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| == メモ == | | == メモ == |
− | *筆者泣かせなキャラクター。東出氏によれば「描写がものすごく大変」で、シーン毎に合っている名言を必死になって漁らなければならず、かといって既存の翻訳をそのまま使うわけにもいかないので、原文を引っ張り出してそれっぽく独自訳をしているとのこと。その後Apocrypha/materialでも「'''会話シーンは毎回後回しにする程頭の痛い代物'''」とコメントしており、非常に扱いづらいキャラであることが示唆されている。 | + | *筆者泣かせなキャラクター。東出氏によれば「描写がものすごく大変」で、シーン毎に合っている名言を必死になって漁らなければならず、かといって既存の翻訳をそのまま使うわけにもいかないので、原文を引っ張り出してそれっぽく独自訳をしているとのこと。その後Apocrypha/materialでも「'''会話シーンは毎回後回しにする程頭の痛い代物'''」とコメントしており、極めて扱いづらく、台詞回しに限界があるキャラであることが示唆されている。 |
| **奈須氏も、「他のキャラクターだと''一行で済むところが、三行に膨らんでしまう''」と苦言を呈している。 | | **奈須氏も、「他のキャラクターだと''一行で済むところが、三行に膨らんでしまう''」と苦言を呈している。 |
| *サーヴァントとしてはかなり特異な立ち位置だったが、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で同じようなスタイルの[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|童話作家]]が登場。また、僅かに先行して『[[Fate/strange fake]]』にも似たタイプの[[アレクサンドル・デュマ・ペール|小説家]]が登場している。 | | *サーヴァントとしてはかなり特異な立ち位置だったが、『[[Fate/EXTRA CCC]]』で同じようなスタイルの[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|童話作家]]が登場。また、僅かに先行して『[[Fate/strange fake]]』にも似たタイプの[[アレクサンドル・デュマ・ペール|小説家]]が登場している。 |
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| **[[アレクサンドル・デュマ・ペール|デュマ]]が本作に実装されていたら「たまたま居合わせた男」名義であったアマデウスではなく作家繋がりでその三人だったかもしれない。 | | **[[アレクサンドル・デュマ・ペール|デュマ]]が本作に実装されていたら「たまたま居合わせた男」名義であったアマデウスではなく作家繋がりでその三人だったかもしれない。 |
| *アンデルセンとデュマがそれぞれ現代に適応し、パソコン等の電子機器を普通に扱っているのに対して、シェイクスピアはタイプライターすらまともに扱えないという機械音痴の側面がある。 | | *アンデルセンとデュマがそれぞれ現代に適応し、パソコン等の電子機器を普通に扱っているのに対して、シェイクスピアはタイプライターすらまともに扱えないという機械音痴の側面がある。 |
− | **『Fate/Grand Order』の絆礼装「すごく便利」ではタイプライターを使用しているが、興が乗って全力で執筆した結果タイプライターの方が耐えきれずに壊れてしまった<ref group = "注">テキスト上で壊れたのはEのキーであったが、シャーロック・ホームズシリーズでも指摘されているように英語ではEの文字を最も良く使うため、真っ先に壊れるとしたらこのキーである。</ref>ので、耐久性の高い年代物のほうが好みなのかもしれないが。 | + | **『Fate/Grand Order』の絆礼装「すごく便利」ではタイプライターを使用しているが、興が乗って全力で執筆した結果タイプライターの方が耐えきれずに壊れてしまった<ref group = "注">テキスト上で壊れたのはEのキーであったが、シャーロック・ホームズシリーズでも指摘されているように英語ではEの文字を最も良く使うため、真っ先に壊れるとしたらこのキーである。</ref>ので、機械苦手というより耐久性の高い年代物のほうが好みなのかもしれないが。 |
| *『Fate/Grand Order』の最終再臨画像では黒を基調とした衣服で非常に胡散臭く、ポーズもこちらを向いて座っている悪の黒幕然としたものになる。主人公にもとある事件への関与を疑われた際「お前の最終再臨を知っている」と突っ込まれていた。 | | *『Fate/Grand Order』の最終再臨画像では黒を基調とした衣服で非常に胡散臭く、ポーズもこちらを向いて座っている悪の黒幕然としたものになる。主人公にもとある事件への関与を疑われた際「お前の最終再臨を知っている」と突っ込まれていた。 |
− | **後に亜種特異点Ⅰで召喚された時は反転していたため、この姿になっている。とは言うものの、元々中立・中庸であるためにやたらと自著から引用しないだけで普段とはほとんど変わっていなかった(興味が移ったら平然と裏切ろうとする所も含めて)。 | + | **後に亜種特異点Ⅰで召喚された時は反転していたため、この姿になっている。とは言うものの、元々中立・中庸であるために''自著から引用する口癖が鳴りを潜めただけ''で普段とはほとんど変わっていなかった(興味が移ったら平然と裏切ろうとする所も含めて)。 |
| *『Grand Order』では『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』によるバッドステータス「放心」は、1ターン行動不能になる状態異常「スタン」を付与するという形で再現されている。 | | *『Grand Order』では『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』によるバッドステータス「放心」は、1ターン行動不能になる状態異常「スタン」を付与するという形で再現されている。 |
| *『Apocrypha』でジーン・ラムが彼を召喚した理由は定かではないが、作者はあとがきで(本命はマクベスのような)彼の物語の登場人物を召喚するつもりだったのかもしれないと推察している。 | | *『Apocrypha』でジーン・ラムが彼を召喚した理由は定かではないが、作者はあとがきで(本命はマクベスのような)彼の物語の登場人物を召喚するつもりだったのかもしれないと推察している。 |