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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== Fate/strange Fake ===
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=== 時計塔関係者 ===
; [[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|バーサーカー]]
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: フラットが師から勘違いで譲り受けた懸賞品「ジャック・ザ・リッパーの銘入りナイフ(レプリカ)」を触媒として呼び出したサーヴァント。
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: 本来ならば血に飢えた狂気の殺人鬼として現界するはずだったが、奇跡的に「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラスの狂化補正と元からの狂気が打ち消し合った結果、正気を保った紳士的なパーソナリティを具えることとなった。
  −
: 「謎の殺人鬼に関わる伝承が具現化したもの」という極めて特殊で変わった出自ながらも、マスターがそれに輪をかけて出鱈目な人物のため、つい真面目にツッコミサイドに回ってしまう。
   
; [[ロード・エルメロイⅡ世]]
 
; [[ロード・エルメロイⅡ世]]
 
: 時計塔の名物講師にしてフラットの恩師。数多くの教師が匙を投げた天才的問題児の面倒を根気よく見て指導を与え、とりあえず魔術の才能という面では文句なしのレベルにまで育て上げたが、相変わらず変なことばかりしてるフラットにはほとほと手を焼いており、時には胃痛を訴えることも。
 
: 時計塔の名物講師にしてフラットの恩師。数多くの教師が匙を投げた天才的問題児の面倒を根気よく見て指導を与え、とりあえず魔術の才能という面では文句なしのレベルにまで育て上げたが、相変わらず変なことばかりしてるフラットにはほとほと手を焼いており、時には胃痛を訴えることも。
 
: フラットが『絶対領域マジシャン先生』という二つ名を奉ろうとした時は「死ね!」と一蹴。
 
: フラットが『絶対領域マジシャン先生』という二つ名を奉ろうとした時は「死ね!」と一蹴。
; [[沙条綾香 (氷室の天地)|沙条綾香]]
  −
: 『氷室の天地』『strange Fake』世界では妹弟子。彼女の所持していた稀代の奇書を「ちょっと見せてー」と強奪し、これまで誰一人として解読に成功しなかったその内容を解き明かして色々と伝授したとかなんとか。
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;[[繰丘椿]]<br>[[ペイルライダー|ライダー]]
  −
:スノーフィールドの街全体を包み込むように充満した異様な魔力から彼等が引き起こした異変に気が付き、椿が入院する病院にバーサーカーを送り込む。
   
; [[ロッコ・ベルフェバン]]
 
; [[ロッコ・ベルフェバン]]
 
: エルメロイⅡ世の前には彼に師事していた。実力そのものは高く評価していたものの、とても変わった気質をした彼はとても手に負えず、半ばエルメロイⅡ世に投げ出すような形で彼を放逐してしまった。
 
: エルメロイⅡ世の前には彼に師事していた。実力そのものは高く評価していたものの、とても変わった気質をした彼はとても手に負えず、半ばエルメロイⅡ世に投げ出すような形で彼を放逐してしまった。
 
: しかし、実際はその気質を根気強く矯正を試みようとしたが、性格とは別の部分に首を傾げており、エルメロイⅡ世の元に行けば彼の望むことを学ぶことが出来ると提案していた。
 
: しかし、実際はその気質を根気強く矯正を試みようとしたが、性格とは別の部分に首を傾げており、エルメロイⅡ世の元に行けば彼の望むことを学ぶことが出来ると提案していた。
;[[オーランド・リーヴ]]
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; [[沙条綾香 (氷室の天地)|沙条綾香]]
:スノーフィールドの住民を侵蝕している魔力の源、椿のサーヴァントへの対策をとるため、街中に仕掛けられた魔術的な監視網を辿って見つけ出した彼に共闘を持ちかける。<br>他に手段が一切ないと断言できる状況でもなければ無力な少女を手にかける選択はとらない、と言い切ったその人間性を見込んで、時計塔のエルメロイⅡ世との交渉を仲介した。
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: 『氷室の天地』『strange Fake』世界では妹弟子。彼女の所持していた稀代の奇書を「ちょっと見せてー」と強奪し、これまで誰一人として解読に成功しなかったその内容を解き明かして色々と伝授したとかなんとか。
;[[ハンザ・セルバンテス]]
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:吸血種との戦闘シーンを目撃したことで、その体の大部分が機械仕掛けであることを見抜いて興味津々に話しかける。ハンザの方も「魔術師にしてはセンスがいい」と満更でもない様子で、二人の間には友情が芽生えた。
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;[[アレクサンドル・デュマ・ペール|キャスター]]
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:[[アルケイデス]]との戦闘において力を借りた、オーランドのサーヴァント。地元が近いからか、純粋にファンなのか、あまり世間的にはメジャーでない作品や作家ではない父親のことなどやたらコアな情報まで網羅しており、魔術師にして聖杯戦争のマスターらしからぬ気質ともども感心されたり呆れられたり。
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:なお会話の中で登場した「一家揃って本好きなOB」とはおそらく[[オルグ・ラム]]のことであろうと思われる。
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;[[ランガル]]
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:かつて「自分と同じ人形を作ってほしい」と頼んだ事があるらしい。明言されていないが、「僕」のためと思われる。
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=== ロード・エルメロイⅡ世シリーズ ===
   
