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9 バイト追加 、 2022年3月8日 (火) 17:08
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:Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で初登場。<br>『名無しの森』にてモースとなった名無しの妖精に襲われた[[主人公 (Grand Order)]]達を助け、その後に[[アルトリア・キャスター]]とカルデア一行の巡礼の旅を、時に裏方に回りつつサポートする事になる。
 
:Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で初登場。<br>『名無しの森』にてモースとなった名無しの妖精に襲われた[[主人公 (Grand Order)]]達を助け、その後に[[アルトリア・キャスター]]とカルデア一行の巡礼の旅を、時に裏方に回りつつサポートする事になる。
 
:[[モルガン (Grand Order)|妖精國の女王モルガン]]を打ち倒すため、そして予言の子の巡礼の旅を成功させるために妖精國中を飛び回り、あらゆる根回しを行い尽力するが、最後にはキャメロットでの決戦でモルガンの攻撃からアルトリアを庇って消滅する。
 
:[[モルガン (Grand Order)|妖精國の女王モルガン]]を打ち倒すため、そして予言の子の巡礼の旅を成功させるために妖精國中を飛び回り、あらゆる根回しを行い尽力するが、最後にはキャメロットでの決戦でモルガンの攻撃からアルトリアを庇って消滅する。
:しかし物語終盤、「呪いの厄災」[[ケルヌンノス]]を倒した後、カルデアのストームボーダー上に再び現れる。そこで自分の本当の正体がブリテン異聞帯の創世記の壁画の一番下に書かれていた、全てを飲み込む『奈落の虫』──'''ブリテン島の終末機構・「[[ヴォーティガーン]]」'''により生まれた者である事を明かし、妖精國と汎人類史を諸共に奈落の底へ引きずり落とそうと企む。
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:しかし物語終盤、「呪いの厄災」[[ケルヌンノス]]を倒した後、カルデアのストームボーダー上に再び現れる。そこで自分の本当の正体がブリテン異聞帯の創世記の壁画の一番下に書かれていた、全てを飲み込む『奈落の虫』──'''ブリテン島の終末機構「[[ヴォーティガーン]]」'''により生まれた者である事を明かし、妖精國と汎人類史を諸共に奈落の底へ引きずり落とそうと企む。
 
:だが選ばれし者に聖剣を授ける『聖剣の騎士』の概念、アルトリア・アヴァロンとして召喚に応じたキャスターとカルデアの手によって敗北し、さらにすでにカルデアに鎮められていた「[[妖精騎士ランスロット|炎の厄災]]」が息を吹き返して奈落の虫を攻撃したことでカルデア一行の脱出を許してしまった後は、どこか穏やかな面持ちのまま自ら作り出した奈落へと落ちていった。
 
:だが選ばれし者に聖剣を授ける『聖剣の騎士』の概念、アルトリア・アヴァロンとして召喚に応じたキャスターとカルデアの手によって敗北し、さらにすでにカルデアに鎮められていた「[[妖精騎士ランスロット|炎の厄災]]」が息を吹き返して奈落の虫を攻撃したことでカルデア一行の脱出を許してしまった後は、どこか穏やかな面持ちのまま自ら作り出した奈落へと落ちていった。
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:その一方で自分が思い入れを持つ人物に対しては情が深く、達成したい物事に対して準備を怠らずに手間を苦にしない用心深い性格。
 
:その一方で自分が思い入れを持つ人物に対しては情が深く、達成したい物事に対して準備を怠らずに手間を苦にしない用心深い性格。
 
:……そして、さらなる深奥ではこの世のすべてに対して嫌悪感を抱いており、吐き気を催すこの世界を消滅させたいと願っている虚無主義者。上記の性格とは矛盾しないものの、人前ではほぼ全く見せない第三再臨においてはそれまで隠していたこちらの面がより強く表に出てくる。通称「''闇の王子様''」。
 
:……そして、さらなる深奥ではこの世のすべてに対して嫌悪感を抱いており、吐き気を催すこの世界を消滅させたいと願っている虚無主義者。上記の性格とは矛盾しないものの、人前ではほぼ全く見せない第三再臨においてはそれまで隠していたこちらの面がより強く表に出てくる。通称「''闇の王子様''」。
:ただしどちらの姿であっても、彼が背負っている特性により、彼の発言は基本的に信用できない。全部が全部嘘というわけではないが、'''どのような意図で発せられた言葉だとしても最終的に・強制的にねじ曲がってしまう'''ためだ。これには彼本人も呆れ返っており、直しようが無いので開き直っている面もあるのだが、''過去のことは既に確定しており、ねじ曲がりようが無いのでそのまま口にする''のに対し、本当に大事なことに関しては過去か否かに関わらず口には出さずはぐらかすなど、彼なりに誠実にその特性と向き合っている節も見られる。
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:ただしどちらの姿であっても、彼が背負っている特性により、彼の発言は基本的に信用できない。全部が全部嘘というわけではないが、'''どのような意図で発せられた言葉だとしても最終的に・強制的にねじ曲がってしまう'''ためだ。これには彼本人も呆れ返っており、直しようが無いので開き直っている面もあるのだが、『''過去のことは既に確定しており、ねじ曲がりようが無いのでそのまま口にする''』のに対し、『本当に大事なことに関しては過去か否かに関わらず口には出さずはぐらかす』など、彼なりに誠実にその特性と向き合っている節も見られる。
    
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