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; 略歴
 
; 略歴
: 『Fate/Zero』では「この世で最初に脱皮した蛇の抜け殻の化石」を触媒に[[遠坂時臣]]によって召喚された。[[聖杯]]そのものは彼に言わせれば元々が自分の財の1つに過ぎず、しかも欠陥品であったがために執着はなく、むしろ自身の財を奪おうとする者を潰すための参加。時臣が見せる臣下の礼は認めていたが、采配は気に喰わなかったようで、ついでに報いてやるか程度の情しか感じていなかった。むしろ、彼の弟子であり、己の歪な本性に苦悩し続ける[[言峰綺礼]]の方に興味を抱き、後に時臣を殺害した綺礼と主従ではなく同盟に近い形で契約を結ぶ。
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: 『Fate/Zero』では「この世で最初に脱皮した蛇の抜け殻の化石」を触媒に[[遠坂時臣]]によって召喚された。
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:[[聖杯]]そのものは彼に言わせれば元々が自分の財の1つに過ぎず、しかも欠陥品であったがために執着はなく、むしろ自身の財を奪おうとする者を潰すための参加。
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:時臣が見せる臣下の礼は認めていたが、采配は気に喰わなかったようで、ついでに報いてやるか程度の情しか感じていなかった。
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:むしろ、彼の弟子であり、己の歪な本性に苦悩し続ける[[言峰綺礼]]の方に興味を抱き、後に時臣を殺害した綺礼と主従ではなく同盟に近い形で契約を結ぶ。
 
: 元々他の英霊など相手にもしていなかったが、聖杯問答で[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]、[[イスカンダル|征服王]]と問答を行い、かつての朋友であるエルキドゥを連想させるセイバーに邪な思いを抱くと共に、ライダーの王道にも関心を持つ。
 
: 元々他の英霊など相手にもしていなかったが、聖杯問答で[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]、[[イスカンダル|征服王]]と問答を行い、かつての朋友であるエルキドゥを連想させるセイバーに邪な思いを抱くと共に、ライダーの王道にも関心を持つ。
 
: 最終日、ライダーを全力で相手するに相応しい敵と認め、「王の軍勢」を「天地乖離す開闢の星」で粉砕。直後、「王の財宝」の連射を耐え抜いて眼前に迫った彼に称賛を贈り、自らの手で直接葬った。聖杯降臨の場では辿り着いたセイバーを圧倒した上で求婚したが拒絶され、予期せぬ攻撃により「この世全ての悪」に汚染された聖杯の中身を浴びてしまう。しかし、魂の強さからそれを呑み干して受肉、以来10年に渡って現界し続けていた。
 
: 最終日、ライダーを全力で相手するに相応しい敵と認め、「王の軍勢」を「天地乖離す開闢の星」で粉砕。直後、「王の財宝」の連射を耐え抜いて眼前に迫った彼に称賛を贈り、自らの手で直接葬った。聖杯降臨の場では辿り着いたセイバーを圧倒した上で求婚したが拒絶され、予期せぬ攻撃により「この世全ての悪」に汚染された聖杯の中身を浴びてしまう。しかし、魂の強さからそれを呑み干して受肉、以来10年に渡って現界し続けていた。
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; 人物
 
; 人物
: 金の鎧を纏い、全てを見下した態度をとる金髪と赤目の男。酷薄にして時として無情。人の意見を聞き届けず、己の基準のみを絶対とする暴君。
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: 金の鎧を纏い、全てを見下した態度をとる金髪と赤目の男。酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、己の基準のみを絶対とする暴君。
: 傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない。ただし完全に無情ではなく、彼なりに情はある。
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: 傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない。
 
: 好戦的かつ残忍な人物で、自身の我欲で周囲にどれだけ被害を与えても頓着することはない、サーヴァント屈指の危険人物。興味のない相手の言葉は軽く無視し、気に障った者(敵意を持って攻撃してきたり、暴言を吐いた場合)はそれが聖人であろうが自身のマスターであろうが、一切の容赦なく命を奪う。そもそも彼にとって命とは、「今すぐ死ぬ」か「いずれ死ぬ」ものであり、たとえ賢者であろうと彼が「今すぐ死ぬべき命」と認めれば抹殺する。
 
