D || C || A+ || B || A || A+ || 対魔力:C<br />騎乗:A+ || カリスマ:C+<br />天狗の兵法:A→EX<br />燕の早業:B<br />六韜秘術・迅雷風烈:A || style="text-align:left" |強化クエストクリアで「カリスマ」→「六韜秘術・迅雷風烈」に変化。
 
 
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:: 遮那王流離譚が二景。薄緑による煌光の斬撃。
 
:: 遮那王流離譚が二景。薄緑による煌光の斬撃。
 
:: 天狗の歩法による縮地からの一撃は、躱すことが難しい。
 
:: 天狗の歩法による縮地からの一撃は、躱すことが難しい。
:: 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』では必殺技の一つに採用されている。
 
 
:; 弁慶・不動立地(べんけい・ふどうりっち)
 
:; 弁慶・不動立地(べんけい・ふどうりっち)
 
:: 種別:対人奥義
 
:: 種別:対人奥義
 
:: 武蔵坊弁慶の肉体のみを擬似的に再現。弁慶への信頼が強ければ強いほど、盾として強固となる。
 
:: 武蔵坊弁慶の肉体のみを擬似的に再現。弁慶への信頼が強ければ強いほど、盾として強固となる。
 
:: Bランクの対軍宝具までなら防ぎきれる。
 
:: Bランクの対軍宝具までなら防ぎきれる。
:: イベント『レディ・ライネスの事件簿』で使用され、ケイオスタイドに侵された弁慶の動きを止めた。
 
 
:; 壇ノ浦・八艘跳(だんのうら・はっそうとび)
 
:; 壇ノ浦・八艘跳(だんのうら・はっそうとび)
:: ランク:D<br />種別:対人奥義<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人<br />由来:壇之浦の戦いにおいて船から船へと飛び移り八艘彼方へ去った逸話。
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:: ランク:C<br />種別:対人奥義<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人<br />由来:壇之浦の戦いにおいて船から船へと飛び移り八艘彼方へ去った逸話。
 
:: 種別:対人奥義
 
:: 種別:対人奥義
 
:: 壇ノ浦で見せたという八艘飛びの具現化。
 
:: 壇ノ浦で見せたという八艘飛びの具現化。
 
:: どれほど足場が悪くとも、足を乗せる箇所がわずかでもあれば跳躍による移動が可能。また、跳躍力そのものの強化も行う。
 
:: どれほど足場が悪くとも、足を乗せる箇所がわずかでもあれば跳躍による移動が可能。また、跳躍力そのものの強化も行う。
::『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]+自身のスター発生率を大アップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
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::『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃&自身のスター発生率を大アップ<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のQuick宝具。出現した小舟の上を次々と飛び移って敵に肉迫し、刀で一閃するというモーションで描かれている。
::幕間の物語クリアでCランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
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::アニメ版では八人に分身して見えるほどの超加速を発揮し、敵の攻撃を次々とかわして切り返す姿が描かれた。もっとも何故か、残像のはずである分身が、捕まったり残って晒し者になったりする姿も描かれている。
::演出としては、出現した小舟の上を次々と飛び移って敵に肉迫し、刀で一閃するというモーションで描かれている。
 
::アニメ版では八人に分身して見えるほどの超加速を発揮し、敵の攻撃を次々とかわして切り返す姿が描かれた。もっとも何故か残像のはずである分身が、捕まったり残って晒し者になったりする姿も描かれている。
 
:: 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』ではラストアークに採用されている。
 
 
:; 吼丸・蜘蛛殺
 
:; 吼丸・蜘蛛殺
 
:: 種別:対軍奥義
 
:: 種別:対軍奥義
 
:: 薄緑の本来の「力」を発揮する。周囲の「魔」を打ち払い、音によるダメージを与える。
 
:: 薄緑の本来の「力」を発揮する。周囲の「魔」を打ち払い、音によるダメージを与える。
:: 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』ではアークドライブに採用されている。
 
 
:; 喜見城・氷柱削り(きけんじょう・つららけずり)
 
:; 喜見城・氷柱削り(きけんじょう・つららけずり)
 
:: 由来:青年時代の義経を主役として描かれた室町時代の御伽草子『御曹子島渡』より。
 
:: 由来:青年時代の義経を主役として描かれた室町時代の御伽草子『御曹子島渡』より。
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:: [[茨木童子]]との対決の中、牛若丸を庇った弁慶の肩を駆け上がり独楽のように回転し、茨木童子の放った炎を刀で両断するという離れ業を披露した。
 
