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:牙の氏族らしく力を重視して本人も押しが強く高圧的ではあるが、領主としての振る舞いは礼儀正しく、善政を敷いている。
:牙の氏族らしく力を重視して本人も押しが強く高圧的ではあるが、領主としての振る舞いは礼儀正しく、善政を敷いている。
:ウッドワスとの牙の氏族を氏族長を巡る争い<ref group="注">なお競い合いの題材は「マナー勝負」であった。</ref>やスプリガンとのノリッジの支配を巡る争いで妖精の妻に裏切られた為か人間を重視する傾向があり、彼が一から再建したシェフィールドでは人間と妖精は対等な関係となっている。
:ウッドワスとの牙の氏族を氏族長を巡る争い<ref group="注">なお競い合いの題材は「マナー勝負」であった。</ref>やスプリガンとのノリッジの支配を巡る争いで妖精の妻に裏切られた為か人間を重視する傾向があり、彼が一から再建したシェフィールドでは人間と妖精は対等な関係となっている。
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:彼に恩のある妖精騎士ガウェイン曰く、これまでに六十一人の妻を持っていたが上記の経緯から大半が人間であり、妻たちとの仲は良好だったとのこと。
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:彼に恩のある妖精騎士ガウェイン曰く、これまでに六十一人の妻を持っていたが上記の経緯から大半が人間であり、妻たちとの仲は良好だったとのことだが、作中の描写より良好だったのかは甚だ疑問がつく。
;能力
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:かつてウッドワスと牙の氏族の長を競り合ったように実力は非常に高く、上記のように反動で落命したとはいえブラックバレルを使用するだけの魔力も持っている。
:かつてウッドワスと牙の氏族の長を競り合ったように実力は非常に高く、上記のように反動で落命したとはいえブラックバレルを使用するだけの魔力も持っている。
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== メモ ==
== メモ ==
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* 「記憶を失ったマシュを妻として迎える」という展開がプレイヤー間で話題とった。幸いにも初夜でとんでもない事になったために直接の関係には至らずに済んだ。
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* 「記憶を失ったマシュを妻として迎える」という展開がプレイヤー間で話題となったが、その方法が強引かつ洗脳同然であったため、批判が殺到したキャラクターであり、多くのプレイヤーに不快感を与えた。幸いにも初夜でとんでもない事になったために直接の関係には至らずに済んだ。
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** また、マシュの天然気味なところとボガードの高圧的な部分から『美女と野獣』を連想したプレイヤーも多い。
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** また、マシュの天然気味なところとボガードの高圧的な部分から『美女と野獣』を連想したプレイヤーも多い・・・が、マシュに対するレイプ未遂や取ってつけたようにしか思えないフォロー描写などもあいまり、『野獣』ではなく『ケダモノ』の領域である。(更に言えば、'''そもそも『美女と野獣』は異類婚姻譚ではない''')
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* なお、マシュが主人公と離れ離れになっていた間の重要な出来事でありマシュもLostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』内で度々言及しているにも関わらず、この出来事に対する主人公のマシュ及びボガードに対するリアクションは不自然なほどに描写されていない。
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** Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』配信直前に期間限定イベント「サーヴァント・サマーキャンプ!」が復刻され、イベント内でマシュと離れ離れにした黒幕に対して怒りを露わにする主人公の姿が見られたこともあり、マシュを強引に花嫁にしたことや未遂とはいえレイプしようとしたことに対して主人公がボガードを快く思うはずもないため、意図的に省略したと考えられる。こういった描写も批判が起きた原因だろう。
== 脚注 ==
== 脚注 ==