; [[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
 
; [[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
 
: 「エルメロイ教室」の後輩。「ルヴィアちゃん」と呼んでいる。ルヴィアの時計塔入学前から面識はあった様子で、フラットは友好的に接しているが、ルヴィアからは顔を合わせた途端にガンドを撃たれるレベルに敵視されている。
 
: 「エルメロイ教室」の後輩。「ルヴィアちゃん」と呼んでいる。ルヴィアの時計塔入学前から面識はあった様子で、フラットは友好的に接しているが、ルヴィアからは顔を合わせた途端にガンドを撃たれるレベルに敵視されている。
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; [[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
 
; [[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
 
: 師匠の義理の妹。「姫さん」と呼んでいるが、向こうからは普段の落ち着きのない言動を呆れられたり窘められたりしている。
 
: 師匠の義理の妹。「姫さん」と呼んでいるが、向こうからは普段の落ち着きのない言動を呆れられたり窘められたりしている。
; [[トリムマウ]]
  −
: ライネスが[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]の生み出した礼装を改良して使い魔としての機能を持たせたもので、今ではライネスのレディーズメイドを務めている。
  −
: フラットがちょくちょくライネスの目を盗んでは情操教育に悪い映画を見せるなどの要らん知識を吹き込んだせいで、大した害は無いものの、ある意味では深刻なバグを抱える羽目になってしまった。但し、トリムマウの人工知性がフラットの魔術ハッキングなどから学習し得るところも大きいため、ヘンテコなボキャブラリーを増やされるデメリットはありつつもライネスからは黙認されている。
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:フラットはこっそり「トリムちゃん」と呼んでいる。
   
; [[メアリ・リル・ファーゴ]]
 
; [[メアリ・リル・ファーゴ]]
 
: エルメロイ教室の先輩。教室に所属した年に卒業した。
 
: エルメロイ教室の先輩。教室に所属した年に卒業した。
 
: 短いながらもいろいろと世話になったようで、ドラマCDの聞き込みで再会した際には喜んでいた。
 
: 短いながらもいろいろと世話になったようで、ドラマCDの聞き込みで再会した際には喜んでいた。
; [[衛宮士郎]]
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: ルヴィアの執事。ゲーム仲間。モナコに行った際、彼と一緒に実家に潜入するつもりだった。
   
; [[エルゴ]]
 
; [[エルゴ]]
 
