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| 出典 = 『シャーロック・ホームズ』シリーズ、北欧神話
 
| 出典 = 『シャーロック・ホームズ』シリーズ、北欧神話
 
| 地域 = ヨーロッパ全域
 
| 地域 = ヨーロッパ全域
| 属性 = 混沌・中庸<ref group="注">ゲーム上は「悪」属性として扱われる。</ref>
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| 属性 = 混沌・中庸(?)<ref group="注">実際には「悪」属性。</ref>
 
| 副属性 = 人
 
| 副属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
| 一人称 =  
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| 一人称 = 僕(第一再臨)<br>私(第二、三再臨)
| 二人称 =  
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| 二人称 =
 
| 三人称 =  
 
| 三人称 =  
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 =  
+
| 好きな物 = 僕に聞いても意味がない(第一再臨)<br>数学、悪いこと(第二、三再臨)
| 苦手な物 =  
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| 苦手な物 = 悪人(第一再臨)<br>[[シャーロック・ホームズ]](第二、三再臨)
| 天敵 =  
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| 天敵 = シャーロック・ホームズ
 
| 弱点 =  
 
| 弱点 =  
 
| デザイン = 本庄雷太
 
| デザイン = 本庄雷太
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: そして彼の代わりにカルデアに迎え入れられることを望むが拒絶され、自分の力を見せつけるべくカドックをマスターとして勧誘して主人公と対決するものの、「宿敵を打倒するという偉業を成し遂げたために主人公としての運命を失った」「カドックについてきた[[ヴィイ]]によって密かに運命の糸が切られた」などの計算外の要因が重なり、敗北を喫する。
 
: そして彼の代わりにカルデアに迎え入れられることを望むが拒絶され、自分の力を見せつけるべくカドックをマスターとして勧誘して主人公と対決するものの、「宿敵を打倒するという偉業を成し遂げたために主人公としての運命を失った」「カドックについてきた[[ヴィイ]]によって密かに運命の糸が切られた」などの計算外の要因が重なり、敗北を喫する。
 
: 敗北後はカルデアに対して特異点の真実を開陳することと引き換えに当面の生命を確保し、エリア51の最奥まで一行を連れて行った後に一切の説明をせずに消滅した<ref group="注">シナリオ終了後に表示されるメッセージが「証明完了」から「証明不能」に変わるため、「誤った解釈を与えるため意図的に見せた」と推測するプレイヤーもいるが、6.5章終了時点では真相は不明である。</ref>。
 
: 敗北後はカルデアに対して特異点の真実を開陳することと引き換えに当面の生命を確保し、エリア51の最奥まで一行を連れて行った後に一切の説明をせずに消滅した<ref group="注">シナリオ終了後に表示されるメッセージが「証明完了」から「証明不能」に変わるため、「誤った解釈を与えるため意図的に見せた」と推測するプレイヤーもいるが、6.5章終了時点では真相は不明である。</ref>。
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: 2部7章冒頭にも、エリア51の最奥に消滅前に遺していた映像データとして登場。被検体:Eについての事柄とカルデアへの嫌味を言った後に、異星の神が[[ORT〔亜種〕|ORT]]を取り込もうとしていることを明かした。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 理知的な印象を与える、線の細い青年。
 
: 理知的な印象を与える、線の細い青年。
 
: 老齢の自身がそうであったように数学に魅せられており、すべてを数理的に説明できると考えている節がある。
 
: 老齢の自身がそうであったように数学に魅せられており、すべてを数理的に説明できると考えている節がある。
: その一方で将来的に見せることになる悪性はこの時点では存在していないが、「将来の自分」を知ってしまった後になると「悪の皇帝」としての自分を意識的に演じ始めるようになる。
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: その一方で将来的に見せることになる悪性はこの時点では存在していないが、第二・三再臨で「将来の自分」を知ってしまった後になると「悪の皇帝」としての自分を意識的に演じ始めるようになる。
: 人当たりの良い好青年のように見える一方で若さゆえの傲慢さが言葉から感じ取られることもある。
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: 人当たりの良い好青年のように見える一方で、若さゆえの傲慢さが言葉から感じ取られることもある。
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: 悪の皇帝として振る舞いたいのに威厳が伴わなかったり、悪のカリスマであるはずの老齢の自分の振る舞いについては悩みの種。
 
; 能力
 
; 能力
 
: あらゆる武器に変形する計算尺を使用し、切り裂いたりビームを発射したりして戦う。なお何故こんなものを持っているのか本人は理解していない。
 
: あらゆる武器に変形する計算尺を使用し、切り裂いたりビームを発射したりして戦う。なお何故こんなものを持っているのか本人は理解していない。
: ハイ・サーヴァントとして複合した運命の三女神の力により、自分にとって不都合な運命を操作して否定することができるが、この力は「自分にとって運命的な宿命を乗り越える」事で運命から解き放たれると解釈されるのか著しく弱体化してしまう。
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: 異星の使徒となった際はハイ・サーヴァントとして複合した運命の三女神の力により、自分にとって不都合な運命を操作して否定することができるが、この力は「自分にとって運命的な宿命を乗り越える」事で運命から解き放たれると解釈されるのか著しく弱体化してしまう。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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;数理的悪性摘出(マセマティカル・マリグナント・アナイアレイト)
 
;数理的悪性摘出(マセマティカル・マリグナント・アナイアレイト)
 
:ランク:B++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:場に存在する悪人の数だけ
 
:ランク:B++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:場に存在する悪人の数だけ
:フィールドに存在するすべての存在から「悪」の要素を摘出・強奪する宝具。
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:フィールドに存在するすべての存在から「悪」の要素を摘出・強奪する宝具。通称MMA。
 
