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{{作品概要
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==Fate/Labyrinth ==
| タイトル = Fate/Labyrinth
 
| 著者 = 桜井光
 
| 原作 = TYPE-MOON
 
| イラスト = 中原
 
| 掲載誌 = コンプティーク
 
| 連載期間 = 2015年5月号 - 2015年7月号
 
| 単行本 = 全1巻
 
| 発売元 = KADOKAWA
 
}}
 
== 概要 ==
 
 
「'''あら――?<br> どうして、女の子なのかしら'''」
 
「'''あら――?<br> どうして、女の子なのかしら'''」
  
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本来、出会う筈のない平行世界の聖杯戦争の参加者たちと愛歌が邂逅する。
 
本来、出会う筈のない平行世界の聖杯戦争の参加者たちと愛歌が邂逅する。
  
2016年1月に書き下ろし完結編を加えての単行本が発売された。
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2015年冬に書き下ろし完結編を加えての単行本化が決定。
  
 
==あらすじ==
 
==あらすじ==
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:愛する騎士と一時とはいえ離れ離れになってしまったことを悲しんでいるが、全知全能であるが故に生まれてから経験したことが無かった「普通の人間の感覚」に新鮮な感動と喜びを感じ、それを満喫している。
 
:愛する騎士と一時とはいえ離れ離れになってしまったことを悲しんでいるが、全知全能であるが故に生まれてから経験したことが無かった「普通の人間の感覚」に新鮮な感動と喜びを感じ、それを満喫している。
  
;[[ノーマ・グッドフェロー]]
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;少女
 
:もう一人の主人公。本来セイバーのマスターになる筈だった人物。セイバーを召喚した瞬間に愛歌の精神が転移してきたことで、結果的とはいえ身体のコントロールを乗っ取られてしまう。それからは意識の欠片となって、一歩離れた視点で物語の狂言回しを務める。
 
:もう一人の主人公。本来セイバーのマスターになる筈だった人物。セイバーを召喚した瞬間に愛歌の精神が転移してきたことで、結果的とはいえ身体のコントロールを乗っ取られてしまう。それからは意識の欠片となって、一歩離れた視点で物語の狂言回しを務める。
 
:とある魔術師の弟子であり、一流とはいかないが、迷宮探索の専門家。
 
:とある魔術師の弟子であり、一流とはいかないが、迷宮探索の専門家。
 
:愛歌の大胆な行動に驚いて気絶しかけ、迷宮を徘徊する怪物に恐怖し、サーヴァント達の殺気に恐怖する常識人。
 
:愛歌の大胆な行動に驚いて気絶しかけ、迷宮を徘徊する怪物に恐怖し、サーヴァント達の殺気に恐怖する常識人。
 
:ただ元々の芯が強いのか、自分の身体を得体の知れない存在に乗っ取られるという、常人の精神では耐えられないような事態に在っても冷静さや判断力を失っていない。
 
:ただ元々の芯が強いのか、自分の身体を得体の知れない存在に乗っ取られるという、常人の精神では耐えられないような事態に在っても冷静さや判断力を失っていない。
:年齢は十代半ばほどで、温泉でキャスターの肢体を見た際、自分の体の未成熟ぶりを意識してしまう事も。
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:年齢や体形は愛歌に近いらしく、温泉でキャスターの肢体を見た際、自分の体の未成熟ぶりを意識してしまう事も。
 
:視覚・聴覚・嗅覚は共有しているが肉体の主導権は完全に愛歌に移っていて、言葉を話す事も明確なメッセージを外界に伝える事ができない。味覚は意識的に同期させる事で共有できるが、触覚は完全に蚊帳の外。また愛歌が心の中で抱いた感想をある程度は読み取る事ができるが、記憶には干渉できない。
 
:視覚・聴覚・嗅覚は共有しているが肉体の主導権は完全に愛歌に移っていて、言葉を話す事も明確なメッセージを外界に伝える事ができない。味覚は意識的に同期させる事で共有できるが、触覚は完全に蚊帳の外。また愛歌が心の中で抱いた感想をある程度は読み取る事ができるが、記憶には干渉できない。
  
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:愛歌と一緒になってセイバーの身体に触りたがったり、彼女に白いドレスを着せようと企むなどセイバーに対する興味と関係は変わらない。
 
:愛歌と一緒になってセイバーの身体に触りたがったり、彼女に白いドレスを着せようと企むなどセイバーに対する興味と関係は変わらない。
  
;[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|アサシン]]
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;[[呪腕のハサン|アサシン]]
 
