「空想樹」を編集中

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[[マシュ・キリエライト]]が「異聞帯特有の幻想種で、神話や伝承に記されるものではなく、独自の生態系を構築するタイプの魔獣」と予想した際に、[[フォウ]]が否定した。
 
[[マシュ・キリエライト]]が「異聞帯特有の幻想種で、神話や伝承に記されるものではなく、独自の生態系を構築するタイプの魔獣」と予想した際に、[[フォウ]]が否定した。
 
贋作空想樹である「盈月」の種子は、射出後にやがて[[由井正雪 (Grand Order)|由井正雪]]に変化するようになっていた。<br>
 
変化した由井正雪は「[[Fate/Samurai Remnant|盈月の儀]]」の記憶を持ってはいるものの、自身が[[令呪]]を持たないことに気づかないなど一部の認識が改竄されており、現状の正しい把握がままならない状態となっていた。
 
  
 
==空想樹一覧==
 
==空想樹一覧==
 
;空想樹オロチ
 
;空想樹オロチ
 
:ロシア領の異聞帯に根付いている空想樹。異聞帯の中心に存在する。
 
:ロシア領の異聞帯に根付いている空想樹。異聞帯の中心に存在する。
:だが、ロシア異聞帯の王である[[イヴァン雷帝]]は旧来の神を信仰し続けており、空想樹の存在を拒絶し大地を操作する最高特権『非常大権』で根付かせず、自身の力での領土拡大を望むゆえか、完全には根付いていなかった。
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:だが[[イヴァン雷帝|ロシアの異聞帯の王]]は旧来の神を信仰し続けており、空想樹の存在を拒絶し大地を操作する最高特権『非常大権』で根付かせず、自身の力での領土拡大を望むゆえか、完全には根付いていなかった。
:雷帝が倒された後、カルデアとの交戦を経て[[異星の巫女]]により切除された。
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:異聞帯に王がいなくなった後、カルデアとの交戦を経て[[異星の巫女]]により切除された。
 
;空想樹ソンブレロ
 
;空想樹ソンブレロ
 
:北欧異聞帯の空想樹。世界の礎たる世界樹。北部地域の炎の山嶺の彼方に根を張っている。
 
:北欧異聞帯の空想樹。世界の礎たる世界樹。北部地域の炎の山嶺の彼方に根を張っている。
 
:氷雪の結晶を散らす事で、その姿はあらゆる目から隠されており、魔力感知は阻害されると同時に、魔術的な効果で光学的な隠蔽が行われていた。
 
:氷雪の結晶を散らす事で、その姿はあらゆる目から隠されており、魔力感知は阻害されると同時に、魔術的な効果で光学的な隠蔽が行われていた。
 
:他の空想樹と異なり、「種子を広範囲に吐き出す」という行為をしているが、開花するには至っていない。これがどういう状況であるのかは不明。
 
:他の空想樹と異なり、「種子を広範囲に吐き出す」という行為をしているが、開花するには至っていない。これがどういう状況であるのかは不明。
:北欧異聞帯の王である[[スカサハ=スカディ]]と接続していたが、強制的に接続が切断され、[[スルト]]が虚数空間に干渉を可能とするペーパームーンの力で否定に否定を重ねる事で喰らって取り込み、リソースにする事で霊基を再臨させ過去に失ったフェンリルの氷の権能を取り戻した。スルトは空想樹を全て呑み込んだ訳ではなく、大地に根が残っており、スルトの中の空間のねじれを通じて根と幹が繋がったままだった。スルトとの接続が解除された後は第23集落の付近に植樹に近い形で移動している。
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:[[スカサハ=スカディ]]と接続していたが、強制的に接続が切断され、[[スルト]]が虚数空間に干渉を可能とするペーパームーンの力で否定に否定を重ねる事で喰らって取り込み、リソースにする事で霊基を再臨させ過去に失ったフェンリルの氷の権能を取り戻した。スルトは空想樹を全て呑み込んだ訳ではなく、大地に根が残っており、スルトの中の空間のねじれを通じて根と幹が繋がったままだった。スルトとの接続が解除された後は第23集落の付近に植樹に近い形で移動している。
 