:: [[茨木童子]]との対決の中、牛若丸を庇った弁慶の肩を駆け上がり独楽のように回転し、茨木童子の放った炎を刀で両断するという離れ業を披露した。
 
:: 使用する際に「遮那王流離譚が五景外伝」と口上を述べており、宝具解説の際に触れられている5つの奥義にも含まれていない。
 
:: 使用する際に「遮那王流離譚が五景外伝」と口上を述べており、宝具解説の際に触れられている5つの奥義にも含まれていない。
:: 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』では必殺技の一つに採用されている。
 
  
 
== 真名:牛若丸 ==
 
== 真名:牛若丸 ==
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; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
: 9時間目の題材。
 
: 9時間目の題材。
; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
 
: 特別掲載「ウルク飯」にて登場。
 
 
=== MELTY BLOOD ===
 
; [[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA]]
 
: DLC第四弾のプレイアブルキャラとして登場。
 
: さすがにあの露出度はいろいろと問題が予見されたからか、鎧の下に黒いインナーを身に着けており、巌窟王からも「今回は自重している」とメタ的なツッコミをされている。
 
  
 
===その他===
 
===その他===
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: サンタオルタに残念三人組に認定された仲間。常識人の皮を被った変人どうし波長が合う。
 
: サンタオルタに残念三人組に認定された仲間。常識人の皮を被った変人どうし波長が合う。
 
: 「私が思っている事を口にするとたいていの人々は真顔になるのですが、荊軻どの、マルタどのは何事もなかったように会話を続けてくれるのです。こんな話やすい人たちは初めてです!」
 
: 「私が思っている事を口にするとたいていの人々は真顔になるのですが、荊軻どの、マルタどのは何事もなかったように会話を続けてくれるのです。こんな話やすい人たちは初めてです!」
;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|ギルガメッシュ]]
+
;[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]
 
:第七特異点で自身を召喚した人物。
 
:第七特異点で自身を召喚した人物。
;[[ジャガーマン]]
 
:第七特異点で敵対していた三女神同盟の一角の手下。
 
:ゲーム本編では最初のウルへの偵察のタイミングでは北方に居たためほとんど絡みはなかったが、コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では代わりにヘクトールが北方に行ったため同行して対面。
 
:ウルでの彼女の発言を聞いていきなり首狙いで斬りかかったが、その理由は'''「頑張れない人間もいるというが試練を強要した側が言う事じゃないだろ」'''というものであった。
 
:そしてマスターの力を借り、宝具まで繰り出して速度で上回る善戦を見せた。<del>そして普通に負けた。</del>
 
 
;[[エレシュキガル]]
 
;[[エレシュキガル]]
 
: 第七特異点で死亡した後、冥界に自身を匿ってくれた人物。
 
: 第七特異点で死亡した後、冥界に自身を匿ってくれた人物。
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; [[アルテラ]]、[[ジャンヌ・ダルク]]、[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
; [[アルテラ]]、[[ジャンヌ・ダルク]]、[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
: 期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』で、アイドルグループ「聖マハトマ歌劇團」を組んでいた相手。
 
: 期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』で、アイドルグループ「聖マハトマ歌劇團」を組んでいた相手。
 
=== MELTY BLOOD ===
 
; [[遠野志貴]]
 
: 現代で浄眼を見るのは珍しいようで「どこの御山の御坊か」と誰何していた。
 
: 能力については認めているものの立ち回りについては「失敗すれば死ぬというだけの話なのに何故壁や天井に張り付かないのか」と死生観のズレた感想を抱いている。
 
 
; [[有間都古]]
 
: まっすぐに挑戦してくる様子にいたく感銘を受けて、ご機嫌で稽古の相手をしてあげていた。
 
 
; [[遠野秋葉]]
 
: 混血として規格外な彼女を「鬼一法眼に匹敵する」と戦慄していた。
 
: 諸々の解決後は彼女の食客として遠野家に滞在している模様。
 
 
; [[ネコアルク]]
 
: マシュの盾を使用して自分を召喚した相手。
 
: 「狐狸猫又の類」「潰れ饅頭」「[[ギルガメッシュ|多いというのはそれだけで気持ち悪い]]」と評価は散々。
 
: いくら首を斬っても平然と行動する有様にはドン引きしている。
 
: マスターとしてはまったく敬っておらず、秋葉から支援を受けられると知った後は躊躇なく乗り換えた。
 
 
; [[アルクェイド・ブリュンスタッド]]
 