:施設潜入と探索に関して、アーチャーより優れた専門家。
 
:施設潜入と探索に関して、アーチャーより優れた専門家。
 
:だがその「人を断罪する」宝具が迷宮内の幻想種との戦いに向いていない。
 
:だがその「人を断罪する」宝具が迷宮内の幻想種との戦いに向いていない。
 
:キャスター相手に全く物怖じせずに交渉する愛歌に興味を示し、彼女に協力する。
 
:キャスター相手に全く物怖じせずに交渉する愛歌に興味を示し、彼女に協力する。
 
:状況を冷静に判断し、睨みあうセイバーとキャスターの間に絶妙なタイミングで現れ場を取り成したり、自身の宝具の情報を真っ先に公開する事で同盟の締結を円滑に進め、アーチャーとの抜群の連携を見せるなど、要所要所で優れた働きをする。
 
:状況を冷静に判断し、睨みあうセイバーとキャスターの間に絶妙なタイミングで現れ場を取り成したり、自身の宝具の情報を真っ先に公開する事で同盟の締結を円滑に進め、アーチャーとの抜群の連携を見せるなど、要所要所で優れた働きをする。
 
;[[グレイ]]
 
:魔術協会の亜種聖杯戦争調査のために先行して迷宮に侵入しており、探索途中でノーマと出会い行動を共にする。
 
 
===亜種聖杯戦争の開催者===
 
;[[ヴォルフガング・ファウストゥス]]
 
:亜種聖杯を迷宮の最奥部に設置し、亜種聖杯戦争を開いた吸血鬼(ラミュロス)。
 
:死徒ではない純粋な吸血種であり、自身の目的のために迷宮に召喚される英霊を待ち受ける。
 
 
;[[アステリオス|狂戦士]]
 
:ヴォルフガングにより、英霊の座から通常とは異なる形式で召喚されたバーサーカーのサーヴァント。
 
:体が血の濁流で構成された異様な存在として現界し、尖兵として英霊達へと襲い掛かる。
 
  
 
===その他===
 
===その他===
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;[[両儀式|青く輝く瞳を持つ人]]
 
;[[両儀式|青く輝く瞳を持つ人]]
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:[[グレイ#宝具|世界の表裏を繋ぎとめる光]]の元に辿り着いた愛歌を止めた存在。
 
:宇宙の暗黒の様で、輝きの窮極の様でもあり、あらゆる全ての中心たる渦のようで、生活感のまるでない小さなワンルーム・マンションの一室のような場所にいる。
 
:宇宙の暗黒の様で、輝きの窮極の様でもあり、あらゆる全ての中心たる渦のようで、生活感のまるでない小さなワンルーム・マンションの一室のような場所にいる。
 
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:同類とはいえ、世界の楔に干渉するのは看過できなかったらしく、愛歌を迷宮の聖杯戦争が行われている世界へ押し流す。
;[[ビースト (Prototype)|ビースト]]
 
:愛歌がいなくなったことに気づき、ノーマと同化していた彼女を自身の元へと引き戻した。
 
 
 
;[[ロード・エルメロイⅡ世]]
 
:亜種聖杯戦争の調査のため魔術協会から派遣されグレイと共に赴いたものの、迷宮の入り口が封鎖されて外に取り残されてしまった。
 
  
 
==アルカトラスの第七迷宮==
 
==アルカトラスの第七迷宮==
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===迷宮の聖杯戦争===
 
===迷宮の聖杯戦争===
ファウストゥスによって設置されたアルカトラスの第七迷宮に設置された[[聖杯|亜種聖杯]]を巡る聖杯戦争。<br>聖杯自体はアインツベルンの第三魔法を中心として創られた大聖杯を模造したもの。
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何者かによって設置されたアルカトラスの第七迷宮に設置された[[聖杯|亜種聖杯]]を巡る聖杯戦争。<br>聖杯自体はアインツベルンの第三魔法を中心として創られた大聖杯を模造したもの。
  
勝利条件は最下層の最奥に存在する聖杯を見つけ出し手に入れる事で、そのためサーヴァント同士共闘する事も、一度も戦わずに終えることもできるとされていた。
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勝利条件は最下層の最奥に存在する聖杯を見つけ出し手に入れる事で、そのためサーヴァント同士共闘する事も、一度も戦わずに終えることもできる。
  
 
模造品なだけに召喚されるサーヴァントは4騎しか存在せず、根源への到達は不可能で、英霊達の願いも完全な形で叶える事ができるかどうかは分からないという。
 
模造品なだけに召喚されるサーヴァントは4騎しか存在せず、根源への到達は不可能で、英霊達の願いも完全な形で叶える事ができるかどうかは分からないという。
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本来、迷宮内の仕掛けは盗掘者や探索者の排除を目的としたもので、迷宮を何らかの実験場に選んだ人物によって聖杯を組み込まれ、内部に生息する幻想種も含めた魔術的存在を英霊四騎の為に消費するよう再設計されている。
 