: 好戦的かつ残忍な人物で、自身の我欲で周囲にどれだけ被害を与えても頓着することはない、サーヴァント屈指の危険人物。興味のない相手の言葉は軽く無視し、気に障った者(敵意を持って攻撃してきたり、暴言を吐いた場合)はそれが聖人であろうが自身のマスターであろうが、一切の容赦なく命を奪う。そもそも彼にとって命とは、「今すぐ死ぬ」か「いずれ死ぬ」ものであり、たとえ賢者であろうと彼が「今すぐ死ぬべき命」と認めれば抹殺する。
: ただし堂々と物を言う人は嫌いではないらしく、興味がある者、認めた者が相手の場合は耳を傾ける他、それに「価値がある」と認めれば、彼の自尊心をよっぽど傷つけない限りは軽口や恥知らずな願いであっても笑って許す度量を持つ。意外にも子供に好かれていたりもする。とはいえ、'''「逆らえば殺す。どれだけ執着したものであろうと、従わぬのなら殺す。それがこの英霊の本心、ギルガメッシュという男の真実」'''と作中で語られている通り、どんなに気に入られ寛大に接してくれていたとしても根底にあるのは冷酷な思考である。少年時代や賢王など色々な側面を見せるギルガメッシュではあるがこの本質が変わることはない。言峰に捧げられた生贄の子供達を、魔力供給源として受け入れてもいる(ただし子供達を殺すまではしない等、彼なりに気遣ってはいる)。聖人君子である少年時代も「好きな女性が自分好みじゃなくなった場合はあっさり切り捨てる」という考えであり、他人じゃ変えられない非情さが根っこにあると士郎に言われている<ref group = "注" >本人曰く愛情が冷めるのではなく、新しく生まれた憎しみが今まで培った愛情を超えただけ、愛情の目盛りは消えないが、永遠に増えることもなくなるとのこと。</ref>(ただし、士郎のこの評価には彼個人の好き嫌いが混じっている)。賢王についてはマーリン曰く「普段より何割か話の分かる綺麗なギルガメッシュ」、イシュタルからは「スイッチを切り替えているだけで本質そのものは変っていない」と言う評価。
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: ただし堂々と物を言う人は嫌いではないらしく、興味がある者、認めた者が相手の場合は耳を傾ける他、それに「価値がある」と認めれば、彼の自尊心をよっぽど傷つけない限りは軽口や恥知らずな願いであっても笑って許す度量を持つ。意外にも子供に好かれていたりもする。とはいえ、'''「逆らえば殺す。どれだけ執着したものであろうと、従わぬのなら殺す。それがこの英霊の本心、ギルガメッシュという男の真実」'''と作中で語られている通り、どんなに他者を気に入って寛大に接するとしても根底にあるのは冷酷な思考である。少年時代や賢王など色々な側面を見せるギルガメッシュではあるがこの本質が変わることはない。聖人君子である少年時代も「好きな女性が自分好みじゃなくなった場合はあっさり切り捨てる」という考えであり、他人じゃ変えられない非情さが根っこにあると士郎に(好き嫌い混じりの)感想を言われている<ref group = "注" >本人曰く愛情が冷めるのではなく、新しく生まれた憎しみが今まで培った愛情を超えただけ、愛情の目盛りは消えないが、永遠に増えることもなくなるとのこと。</ref>
 
: 傲慢不遜な性格ではあるが、どんな相手であろうとも自分のために働いてくれた存在(=臣下と見なした相手)には必ず報酬を渡す気前の良さもある。曰く、「タダ働きは王の沽券に関わる」とのこと。
 
: 傲慢不遜な性格ではあるが、どんな相手であろうとも自分のために働いてくれた存在(=臣下と見なした相手)には必ず報酬を渡す気前の良さもある。曰く、「タダ働きは王の沽券に関わる」とのこと。
 
:基本的に人間そのものに価値は無く、代わりに人間が作るもの、成果には価値があるとしている。
 
:基本的に人間そのものに価値は無く、代わりに人間が作るもの、成果には価値があるとしている。
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: また最高位の魔術師が持つ千里眼も持っており、見ようと思えば様々な平行世界の可能性や未来までをも見ることが出来るが、英霊の記憶や知識は召喚される世界に合わせてアジャストされるように座が調整するため、複数の記憶で混乱することはない。加えて、仮に未来を見通す千里眼を使って自分が[[聖杯の泥]]に飲まれた世界の可能性を見ても、「そんな世界はありえんな」と一蹴するらしい。
 
