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− 一方のタイプ・ムーン——[[朱い月のブリュンスタッド|朱い月]]の方にも思惑があった。地球の掌握である。<br />+
→真祖
彼らを創生する際、星はタイプ・ムーンの意見を聞いた。<br />
彼らを創生する際、星はタイプ・ムーンの意見を聞いた。<br />
一方のタイプ・ムーン――[[朱い月のブリュンスタッド|朱い月]]の方にも思惑があった。地球の掌握である。<br />
しかし、そのままではガイア・アラヤ双方の抑止力から排斥されることを予見していた朱い月はガイアのシステムに根ざした自らの後継候補を残そうと考えており、その一端として真祖の創生に手を貸したのである。<br />
しかし、そのままではガイア・アラヤ双方の抑止力から排斥されることを予見していた朱い月はガイアのシステムに根ざした自らの後継候補を残そうと考えており、その一端として真祖の創生に手を貸したのである。<br />
真祖が吸血衝動という欠陥を含んでいるのは、そのオリジナルである朱い月のせい。<br />なお、オリジナルが月世界の存在であるため、真祖もその能力に月齢の影響を受ける。例えば直視の魔眼の場合、月のない昼の方が見える線が比較的多くて殺しやすく、夜は見える線が減る。満月の場合は、ほぼ線は見えなくなるらしい。
真祖が吸血衝動という欠陥を含んでいるのは、そのオリジナルである朱い月のせい。<br />なお、オリジナルが月世界の存在であるため、真祖もその能力に月齢の影響を受ける。例えば直視の魔眼の場合、月のない昼の方が見える線が比較的多くて殺しやすく、夜は見える線が減る。満月の場合は、ほぼ線は見えなくなるらしい。