: 彼女の本性を理解しているのか、暴走状態の彼女を「魔王尊」と呼称している。
 
  
 
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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; 平清盛
 
; 平清盛
 
: 平氏の棟梁。本来なら死ぬはずだったところを、上記の嘆願の結果助命されて鞍馬寺に預けられた。
 
: 平氏の棟梁。本来なら死ぬはずだったところを、上記の嘆願の結果助命されて鞍馬寺に預けられた。
: 『地獄界曼荼羅 平安京』の回想では彼にも可愛がられていたようだが、それは「源氏が平氏に敗北した証のようなものだから」という若干歪んだ理由。
+
: 『地獄界曼荼羅』の回想では彼にも可愛がられていたようだが、それは「源氏が平氏に敗北した証のようなものだから」という若干歪んだ理由。
 
: 『偉人と神話のぐらんどおーだー』によると、このこともあって平氏には別に悪感情は無く清盛の親族とも親戚のような感覚らしい。それはそれとして兄と自分の敵なら倒すことに躊躇は皆無とのこと。
 
: 『偉人と神話のぐらんどおーだー』によると、このこともあって平氏には別に悪感情は無く清盛の親族とも親戚のような感覚らしい。それはそれとして兄と自分の敵なら倒すことに躊躇は皆無とのこと。
 
; [[木曽義仲]]
 
; [[木曽義仲]]
 
: 同じ源氏の武者。先に上京していた彼と戦い、打ち倒した。
 
: 同じ源氏の武者。先に上京していた彼と戦い、打ち倒した。
: 『地獄界曼荼羅 平安京』では直接の面識があったのかは不明だが、回想では実力を賞賛されつつも「次は、おまえだ」と不吉な予想を残していたようである。
+
: 『地獄界曼荼羅』では直接の面識があったのかは不明だが、回想では実力を賞賛されつつも「次は、おまえだ」と不吉な予想を残していたようである。
 
; 静御前
 
; 静御前
 
: 愛人の一人とされる白拍子。
 
: 愛人の一人とされる白拍子。
: 『地獄界曼荼羅 平安京』の回想では、恋愛感情の有無は不明だがずっと一緒にいたかったと語られており、『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では彼女に似たアイドルキャラに興味を持っていた。
+
: 『地獄界曼荼羅』の回想では、恋愛感情の有無は不明だがずっと一緒にいたかったと語られていた。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
===Fate/Grand Order===
+
===Fate/Grand Order===
====戦闘====
 
;「さーて、野ざらしになる覚悟はできたと見える!」
 
;「よーし、殺すとするか!」
 
:戦闘開始時。戦なので仕方ないが、ナチュラルに死刑宣告をしてくる。
 
:ただ、これを素で言ってそうなのが彼女の怖いところであるが……
 
 
 
;「これぞ我が伝説の一つ。我が肉体は鳥の如く、水面を舞う──『<ruby><rb>壇ノ浦・八艘跳</rb><rt>だんのうら・はっそうとび</rt></ruby>』!!」
 
:宝具開放。遮那王流離譚が四景にして、八の船を渡った伝説の再現。
 
:以前は宝具名を叫ぶのみだったが、モーション改修により詠唱部分が追加され以前よりも流麗な動きとなった。
 
 
 
;「兄上には及びませんね。出直して下さい」
 
:戦闘終了時。相手が'''魔神柱であっても'''言う。彼女の中で、頼朝は一体どれだけ神格化されているのか……
 
 
 
;「首は放っておいてもいいのですか?──いい?なるほど……」
 
:戦闘終了時。マスターが欲しいのは首ではなく心臓である。そもそも生首を渡されてどうしたら良いのか。
 
 
 
====マイルーム====
 
 
; 「牛若丸、まかりこしました。武士として誠心誠意、尽くさせていただきます」
 
; 「牛若丸、まかりこしました。武士として誠心誠意、尽くさせていただきます」
:召喚ボイス。 天賦の才と数々の逸話を残した武将、時を越えて現代に召喚される。
+
: 天賦の才と数々の逸話を残した武将、時を越えて現代に召喚される。
 
 
; 「ぽんぽこ りん」
 
: レベルアップ時。タヌキの腹鼓を思わせる謎の言葉。
 
:この台詞の影響か、読者からの愛称は'''「ぽんぽこライダー」'''である。
 
  
 
