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| | 外国語表記 = Aphrodītē<br>ΑΦΡΟΔΙΤΗ | | | 外国語表記 = Aphrodītē<br>ΑΦΡΟΔΙΤΗ |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
− | | 声優 = 日高のり子 | + | | 声優 = 日髙のり子 |
| | 演者 = | | | 演者 = |
| | 依代 = | | | 依代 = |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 『[[Fate/Grand Order]]』の登場人物。 | + | 『[[Fate/Grand Order]]』の登場人物。<br/> |
− | : 正式な機体名は「知性体教導用大型端末・霊子情報戦型攻撃機」。
| + | 正式な機体名は「知性体教導用大型端末・霊子情報戦型攻撃機」。 |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : ギリシャ神話における[[オリュンポス十二神]]のうち、愛と美を司る女神で主神である[[ゼウス]]の娘。また、[[イシュタル|金星の女神]]でもありローマ神話の「ヴィーナス」とは同一人物。 | + | : ギリシャ神話における[[オリュンポス十二神]]のうち愛と美を司る女神で、ギリシャの主神である[[ゼウス]]の娘。また、[[イシュタル|金星の女神]]でもありローマ神話の「ヴィーナス」とは同一人物。 |
| : 性格は残虐な戦闘回路の「アフロディーテ・パンデモス」と高貴で愛深き回路「アフロディーテ・ウラーニア」の二側面で構成されており、普段見せるアフロディーテの人格はその二つが混ざり合ったもの。 | | : 性格は残虐な戦闘回路の「アフロディーテ・パンデモス」と高貴で愛深き回路「アフロディーテ・ウラーニア」の二側面で構成されており、普段見せるアフロディーテの人格はその二つが混ざり合ったもの。 |
| : それぞれの回路はある程度思考が独立しており、片方が考えていたことまでは覚えていないものの、何をしたかについては覚えている。 | | : それぞれの回路はある程度思考が独立しており、片方が考えていたことまでは覚えていないものの、何をしたかについては覚えている。 |
− | : 両方の回路が健在の汎人類史では慈悲深く優しい一面を覗かせているが、ギリシャ異聞帯では恐らくアフロディーテ・ウラーニアの回路をゼウスに破壊された結果、残酷かつ高慢で人類を見下す性格となっている。 | + | : 両方の回路が健在の汎人類史では慈悲深く優しい一面を覗かせているが、ギリシャ異聞帯では恐らくアフロディーテ・ウラーニアの回路をゼウスに破壊された結果、残酷かつ高慢で人類を見下す性格となってしまっている。 |
| : 姿は所々にハートマークのついた軽装をしており、背中には4枚の羽を持っている。女神ヴィーナスに縁のある[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロの水着霊基]]の霊基第三とはかなり服装が似通っている。 | | : 姿は所々にハートマークのついた軽装をしており、背中には4枚の羽を持っている。女神ヴィーナスに縁のある[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕|ネロの水着霊基]]の霊基第三とはかなり服装が似通っている。 |
| : 左手には煙草を持っているため、喫煙者だと思われる。 | | : 左手には煙草を持っているため、喫煙者だと思われる。 |
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| : 原理としては精神汚染の一種であり、歌のように呼び掛けて人々の認知や感覚、価値観を支配する。 | | : 原理としては精神汚染の一種であり、歌のように呼び掛けて人々の認知や感覚、価値観を支配する。 |
| : この精神攻撃をして、[[シャーロック・ホームズ]]は「美とは価値観、精神、自我の『再定義』である」としていた。 | | : この精神攻撃をして、[[シャーロック・ホームズ]]は「美とは価値観、精神、自我の『再定義』である」としていた。 |
− | : ギリシャ異聞帯ではこの能力を使い、自分たちに逆らう破神同盟を同士討ちさせたり、サーヴァントである[[宮本武蔵|武蔵]]やホームズは過去の記憶が混濁して暴走、普通の人間である[[主人公_(Grand_Order)|主人公]]に至っては廃棄口の[[巌窟王_エドモン・ダンテス|巌窟王]]に叱咤されるまでに追い込まれた。 | + | : ギリシャ異聞帯ではこの能力を使い、自分たちに逆らう破神同盟を同士討ちさせたり、サーヴァントである[[宮本武蔵]]やホームズは過去の記憶が混濁して暴走、普通の人間である[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に至っては廃棄孔の[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]に叱咤されるまでに追い込まれた。 |
| : ただしこの精神攻撃は[[カリギュラ]]の宝具「我が心を喰らえ、月の光」によって中和することができるため、それ以外の主立った能力を持たないために自身への攻撃を許すこととなった。 | | : ただしこの精神攻撃は[[カリギュラ]]の宝具「我が心を喰らえ、月の光」によって中和することができるため、それ以外の主立った能力を持たないために自身への攻撃を許すこととなった。 |
| : また、期間限定イベント「アキハバラ・エクスプロージョン!」では[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の等身大立像を殻として被り、行動していた。 | | : また、期間限定イベント「アキハバラ・エクスプロージョン!」では[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の等身大立像を殻として被り、行動していた。 |
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| ==バリエーション== | | ==バリエーション== |
| ===[[秋葉ねろ]]=== | | ===[[秋葉ねろ]]=== |
− | :秋葉原特異点において[[メディア]]が制作した、[[ネロ・クラウディウス|ネロ]]の等身大立像が特異点の力によって自意識を持ち、地域密着アイドルとして活動した存在。 | + | :秋葉原特異点において[[メディア]]が制作した、[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕|ネロ]]の等身大立像が特異点の力によって自意識を持ち、地域密着アイドルとして活動した存在。 |
