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**[[始皇帝]]についても同じくストーリープレイ前のプレイヤーが召喚してしまってパラドックス状態になる可能性があるが、その際に彼はそのことを認識してメタ発言をするようになっている。もっとも、こちらはパラドックスと言っても時系列の行き違いだけで本人が2人存在する状態にはならない。虞美人がメタ発言をすると「瀕死で眠っている自分自身について発言する」事は避けられないだろうし、そうなるとコフィンの中からいついなくなったのかという核心部分に触れざるを得ないだろう。
**[[始皇帝]]についても同じくストーリープレイ前のプレイヤーが召喚してしまってパラドックス状態になる可能性があるが、その際に彼はそのことを認識してメタ発言をするようになっている。もっとも、こちらはパラドックスと言っても時系列の行き違いだけで本人が2人存在する状態にはならない。虞美人がメタ発言をすると「瀕死で眠っている自分自身について発言する」事は避けられないだろうし、そうなるとコフィンの中からいついなくなったのかという核心部分に触れざるを得ないだろう。
**なお、『フロムロストベルト』では消滅後の彼女の事が語られており、中国異聞帯がなくなった後の白紙化した地球を彷徨っていた時期があったことが明かされている。カルデアにも他の異聞帯にも異星の神にも興味をなくしており、人理に鞍替えする件についても「始皇帝の口車に乗るようで癪だ」「英霊になればもう彷徨うこともなくなるはずだしもう少しいいか」くらいのつもりで先延ばしにしている模様。
**なお、『フロムロストベルト』では消滅後の彼女の事が語られており、中国異聞帯がなくなった後の白紙化した地球を彷徨っていた時期があったことが明かされている。カルデアにも他の異聞帯にも異星の神にも興味をなくしており、人理に鞍替えする件についても「始皇帝の口車に乗るようで癪だ」「英霊になればもう彷徨うこともなくなるはずだしもう少しいいか」くらいのつもりで先延ばしにしている模様。
**ただし、彼女はストーリー召喚限定サーヴァントであってすり抜け召喚が発生しないので、PU召喚か配布キャンペーンが開催されていない場合の入手難易度は高め。
***対する項羽は恒常サーヴァントとしてあっさりすり抜けてきたりもするため、「項羽は簡単に召喚できたのに肝心の彼女が全然来ない」というもどかしい事態も発生しがち。
*プレイヤーからの愛称は本編中で[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]が用いた「グっちゃん」<ref group = "注" >劇中での表記はこうなのだが、入力しづらい・誤認されやすい字面のせいで実際には「'''ぐ'''っちゃん」と表記されがち。なお、『サーヴァント・サマーキャンプ!』ではかな表記でほぼ公認になっている。</ref>の他「ぐっさん」「先輩」「パイセン」など。悪態はつきつつも召喚に応じたり、先輩後輩の関係でマウントを取ろうとしたりする等、サーヴァントになってから見せる意外な親しみやすさから一気に定着した。
*プレイヤーからの愛称は本編中で[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]が用いた「グっちゃん」<ref group = "注" >劇中での表記はこうなのだが、入力しづらい・誤認されやすい字面のせいで実際には「'''ぐ'''っちゃん」と表記されがち。なお、『サーヴァント・サマーキャンプ!』ではかな表記でほぼ公認になっている。</ref>の他「ぐっさん」「先輩」「パイセン」など。悪態はつきつつも召喚に応じたり、先輩後輩の関係でマウントを取ろうとしたりする等、サーヴァントになってから見せる意外な親しみやすさから一気に定着した。
**北米版で登場した際も、プレイヤーからの綽名は「pai-sen」であったとか<ref group="注">余談だが、いわゆる「先輩・後輩」の文化は日本独特のものであり、欧米には該当する概念がないため日本語から訳する際には「sen-pai」になる。</ref>。
**北米版で登場した際も、プレイヤーからの綽名は「pai-sen」であったとか<ref group="注">余談だが、いわゆる「先輩・後輩」の文化は日本独特のものであり、欧米には該当する概念がないため日本語から訳する際には「sen-pai」になる。</ref>。