: また最高位の魔術師が持つ千里眼も持っており、見ようと思えば様々な平行世界の可能性や未来までをも見ることが出来るが、英霊の記憶や知識は召喚される世界に合わせてアジャストされるように座が調整するため、複数の記憶で混乱することはない。加えて、仮に未来を見通す千里眼を使って自分が[[聖杯の泥]]に飲まれた世界の可能性を見ても、「そんな世界はありえんな」と一蹴するらしい。
 
: 『EXTELLA』ではSE.RA.PH内の表と裏の境界が揺らいだ隙を突くことで自力で月の表へと現界した。自らの手で現界するスキル「単独顕現」は[[ビースト|人類悪]]しか持ち得ないものだが、上記のムーンセルの状況と霊子世界であるが故に成し得た荒業である。
 
: 『EXTELLA』ではSE.RA.PH内の表と裏の境界が揺らいだ隙を突くことで自力で月の表へと現界した。自らの手で現界するスキル「単独顕現」は[[ビースト|人類悪]]しか持ち得ないものだが、上記のムーンセルの状況と霊子世界であるが故に成し得た荒業である。
:なお、『stay night』時点では知名度においてアーサーやヘラクレスに劣る、最古であるが故に無名の英雄<ref group = "出" >Fate/stay night Status</ref>とされている。作中では「ギルガメッシュなんて英雄、こっちじゃ知ってるヤツはそういないぞ」と士郎が言っていることから、日本(少なくとも当時の士郎の周囲)での知名度はそこまで高いものではなかった様子。ただし、彼を召喚した瞬間に「我々の勝利だ」と狂喜した時臣などを見るに、魔術師の間ではそれなりの知名度があったとも解釈できる。
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:なお、『stay night』時点では知名度においてアーサーやヘラクレスに劣る、最古であるが故に無名の英雄<ref group = "出" >Fate/stay night Status</ref>とされている。作中では「ギルガメッシュなんて英雄、こっちじゃ知ってるヤツはそういないぞ」と士郎が言っていることから、日本(少なくとも当時の士郎の周囲)での知名度はそこまで高いものではなかった様子。ただし彼を召喚した瞬間に「我々の勝利だ」と狂喜した時臣などを見るに、魔術師の間ではそれなりの知名度があったとも解釈できる。
    
== 別クラス / バリエーション ==
 
== 別クラス / バリエーション ==
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; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
: ランク:E~A++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:−
 
: ランク:E~A++<br />種別:対人宝具<br />レンジ:−
: 様々な財宝の原典を納めることでその収納した財宝を上回る神秘となったバビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。ただし接続される蔵と中身は所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。 絶え間なく変化する鍵の金型と今もなお増え続ける財宝の目録を瞬時に読み取る智慧を持つギルガメッシュだからこそ使用することができる宝具<ref group = "出">『Grand Order』概念礼装「王律鍵」のフレーバーテキストより。</ref>。
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: 様々な財宝の原典を納めることでその収納した財宝を上回る神秘となったバビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。持ち主の蔵と空間を繋げる能力を持つ。
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:ただし接続される蔵と中身は所有者の財の量に準ずるため、何もない人が使っても何の意味もない。 絶え間なく変化する鍵の金型と今もなお増え続ける財宝の目録を瞬時に読み取る智慧を持つギルガメッシュだからこそ使用することができる宝具<ref group = "出">『Grand Order』概念礼装「王律鍵」のフレーバーテキストより。</ref>。
 
: 彼は生前自分の蔵に「宝具の原典」を含めた大量の財宝を収めており、「王の財宝」の効果により空間を繋げて自在に取り出したり、射出することが出来る。同時展開は一桁から数百本まで可能で連射も出来る。ただし、同時に複数展開して射出するにはそれなりの魔力を要する他、スキル「単独行動」の解説にもあるように、個々の宝物を本格的に使用する場合には、マスターのバックアップが無ければ真価を発揮できない。
 
: 彼は生前自分の蔵に「宝具の原典」を含めた大量の財宝を収めており、「王の財宝」の効果により空間を繋げて自在に取り出したり、射出することが出来る。同時展開は一桁から数百本まで可能で連射も出来る。ただし、同時に複数展開して射出するにはそれなりの魔力を要する他、スキル「単独行動」の解説にもあるように、個々の宝物を本格的に使用する場合には、マスターのバックアップが無ければ真価を発揮できない。
 
:とはいえ、宝具の燃費が悪いという訳でもなく、complete materialのギルガメッシュの戦術の項目の記述に「破壊力に比べ、極めて魔力の効率がいい。個々の宝具は弾丸であり、実際に使用する魔力は王の財宝の起動分だけだからだ。」と書いてある通り、寧ろ燃費効率自体はかなり良好な模様。
 