:スルト及びスカサハ=スカディが倒された後、カルデアにより切除された。
 
:スルト及びスカサハ=スカディが倒された後、カルデアにより切除された。
 
;空想樹メイオール
 
;空想樹メイオール
 
:中国異聞帯の空想樹。内部が異空間になっている扶桑樹の内部に隠されており、扶桑樹の持ち主であり異聞帯の王である[[始皇帝]]でも存在を把握していなかった。
 
:中国異聞帯の空想樹。内部が異空間になっている扶桑樹の内部に隠されており、扶桑樹の持ち主であり異聞帯の王である[[始皇帝]]でも存在を把握していなかった。
 
:王とクリプターの信頼関係など全くない状態であったが、扶桑樹の内部次元で魔力を吸ったことで、オロチ・ソンブレロとは桁違いの大きさに成長し中華の霊脈に根を張っていた。[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]によって外部に出現した後、さらに天仙である[[虞美人]]が霊基を憑依させたことで完全に開花。重力変動、ガンマ線・宇宙線の放出の後に、幹が裂けて内部の「銀河」が露出する状態に。虞美人の憎悪を受け継いでカルデア勢に牙を剥いたが、始皇帝の助力もあって空想切除された。
 
:王とクリプターの信頼関係など全くない状態であったが、扶桑樹の内部次元で魔力を吸ったことで、オロチ・ソンブレロとは桁違いの大きさに成長し中華の霊脈に根を張っていた。[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]によって外部に出現した後、さらに天仙である[[虞美人]]が霊基を憑依させたことで完全に開花。重力変動、ガンマ線・宇宙線の放出の後に、幹が裂けて内部の「銀河」が露出する状態に。虞美人の憎悪を受け継いでカルデア勢に牙を剥いたが、始皇帝の助力もあって空想切除された。
:なおゲーム中でのエネミーとしては、虞美人の霊基が取り込まれた影響でクラスがアサシンとなり、魔性の特性を有している。
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:なお、ゲーム中でのエネミーとしては、虞美人の霊基が取り込まれた影響でクラスがアサシン、魔性の特性を有している。
 
;空想樹スパイラル
 
;空想樹スパイラル
 
:インド異聞帯の空想樹。異聞帯東部にある乳海に囲まれたその先に位置しており、麓には白い彼岸花が咲き乱れている。
 
:インド異聞帯の空想樹。異聞帯東部にある乳海に囲まれたその先に位置しており、麓には白い彼岸花が咲き乱れている。
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:[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]はアルジュナを唆してスパイラルの力を利用させ、ユガの周期を加速させていた。またアルジュナと[[カルナ]]が激突した最終決戦では、膨大な魔力をスパイラルからアルジュナへと供給させており、この時メイオールと同様に内包していた「銀河」が表出したほか、表皮がどす黒く変色するなどの異変も見られた。
 
:[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]はアルジュナを唆してスパイラルの力を利用させ、ユガの周期を加速させていた。またアルジュナと[[カルナ]]が激突した最終決戦では、膨大な魔力をスパイラルからアルジュナへと供給させており、この時メイオールと同様に内包していた「銀河」が表出したほか、表皮がどす黒く変色するなどの異変も見られた。
 
:その後、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロンチーノ]]は[[アシュヴァッターマン]]と共に異聞帯と空想樹を守らんとしてカルデアと交戦するが、叶わず切除された。
 
:その後、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロンチーノ]]は[[アシュヴァッターマン]]と共に異聞帯と空想樹を守らんとしてカルデアと交戦するが、叶わず切除された。
:空想樹戦で敵が二体以上登場するのは現状ここだけだが、メインストーリー上で直接戦う空想樹はこれが最後となる。
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:なお、下記の贋作空想樹「盈月」を除けば、メインストーリー上で直接戦った空想樹はこれが最後となる。
 
