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| ;「このような地の底で、心を持たぬガラクタ相手に我が弦を振る舞うことになろうとは。」<br />「……ああ、私は本当に悲しい……これでは悠久の<ruby><rb>音</rb><rt>ね</rt></ruby>も<ruby><rb>地獄の鉄</rb><rt>デスメタル</rt></ruby>になろうというものです……」 | | ;「このような地の底で、心を持たぬガラクタ相手に我が弦を振る舞うことになろうとは。」<br />「……ああ、私は本当に悲しい……これでは悠久の<ruby><rb>音</rb><rt>ね</rt></ruby>も<ruby><rb>地獄の鉄</rb><rt>デスメタル</rt></ruby>になろうというものです……」 |
| : 「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて、主人公の危機に颯爽と現れたトリスタンによる嘆きの詩。 | | : 「深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて、主人公の危機に颯爽と現れたトリスタンによる嘆きの詩。 |
− | : 一見カッコイイのだが、[[メルトリリス]]からは内心「いかにも前もって考えていた決め台詞」と厳しい評価をつけられてしまった。 | + | : 一見カッコイイのだが、[[メルトリリス (Grand Order)|メルトリリス]]からは内心「いかにも前もって考えていた決め台詞」と厳しい評価をつけられてしまった。 |
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| ;「この程度の高さ、私にとっては散歩のようなもの。命綱がなくとも、舞い降りるだけなら造作もなく。」<br />「……そう。尖塔を飛び降りて滑空するなど、円卓の騎士にとって日常茶飯事―――フッ。」 | | ;「この程度の高さ、私にとっては散歩のようなもの。命綱がなくとも、舞い降りるだけなら造作もなく。」<br />「……そう。尖塔を飛び降りて滑空するなど、円卓の騎士にとって日常茶飯事―――フッ。」 |
− | : 恒例の飛び降りネタ。円卓の騎士でこんなことができるのはトリスタンだけだろうが、変わった業の一つくらいなくては円卓の騎士にはなれないのかもしれない。 | + | :恒例の飛び降りネタ。円卓の騎士でこんなことができるのはトリスタンだけだろうが、変わった業の一つくらいなくては円卓の騎士にはなれないのかもしれない。 |
− | : なお「鳥ではないので舞い上がることはできません」とも言う。愛称はトリだけど……といったところか。 | + | :なお「鳥ではないので舞い上がることはできません」とも言う。愛称はトリだけど……といったところか。 |
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| ;『―――それにしてもイゾルデに似ている。』 | | ;『―――それにしてもイゾルデに似ている。』 |
− | : トリスタンの台詞ではないが、トリスタンのメルトリリスへの内情を代弁した[[BB]]のセリフ。 | + | :トリスタンの台詞ではないが、トリスタンのメルトリリスへの内情を代弁した[[BB (Grand Order)|BB]]のセリフ。 |
− | : 台詞の締めとしてBBによって何度も繰り返され、残念っぷりが強調された。本当にそう思ったかどうかは不明。 | + | :台詞の締めとしてBBによって何度も繰り返され、残念っぷりが強調された。本当にそう思ったかどうかは不明。 |
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− | ;「私は別に。ですが、そこの[[アイリスフィール〔天の衣〕|ご婦人]]も参加されるのでしたら素晴らしいかと。」<br />「コスプレとは比較対象があってこそ。『愛らしい』と『美しい』が<ruby><rb>両の目</rb><rt>まなこ</RT></RUBY>に映ってこそ、」<br />「<ruby><rb>至福の時</rb><rt>ハイ・タイム</RT></RUBY>は訪れる……私はそう思いますが……」<br />「はい……個人的に乗るしかないかと、このビックウェーブに。」 | + | ;「私は別に。ですが、そこの[[アイリスフィール〔天の衣〕|ご婦人]]も参加されるのでしたら素晴らしいかと。」<br />「コスプレとは比較対象があってこそ。『愛らしい』と『美しい』が<ruby><rb>両の目</rb><rt>まなこ</rt></ruby>に映ってこそ、」<br />「<ruby><rb>至福の時</rb><rt>ハイ・タイム</rt></ruby>は訪れる……私はそう思いますが……」<br />「はい……個人的に乗るしかないかと、このビックウェーブに。」 |
| :『サーヴァント・サマー・フェスティバル』「影と影と、影」にて、黒髭と一緒に家族連れにコスプレを勧誘。 | | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル』「影と影と、影」にて、黒髭と一緒に家族連れにコスプレを勧誘。 |
| :これにはマシュも反省が必要、円卓の一員という自覚を持ってほしいと呆れた。 | | :これにはマシュも反省が必要、円卓の一員という自覚を持ってほしいと呆れた。 |
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− | ==== 幕間の物語 ==== | + | ====幕間の物語==== |
| ;「ランスロット卿も目を輝かすほどの[[紫式部|ドストライクなアンニュイ美女]]に、」<br />「 ”ちょっとだけ騒がしいですね。でもとても美しい音色……ポッ……”」<br />「などと……ふふ……これは今年の運勢は礼拝堂の窓より高いとみました……」 | | ;「ランスロット卿も目を輝かすほどの[[紫式部|ドストライクなアンニュイ美女]]に、」<br />「 ”ちょっとだけ騒がしいですね。でもとても美しい音色……ポッ……”」<br />「などと……ふふ……これは今年の運勢は礼拝堂の窓より高いとみました……」 |