:とはいえ、宝具の燃費が悪いという訳でもなく、complete materialのギルガメッシュの戦術の項目の記述に「破壊力に比べ、極めて魔力の効率がいい。個々の宝具は弾丸であり、実際に使用する魔力は王の財宝の起動分だけだからだ。」と書いてある通り、寧ろ燃費効率自体はかなり良好な模様。
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: 強力な能力だが弱点もいくつかある。まず、一度接近されてしまうと連射することが出来ず、ギルガメッシュ本人が直接武器を握って敵に立ち向かわなければならない。宝具と相手の相性を見極めて乗り切ることも十分可能ではあるが、彼自身の技量が余り高くないため、手数や火力が大幅に低下してしまう。有利な宝具を出すまでも無いと慢心していた格下の相手が、想定外の力を発揮して懐に潜り込んで来たような場合には、直接戦闘に切り替えようとしても対応が間に合わず、隙を見せてしまうこともある。<br>さらに、あくまで「鍵と蔵」のセットから成る宝具であるため、何らかの手段で「他人に鍵をかけ直される」と蔵そのものがロックされてしまい、ギルガメッシュには中の宝物を取り出せなくなる。こうなると、ギルガメッシュはほとんどの戦闘手段を宝物に依っているためほぼ丸腰状態となり、致命的な隙を晒してしまう。
 
: 強力な能力だが弱点もいくつかある。まず、一度接近されてしまうと連射することが出来ず、ギルガメッシュ本人が直接武器を握って敵に立ち向かわなければならない。宝具と相手の相性を見極めて乗り切ることも十分可能ではあるが、彼自身の技量が余り高くないため、手数や火力が大幅に低下してしまう。有利な宝具を出すまでも無いと慢心していた格下の相手が、想定外の力を発揮して懐に潜り込んで来たような場合には、直接戦闘に切り替えようとしても対応が間に合わず、隙を見せてしまうこともある。<br>さらに、あくまで「鍵と蔵」のセットから成る宝具であるため、何らかの手段で「他人に鍵をかけ直される」と蔵そのものがロックされてしまい、ギルガメッシュには中の宝物を取り出せなくなる。こうなると、ギルガメッシュはほとんどの戦闘手段を宝物に依っているためほぼ丸腰状態となり、致命的な隙を晒してしまう。
 
: 「王の財宝」の本体である鍵剣は本編ではFateルートで士郎が「手のひらに収まる程度の、鍵のような短剣」を目撃しているのみでCGや武器項目に登場したことがなく正確なビジュアルは不明。アニメ『Fate/zero』では乖離剣を取り出す時にビジュアルが登場したのだが、手の平に収まるサイズではなくなっている。
 
: 「王の財宝」の本体である鍵剣は本編ではFateルートで士郎が「手のひらに収まる程度の、鍵のような短剣」を目撃しているのみでCGや武器項目に登場したことがなく正確なビジュアルは不明。アニメ『Fate/zero』では乖離剣を取り出す時にビジュアルが登場したのだが、手の平に収まるサイズではなくなっている。
:宝具が出てくる空間は金色の円盤状という印象が強いが、原作ではとくに色の設定などは記述されておらず1枚絵も無色透明(空間が歪んだところに光が反射されてる)で背景色によって色が変わっている。さらに言えば基本的にギルガメッシュは最終決戦で戦うため寧ろ赤色の印象が強く(最終決戦の時は空が赤いため)、deen版のfateや格闘ゲームでは赤色である。劇場版UBWから金色になり、それ以降全て金色で統一されている。
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:宝具が出てくる空間は金色の円盤状という印象が強いが、原作ではとくに色の設定などは記述されておらず1枚絵も無色透明(空間が歪んだところに光が反射されてる)で背景色によって色が変わっている。さらに言えば基本的にギルガメッシュは最終決戦で戦うため寧ろ赤色の印象が強く(最終決戦の時は空が赤いため)、deen版のfateや格闘ゲームでは赤色である。劇場版UBWから金色になり、それ以降全て金色で統一されている。
 
:『CCC』にて、この蔵の正体が人類の知恵の原典にしてあらゆる技術の雛形であることが判明。ゆえにこの宝物庫には、人類が生み出すものであれば全て、遥か遠い超未来に人類が生み出すものまでも全て保有している、という過去未来の時間軸すら超越した途方もない代物であることが明かされる。
 