:これによって強奪される「悪」は多岐に渡り、「敵意」「戦意」「殺意」などの戦闘に必須な感情まで奪われるため戦闘の継続は事実上不可能になる。
 
:これによって強奪される「悪」は多岐に渡り、「敵意」「戦意」「殺意」などの戦闘に必須な感情まで奪われるため戦闘の継続は事実上不可能になる。
 +
:第一再臨の演出では、数式が大量に浮かぶ空間で何かを書き、敵にダメージを与えるというもの。
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:第二・第三再臨の演出では、運転資本比率(Working Capital Ratio)の略と思われるWCRの文字が背後に書かれた部屋で高らかに笑い、燃える紙幣を降らせて敵にダメージを与える。
 +
:『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な〔善〕特攻攻撃[Lv]&スキル封印状態を付与(1ターン)&〔悪〕特性を付与(3ターン)」という効果のArts宝具。
    
;未完成終局方程式(ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)
 
;未完成終局方程式(ザ・ダイナミクス・オブ・アン・アステロイド)
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: 未来の自分の宿敵であり、同じルーラーであり、実は同じ[[異星の神]]の使徒。
 
: 未来の自分の宿敵であり、同じルーラーであり、実は同じ[[異星の神]]の使徒。
 
: 『死想顕現界域 トラオム』では彼を打倒することを目的として行動していたが、それを成し遂げた事が自身の敗因となってしまった。
 
: 『死想顕現界域 トラオム』では彼を打倒することを目的として行動していたが、それを成し遂げた事が自身の敗因となってしまった。
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: カルデアに召喚された後は、命懸けで最後の謎を解いた彼を忌々しいとしながらも敬意を示している。
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: 第二・第三再臨では嫌いなものとして彼の名を挙げているが、実際はそれほど嫌いなわけでもないらしい。
 
; [[カドック・ゼムルプス]]
 
; [[カドック・ゼムルプス]]
 
: 『死想顕現界域 トラオム』にやってきた主人公一行のメンバー。
 
: 『死想顕現界域 トラオム』にやってきた主人公一行のメンバー。
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: 未来における自分自身。『死想顕現界域 トラオム』での目的の1つに、「ホームズを打倒して彼を超える」というものがあったようである。
 
: 未来における自分自身。『死想顕現界域 トラオム』での目的の1つに、「ホームズを打倒して彼を超える」というものがあったようである。
 
: なお、最終決戦の心の中の彼からは自分の至らなさについてさんざん馬鹿にされてしまった。
 
: なお、最終決戦の心の中の彼からは自分の至らなさについてさんざん馬鹿にされてしまった。
: カルデアでは彼のガタが来ている肉体を見て若いうちからエクソサイズしようかと考えているようである。
+
: カルデアでは、彼のガタが来ている肉体を見て若いうちからエクササイズしようかと考えているようである。
 
; [[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕|ヘンリー・ジキル]]
 
; [[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕|ヘンリー・ジキル]]
 
: 未来において自身が悪の魅力を見せ、間接的に破滅させた相手。
 
: 未来において自身が悪の魅力を見せ、間接的に破滅させた相手。
: この時点ではそんな事は把握していないため、同世代ということで友達になろうとしたが嫌な予感がしたため諦めた。
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: 第一再臨の時点ではそんな事は把握していないため、同世代ということで友達になろうとしたが嫌な予感がしたため諦めた。
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; [[ネモ]]
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: 第二・第三再臨で好きなことについて触れる際、絆5以上だと彼が大事に隠していたプリンをマスターに差し出す。
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: それを食べ終わった後に「それはネモのものだ」と教えるという<del>スケールは控えめな</del>悪事を行う。
 
; [[燕青]]
 
; [[燕青]]
 
: 『アークティック・サマーワールド!』で敵対した相手。
 
: 『アークティック・サマーワールド!』で敵対した相手。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*それまでにも[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]や[[オベロン]]がストーリー上ルーラー扱いで登場した事はあったが、プレイアブルとしては初めて登場した「'''悪属性のルーラー'''」。
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*それまでにも[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]や[[オベロン]]がストーリー上ルーラー扱いで登場した事はあったが、プレイアブルとしては初めて登場した「'''悪属性のルーラー'''」。
 
*取り込んだ運命の三女神=ウルズ・ヴェルザンディ・スクルドはそれぞれ[[フラウロス|「過去」「現在」「未来」]]を司ると言われるのに加え、[[ユグドミレニア|千年樹]]に日々水を与えながら暮らす…という、型月的にはいささか不穏な存在だったりする。
 
*取り込んだ運命の三女神=ウルズ・ヴェルザンディ・スクルドはそれぞれ[[フラウロス|「過去」「現在」「未来」]]を司ると言われるのに加え、[[ユグドミレニア|千年樹]]に日々水を与えながら暮らす…という、型月的にはいささか不穏な存在だったりする。
 
**…のだが、漫画『ああっ女神さまっ』のメインキャラクター三姉妹のモデル(上姉二柱の名が表記揺れの「ウルド」「ベルダンディー」になってはいるが)となった事から、日本のサブカル界隈ではむしろ'''推しの対象'''として長らく受け入れられていた実績がある。
 
**…のだが、漫画『ああっ女神さまっ』のメインキャラクター三姉妹のモデル(上姉二柱の名が表記揺れの「ウルド」「ベルダンディー」になってはいるが)となった事から、日本のサブカル界隈ではむしろ'''推しの対象'''として長らく受け入れられていた実績がある。
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