| :[[武則天]]の幕間「女帝+」にて。武則天に講師を頼まれて地下図書館を訪れた際の台詞。まさかランスロットも知らぬところで好みを暴露されてるとは思うまい。 | | :[[武則天]]の幕間「女帝+」にて。武則天に講師を頼まれて地下図書館を訪れた際の台詞。まさかランスロットも知らぬところで好みを暴露されてるとは思うまい。 |
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| :マスター、同行しただけでほんとなにもしてない……。しかし、このトリスタンノリノリである。 | | :マスター、同行しただけでほんとなにもしてない……。しかし、このトリスタンノリノリである。 |
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− | ==== その他 ==== | + | ====その他==== |
| ;「ああ、私は悲しい……なぜベディヴィエール卿は私の隠し事を的確に見抜くのでしょう……?」 | | ;「ああ、私は悲しい……なぜベディヴィエール卿は私の隠し事を的確に見抜くのでしょう……?」 |
− | : 概念礼装「ナイツ・オブ・マリーンズ」のテキスト内の台詞。プリドゥエンに勝手に私物を持ち込んだ事に関してベディヴィエールから船長室に出頭するようにと言われて。 | + | :概念礼装「ナイツ・オブ・マリーンズ」のテキスト内の台詞。プリドゥエンに勝手に私物を持ち込んだ事に関してベディヴィエールから船長室に出頭するようにと言われて。 |
− | : ベディヴィエールにばれた事に関しては互いに付き合いが長いので自ずと目星をつけているのだろうか。 | + | :ベディヴィエールにばれた事に関しては互いに付き合いが長いので自ずと目星をつけているのだろうか。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
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| **なお、ベディエの『トリスタン・イズー物語』では実際に高所から身を投げるシーンがある。 | | **なお、ベディエの『トリスタン・イズー物語』では実際に高所から身を投げるシーンがある。 |
| *酒にはあまり強くないようで、酒が入ると一見まともなままだが言動が不審になり、酔った勢いでとんでもない事をやらかす傾向がある。『Grand Order』のバレンタインイベントでは上記の経緯で突っ込みどころ満載のポーズを取ったCDジャケットが作成されてしまい、『閻魔亭繁盛記』では「恋はドラクル」の伴奏を超絶テクでやる傍ら女性陣に混ざって熱唱していた。しかもポーズ付きで。 | | *酒にはあまり強くないようで、酒が入ると一見まともなままだが言動が不審になり、酔った勢いでとんでもない事をやらかす傾向がある。『Grand Order』のバレンタインイベントでは上記の経緯で突っ込みどころ満載のポーズを取ったCDジャケットが作成されてしまい、『閻魔亭繁盛記』では「恋はドラクル」の伴奏を超絶テクでやる傍ら女性陣に混ざって熱唱していた。しかもポーズ付きで。 |
− | **バレンタインイベントで撮影されたポーズ<ref group = "注">ダ・ヴィンチちゃん「ギター持ってー! 右腕を掲げてー! 右足はしゃがんで左足伸ばしてー!」</ref>の元ネタは流麗な指捌きと恰幅の良さから「'''光速の豚'''」と呼ばれるスウェーデン出身の天才ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンが1992年に発売したアルバム「FIRE & ICE」のCDジャケットで取ったポーズ。ハロウィンイベントでの「居眠り豚」に引っ掛けたネタと思われる。<br/>なお、奇しくもマルムスティーン家のルーツはイギリスで言うところの“'''騎士'''(ナイト)”相当の準貴族との事。 | + | **バレンタインイベントで撮影されたポーズ<ref group="注">ダ・ヴィンチちゃん「ギター持ってー! 右腕を掲げてー! 右足はしゃがんで左足伸ばしてー!」</ref>の元ネタは流麗な指捌きと恰幅の良さから「'''光速の豚'''」と呼ばれるスウェーデン出身の天才ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンが1992年に発売したアルバム「FIRE & ICE」のCDジャケットで取ったポーズ。ハロウィンイベントでの「居眠り豚」に引っ掛けたネタと思われる。<br />なお、奇しくもマルムスティーン家のルーツはイギリスで言うところの“'''騎士'''(ナイト)”相当の準貴族との事。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
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| :アシュヴァッターマンの幕間の物語で'''「吸血馬」'''なるものが台詞に出てきているが、このバイアクヘーのことではないかと一部では囁かれている。 | | :アシュヴァッターマンの幕間の物語で'''「吸血馬」'''なるものが台詞に出てきているが、このバイアクヘーのことではないかと一部では囁かれている。 |
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− | == 脚注 == | + | ==脚注== |
| ===注釈=== | | ===注釈=== |
− | <references group = "注"/> | + | <references group="注" /> |
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| ===出典=== | | ===出典=== |
− | <references group = "出"/> | + | <references group="出" /> |
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− | == リンク == | + | ==リンク== |
| *[[登場人物]] | | *[[登場人物]] |
| *[[サーヴァント]] | | *[[サーヴァント]] |
− | * [[円卓の騎士]] | + | *[[円卓の騎士]] |
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