: 『冒険』時点で教室の最新メンバー。彼は記憶飽和について相談し、フラットがエルゴの記憶がなくなる場合に発動する自爆装置の作成に協力する。
 
: 『冒険』時点で教室の最新メンバー。彼は記憶飽和について相談し、フラットがエルゴの記憶がなくなる場合に発動する自爆装置の作成に協力する。
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=== Fate/strange Fake ===
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; [[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|バーサーカー]]
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: フラットが師から勘違いで譲り受けた懸賞品「ジャック・ザ・リッパーの銘入りナイフ(レプリカ)」を触媒として呼び出したサーヴァント。
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: 本来ならば血に飢えた狂気の殺人鬼として現界するはずだったが、奇跡的に「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラスの狂化補正と元からの狂気が打ち消し合った結果、正気を保った紳士的なパーソナリティを具えることとなった。
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: 「謎の殺人鬼に関わる伝承が具現化したもの」という極めて特殊で変わった出自ながらも、マスターがそれに輪をかけて出鱈目な人物のため、つい真面目にツッコミサイドに回ってしまう。
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;[[繰丘椿]]<br>[[ペイルライダー|ライダー]]
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:スノーフィールドの街全体を包み込むように充満した異様な魔力から彼等が引き起こした異変に気が付き、椿が入院する病院にバーサーカーを送り込む。
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;[[オーランド・リーヴ]]
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:スノーフィールドの住民を侵蝕している魔力の源、椿のサーヴァントへの対策をとるため、街中に仕掛けられた魔術的な監視網を辿って見つけ出した彼に共闘を持ちかける。<br>他に手段が一切ないと断言できる状況でもなければ無力な少女を手にかける選択はとらない、と言い切ったその人間性を見込んで、時計塔のエルメロイⅡ世との交渉を仲介した。
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;[[ハンザ・セルバンテス]]
 +
:吸血種との戦闘シーンを目撃したことで、その体の大部分が機械仕掛けであることを見抜いて興味津々に話しかける。ハンザの方も「魔術師にしてはセンスがいい」と満更でもない様子で、二人の間には友情が芽生えた。
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;[[アレクサンドル・デュマ・ペール|キャスター]]
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:[[アルケイデス]]との戦闘において力を借りた、オーランドのサーヴァント。地元が近いからか、純粋にファンなのか、あまり世間的にはメジャーでない作品や作家ではない父親のことなどやたらコアな情報まで網羅しており、魔術師にして聖杯戦争のマスターらしからぬ気質ともども感心されたり呆れられたり。
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:なお会話の中で登場した「一家揃って本好きなOB」とはおそらく[[オルグ・ラム]]のことであろうと思われる。
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;[[ランガル]]
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:かつて「自分と同じ人形を作ってほしい」と頼んだ事があるらしい。明言されていないが、ティマのためと思われる。
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=== 家族 ===
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; [[ティア・エスカルドス]]
 +
: メサラが「何かした」結果であり、フラットの中にずっといた「僕」の正体。
 +
: 本来であればフラットの人格が消えるはずが、色々な要因が重なったせいで消えなかったことによって二重人格のような形になってしまった。
 +
: 彼に名前を付けたのもフラットであり、関係性は良好。
 +
; アルレット・エスカルドス
 +
: フラットの母。『[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]]』7巻終盤で登場した際は軍服に身を包んだ女傑の格好で現れた。
 +
: 才能は認めたが、息子の異質さに恐怖した彼女に5回も暗殺されかけている。
 +
: また借金のカタとしてエスカルドス家の魔術刻印を売り出したのも彼女がやったとのこと。
 +
: フラットの才能に磨きをかけたⅡ世にも自分の人生を大きく狂わせたとして不快感を抱くなど、Ⅱ世を慕うフラットがその部分を知ってしまえば最悪の親子仲になるのは日の目を見るより明らか。
 +
: なお、エスカルドス家はフラットの父が家を仕切っているようではあるが、彼女が仕切っていることもあれば、フラットの父が彼女からエスカルドス家の事情を知ったとフラットが明かしているなど、エスカルドス家の血筋は彼女からのものだと推測されている。
 +
; [[メサラ・エスカルドス]]
 +
: エスカルドス家の祖。彼がティマという強力な存在を生み出す為に遠い子孫にその使命を託すように仕掛け、それがフラットの中で生まれたことによって使命は果たされた。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 +
; [[トリムマウ]]
 +
: ライネスが[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]の生み出した礼装を改良して使い魔としての機能を持たせたもので、今ではライネスのレディーズメイドを務めている。
 +
: フラットがちょくちょくライネスの目を盗んでは情操教育に悪い映画を見せるなどの要らん知識を吹き込んだせいで、大した害は無いものの、ある意味では深刻なバグを抱える羽目になってしまった。但し、トリムマウの人工知性がフラットの魔術ハッキングなどから学習し得るところも大きいため、ヘンテコなボキャブラリーを増やされるデメリットはありつつもライネスからは黙認されている。
 +
:フラットはこっそり「トリムちゃん」と呼んでいる。
 +
; [[衛宮士郎]]
 +
: ルヴィアの執事。ゲーム仲間。モナコに行った際、彼と一緒に実家に潜入するつもりだった。
 
; [[ヴァン=フェム]]
 
; [[ヴァン=フェム]]
 
: 「ちょっと色々あった」末に、特別に彼の船宴で遊ばせてもらっていた(本来、未成年は立ち入り禁止)。
 
: 「ちょっと色々あった」末に、特別に彼の船宴で遊ばせてもらっていた(本来、未成年は立ち入り禁止)。
 
: それ以降も交友関係は続いており、電話番号まで交換している(さすがにそこまで親しい吸血種はフェムだけであるらしい)。
 
: それ以降も交友関係は続いており、電話番号まで交換している(さすがにそこまで親しい吸血種はフェムだけであるらしい)。
: その「色々」の際に両親が借金のカタに預けていたエスカルドス家の魔術刻印を返してもらったようである。
+
: その「色々」の際にアルレットが借金のカタに預けていたエスカルドス家の魔術刻印を返してもらったようである。
 
: 『Fate/strangeFake』劇中ではジェスターの一件を携帯電話越しにタレ込み、正体の暴露と破門の宣言を引き出した。
 
: 『Fate/strangeFake』劇中ではジェスターの一件を携帯電話越しにタレ込み、正体の暴露と破門の宣言を引き出した。
 
; [[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]
 
; [[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]]
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: 『Fate/Apocrypha』アニメ版第一話にて、ロッコの部屋を探していた彼を案内していた。
 
: 『Fate/Apocrypha』アニメ版第一話にて、ロッコの部屋を探していた彼を案内していた。
 
: 他の学生達がドン引きするほどの強面であるにも関わらず普段と変わらないように接し、挙げ句名前を弄るという真似までやらかしている。
 
: 他の学生達がドン引きするほどの強面であるにも関わらず普段と変わらないように接し、挙げ句名前を弄るという真似までやらかしている。
; 両親
  −
: 才能は認めたが、息子の異質さに恐怖した彼らに5回も暗殺されかけており、親子仲は最悪である。
  −
; [[メサラ・エスカルドス]]
  −
: エスカルドス家の祖。彼が「何かした」結果の集大成がフラットであるらしい。
  −
; [[ティア・エスカルドス]]
  −
: メサラが「何かした」結果であり、フラットの中にずっといた「僕」。
  −
: 彼に名前を付けたのもフラットであり、関係性は良好。
   
; [[後藤劾以]]、[[角隈]]
 
; [[後藤劾以]]、[[角隈]]
 
: 英雄史大戦仲間。
 
: 英雄史大戦仲間。

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