:『CCC』にて、この蔵の正体が人類の知恵の原典にしてあらゆる技術の雛形であることが判明。ゆえにこの宝物庫には、人類が生み出すものであれば全て、遥か遠い超未来に人類が生み出すものまでも全て保有している、という過去未来の時間軸すら超越した途方もない代物であることが明かされる。
 
: それは比喩でなく文字通り人類が生み出すものであれば「何でも」であり、この宝物庫に存在しないものは基本的には「新人類が生み出す全く別の概念」によるもの、または「別天体の知的生命体の文明技術」によってできたものだけであるとされている。そのため、財宝の総量は既に彼自身にも良く分からなくなっている。
 
: それは比喩でなく文字通り人類が生み出すものであれば「何でも」であり、この宝物庫に存在しないものは基本的には「新人類が生み出す全く別の概念」によるもの、または「別天体の知的生命体の文明技術」によってできたものだけであるとされている。そのため、財宝の総量は既に彼自身にも良く分からなくなっている。
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=== 「王の財宝」内にある宝具 ===
 
=== 「王の財宝」内にある宝具 ===
彼が所蔵している物の多くは「宝具の原典」である。以下にあげる宝具の中には、その「原典」としての名称・能力ではなく、派生品・後の伝承について述べているものもあるが、基本的に彼が所蔵しているのはその元になったもの、と考えられる。またギルガメッシュ本人が了承を得た上で宝具の貸与や譲渡を行う場合もある。中にはジャージの原典などガラクタ同然の財宝もある事から、全てが人間やサーヴァントにとって有用な財宝がある訳ではない。
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彼が所蔵している物の多くは「宝具の原典」である。以下にあげる宝具の中には、その「原典」としての名称・能力ではなく、派生品・後の伝承について述べているものもあるが、基本的に彼が所蔵しているのはその元になったもの、と考えられる。またギルガメッシュ本人が了承を得た上で宝具の貸与や譲渡を行う場合もある。
    
; 乖離剣エア
 
; 乖離剣エア
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: 彼自身はこの剣を「真実を識るもの」と表現する。天地開闢以前、星があらゆる生命の存在を許さなかった原初の姿、地獄そのもの…それは語り継がれる記憶には無いが、遺伝子に刻まれているという。その開闢とは、つまり全ての始まりを示す。
 
: 彼自身はこの剣を「真実を識るもの」と表現する。天地開闢以前、星があらゆる生命の存在を許さなかった原初の姿、地獄そのもの…それは語り継がれる記憶には無いが、遺伝子に刻まれているという。その開闢とは、つまり全ての始まりを示す。
 
: 『CCC』では攻撃スキルの一つとして登場。相手に筋力依存のダメージを与える。描写的には今までのFateシリーズの「天地乖離す開闢の星」と同じであり、上記の「天地乖離す開闢の星」的にいうのであれば「地の理」の方ではないかと推測される。
 
: 『CCC』では攻撃スキルの一つとして登場。相手に筋力依存のダメージを与える。描写的には今までのFateシリーズの「天地乖離す開闢の星」と同じであり、上記の「天地乖離す開闢の星」的にいうのであれば「地の理」の方ではないかと推測される。
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; 天の鎖(エルキドゥ)
 
; 天の鎖(エルキドゥ)
 
: 由来:彼の唯一無二の親友・エルキドゥ。(元ネタであるギルガメシュ叙事詩ではエンキドゥ)
 
: 由来:彼の唯一無二の親友・エルキドゥ。(元ネタであるギルガメシュ叙事詩ではエンキドゥ)
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: “神を律する”能力を持った数少ない「対神兵装」のひとつで、相手の神性が高ければ高いほど硬度が高まる。神性を持たないものにとってはただの頑丈な鎖。拘束した相手の能力の無効化までは出来ないが、伊達に神を律するための宝具ではなく[[ヘラクレス|バーサーカー]]を拘束した際には令呪を用いての空間転移すら許さなかったばかりか、全身に巻き付いた鎖が際限なく絞られていき、両腕をあらぬ方向に捻じ曲げ首を絞り切ろうとしていた。(ただし最終的にはバーサーカーの筋力で直接破壊されている)
 