;アトラスの世界樹(空想樹マゼラン)
 
;アトラスの世界樹(空想樹マゼラン)
 
:大西洋異聞帯の空想樹。既に完成しており、その根は地球の表層の八割を覆い尽くしている「天幕」の中心でもあり、他の異聞帯の空想樹とはネットワークのように繋がっている。故に他の異聞帯の空想樹を切除しても、アトラスの世界樹がある限り汎人類史の復権はできない。
 
:大西洋異聞帯の空想樹。既に完成しており、その根は地球の表層の八割を覆い尽くしている「天幕」の中心でもあり、他の異聞帯の空想樹とはネットワークのように繋がっている。故に他の異聞帯の空想樹を切除しても、アトラスの世界樹がある限り汎人類史の復権はできない。
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:ブリテン異聞帯の空想樹。
 
:ブリテン異聞帯の空想樹。
 
:『神代巨神海洋 アトランティス』の時点ではベリルが丸め込んだ原住民の手で伐採されたものと思われていたが、実際は[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]の手によって中身を吸収された事で枯れてしまい、新たに分岐点を経た異聞帯は異聞世界と化していた。しかし、枯死しながらも前述の天幕との繋がりは健在であり、ベリルは枯れたセイファートを燃やす事で天幕を通じて大西洋異聞帯のマゼランへと延焼させた。
 
:『神代巨神海洋 アトランティス』の時点ではベリルが丸め込んだ原住民の手で伐採されたものと思われていたが、実際は[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]の手によって中身を吸収された事で枯れてしまい、新たに分岐点を経た異聞帯は異聞世界と化していた。しかし、枯死しながらも前述の天幕との繋がりは健在であり、ベリルは枯れたセイファートを燃やす事で天幕を通じて大西洋異聞帯のマゼランへと延焼させた。
:ブリテン異聞帯にカルデアが訪れた際には残骸が残っており、また空想樹として健在していた頃から[[妖精]]たちの間で「トネリコの大樹」「世界樹」と呼ばれていた。
 
 
;空想樹クエーサー
 
;空想樹クエーサー
 
:南米異聞帯の空想樹。
 
:南米異聞帯の空想樹。
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:その結果、ORTは異聞帯を維持する楔の役割を得ると共に自ら持っていた侵食固有結界『水晶渓谷』が変質し、活動再開時には異聞帯中の樹海を全て空想樹に変換する過去最大規模の災害を引き起こすに至った。
 
:その結果、ORTは異聞帯を維持する楔の役割を得ると共に自ら持っていた侵食固有結界『水晶渓谷』が変質し、活動再開時には異聞帯中の樹海を全て空想樹に変換する過去最大規模の災害を引き起こすに至った。
 
