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:: 主人公一行と『予言の子』に協力する二代目グリム。
 
:: 主人公一行と『予言の子』に協力する二代目グリム。
 
:: そして同時に特異点Fで主人公とマシュが出逢ったクー・フーリンその人。
 
:: そして同時に特異点Fで主人公とマシュが出逢ったクー・フーリンその人。
::「救世主トネリコ」ことモルガンがブリテンの救済を放棄したことにより退去したオーディンは、ブリテン異聞帯の変質が避けられない事態だと悟ると、カルデアの手助けをすべくあらかじめ目をつけていたもう一つの特異点『[[炎上汚染都市 冬木]]』にて妖精國での縁を使い英霊クー・フーリンに自身の機能を讓渡しキャスタークラスに霊基変換させて介入、カルデアにおけるサーヴァント召喚に必要な『縁』を結ばせるため同じくレイシフトして来た主人公とマシュをサポートする。
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::「救世主トネリコ」ことモルガンがブリテンの救済を放棄したことにより退去したオーディンは、ブリテン異聞帯の変質が避けられない事態だと悟ると、カルデアの手助けをすべくあらかじめ目をつけていたもう一つの特異点『[[炎上汚染都市 冬木]]』にて妖精國での依代と[[ルーン魔術]]の使用者という縁<ref group="注">他にも選ばれた理由として明言している訳ではないが、ブリテンと冬木二つの特異点にそれぞれ関係するサーヴァントである事、ケルヌンノス自体がケルト神話の神であり、その神々と特に縁深いアルスターサイクルの英雄かつ彼自身も太陽神ルーの血を引いている事、同時にモルガンと同一視される死の女神モリガン(モーリオン)と関わりがある事、ケルトにおいて神を奉り怒りを沈める祭司の役割もあるドルイドに必要なキャスタークラスへの適性があった事などが推測される。</ref>を使い、英霊クー・フーリンに自身の機能を讓渡しキャスタークラスに霊基変換させて介入、カルデアにおけるサーヴァント召喚に必要な『縁』を結ばせるため同じくレイシフトして来た主人公とマシュをサポートする。
:: 特異点F退去後はオーディンによって冬木の記録を保持し続けたまま、今度は汎人類史の神霊サーヴァントとしてカルデアが到着する一年前に妖精國ブリテンへ派遣され、彼なりに妖精國が抱える呪いと氏族の関係、モルガンと妖精騎士に関する秘密、妖精歴から女王歴に切り替わる際何が起きていたのかを調べあげると自身のやるべき事を悟り、その前準備としてシェフィールドにいる記憶が無いマシュの元へ使い魔の狼フレキを護衛兼見張りとして向かわせ、記憶が戻り「水鏡」に呑まれた後は彼女が眠る『棺』が安置されているオークニーで番をしつつハベトロットの導きでやって来たカルデア一行と共に『[[アルトリア・キャスター|予言の子]]』の巡礼の旅を成功させるべく協力しモルガンとの決戦に挑むも、圧倒的な力に気落とされる寸前に横やりが入った事で後味の悪さを残しつつ女王モルガンは斃れた。続く終編では戴冠式で協力者の[[ノクナレア]]の毒殺を発端とする北と南の妖精間の争いに巻き込まれた上に『大厄災』まで発生。ストーム・ボーダーまで逃げ延びるも手段を全て絶たれて詰みかけた所へ[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]が現れ、彼の導きにより「楽園の妖精」の本来の目的『聖剣鋳造』を、村正の犠牲はあれどアルトリアに無事終えさせ、続く「[[妖精騎士ランスロット|炎の厄災]]」と「[[妖精騎士ガウェイン|獣の厄災]]」もパーシヴァルとマシュ、主人公の活躍によってそれぞれ退け、改めて『大厄災』の元凶[[ケルヌンノス]]に対峙。隙を作らせるためにオーディンの秘儀を発動し呪詛返しを行う<ref group="注">この時多少だが術式を呪いごと跳ね返され右目を損傷、奇しくもオーディンと同じ隻眼が再現された事で秘儀の精度が向上する事になる。</ref>。そしてアルトリアによる聖剣術式とマシュのブラックバレルによりケルヌンノスも討伐され、『[[異星の神]]への対抗策となる神造兵装を与える』という本来の役割も終え、カルデアにもう一度関わる可能性を示唆する発言<ref group="注">モーション改修により追加されたマイルーム会話では「この後の大仕事は本来の自分に任せる」という含みを込めた台詞があり、これが[[クー・フーリン|ランサーの自分]]とオーディンどちらを指しているかは不明。</ref>を残し去っていった。
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:: 特異点F退去後はオーディンによって冬木の記録を保持し続けたまま、今度は汎人類史の神霊サーヴァントとしてカルデアが到着する一年前に妖精國ブリテンへ派遣され、彼なりに妖精國が抱える呪いと氏族の関係、モルガンと妖精騎士に関する秘密、妖精歴から女王歴に切り替わる際何が起きていたのかを調べあげると自身のやるべき事を悟り、その前準備としてシェフィールドにいる記憶が無いマシュの元へ使い魔の狼フレキを護衛兼見張りとして向かわせ、記憶が戻り「水鏡」に呑まれた後は彼女が眠る『棺』が安置されているオークニーで番をしつつハベトロットの導きでやって来たカルデア一行と共に『[[アルトリア・キャスター|予言の子]]』の巡礼の旅を成功させるべく協力しモルガンとの決戦に挑むも、圧倒的な力に気落とされる寸前に横やりが入った事で後味の悪さを残しつつ女王モルガンは斃れた。続く終編では戴冠式で協力者の[[ノクナレア]]の毒殺を発端とする北と南の妖精間の争いに巻き込まれた上に『大厄災』まで発生。ストーム・ボーダーまで逃げ延びるも手段を全て絶たれて詰みかけた所へ[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]が現れ、彼の導きにより「楽園の妖精」の本来の目的『聖剣鋳造』を、村正の犠牲はあれどアルトリアは無事に終わらせ、続く「[[妖精騎士ランスロット|炎の厄災]]」と「[[妖精騎士ガウェイン|獣の厄災]]」もパーシヴァルとマシュ、主人公の活躍によってそれぞれ退けられた事で改めて『大厄災』の元凶[[ケルヌンノス]]に対峙。隙を作らせるためにオーディンの秘儀を発動し呪詛返しを行う<ref group="注">この時多少だが術式を呪いごと跳ね返され右目を損傷、奇しくもオーディンと同じ隻眼が再現された事で秘儀の精度が向上する事になる。</ref>。そしてアルトリアによる聖剣術式とマシュのブラックバレルによりケルヌンノスも討伐され、『[[異星の神]]への対抗策となる神造兵装を与える』という本来の役割も終え、カルデアにもう一度関わる可能性を示唆する発言<ref group="注">モーション改修により追加されたマイルーム会話では「この後の大仕事は本来の自分に任せる」という含みを込めた台詞があり、これが[[クー・フーリン|ランサーの自分]]とオーディンどちらを指しているかは不明。</ref>を残し去っていった。
    
== ステータス ==
 
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