; 「嫌いなもの……高い所は、少し。鵯越(ひよどりごえ)など、二度とやりたくありません」
 
; 「嫌いなもの……高い所は、少し。鵯越(ひよどりごえ)など、二度とやりたくありません」
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: というか、台詞から察するに弁慶の「正体」に主君である彼女は勘付いたのかもしれない。それにしても本物の弁慶はそんな事やっていたのだろうか。
 
: というか、台詞から察するに弁慶の「正体」に主君である彼女は勘付いたのかもしれない。それにしても本物の弁慶はそんな事やっていたのだろうか。
 
: ちなみに彼の「正体」も、正真正銘彼女の郎党である。
 
: ちなみに彼の「正体」も、正真正銘彼女の郎党である。
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 +
; 「ぽんぽこ りん」
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: サーヴァントの強化時、レベルが上昇すると呟く謎の言葉。タヌキの腹鼓?
 +
 +
;「兄上には及びませんね。出直して下さい」
 +
:戦闘終了時のセリフ。相手が'''魔神柱であっても'''言う。彼女の中で、頼朝は一体どれだけ神格化されているのか……。
  
 
==== 本編 ====
 
==== 本編 ====
 
; 「私は兄上の刀にすぎないというか、他に興味がなかったというか……」<br />「さしたる大願も理想もないまま戦場を駆け、敵将の<ruby>御首級<rb></rb><rt>みしるし</RT></RUBY>をあげていただけです。」<br />「源氏姓……いえ、立場を持った私が呼ばれるとしたら、それは違う<ruby>霊基<rb></rb><rt>カタチ</RT></RUBY>なのかもしれません。」<br />「多くの同胞を死に至らしめながら、最期まで己の愚かさを改められなかった冷血な武士として。」
 
; 「私は兄上の刀にすぎないというか、他に興味がなかったというか……」<br />「さしたる大願も理想もないまま戦場を駆け、敵将の<ruby>御首級<rb></rb><rt>みしるし</RT></RUBY>をあげていただけです。」<br />「源氏姓……いえ、立場を持った私が呼ばれるとしたら、それは違う<ruby>霊基<rb></rb><rt>カタチ</RT></RUBY>なのかもしれません。」<br />「多くの同胞を死に至らしめながら、最期まで己の愚かさを改められなかった冷血な武士として。」
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公に自身の人となりを聞かれて。
+
: 第七特異点『絶対魔獣戦線バビロニア』にて、主人公に自身の人となりを聞かれた際の台詞。
 
: 未だ戦場を知らなかった頃の、若い姿と心境で召喚された牛若丸の義経評。後述する幕間の物語における牛若丸よりも、ウルクに召喚された牛若丸は、自身の在り方について正確に把握しているような節が見られる。
 
: 未だ戦場を知らなかった頃の、若い姿と心境で召喚された牛若丸の義経評。後述する幕間の物語における牛若丸よりも、ウルクに召喚された牛若丸は、自身の在り方について正確に把握しているような節が見られる。
 
: しかしながら、この「冷血である」という自己分析が正確かどうかは、[[平景清|のちに登場した霊基]]を見る限り疑問も残る。
 
: しかしながら、この「冷血である」という自己分析が正確かどうかは、[[平景清|のちに登場した霊基]]を見る限り疑問も残る。
349行目: 302行目:
 
==== 幕間の物語 ====
 
==== 幕間の物語 ====
 
; 「……。す、すいません。フォウさんの可愛さに、ちょっと胸が締め付けられました」
 
; 「……。す、すいません。フォウさんの可愛さに、ちょっと胸が締め付けられました」
: 幕間の物語「無償の愛などなく」より、エネミーの気配を感じてマシュから静かにするように言われ、「キュッ。」と返事をしたフォウの姿にときめく牛若丸。やっぱり女の子である。
+
: キャラクエ「無償の愛などなく」より、エネミーの気配を感じてマシュから静かにするように言われ、「キュッ。」と返事をしたフォウの姿にときめく牛若丸。やっぱり女の子である。
  
 
; 「ふぅ!いい運動になりました!ところでこの獲物、食べても大丈夫でしょうか?」
 
; 「ふぅ!いい運動になりました!ところでこの獲物、食べても大丈夫でしょうか?」
383行目: 336行目:
 
; 「………………。<br /> そっか……主殿、オトナの私は知らないのですね……」<br />「サーヴァントは成長できませんので歳は取れませんが、いずれ、成長した私になれる時がないとも限りません。」<br />「ふ。<br /> その時をどうか楽しみにしていてください、主殿。」
 
