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| :マスターとの相性によるものか、投影宝具『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』の能力が格段に強化されており、「約束された勝利の剣」と同等の対軍宝具「転輪する勝利の剣」すら完全に防ぎきる。さらには[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]の『刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)』でさえ無効化する。その性能は最早'''別物'''と呼んでいいレベル。 | | :マスターとの相性によるものか、投影宝具『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』の能力が格段に強化されており、「約束された勝利の剣」と同等の対軍宝具「転輪する勝利の剣」すら完全に防ぎきる。さらには[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]の『刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)』でさえ無効化する。その性能は最早'''別物'''と呼んでいいレベル。 |
| :『CCC』では固有結界内限定とはいえ彼の[[セイバー|騎士王]]の聖剣を投影する『'''永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)'''』を披露。多大なMPを消費する代わりに凄まじい威力を発揮する。 | | :『CCC』では固有結界内限定とはいえ彼の[[セイバー|騎士王]]の聖剣を投影する『'''永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)'''』を披露。多大なMPを消費する代わりに凄まじい威力を発揮する。 |
| + | |
| + | == ステータス == |
| + | :{| class="wikitable" style="text-align:center" |
| + | |- |
| + | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| + | |- |
| + | | [[クラス (アーチャー)|アーチャー]] || [[主人公 (EXTRA)]] || C || C || C || B || D || ? ||対魔力:D<br>単独行動:C||千里眼:C+ 魔術:C- 心眼(偽):B|| style="text-align:left"|「無銘」となったことで筋力と幸運が上昇している。 |
| + | |} |
| | | |
| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === Fate/EXTRA === | | === Fate/EXTRA === |
− | ;「……酷い話だ。間違っても呼ばれるコトなぞないように祈っていたが、まったくの徒労とはな。<br>抑止の輪はどんな時代でも働き者、というコトか。いいだろう、せいぜい無駄な足掻きをするとしよう」<br>「選定の声に応じ参上した。オレのような役立たずを呼んだ大馬鹿者はどこにいる?<br> ……ふむ。認めたくないが、この場にいる人間は君ひとり。<br> 念のため確認しよう。君が私のマスターか?」 | + | ;「……酷い話だ。間違っても呼ばれるコトなぞないように祈っていたが、まったくの徒労とはな。<br> 抑止の輪はどんな時代でも働き者、というコトか。いいだろう、せいぜい無駄な足掻きをするとしよう」<br>「選定の声に応じ参上した。オレのような役立たずを呼んだ大馬鹿者はどこにいる?<br> ……ふむ。認めたくないが、この場にいる人間は君ひとり。<br> 念のため確認しよう。君が私のマスターか?」 |
| :契約時。初登場から皮肉に語りかけてくる。因みに、他のサーヴァントと違って、ここで「いいえ」を選ぶとアーチャーのみゲームオーバー。 | | :契約時。初登場から皮肉に語りかけてくる。因みに、他のサーヴァントと違って、ここで「いいえ」を選ぶとアーチャーのみゲームオーバー。 |
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| :四回戦より。ガトーの無茶苦茶な宗教観にさすがにウンザリしているが、ガトーからは「小うるさい蝿」と言われる。 | | :四回戦より。ガトーの無茶苦茶な宗教観にさすがにウンザリしているが、ガトーからは「小うるさい蝿」と言われる。 |
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− | ;「いや、なに。気づいてはいないだろうが、今のはいい顔だった。<br>確かな決意と、穏やかな覚悟。生と死と対峙した、ひとりの人間の目だ。もう半人前とは言えないな。<br> ――ああ。だからこそ提案しよう。<br> 頃合いだ、マスター。オレは次の戦いで全てを出しきる。切り札を温存するのはここまでだ」 | + | ;「いや、なに。気づいてはいないだろうが、今のはいい顔だった。<br> 確かな決意と、穏やかな覚悟。生と死と対峙した、ひとりの人間の目だ。もう半人前とは言えないな。<br> ――ああ。だからこそ提案しよう。<br> 頃合いだ、マスター。オレは次の戦いで全てを出しきる。切り札を温存するのはここまでだ」 |
| :五回戦にて。宝具の開示。主人公の成長を認め、己の全てを預ける決断をする。 | | :五回戦にて。宝具の開示。主人公の成長を認め、己の全てを預ける決断をする。 |
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| :凛との決戦時。 ここで彼の言う所の「彼女とよく似た少女との物語」とは、つまりは…!? | | :凛との決戦時。 ここで彼の言う所の「彼女とよく似た少女との物語」とは、つまりは…!? |
