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:一方で後編ではノリッジの厄災への態度などから、女王はブリテンという國にしか関心が無く、そこに住む妖精を救う気は無いことを悟り、ノリッジの厄災を祓いウェールズで自分を撃退したアルトリアとカルデア一行に期待を寄せ、グロスターでの再会と領地マンチェスターでの会談を経てストーム・ボーダーによる民の移住を条件にモルガンへの反逆を決意。終盤のキャメロットでの決戦からは円卓・北の妖精の同盟軍に合流し勝利に貢献する。
:一方で後編ではノリッジの厄災への態度などから、女王はブリテンという國にしか関心が無く、そこに住む妖精を救う気は無いことを悟り、ノリッジの厄災を祓いウェールズで自分を撃退したアルトリアとカルデア一行に期待を寄せ、グロスターでの再会と領地マンチェスターでの会談を経てストーム・ボーダーによる民の移住を条件にモルガンへの反逆を決意。終盤のキャメロットでの決戦からは円卓・北の妖精の同盟軍に合流し勝利に貢献する。
:その後は旧モルガン側として事後処理に当たっていたが、戴冠式での騒動直後に北と南の妖精間で暴動が起き、同時に領内外で大量発生したモースによりキャメロットは壊滅。それでもなお人間の兵士達を逃がそうと一人奮戦するが間に合わず、自身もモースの呪いに蝕まれ限界が近づいてゆくも、カルデアとの『約束』を果たすべく最後の理性を振り絞って帰還したマンチェスターで彼女を待っていたのは、<ruby><rb>悪妖精</rb><rt>アンシリー・コート</rt></ruby>化した領民達による『後始末』と称した人間への無差別な殺戮風景で、さらにその行動が恋人のアドニスを捕食してしまった過去の自分の模倣だったという事実を知り絶望する。だが、彼女のそんな心情もつゆ知らず今度は汎人類史の人間達をどうやって<ruby><rb>弄ぼう</rb><rt>こわそう</rt></ruby>か無邪気に話し合う姿を見て'''「こんな邪悪な<ruby><rb>生物</rb><rt>いきもの</rt></ruby>を絶対外の世界に出してはならない」'''という責任感から、妖精をひたすら全滅すべく力を振るう。同時に残っていた僅かな人間達をも魔力と共に縦横無尽に喰らい尽くしていき、しまいには黒犬を引き連れた本来の姿たる「獣の厄災」と成り果て、ブリテン中を炎と呪いで包んでいった。
:その後は旧モルガン側として事後処理に当たっていたが、戴冠式での騒動直後に北と南の妖精間で暴動が起き、同時に領内外で大量発生したモースによりキャメロットは壊滅。それでもなお人間の兵士達を逃がそうと一人奮戦するが間に合わず、自身もモースの呪いに蝕まれ限界が近づいてゆくも、カルデアとの『約束』を果たすべく最後の理性を振り絞って帰還したマンチェスターで彼女を待っていたのは、<ruby><rb>悪妖精</rb><rt>アンシリー・コート</rt></ruby>化した領民達による『後始末』と称した人間への無差別な殺戮風景で、さらにその行動が恋人のアドニスを捕食してしまった過去の自分の模倣だったという事実を知り絶望する。だが、彼女のそんな心情もつゆ知らず今度は汎人類史の人間達をどうやって<ruby><rb>弄ぼう</rb><rt>こわそう</rt></ruby>か無邪気に話し合う姿を見て'''「こんな邪悪な<ruby><rb>生物</rb><rt>いきもの</rt></ruby>を絶対外の世界に出してはならない」'''という責任感から、妖精をひたすら全滅すべく力を振るう。同時に残っていた僅かな人間達をも魔力と共に縦横無尽に喰らい尽くしていき、しまいには黒犬を引き連れた本来の姿たる「獣の厄災」と成り果て、ブリテン中を炎と呪いで包んでいった。
:最後は後を追う主人公達とノリッジにて対峙し、『魔力喰い』の特性から一度は有利に立つも、マシュの「同じ妖精國を愛し慕われた騎士として彼女を'''救いたい'''」という願いを汲み取った主人公の思いと(恐らく一時的に戻っていた[[ギャラハッド]]の力が)合わさり令呪と盾を通して応える形で[[ガウェイン]]と[[ランスロット]]が喚び出され、三人の連携により討ち取られた。
:最後は後を追う主人公達とノリッジにて対峙し、『魔力喰い』の特性から一度は有利に立つも、マシュの「同じ妖精國を愛し慕われた騎士として彼女を'''救いたい'''」という願いを汲み取った主人公の思いと(恐らく一時的に戻っていた[[ギャラハッド]]の力が)合わさり令呪と盾を通して応える形で[[ガウェイン]]と[[ランスロット〔セイバー〕|ランスロット]]が喚び出され、三人の連携により討ち取られた。
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