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;能力
;能力
:霊子ハッカーとしての実力については詳細不明。一応固有のアバターを使ってたり、バーサーカーへの魔力供給に困っている描写もないので、一定以上の実力はあるともとれる。<br />また彼の各種神話への豊富な知識は真名の重要性が特に大きいムーンセルの聖杯戦争では強力な武器となるだろう。<br />だが、自身のサーヴァントを「神」と'''勘違い'''しており(実は勘違いではなく、どちらかというと自分の「神」の理想像に限りなく近しい存在である彼女に対する、一種の理想の押し付けあるいは精神的依存と言い換えた方が正鵠を射ている)、(そしてそれが逆効果となり)霊格を極端に下げてしまっているなど、上手く扱えていない。<br />サーヴァントがバーサーカー化していることに気付いているのかいないのか、「我が神がお声を発せない状態たる理由は天から与えられた小生への最後の試練故! この戦いを勝ち抜き、小生が万能の器を手に入れたその時—— 我が神は初めて微笑み小生にお声を聞かせてくださるのだ!」とのたまっている。<br />実はかなり武闘派のマスターで、生身でエネミーの相手が出来るらしく、その上修行の一貫として常に血に飢えた修羅を求めている。
:霊子ハッカーとしての実力については詳細不明。一応固有のアバターを使ってたり、バーサーカーへの魔力供給に困っている描写もないので、一定以上の実力はあるともとれる。<br />また彼の各種神話への豊富な知識は真名の重要性が特に大きいムーンセルの聖杯戦争では強力な武器となるだろう。<br />だが、自身のサーヴァントを「神」と'''勘違い'''しており(実は勘違いではなく、どちらかというと自分の「神」の理想像に限りなく近しい存在である彼女に対する、一種の理想の押し付けあるいは精神的依存と言い換えた方が正鵠を射ている)、(そしてそれが逆効果となり)霊格を極端に下げてしまっているなど、上手く扱えていない。<br />サーヴァントがバーサーカー化していることに気付いているのかいないのか、「我が神がお声を発せない状態たる理由は天から与えられた小生への最後の試練故! この戦いを勝ち抜き、小生が万能の器を手に入れたその時――我が神は初めて微笑み小生にお声を聞かせてくださるのだ!」とのたまっている。<br />実はかなり武闘派のマスターで、生身でエネミーの相手が出来るらしく、その上修行の一貫として常に血に飢えた修羅を求めている。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
:リップの特徴を「甘えたくなる」と答えた主人公に対して。宗教に造詣が深いため割とまともにアドバイスしてくれているが、いい年した男が「リップちゃん」はちょっと………。ジナコも「オッサンキモイ」と辛辣。ちなみに彼は巨乳派らしくこの場面以外でもパッションリップのことを「リップちゃん」と呼ぶ。
:リップの特徴を「甘えたくなる」と答えた主人公に対して。宗教に造詣が深いため割とまともにアドバイスしてくれているが、いい年した男が「リップちゃん」はちょっと………。ジナコも「オッサンキモイ」と辛辣。ちなみに彼は巨乳派らしくこの場面以外でもパッションリップのことを「リップちゃん」と呼ぶ。
;「人間とは———奪い、殺し、貪り、そして忘れるもの!おお、まさにスーパーニート!<br /> 嘆かわしきかな、人間とはそもそもニートなのだ!何も悪いことではない!」
;「人間とは―――奪い、殺し、貪り、そして忘れるもの!おお、まさにスーパーニート!<br /> 嘆かわしきかな、人間とはそもそもニートなのだ!何も悪いことではない!」
:字面はアレだが、ガトーが到達した真理。かの英雄王も思わず「真理、此処に至ったか!」と関心することに。
:字面はアレだが、ガトーが到達した真理。かの英雄王も思わず「真理、此処に至ったか!」と関心することに。
:信じるものを追い求めた先にあったのは理想とは大きくかけ離れた現実であった。…が、しかしそれでも歩み続けた結果、とうとうその理想に限りなく近しい存在である「星の触覚」へと到達した…というのが『EXTRA』時点での彼である(但し、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ある]][[遠野志貴|理由]]で「それ」は真に彼の理想とする「完全な神」たりえなかったわけだが…!)。
:信じるものを追い求めた先にあったのは理想とは大きくかけ離れた現実であった。…が、しかしそれでも歩み続けた結果、とうとうその理想に限りなく近しい存在である「星の触覚」へと到達した…というのが『EXTRA』時点での彼である(但し、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ある]][[遠野志貴|理由]]で「それ」は真に彼の理想とする「完全な神」たりえなかったわけだが…!)。
;「どうして何処にも行けなかったのか。なぜ、悪行を犯していなかったのに、おぬしの人生は苦しかったのか。<br /> それは誰のせいでもない。分かるか———それはただ、間が悪かっただけなのだ。<br /> そうだ。おまえ自身の選択も———おまえをとりまく環境も———お前が良しとして、しかし手に入らなかったささやかな未来の夢も。<br /> それらすべてが、たまたまその時だけ、かみ合わなかっただけなのだ。おぬしの人生は、それだけの話である。」
;「どうして何処にも行けなかったのか。なぜ、悪行を犯していなかったのに、おぬしの人生は苦しかったのか。<br /> それは誰のせいでもない。分かるか―――それはただ、間が悪かっただけなのだ。<br /> そうだ。おまえ自身の選択も―――おまえをとりまく環境も―――お前が良しとして、しかし手に入らなかったささやかな未来の夢も。<br /> それらすべてが、たまたまその時だけ、かみ合わなかっただけなのだ。おぬしの人生は、それだけの話である。」
:言葉にすれば冷酷な結論だが、ガトーのそれは温かな肯定に満ちていた。それだけのものだったと言いながら、それだけでも良かったのだと…
:言葉にすれば冷酷な結論だが、ガトーのそれは温かな肯定に満ちていた。それだけのものだったと言いながら、それだけでも良かったのだと…