: “神を律する”能力を持った数少ない「対神兵装」のひとつで、相手の神性が高ければ高いほど硬度が高まる。神性を持たないものにとってはただの頑丈な鎖。拘束した相手の能力の無効化までは出来ないが、伊達に神を律するための宝具ではなく[[ヘラクレス|バーサーカー]]を拘束した際には令呪を用いての空間転移すら許さなかったばかりか、全身に巻き付いた鎖が際限なく絞られていき、両腕をあらぬ方向に捻じ曲げ首を絞り切ろうとしていた。(ただし最終的にはバーサーカーの筋力で直接破壊されている)
 
: 『CCC』では攻撃スキルの一つとして登場。相手に魔力依存のダメージを与えつつ麻痺効果を付加する。
 
: 『CCC』では攻撃スキルの一つとして登場。相手に魔力依存のダメージを与えつつ麻痺効果を付加する。
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;黄金の鎧
 
;黄金の鎧
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:普段身に纏っている鎧。
 
:生身の頭を手で守りはしたが、無抵抗の状態でセイバーの斬撃の数々を防ぎきってみせた。
 
:生身の頭を手で守りはしたが、無抵抗の状態でセイバーの斬撃の数々を防ぎきってみせた。
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; 原罪(メロダック)
 
; 原罪(メロダック)
 
: 各地に伝わる「選定の剣」の原典であり、「聖権」の象徴。「グラム」はこれの派生品とされ、そこからさらに流れていったのが「勝利すべき黄金の剣」とされる。
 
: 各地に伝わる「選定の剣」の原典であり、「聖権」の象徴。「グラム」はこれの派生品とされ、そこからさらに流れていったのが「勝利すべき黄金の剣」とされる。
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:「約束された勝利の剣」には及ばないものの、触れるモノを焼き払う光の渦を放つ事が出来る。
 
:「約束された勝利の剣」には及ばないものの、触れるモノを焼き払う光の渦を放つ事が出来る。
 
: 名前の由来はメソポタミアにおける神々の王マルドゥク。
 
: 名前の由来はメソポタミアにおける神々の王マルドゥク。
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; グラム
 
; グラム
: 魔剣・太陽剣。北欧神話における選定の剣であり、ヴォルスング・サガに登場する北欧最大の英雄[[シグルド]]が所有した。『stay night』当時はドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』での[[ジークフリート]]の愛剣であるバルムンクと同一視されていたが、『Apocrypha』ではバルムンクの原典とされている。
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: 魔剣・太陽剣。北欧神話における選定の剣であり、ヴォルスング・サガに登場する北欧最大の英雄[[シグルド]]が所有した。
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:『stay night』当時はドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』での[[ジークフリート]]の愛剣であるバルムンクと同一視されていたが、『Apocrypha』ではバルムンクの原典とされている。
 
: 「最強の聖剣」と対極に位置する「最強の魔剣」であり、竜殺しの特性も有する。竜の因子を持つ騎士王にとってはまさに天敵。漫画版ではこのグラムによりセイバーの「勝利すべき黄金の剣」に打ち勝った。
 
: 「最強の聖剣」と対極に位置する「最強の魔剣」であり、竜殺しの特性も有する。竜の因子を持つ騎士王にとってはまさに天敵。漫画版ではこのグラムによりセイバーの「勝利すべき黄金の剣」に打ち勝った。
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; 絶世の名剣(デュランダル)
 
; 絶世の名剣(デュランダル)
 
: フランスの叙事詩『ローランの歌』に登場する、絶世の名剣。「決して折れない」という逸話を持つ不滅の聖剣。
 
: フランスの叙事詩『ローランの歌』に登場する、絶世の名剣。「決して折れない」という逸話を持つ不滅の聖剣。
 
: シャルルマーニュ十二勇士の筆頭、聖騎士[[ローラン]]が所有し、もとは王が天使から授かったという。
 
: シャルルマーニュ十二勇士の筆頭、聖騎士[[ローラン]]が所有し、もとは王が天使から授かったという。
 
: 三つの奇跡を持ち、所有者の魔力が尽きても切れ味を落とさない輝煌の剣。
 
: 三つの奇跡を持ち、所有者の魔力が尽きても切れ味を落とさない輝煌の剣。
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; ハルペー
 
; ハルペー
 
: ギリシャ神話に名高い英雄、[[ペルセウス]]の所有した女怪殺しの神剣。不死の相手に絶大な効果をもたらし、かつて[[メドゥーサ]]の首を斬った一振り。鎌とも剣とも言われる。
 
: ギリシャ神話に名高い英雄、[[ペルセウス]]の所有した女怪殺しの神剣。不死の相手に絶大な効果をもたらし、かつて[[メドゥーサ]]の首を斬った一振り。鎌とも剣とも言われる。
 