| :その正体は汎人類史のアフロディーテが殻を被った姿であり、全ては[[ガラテア]]のために仕込んだ計画であった。 | | :その正体は汎人類史のアフロディーテが殻を被った姿であり、全ては[[ガラテア]]のために仕込んだ計画であった。 |
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− | ===スターシップ・アフロディーテ=== | + | ===[[スターシップ・アフロディーテ]]=== |
| :[[サーヴァントユニヴァース]]におけるアフロディーテ。 | | :[[サーヴァントユニヴァース]]におけるアフロディーテ。 |
| :西方辺境宙域で発見された星間航行船団における船の一隻である超知性AI。 | | :西方辺境宙域で発見された星間航行船団における船の一隻である超知性AI。 |
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| |[[アサシン]] || - || ? || ? || ? || ? || ? || ? || 星の海を渡るもの:A- || 美の権能:A++<br>愛の権能:A+<br>ソウルリラクゼーション:EX || style="text-align:left"| | | |[[アサシン]] || - || ? || ? || ? || ? || ? || ? || 星の海を渡るもの:A- || 美の権能:A++<br>愛の権能:A+<br>ソウルリラクゼーション:EX || style="text-align:left"| |
| |} | | |} |
− | 自身のスキルではないが、精神攻撃の余波を受けたサーヴァントには「霊子情報攻撃:EX」というスキルが、精神攻撃によって支配したサーヴァントには「強制精神汚染:B」と「強制狂化:C」というスキルが付与される。
| + | 自身のスキルではないが、自身の精神攻撃の余波を受けたサーヴァントには「霊子情報攻撃:EX」というスキルが、精神攻撃によって支配したサーヴァントには「強制精神汚染:B」と「強制狂化:C」というスキルが付与される。 |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
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| :『星間都市山脈 オリュンポス』で登場した愛と美の女神。 | | :『星間都市山脈 オリュンポス』で登場した愛と美の女神。 |
| :現時点ではプレイヤー側未実装の敵専用キャラクター。 | | :現時点ではプレイヤー側未実装の敵専用キャラクター。 |
| + | : また、期間限定イベント『アキハバラ・エクスプロージョン!』では汎人類史のアフロディーテが登場した。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :ギリシャ神話の主神。自身の父でもある。 | | :ギリシャ神話の主神。自身の父でもある。 |
| :ギリシャ異聞帯では彼に回路の一つを破壊された結果、性格が変化してしまっている。 | | :ギリシャ異聞帯では彼に回路の一つを破壊された結果、性格が変化してしまっている。 |
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| ;[[デメテル]] | | ;[[デメテル]] |
| :ギリシャ神話における豊穣神。 | | :ギリシャ神話における豊穣神。 |
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| ;[[メディア]] | | ;[[メディア]] |
| :彼女の住むコルキスへ[[イアソン]]が訪れた際、[[メディア〔リリィ〕|年若い頃の彼女]]にイアソンを盲目的に愛してしまう呪いをかけた。 | | :彼女の住むコルキスへ[[イアソン]]が訪れた際、[[メディア〔リリィ〕|年若い頃の彼女]]にイアソンを盲目的に愛してしまう呪いをかけた。 |
− | :ある意味では、彼女が「裏切りの魔女」と呼ばれる遠因とも言える。 | + | :ある意味ではメディアが「裏切りの魔女」の烙印を押される遠因となっているが、一説によると女神ヘラに騙されて彼女に呪いをかけたともされている。 |
| :期間限定イベント「愛の伝道師アムールちゃんのサン・バレンティーノ!」によると、この時は部下である神[[カレン・C・オルテンシア|エロース]]に自身の力を込めた矢を射させて呪いをかけたらしい。 | | :期間限定イベント「愛の伝道師アムールちゃんのサン・バレンティーノ!」によると、この時は部下である神[[カレン・C・オルテンシア|エロース]]に自身の力を込めた矢を射させて呪いをかけたらしい。 |
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| :同じ金星を司り、また原典も同じくする女神。 | | :同じ金星を司り、また原典も同じくする女神。 |
| :ただし、原典というよりはアフロディーテにイシュタルの要素が追加された結果現在のようになっているらしい。 | | :ただし、原典というよりはアフロディーテにイシュタルの要素が追加された結果現在のようになっているらしい。 |
| + | |
| + | ;エロース |
| + | :ギリシャ神話における息子であり、愛を与える神。 |
| + | :『Fate/Grand Order』では[[カレン・C・オルテンシア]]の[[疑似サーヴァント]]要素として組み込まれている。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ; セリフ | + | ;「知るはずがないでしょう。興味も関心もないのですから。<br/> おおかた、都市の自動娼館で浮かれているのではありませんか?」 |
− | : 説明 | + | :ギリシャ異聞帯にて、[[ベリル・ガット]]から[[カドック・ゼムルプス]]の行方を尋ねられての返答。 |
| + | :根本的に無関心のようだが、ギリシャ異聞帯にある「自動娼館」なる謎の施設の存在に多くのプレイヤーは興味を惹かれたとか。 |
| + | :なおベリルは特に否定しなかったため「カドックは自動娼館に行った」という風評被害がプレイヤー間に広まってしまった。 |
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| == メモ == | | == メモ == |