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− | ;「いずれにしても、これが君と迎える最後の戦いだ。<br> 最初のうちは不安を通り越して、絶望感すら覚えたが――<br>今は、君のサーヴァントとして呼ばれた事を嬉しく思う。<br> では行こうかマスター。人生は短い。ならせめて、後悔なく生き急がなくてはな――」 | + | ;「いずれにしても、これが君と迎える最後の戦いだ。<br> 最初のうちは不安を通り越して、絶望感すら覚えたが――<br> 今は、君のサーヴァントとして呼ばれた事を嬉しく思う。<br> では行こうかマスター。人生は短い。ならせめて、後悔なく生き急がなくてはな――」 |
| :七回戦開始。最強の敵を迎え、しかし主人公との絆に揺らぎはない。 | | :七回戦開始。最強の敵を迎え、しかし主人公との絆に揺らぎはない。 |
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− | ;「さて。英霊としてどうかはさておき、サーヴァントとしては――」<br>「幸福な部類だろう。私は実についている。この戦いは、私にも大きな意義があった。<br>未熟っぷりに頭を悩ます時もあったがね。君は総じて、いいマスターだったと思う」<br>「嫌味なものか。最強の魔術師も、最高の魔術師も、私にとってはどうでもいい事だ。<br> 能力の高さ、魔術師としての才能はいくらでも補える。<br /> だが――心の在り方だけは、私たちでは補えない。<br> たとえ最弱であろうと、その心が人間的に正しいマスターと出会えた事は、オレにとって――」 | + | ;「さて。英霊としてどうかはさておき、サーヴァントとしては――」<br>「幸福な部類だろう。私は実についている。この戦いは、私にも大きな意義があった。<br>未熟っぷりに頭を悩ます時もあったがね。君は総じて、いいマスターだったと思う」<br>「嫌味なものか。最強の魔術師も、最高の魔術師も、私にとってはどうでもいい事だ。<br> 能力の高さ、魔術師としての才能はいくらでも補える。<br> だが――心の在り方だけは、私たちでは補えない。<br> たとえ最弱であろうと、その心が人間的に正しいマスターと出会えた事は、オレにとって――」 |
| :己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。 | | :己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。 |
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| === Fate/EXTRA CCC === | | === Fate/EXTRA CCC === |
− | ;「待て、落ち着きたまえ!<br>自分に無い物を求めるのは分かるが、触ってもご利益はないぞ!」 | + | ;「待て、落ち着きたまえ!<br> 自分に無い物を求めるのは分かるが、触ってもご利益はないぞ!」 |
| :リップの魅惑の谷間に魅了され、'''むしゃぶりつこうとする'''女主人公へのセリフ。確かにいくら同性とはいえ出会って間もない相手の谷間に突っ込もうとするのはマナー違反だが、サラッとこんなセクハラ発言をする彼も大概失礼な男である。 | | :リップの魅惑の谷間に魅了され、'''むしゃぶりつこうとする'''女主人公へのセリフ。確かにいくら同性とはいえ出会って間もない相手の谷間に突っ込もうとするのはマナー違反だが、サラッとこんなセクハラ発言をする彼も大概失礼な男である。 |
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290行目: |
| :[[ランサー (CCC・赤)|エリザベート]]の最後のSGを取得するため、生真面目に彼女の処女を指摘するアーチャー。<br>しかしその絵面から主人公と女性陣からはドン引きされ、凛には「即アウト」、ラニには「今年度の紳士動画ノミネート」とまで言われてしまう。<br>もちろんこの場合、紳士とは'''変態紳士'''的な意味合いなのだろう。 | | :[[ランサー (CCC・赤)|エリザベート]]の最後のSGを取得するため、生真面目に彼女の処女を指摘するアーチャー。<br>しかしその絵面から主人公と女性陣からはドン引きされ、凛には「即アウト」、ラニには「今年度の紳士動画ノミネート」とまで言われてしまう。<br>もちろんこの場合、紳士とは'''変態紳士'''的な意味合いなのだろう。 |
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− | ;「禁じ手の中の禁じ手だ………!この投影、受け切れるか!<br>この光は<RUBY><RB>永久</RB><RT>(とわ)</RT></RUBY>に届かぬ王の剣………『<RUBY><RB>永久に遥か黄金の剣</RB><RT>エクスカリバー・イマージュ</RT></RUBY>』!」 | + | ;「禁じ手の中の禁じ手だ………!この投影、受け切れるか!<br> この光は<RUBY><RB>永久</RB><RT>(とわ)</RT></RUBY>に届かぬ王の剣………『<RUBY><RB>永久に遥か黄金の剣</RB><RT>エクスカリバー・イマージュ</RT></RUBY>』!」 |
| :遥か遠い、もう微かな記憶しか残っていない少年の頃、その心に焼きつけた、かの王の持つ黄金の剣。かつてない強敵が蠢く月の裏側で主を守るため、自ら禁じ手としていた投影の極地を遂に抜く。 | | :遥か遠い、もう微かな記憶しか残っていない少年の頃、その心に焼きつけた、かの王の持つ黄金の剣。かつてない強敵が蠢く月の裏側で主を守るため、自ら禁じ手としていた投影の極地を遂に抜く。 |