: 「屈折延命」という不死系の特殊能力を無効化する神聖スキルを有し、この剣でつけられた傷は、自然ならざる回復・復元ができなくなる。
 
: 「屈折延命」という不死系の特殊能力を無効化する神聖スキルを有し、この剣でつけられた傷は、自然ならざる回復・復元ができなくなる。
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; ヴァジュラ
 
; ヴァジュラ
 
: 古代インド神話に伝わる雷神インドラの神格象徴の一つ。
 
: 古代インド神話に伝わる雷神インドラの神格象徴の一つ。
 
: 一度限りの射出宝具で、ダメージ数値はB+に相当する。所有者の魔力とは関係なくダメージ数値を出すお手軽兵装。
 
: 一度限りの射出宝具で、ダメージ数値はB+に相当する。所有者の魔力とは関係なくダメージ数値を出すお手軽兵装。
 
: 正確にはヴァジュラとは武器の総称(「剣」や「槍」等と同様)なので、数あるヴァジュラのうちの一つと思われる。
 
: 正確にはヴァジュラとは武器の総称(「剣」や「槍」等と同様)なので、数あるヴァジュラのうちの一つと思われる。
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; ダインスレフ
 
; ダインスレフ
 
: ニーベルンゲンの魔剣。
 
: ニーベルンゲンの魔剣。
 
: 北欧の英雄・[[シグルド]]を殺した一族に伝わるもので、元々は[[ファヴニール]]竜が収集していたもの。強力な「報復」の呪いを持つ。
 
: 北欧の英雄・[[シグルド]]を殺した一族に伝わるもので、元々は[[ファヴニール]]竜が収集していたもの。強力な「報復」の呪いを持つ。
 
: 聖剣・魔剣の類は、栄光と破滅を両立させるものだが、この剣の持ち主には破滅のみが与えられるという。
 
: 聖剣・魔剣の類は、栄光と破滅を両立させるものだが、この剣の持ち主には破滅のみが与えられるという。
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; 方天戟
 
; 方天戟
 
: 中国に伝わる武器、「戟」の一種。
 
: 中国に伝わる武器、「戟」の一種。
 
: 刺突、打ち払い、打撃と様々な用途があり、兵種・用途を選ばない優秀な武器であったが、扱いには卓越した技術が必要とされた。三日月型の刃を月牙と呼び、これが片側にしか付いていないため、青龍戟と呼ばれる。
 
: 刺突、打ち払い、打撃と様々な用途があり、兵種・用途を選ばない優秀な武器であったが、扱いには卓越した技術が必要とされた。三日月型の刃を月牙と呼び、これが片側にしか付いていないため、青龍戟と呼ばれる。
 
: 数ある方天戟の中でこれだけが宝具にまで昇華したのは名のある武将が愛用したためであると考えられている。「三国志演義」にて[[呂布奉先|呂布]]が使っていた武器「方天画戟」もこの一種にあたる。
 
: 数ある方天戟の中でこれだけが宝具にまで昇華したのは名のある武将が愛用したためであると考えられている。「三国志演義」にて[[呂布奉先|呂布]]が使っていた武器「方天画戟」もこの一種にあたる。
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; ゲイ・ボルク
 
; ゲイ・ボルク
 
: [[クー・フーリン]]が使用したとされる魔槍の原典。
 
: [[クー・フーリン]]が使用したとされる魔槍の原典。
 
: 原典であるためか、この名をあげた士郎は「刺し穿つ死棘の槍」とも「突き穿つ死翔の槍」とも言っていない。
 
: 原典であるためか、この名をあげた士郎は「刺し穿つ死棘の槍」とも「突き穿つ死翔の槍」とも言っていない。
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; カラドボルグ
 
; カラドボルグ
 
: クー・フーリンの好敵手・[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]が使ったという剣。
 
: クー・フーリンの好敵手・[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]が使ったという剣。
 
: 使用者がアルスターに縁のある者である場合、クー・フーリンは一度この剣の前に敗北しなければならないという。
 
: 使用者がアルスターに縁のある者である場合、クー・フーリンは一度この剣の前に敗北しなければならないという。
 
: アニメ版(2006年)でランサーに止めを刺す際に使用。また、この剣を矢として撃ち易いように改良した「偽・螺旋剣(カラドボルグII)」を[[エミヤ|アーチャー]]が使用している。
 
