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| ===人理継続保障機関フィニス・カルデア=== | | ===人理継続保障機関フィニス・カルデア=== |
| ;[[マシュ・キリエライト]] | | ;[[マシュ・キリエライト]] |
− | :歪んだ愛情を持ち、執着している相手。治療室に押しかけるも、ロマンに見つかって追い出された過去を持っている。彼女がAチーム唯一死に至る「大令呪」を有していなかったのも、自分が始末屋になる条件としてマシュの分の免除を申し出していたため。 | + | :歪んだ愛情を持ち、執着している相手。治療室に押しかけるもロマニに見つかって追い出された過去を持っている。彼女がAチーム唯一死に至る「大令呪」を有していなかったのも、自分が始末屋になる条件としてマシュの分の免除を申し出していたため。 |
| :ブリテン異聞帯では、死に瀕しても執着し続けた。 | | :ブリテン異聞帯では、死に瀕しても執着し続けた。 |
| ;[[ロマニ・アーキマン]] | | ;[[ロマニ・アーキマン]] |
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| ;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] | | ;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] |
| :上記の経緯をロマンからあらかじめ聞かされていたためか、それぞれのAチームを説明しているのに対して「一人くらい名前だけで済ませてもいい」という形で打ち切られていた。 | | :上記の経緯をロマンからあらかじめ聞かされていたためか、それぞれのAチームを説明しているのに対して「一人くらい名前だけで済ませてもいい」という形で打ち切られていた。 |
− | :『フロムロストベルト』では芸術に興味があったため大喜びで彼の工房を訪れていたが、眼鏡にかなった「芸術品」は見つからなかったようであった。 | + | :『フロムロストベルト』では芸術に興味があったため大喜びで彼女の工房を訪れていたが、眼鏡にかなった「芸術品」は見つからなかったようであった。 |
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| ;[[主人公 (Grand Order)]] | | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
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| === ブリテン異聞帯 === | | === ブリテン異聞帯 === |
| ; [[モルガン (Grand Order)|モルガン]] | | ; [[モルガン (Grand Order)|モルガン]] |
− | : 自身のサーヴァントとして召喚したはずが、契約完了前に主導権を奪われ主従逆転してしまう。挙句にその過程で一度モルガンによって存在を抹消された後に再度復元されたため、“魔術で生まれたスワンプマン”のような存在になってしまったが、これに関してはベリル自身の元来の性格と、互いに執着するもの以外はどうでもいいスタンスであったため然程気には留めておらず、怪しまれない程度の最低限接触以外は互いに不干渉を決めていた節もあった。 | + | : 自身のサーヴァントとして召喚したはずが、契約完了前に主導権を奪われ主従逆転してしまう。挙句にその過程で一度モルガンによって存在を抹消された後に再度復元されたため “魔術で生まれたスワンプマン”のような存在になってしまったが、これに関してはベリル自身の元来の性格と、互いに執着するもの以外はどうでもいいスタンスもあったため然程気には留めておらず、怪しまれない程度の最低限接触以外は不干渉を決めていた節もあった。 |
− | : また、最初のサーヴァント召喚の折にベリルは「どうせなら世界を壊せる者がいい」と豪語していたため、『ブリテンを壊した<ruby><rb>魔女</rb><rt>モルガン</rt></ruby>』を引き当てた事はある意味言い得て妙かつ必然性があったと言えよう。 | + | :また一方で彼からすれば、妖精國もモルガンも「既に終わった存在」であった事と所詮はマシュが来るまでの暇つぶしの道具でしかなく、色々と『遊び尽くして』飽きてしまった途端に興味が無くなり、裏々で手を回して間接的に追い詰めた末に国諸共滅ぼしてしまった。 |
| + | : ちなみに最初のサーヴァント召喚の際ベリルは「どうせなら世界を壊せる者がいい」と豪語していたため、『ブリテンを壊した<ruby><rb>魔女</rb><rt>モルガン</rt></ruby>』を引き当てた事はある意味言い得て妙かつ必然性があったと言えよう。 |
| ; [[妖精騎士トリスタン]] | | ; [[妖精騎士トリスタン]] |
| : モルガンの義娘。汎人類史の世界の話をしたことで彼女に懐かれ、お互いに「レッドベリル」「レディ・スピネル」と呼び合っているが、彼女が今までの処遇の所為で心身が摩耗している事に気づいていたのか『すでに終わっている存在』と見ており、その実は自身の魔術の呪いを肩代わりさせるための実質的な手駒でしかなかった。 | | : モルガンの義娘。汎人類史の世界の話をしたことで彼女に懐かれ、お互いに「レッドベリル」「レディ・スピネル」と呼び合っているが、彼女が今までの処遇の所為で心身が摩耗している事に気づいていたのか『すでに終わっている存在』と見ており、その実は自身の魔術の呪いを肩代わりさせるための実質的な手駒でしかなかった。 |
| ; [[ウッドワス]] | | ; [[ウッドワス]] |
− | : 妖精の中で最も強力な肉体を持つ彼の霊基を複写し自身に取り込む。 | + | : 英霊の地名補完によって強さが増したマシュに対抗すべく、妖精の中で最も強力な肉体を持つ彼の霊基を複写し自身に取り込む。そこには同時にモルガンを潰すための一番の障壁の排除もあった。 |
| ;[[ボガード]] | | ;[[ボガード]] |
| :マシュを「花嫁」として囲っていたシェフィールドの妖精。言わずもがなそれ事態がベリルの嫉妬心と逆恨みをかき立てたため、妖精騎士トリスタンを使って嬲り殺しにした。 | | :マシュを「花嫁」として囲っていたシェフィールドの妖精。言わずもがなそれ事態がベリルの嫉妬心と逆恨みをかき立てたため、妖精騎士トリスタンを使って嬲り殺しにした。 |
| ;[[オーロラ]] | | ;[[オーロラ]] |
− | :両者が統治する街の関係性からも分かるように、風の氏族の能力である「風の報せ」を使ってモルガンに関する情報を提供していたと思われる妖精。 | + | :両者が統治する街の関係性からも分かるように、氏族の能力である「風の報せ」を使ってモルガンに関する情報を提供していたと思われる妖精。 |
− | : オーロラは自己愛、ベリルはマシュと楽しみの為に時として危険な行為や多くの無辜の人々の利用と犠牲も厭わないと云う根幹が似ているため、'''『類は友を呼ぶ』'''とは正にこのことなのだろう… | + | : オーロラは自己愛、ベリルはマシュと自身の楽しみの為に時として危険な行為や多くの無辜の人々の利用と犠牲も厭わないと云う根幹が似ているため、'''『類は友を呼ぶ』'''とは正にこのことなのだろう… |
| ;ウィンキー | | ;ウィンキー |
| :マシュに関する情報を提供して貰っていた妖精。 | | :マシュに関する情報を提供して貰っていた妖精。 |