;地獄界曼荼羅
 
;地獄界曼荼羅
:2部5.5章『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』で登場した、亜種空想樹と呼ぶべきもの。
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:5.5章『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』で登場した、亜種空想樹と呼ぶべきもの。
:[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]が亜種並行世界やインド異聞帯での出来事を参考にして、特異点化した平安京で天覧聖杯戦争なるものを行い、敗北した英霊の霊基を取り込むことで育てようとしていた。
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:[[蘆屋道満|アルターエゴ・リンボ]]が亜種並行世界やインド異聞帯での出来事を参考にして、特異点化した平安京で聖杯戦争を行い、敗北した英霊の霊基を取り込むことで育てようとしていた。
:聖杯戦争自体は不完全に終わったものの、道満を含めた霊基三つ分を追加して空想樹として完成。開花して種子を放ち始めるに至った。
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:聖杯戦争自体は不完全に終わったものの、自分を含めた霊基三つ分を追加して空想樹として完成。開花して種子を放ち始めるに至った。
:そして召喚した[[伊吹童子]]を新たな異星の神として迎えて計画完了……のはずであったが、道満自身が異星の神として[[ビースト]]となるように急遽変更。しかし、ビーストの資格として必要不可欠である人類愛を自身が持ち合わせていないという致命的な見落としをしていたため失敗に終わる。
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:そして召喚した[[伊吹童子]]を新たな異星の神として迎えて計画完了……のはずであったが、自分が異星の神として[[ビースト]]となるように急遽変更したが、ビーストの資格として必要不可欠である人類愛を自身が持ち合わせていないという致命的な見落としをしていたために失敗。
:最後に道満は空想樹を自分の魔力リソースにして世界を滅ぼそうとしたものの、覚醒した[[坂田金時]]が呼び出したゴールデン・ヒュージ・ベアー号と伊吹童子から貸された草薙剣によって断ち割られ、消滅した。
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:最後には空想樹を自分の養分にして世界を滅ぼそうとしたものの、覚醒した[[坂田金時]]が呼び出したゴールデン・ヒュージ・ベアー号と伊吹童子から貸された草薙剣によって断ち割られ、消滅した。
:なお空想樹と一体化した道満との戦闘の際は、名称が「羅刹王・髑髏烏帽子蘆屋道満」となっているように直接戦うのは道満とだけになるが、道満は空想樹から攻撃を放ってくる。
 
;:厭離穢土城
 
::『屍山血河舞台 下総国』で[[天草四郎時貞 (剪定事象)|妖術師]]が土気城を変状させたもの。
 
::平安京特異点で明かされたところによると「亜種空想樹の未完成版」だったらしく、キャスター・リンボはこれを亜種空想樹として完成させた暁に、下総国に地獄のような異聞帯を作成する算段だったらしい。
 
::だが空想樹としての機能を持つ前に、汎人類史によって召喚された[[千子村正]]によって妖術師の固有結界ごと真っ二つに斬られて消滅した。
 
 
;盈月
 
;盈月
 
:期間限定イベント『盈月剣風帖』で創造された贋作空想樹と呼ぶべきもの。特異点「夢幻泡影盈月」の江戸城に隠されていた。
 
:期間限定イベント『盈月剣風帖』で創造された贋作空想樹と呼ぶべきもの。特異点「夢幻泡影盈月」の江戸城に隠されていた。
:「[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ|伯爵]]」が[[由井正雪 (Grand Order)|由井正雪]]を核として、彼女の宝具「五蘊盛苦・夢幻泡影」によって何万何億にまで無限増殖した正雪自身の残骸を材料に、文字通り人柱として組み上げられた空想樹。
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:「伯爵」によって与えられた聖杯に接続された[[由井正雪 (Grand Order)|由井正雪]]を彼女の持つ宝具によって無限増殖させ、その何万何億という残骸を材料に文字通り人柱として組み上げられた空想樹。
:通常の空想樹とは違って表面が由井正雪で構成されており、イベント内の背景やスチル画では正雪らしきシルエットが無数に確認できていた。加えて姿が露わになった頃は既に開花に至っており、周囲に撒き散らされる「種」からは「由井正雪」が無尽蔵に誕生する悍ましい有様となっていた。
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:通常の空想樹とは違って表面が由井正雪で構成されているため、イベント内の背景では正雪らしきシルエットが無数に確認できる。
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:姿が露わになった際は既に開花に至っており、周囲に撒き散らされる「種」からは「由井正雪」が無尽蔵に誕生する悍ましい有様となっていた。
 