; 「………………。<br /> そっか……主殿、オトナの私は知らないのですね……」<br />「サーヴァントは成長できませんので歳は取れませんが、いずれ、成長した私になれる時がないとも限りません。」<br />「ふ。<br /> その時をどうか楽しみにしていてください、主殿。」
 
: 同上イベントにて、頼光の血を継いでいることを嬉しく思う牛若丸が、主人公から「体の方は……」と冷かされての反応。
 
: 同上イベントにて、頼光の血を継いでいることを嬉しく思う牛若丸が、主人公から「体の方は……」と冷かされての反応。
: 余裕のあるその態度はいかにも、[[平景清|オトナの肉体]]に期待を膨らませるものであるが、成長してもとても頼光の<ruby><rb>胸威</rb><rt>おおきさ</RT></RUBY>には及ばないことが、弁慶の口から語られそうになる。
+
: 余裕のあるその態度はいかにも、オトナの肉体に期待を膨らませるものであるが、成長してもとても頼光の<ruby><rb>胸威</rb><rt>おおきさ</RT></RUBY>には及ばないことが、弁慶の口から語られそうになる。
  
 
;「御意にございますご先祖様!敵めの首、ことごとく取ってご覧にいれまする!」
 
;「御意にございますご先祖様!敵めの首、ことごとく取ってご覧にいれまする!」
437行目: 390行目:
 
**バレンタインデーには「名刀薄緑チョコ風味」としてこの刀にチョコレートコーティングしたらしきものを主人公へ渡している。
 
**バレンタインデーには「名刀薄緑チョコ風味」としてこの刀にチョコレートコーティングしたらしきものを主人公へ渡している。
 
**ちなみにこの刀は[[源頼光]]の佩刀としても伝わっている。もともとは源満仲が作らせた刀で、罪人を用いた試し斬りの際、首を落とした勢いそのままにその下の膝まで斬ったことから「膝丸」の名が付き、頼光が大蜘蛛を斬ったことで「蜘蛛切」と改名され、その後も源為義が所持していた時に蛇の鳴くような音を立てたために「吠丸」と、源氏の姫を娶った際の婿引出として名剣を賜った熊野別当家を経由して義経に贈られた時には熊野の山の緑になぞらえ「薄緑」と名を変えてゆき、義経が薄緑を奉納した箱根権現から(仇討ちで有名な曽我兄弟の手を経て)源頼朝の元へ献上された後は再び「膝丸」の名に戻ったとされる。現在では膝丸=薄緑とされる刀剣は複数伝承されており、京都の大覚寺が所蔵する「■忠」銘のもの(■部は破損しており判読不能、備前長船派初期の作と推定される)と箱根神社が所蔵する無銘(社伝によれば三条宗近作とされる)が特に有名。
 
**ちなみにこの刀は[[源頼光]]の佩刀としても伝わっている。もともとは源満仲が作らせた刀で、罪人を用いた試し斬りの際、首を落とした勢いそのままにその下の膝まで斬ったことから「膝丸」の名が付き、頼光が大蜘蛛を斬ったことで「蜘蛛切」と改名され、その後も源為義が所持していた時に蛇の鳴くような音を立てたために「吠丸」と、源氏の姫を娶った際の婿引出として名剣を賜った熊野別当家を経由して義経に贈られた時には熊野の山の緑になぞらえ「薄緑」と名を変えてゆき、義経が薄緑を奉納した箱根権現から(仇討ちで有名な曽我兄弟の手を経て)源頼朝の元へ献上された後は再び「膝丸」の名に戻ったとされる。現在では膝丸=薄緑とされる刀剣は複数伝承されており、京都の大覚寺が所蔵する「■忠」銘のもの(■部は破損しており判読不能、備前長船派初期の作と推定される)と箱根神社が所蔵する無銘(社伝によれば三条宗近作とされる)が特に有名。
**この薄緑と同時期に打たれた兄弟刀に当たるのが'''「髭切」'''と呼ばれる太刀。こちらは[[渡辺綱]]に貸し出された後'''「鬼切(または鬼切丸)」'''に改名し、後年、源氏の総領の重宝として牛若丸の兄源頼朝が所有する。詳しくは人物名を参照。
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**また、この薄緑と同時期に打たれた兄弟刀に当たるのが'''「髭切」'''と呼ばれる太刀。こちらは[[渡辺綱]]に貸し出された後'''「鬼切安綱」'''に改名する。詳しくは人物名を参照。
 
 
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