「Fate/unlimited codes」を編集中
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| 発売日 = 2008年6月11日(AC)<br>2008年12月18日(PS2)<br>2009年6月18日(PSP) | | 発売日 = 2008年6月11日(AC)<br>2008年12月18日(PS2)<br>2009年6月18日(PSP) | ||
| 機種 = アーケード<br>PlayStation 2<br>PlayStation Portable | | 機種 = アーケード<br>PlayStation 2<br>PlayStation Portable | ||
− | | | + | | 開発 = キャビア、カプコン |
− | | | + | | 発売 = カプコン |
| 定価 = | | 定価 = | ||
| 前 = | | 前 = | ||
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<br />製作はカプコン、制作はキャビア、開発はエイティング。 | <br />製作はカプコン、制作はキャビア、開発はエイティング。 | ||
− | 2D格闘ゲームである[[MELTY BLOOD]]とは異なり、3Dで描写されている( | + | 2D格闘ゲームである[[MELTY BLOOD]]とは異なり、3Dで描写されている(ただしシステム面は従来の2D格闘ゲームに近いものが大きく、厳密には2.5Dともいえる)。 |
2008/12/18に、新キャラクター、新ステージを追加したPS2移植版を発売。 | 2008/12/18に、新キャラクター、新ステージを追加したPS2移植版を発売。 | ||
2009/6/18に、システムにリフレクトダッシュの追加、新コスチュームの追加といった、さらなる新要素を追加したPSP移植版を発売。 | 2009/6/18に、システムにリフレクトダッシュの追加、新コスチュームの追加といった、さらなる新要素を追加したPSP移植版を発売。 | ||
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;「繰り返す逆月の主」[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] | ;「繰り返す逆月の主」[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] | ||
:PS2版追加キャラクター。 | :PS2版追加キャラクター。 | ||
− | ;「闇に染まりし暴君」[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕| | + | ;「闇に染まりし暴君」[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバー]] |
:PS2版追加キャラクター。<br>HFルートを元としたIFストーリーが展開されていく。 | :PS2版追加キャラクター。<br>HFルートを元としたIFストーリーが展開されていく。 | ||
:士郎を倒した後、自分から分離したセイバーを切り捨てる。 | :士郎を倒した後、自分から分離したセイバーを切り捨てる。 | ||
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***本来、格闘ゲームでは「攻撃のリーチが長いほど、スキが大きい」などの調整をするのが一般的なのだが、本作は原作からして「リーチの長い武器を得意として、動きも素早い」キャラクターが多く、これらの動きや特徴を忠実に再現した結果としてキャラクターバランスが崩れてしまった。つまり、'''原作の設定的に出来ることを忠実に再現したせいで、ランサーとギルガメッシュが異様に強くなってしまった'''のである。 | ***本来、格闘ゲームでは「攻撃のリーチが長いほど、スキが大きい」などの調整をするのが一般的なのだが、本作は原作からして「リーチの長い武器を得意として、動きも素早い」キャラクターが多く、これらの動きや特徴を忠実に再現した結果としてキャラクターバランスが崩れてしまった。つまり、'''原作の設定的に出来ることを忠実に再現したせいで、ランサーとギルガメッシュが異様に強くなってしまった'''のである。 | ||
*格闘ゲーム自体としての評価は芳しくないが、一方でキャラゲーとしての評価はそれなりに高い。言峰へのアゾット剣演出やフラガラックとゲイボルクの特殊演出など、演出に関して原作再現のこだわりが多く存在しファンを喜ばせた。 | *格闘ゲーム自体としての評価は芳しくないが、一方でキャラゲーとしての評価はそれなりに高い。言峰へのアゾット剣演出やフラガラックとゲイボルクの特殊演出など、演出に関して原作再現のこだわりが多く存在しファンを喜ばせた。 | ||
− | ** | + | **加えて大雑把かつシビアなゲーム性から、同じく壊れたバランスおよび絶妙な原作再現のこだわりから、時を置いて人気を博したセガ発売/アークシステムワークス開発の格闘ゲーム『北斗の拳』(AC/PS2版)になぞらえて'''世紀末聖杯戦争'''の異名で一部のファンに親しまれている。 |
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*家庭用版には大量のミニゲームが収録され、内容は言峰が麻婆豆腐を食べるだけの『衝撃のマーボー』などをはじめ、原作準拠かつギャグめいたものになっている。 | *家庭用版には大量のミニゲームが収録され、内容は言峰が麻婆豆腐を食べるだけの『衝撃のマーボー』などをはじめ、原作準拠かつギャグめいたものになっている。 | ||
− | *ストーリーは原作者奈須きのこ書き下ろしであり、'' | + | *ストーリーは原作者奈須きのこ書き下ろしであり、''ストーリーに関しては完全シリアス(一部例外含む)として作成しました。第五次聖杯戦争を、"もし彼(使用キャラ)が主役だったら……"というイフですので、そちらもお楽しみください。''と語っている。また、格ゲーファンでもあるため発売時のコメントでは''身に余る、とはまさにこの事です。爽快感と奥深さを両立させた“動かして気持ちのいい”格ゲーになっているばかりか、原作の再現度においても神がかったこりようです。こんなに幸せでいいのかしら……あ……やっぱりこれ夢……?''と喜びを露わにしている。 |
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