:他の空想樹で銀河が広がっている部分は赤くなっており、中央には真っ赤な月が一つある。ブレイク時には、次第に月の黄色い表面が出てくるようになっている。
 
:他の空想樹で銀河が広がっている部分は赤くなっており、中央には真っ赤な月が一つある。ブレイク時には、次第に月の黄色い表面が出てくるようになっている。
:最後には空想樹の番人のようになっていた[[源頼光/丑御前]]を[[地右衛門 (Grand Order)|地右衛門]]が道連れにし、[[ヤマトタケル]]の宝具「界剣・天叢雲剣」によって真っ二つに斬られ、核となっていた由井正雪の本体を引き抜かれたことで消滅した。
+
:メインストーリーでのスパイラル以来の空想樹戦であり、異なる点としてチャージ攻撃時には由井正雪の声で喋る。内容からして空想樹としてではなく正雪自体の自我で喋っているようだが、空想樹が喋るのはここが初である。
:スパイラル戦以来約五年ぶりに実装された空想樹戦だが、これまでとは異なる点としてチャージ攻撃時には由井正雪の声で喋る。内容からして空想樹としてではなく正雪自体の自我で喋っているようだが、空想樹からの発声はこれが初である。
+
:最後には空想樹の番人のようになっていた[[源頼光/丑御前]]を[[地右衛門 (Grand Order)|地右衛門]]が道連れにし、[[ヤマトタケル]]の宝具「界剣・天叢雲剣」によって叩き切られ、核となっていた由井正雪の本体を引き抜かれて消滅した。
:また正雪を核としているためか、通常攻撃で放つ火球は正雪が遠距離Arts攻撃で放つものであり、クリティカル攻撃時に放つ赤、青、黄、緑の四つの光線は正雪がExtra Attackで放つ[[錬金術]]らしき魔術と酷似している。
 
  
 
==メモ==
 
==メモ==
 
*個別の名前の由来については「オロチ銀河」「ソンブレロ銀河」「メイオール天体」「<RUBY><RB>渦巻</RB><RT>スパイラル</RT></RUBY>銀河」「マゼラン雲(マゼラン銀河)」「セイファート銀河」が存在している事から銀河の名称ではないかと言われており、[[シャーロック・ホームズ]]も同様に推測している。
 
*個別の名前の由来については「オロチ銀河」「ソンブレロ銀河」「メイオール天体」「<RUBY><RB>渦巻</RB><RT>スパイラル</RT></RUBY>銀河」「マゼラン雲(マゼラン銀河)」「セイファート銀河」が存在している事から銀河の名称ではないかと言われており、[[シャーロック・ホームズ]]も同様に推測している。
 
**ちなみにアトラス銀河は存在しないが、[[キリシュタリア・ヴォーダイム|キリシュタリア]]によって内部に「<ruby><rb>世界巨神</rb><rt>アトラス</rt></ruby>」が仕込まれていることから命名されたと推測される。もしくは1966年に天文学者のホルトン・アープが編纂した『アープ・アトラス』という特異銀河<ref group = "注">一般的な銀河とは異なる性質の銀河の総称。オロチ銀河やソンブレロ銀河も特異銀河に含まれる。</ref>の天体カタログがカリフォルニア工科大学から出版されており、そこから名称を取ったものとも考えられるか。
 
**ちなみにアトラス銀河は存在しないが、[[キリシュタリア・ヴォーダイム|キリシュタリア]]によって内部に「<ruby><rb>世界巨神</rb><rt>アトラス</rt></ruby>」が仕込まれていることから命名されたと推測される。もしくは1966年に天文学者のホルトン・アープが編纂した『アープ・アトラス』という特異銀河<ref group = "注">一般的な銀河とは異なる性質の銀河の総称。オロチ銀河やソンブレロ銀河も特異銀河に含まれる。</ref>の天体カタログがカリフォルニア工科大学から出版されており、そこから名称を取ったものとも考えられるか。
**一方で「クエーサー」は単一の銀河ではなく、非常に明るい活動銀河核を指す単語である。
 