本来、迷宮内の仕掛けは盗掘者や探索者の排除を目的としたもので、迷宮を何らかの実験場に選んだ人物によって聖杯を組み込まれ、内部に生息する幻想種も含めた魔術的存在を英霊四騎の為に消費するよう再設計されている。
 
また聖杯戦争開始前から手が加えられており、迷宮内で死亡した人間を怪物に変える機構が組み込まれている。
 
また聖杯戦争開始前から手が加えられており、迷宮内で死亡した人間を怪物に変える機構が組み込まれている。
 
この聖杯戦争の本来の目的は、「願い」をエサに召喚したサーヴァントを迷宮の罠やモンスターで疲弊させ、殺すことで英霊の霊核を確保すること。確保された霊核は組み込むことで非常に強力なモンスターを作り出したり、ファウストゥス自体の能力向上に使用されたりしている。最終的には大量に集めた霊核を使用し霊基再臨を行い、より高次の存在に進化することを目論んでいる(メディアは幻想種を超越して精霊種になることと推測している)。
 
  
 
===生息する幻想種その他===
 
===生息する幻想種その他===
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;岩石の巨像
 
;岩石の巨像
:コーバック・アルカトラスの残したストーンゴーレム。普段は壁と一体化し、侵入者が近づくと3メートルほどの人型になり防御機構として活動を始める。
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:コーバック・アルカトラスの残したスートンゴーレム。普段は壁と一体化し、侵入者が近づくと3メートルほどの人型になり防御機構として活動を始める。
  
 
;蜘蛛人形
 
;蜘蛛人形
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:魔力炉心に近い核を元に駆動しており、爬虫類と蝙蝠を混ぜ合わせたかのような外見に、分厚い金属装甲に等しい鱗を持つ。
 
:魔力炉心に近い核を元に駆動しており、爬虫類と蝙蝠を混ぜ合わせたかのような外見に、分厚い金属装甲に等しい鱗を持つ。
  
;ドラゴンダイン
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==関連書籍==
:第四階層の番人。上記のドラゴンゴーレムに似た姿をしているが、一回り大きく双頭を持つ。
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:神性スキルを持つ英霊の霊核や本物の[[竜種]]の遺骸などの規格外の部品が使用されており、その力はサーヴァント数人分にも匹敵する。
 
 
 
;食人妖精
 
:最下層の洞窟部に多数生息。
 
:かわいらしい、いかにも妖精な姿をしているが、捕食時は顔が縦に裂けて乱杭歯を覗かせる。
 
:強力な魅了の力も持っており、獲物を誘惑して集団で襲いかかる。
 
  
 
==メモ==
 
==メモ==
*短期集中連載という事もあり、物語は一旦未完で終わる。愛歌と一体化した少女の素性や亜種聖杯戦争を始めた人物の目的も登場人物たちがその後どうなったのかも詳しい事は不明のままであったが、冬の単行本に収録された完結編でそれらの点は決着がついた。
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*短期集中連載という事もあり、物語は一旦未完で終わる。愛歌と一体化した少女の素性や亜種聖杯戦争を始めた人物の目的も登場人物たちがその後どうなったのかも詳しい事は不明のまま。冬の単行本に収録される完結編でそれらの点は決着がつくと思われる。
 
*愛歌はラスト、この聖杯戦争で複数のサーヴァントと共に行動して『みんなで力を合わせる』事を学んだという。言葉の通りの純粋な気持ちであると同時に、黒化した複数のサーヴァントを同時に使役し連携させる事を思いついた、とも取れる。
 
*愛歌はラスト、この聖杯戦争で複数のサーヴァントと共に行動して『みんなで力を合わせる』事を学んだという。言葉の通りの純粋な気持ちであると同時に、黒化した複数のサーヴァントを同時に使役し連携させる事を思いついた、とも取れる。
 
*アインツベルンから秘術が流出し、亜種聖杯戦争が行われている世界観は『[[Fate/Apocrypha]]』に近いように思われるが、詳しい関連は不明。
 
*アインツベルンから秘術が流出し、亜種聖杯戦争が行われている世界観は『[[Fate/Apocrypha]]』に近いように思われるが、詳しい関連は不明。
 
==関連書籍==
 
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== 脚注 ==
 
===注釈===
 
<references group = "注"/>
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
 
==リンク==
 
  
 
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[[Category:小説作品]]
 
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[[Category:Fateシリーズ|らひりんす]]
 
[[Category:Fateシリーズ|らひりんす]]
[[Category:Fate/Labyrinth|*]]
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[[Category:Fate/Prototype|*]]
[[Category:Fate/Prototype]]
 
[[Category:Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]
 
[[category:聖杯戦争]]
 

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