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| : 順調に事は進むものの、セイバーオルタを倒した直後にレフと遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡している事実を突きつけられる。 | | : 順調に事は進むものの、セイバーオルタを倒した直後にレフと遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡している事実を突きつけられる。 |
| : 事態を受け止めきれないまま、レフの力で赤色に輝くカルデアスの姿を垣間見せられ、そのカルデアスに飲み込まれるという最期を遂げる。もっとも、死んでいる以上カルデアへ帰還すれば消滅する運命にあったが…… | | : 事態を受け止めきれないまま、レフの力で赤色に輝くカルデアスの姿を垣間見せられ、そのカルデアスに飲み込まれるという最期を遂げる。もっとも、死んでいる以上カルデアへ帰還すれば消滅する運命にあったが…… |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 一言で言えばヘタレ。気高く高慢に振る舞っているが怪物に出くわせば悲鳴を上げ、内心は誰かに頼りたがっている。その為か、信頼するレフには若干依存しているような言動も。 | | : 一言で言えばヘタレ。気高く高慢に振る舞っているが怪物に出くわせば悲鳴を上げ、内心は誰かに頼りたがっている。その為か、信頼するレフには若干依存しているような言動も。 |
| : ロマニどころか会って間もない主人公にすら「落ち着いていれば頼りになる」と評される。悪い意味でもその通りだが、実際落ち着いていられるような場面ではちゃんとしている。 | | : ロマニどころか会って間もない主人公にすら「落ち着いていれば頼りになる」と評される。悪い意味でもその通りだが、実際落ち着いていられるような場面ではちゃんとしている。 |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 魔術回路は当然持っており、[[ランサー|キャスター]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通りマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。 | | : 魔術回路は当然持っており、[[ランサー|キャスター]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通りマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | ; マシュ「このポイントです、所長。レイポイントは所長の足下だと報告します。」<br>「うぇ!? あ……そ、そうね、そうみたい。わかってる、わかってたわよ、そんなコトは!」 | + | ; マシュ「このポイントです、所長。レイポイントは所長の足下だと報告します。」<br />「うぇ!? あ……そ、そうね、そうみたい。わかってる、わかってたわよ、そんなコトは!」 |
| : 合流してすぐ、ベースキャンプの作成地点を決める際の会話。早くも威厳ゼロ。 | | : 合流してすぐ、ベースキャンプの作成地点を決める際の会話。早くも威厳ゼロ。 |
− | ; 「いや―――いや、いや、助けて、誰か助けて! わた、わたし、こんなところで死にたくない!」<br>「だってまだ褒められてない……! 誰も、わたしを認めてくれていないじゃない……!」<br>「どうして!? どうしてこんなコトばっかりなの!?」<br>「誰もわたしを評価してくれなかった! みんなわたしを嫌っていた!」<br>「やだ、やめて、いやいやいやいやいやいやいや……! だってまだ何もしていない!」<br>「生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めてもらえなかったのに―――!」 | + | ; 「いや―――いや、いや、助けて、誰か助けて! わた、わたし、こんなところで死にたくない!」<br />「だってまだ褒められてない……! 誰も、わたしを認めてくれていないじゃない……!」<br />「どうして!? どうしてこんなコトばっかりなの!?」<br />「誰もわたしを評価してくれなかった! みんなわたしを嫌っていた!」<br />「やだ、やめて、いやいやいやいやいやいやいや……! だってまだ何もしていない!」<br />「生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めてもらえなかったのに―――!」 |
| : 彼女のキャラクターをこれ以上なく表す、最期の長台詞。 | | : 彼女のキャラクターをこれ以上なく表す、最期の長台詞。 |
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