 
**なお、一見は他の空想樹の名称とかけ離れている「地獄界曼荼羅」であるが、曼荼羅は経典『大日経』の「胎蔵界曼荼羅」などで宇宙観を表すものとして用いられる事もあるため、一応は空想樹の命名の共通点を押さえている。
 
**なお、一見は他の空想樹の名称とかけ離れている「地獄界曼荼羅」であるが、曼荼羅は経典『大日経』の「胎蔵界曼荼羅」などで宇宙観を表すものとして用いられる事もあるため、一応は空想樹の命名の共通点を押さえている。
**「盈月」に関してはあくまでも贋作であるためか銀河との関連性が薄く、「月」が宇宙に関連する程度である。他の空想樹で銀河が広がる部分が赤く染まっているのもそのためだろうか。
 
 
*空想樹戦で使用されている楽曲は、その空想樹の成長段階に応じて変化していくとされている。実際の楽曲はオロチとソンブレロが共通、メイオールはそこに主旋律を追加したもの、スパイラルはメイオール戦の主旋律を不安定にし、不協和音を混ぜたものになっている。
 
*空想樹戦で使用されている楽曲は、その空想樹の成長段階に応じて変化していくとされている。実際の楽曲はオロチとソンブレロが共通、メイオールはそこに主旋律を追加したもの、スパイラルはメイオール戦の主旋律を不安定にし、不協和音を混ぜたものになっている。
 
*戦闘時のクラスは基本的に各異聞帯の王と同一のものが設定されているが、メイオールのみ同化した虞美人と同じアサシンクラスに設定されている。また天地人属性も個体ごとに設定されており、こちらはすべて各異聞帯の王と同じ属性が割り振られている。
 
*戦闘時のクラスは基本的に各異聞帯の王と同一のものが設定されているが、メイオールのみ同化した虞美人と同じアサシンクラスに設定されている。また天地人属性も個体ごとに設定されており、こちらはすべて各異聞帯の王と同じ属性が割り振られている。
**盈月に関しても核としている正雪と同じくキャスタークラスに設定されており、天地人属性も正雪と同じく人属性となっている。
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*通常時の形態は種で、大地に突き刺さり大地から魔力を吸い上げて成長するという特性は[[Notes.]]に登場する騎士にして魔剣であるアド・エデムの特性とほぼ同じ。アド・エデムは「人間を守る為に世界を滅ぼす」という人間の在り方を具現化させたモノであるとされており、この特性についてもFGO全体における[[ビースト|敵]]と共通している。
*通常時の形態は種で、大地に突き刺さり大地から魔力を吸い上げて成長するという特性は[[Notes.]]に登場する騎士にして魔剣であるアド・エデムの特性とほぼ同じ。アド・エデムは「人間を守る為に世界を滅ぼす」という人間の在り方を具現化させたモノであるとされており、この特性についても『Grand Order』で度々敵として登場する[[ビースト]]と共通している。
 
 
*『Grand Order』第二部の副題「Cosmos in the Lostbelt」は意訳すると「異聞帯の中の宇宙」となり、空想樹の「異聞帯に生えており、内部に銀河という宇宙空間が広がっている」という特徴と一致する。
 
*『Grand Order』第二部の副題「Cosmos in the Lostbelt」は意訳すると「異聞帯の中の宇宙」となり、空想樹の「異聞帯に生えており、内部に銀河という宇宙空間が広がっている」という特徴と一致する。
*アニメ『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』の公式サイトでは、トップページ上部の背景に浮かぶ白紙化地球に一本だけ空想樹が生えている(ただし、アニメはおろか原作漫画でも空想樹は現状登場していない)。
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*アニメ『[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]』の公式サイトでは、トップページ上部の背景に浮かぶ白紙化地球に1本だけ空想樹が生えている(ただし、アニメはおろか原作漫画でも空想樹は現状登場していない)。
 
**ここで生えている空想樹の状態は中国異聞帯の空想樹メイオールに近い。
 
**ここで生えている空想樹の状態は中国異聞帯の空想樹メイオールに近い。
  

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