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− | ;「聞こえるか、マスター。<br>君は剣を預けるに足る、素晴らしい人間だった。<br>_________ありがとう。<br>生前に叶わなかった夢を、君がオレに、果たさせてくれた。」 | + | ;「聞こえるか、マスター。<br> 君は剣を預けるに足る、素晴らしい人間だった。<br> ――――ありがとう。<br> 生前に叶わなかった夢を、君がオレに、果たさせてくれた。」 |
| :少年の頃に誓った『正義の味方』、切り捨てられる人々を救い、世界を脅かす巨悪を討つという子供じみた誓い。<br>幼き頃からの夢が主人公と共に進む事でついに叶った。 | | :少年の頃に誓った『正義の味方』、切り捨てられる人々を救い、世界を脅かす巨悪を討つという子供じみた誓い。<br>幼き頃からの夢が主人公と共に進む事でついに叶った。 |
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− | ;「さぁ、グズグズするな。<br>おまえにはまだやるべきこと、救うべき人間がいるだろう?<br>道のりは困難だが、君ならそう問題はあるまい。<br>恐れずに進め。<br>少年はいつだって、荒野を目指すものだからな。」 | + | ;「さぁ、グズグズするな。<br> おまえにはまだやるべきこと、救うべき人間がいるだろう?<br> 道のりは困難だが、君ならそう問題はあるまい。<br> 恐れずに進め。<br> 少年はいつだって、荒野を目指すものだからな。」 |
| :CCCルートでの相棒との別れに涙する男主人公への台詞。<br>まるで父のように、兄のように、そして友のように、主人公へ叱咤し、主人公を桜のもとへ向かわせる。<br>その言葉はたとえ彼と桜にどのような困難が立ち塞がっても、<br>今と変わらないまま進んでくれるという深き信頼の証。<br>無銘の意志は彼らに受け継がれる。 | | :CCCルートでの相棒との別れに涙する男主人公への台詞。<br>まるで父のように、兄のように、そして友のように、主人公へ叱咤し、主人公を桜のもとへ向かわせる。<br>その言葉はたとえ彼と桜にどのような困難が立ち塞がっても、<br>今と変わらないまま進んでくれるという深き信頼の証。<br>無銘の意志は彼らに受け継がれる。 |
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| *生前はスパイ小説の主人公であるジェームズ・ボンドのように生きていたらしく、仕事の度に見目麗しい女性と接点が出来ていたらしい。だがそれらは全て仕事が終わればそれきりだった上に、最後に報酬を横取りしたり、銃で撃ったり、実は長官の娘だったり、ダンプカーごと突っ込んで来るような危ない女性が多かったようで「甘い展開」は一度もなかったようだ。<br>勿論そんな物騒な女性ばかりではなく、私生活で付き合った女性はいた。そしてひとりぐらいは「甘い展開」があったような気がするらしいと言っていたが実際は何もなかったらしく青ざめていた。また誰も彼も長続きはしなかったそうだ。彼曰く、幸福の中にいると罪悪感を感じる事を自分だけの問題だと抱え込み、人に打ち明けなかった。けれど女性は勘のいい生き物だから隠していても見透かされていたんだろう、だから彼女たちはみな一様に「自分では手に負えない」と去って行った。このことに関して彼は当然だと思っている。彼女たちが見限ったのではなく、自分が人を信じなかっただけの話だと。<br>まあその直後「だがまあ、根本的に巡り合わせが悪い、というのが結論だったな。メルトリリスしかり、き――なんでもない。」と発言してるので、女運の悪さが一番の原因だと思っているのかもしれない。 | | *生前はスパイ小説の主人公であるジェームズ・ボンドのように生きていたらしく、仕事の度に見目麗しい女性と接点が出来ていたらしい。だがそれらは全て仕事が終わればそれきりだった上に、最後に報酬を横取りしたり、銃で撃ったり、実は長官の娘だったり、ダンプカーごと突っ込んで来るような危ない女性が多かったようで「甘い展開」は一度もなかったようだ。<br>勿論そんな物騒な女性ばかりではなく、私生活で付き合った女性はいた。そしてひとりぐらいは「甘い展開」があったような気がするらしいと言っていたが実際は何もなかったらしく青ざめていた。また誰も彼も長続きはしなかったそうだ。彼曰く、幸福の中にいると罪悪感を感じる事を自分だけの問題だと抱え込み、人に打ち明けなかった。けれど女性は勘のいい生き物だから隠していても見透かされていたんだろう、だから彼女たちはみな一様に「自分では手に負えない」と去って行った。このことに関して彼は当然だと思っている。彼女たちが見限ったのではなく、自分が人を信じなかっただけの話だと。<br>まあその直後「だがまあ、根本的に巡り合わせが悪い、というのが結論だったな。メルトリリスしかり、き――なんでもない。」と発言してるので、女運の悪さが一番の原因だと思っているのかもしれない。 |
| **「き――」というのは女主人公の事。上記のアーチャーED的にも地上で肉体を得た女主人公が彼の生前の伴侶の一人になる可能性はゼロではない。…それでも、少なくとも彼の記憶に残るような「甘い展開」は無かった事になるのだが。 | | **「き――」というのは女主人公の事。上記のアーチャーED的にも地上で肉体を得た女主人公が彼の生前の伴侶の一人になる可能性はゼロではない。…それでも、少なくとも彼の記憶に残るような「甘い展開」は無かった事になるのだが。 |
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− | | マスター || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考
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− | | 主人公 || C || C || C || B || D || ? ||「無銘」となった事で筋力と幸運が上昇している。
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