: アニメ版(2006年)でランサーに止めを刺す際に使用。また、この剣を矢として撃ち易いように改良した「偽・螺旋剣(カラドボルグII)」を[[エミヤ|アーチャー]]が使用している。
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; 若返りの霊薬
 
; 若返りの霊薬
 
: 飲んだ人間を若返らせる薬。
 
: 飲んだ人間を若返らせる薬。
 
: 第四次聖杯戦争から第五次聖杯戦争までの10年間や『hollow』において、ギルガメッシュはこの薬を飲むことで[[子ギル]]になっていた。
 
: 第四次聖杯戦争から第五次聖杯戦争までの10年間や『hollow』において、ギルガメッシュはこの薬を飲むことで[[子ギル]]になっていた。
: また『Grand Order』では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]がこの薬を飲んでしまい、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]誕生の発端となった。
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: また『Grand Order』では[[概念礼装]]として登場している他、期間限定イベント『二代目はオルタちゃん』では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]がこの薬を飲んでしまい、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]誕生の発端となった。
 
: その正体はギルガメッシュがかつて深淵から持ち帰った不老不死の霊草を加工したもの。不老不死の名を騙ってはいるものの、実際の効果は成長を逆行させることでの延命であった。
 
: その正体はギルガメッシュがかつて深淵から持ち帰った不老不死の霊草を加工したもの。不老不死の名を騙ってはいるものの、実際の効果は成長を逆行させることでの延命であった。
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; ヴィマーナ
 
; ヴィマーナ
 
: 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。黄金とエメラルドで形成された空飛ぶ舟。漢字表記は『Zero』では“輝舟”、『CCC』では“黄金帆船”、『超時空トラぶる花札大作戦』では“天翔ける王の御座”が使われている。
 
: 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。黄金とエメラルドで形成された空飛ぶ舟。漢字表記は『Zero』では“輝舟”、『CCC』では“黄金帆船”、『超時空トラぶる花札大作戦』では“天翔ける王の御座”が使われている。
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: 叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は物理法則の範疇外で通常の航空機の縛りには捕らわれない。『Zero』劇中にて、[[ランスロット|バーサーカー]]の魔力に侵されたF15Jとドッグファイトを繰り広げたが、強化されたフレアディスペンサーによって撃墜されてしまう。
 
: 叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は物理法則の範疇外で通常の航空機の縛りには捕らわれない。『Zero』劇中にて、[[ランスロット|バーサーカー]]の魔力に侵されたF15Jとドッグファイトを繰り広げたが、強化されたフレアディスペンサーによって撃墜されてしまう。
 
: 「Fate/Zero アニメビジュアルガイドII」の解説によれば、ヴィマーナに関する科学技術書「ヴィマニカ・シャストラ」には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述があり、劇中ではまだその性能の全てを発揮していなかった可能性もあると述べられている。『Fake』では搭乗者を守る機能として数十の迎撃宝具が搭載されている事が判明した。
 
: 「Fate/Zero アニメビジュアルガイドII」の解説によれば、ヴィマーナに関する科学技術書「ヴィマニカ・シャストラ」には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述があり、劇中ではまだその性能の全てを発揮していなかった可能性もあると述べられている。『Fake』では搭乗者を守る機能として数十の迎撃宝具が搭載されている事が判明した。
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; 神酒アムリタ(神代の酒)
+
; 神代の酒
: 黄金の容器に入った神酒。れっきとした宝具であり『Fate/Zero』における聖杯問答で供した他、『EXTELLA』ではEMゲージ全回復アイテムとして登場。
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: 黄金の容器に入った美酒。れっきとした宝具であり『Fate/Zero』における聖杯問答で供した他、『EXTELLA』ではEMゲージ全回復アイテムとして登場。
: また[[Fate/EXTRA CCC]]でも主人公に提供しようとした。おそらくは彼なりの慈悲で不死、もしくは消滅しない手立てとして出そうとしたのが解る。
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: サーヴァントの身には意味もない事だが不死を与える力を持つ。
+
;黄金の杯
:
+
:これを巡って幾つもの国が争い滅んだほどの逸品の酒器。
;聖杯ナルタモンガ(黄金の聖杯)
+
:『Fate/Zero』における聖杯問答で供した。
:古代ギリシャに伝わるとされる伝説の黄金の聖杯。ナルタモンガは不思議な力を持ち、勇者たちの宴会に現れ、自然に酒が満ち、自らの魔力によって宙に浮き、最高の勇者の口元に移動する。
+
 
:これを巡って幾つもの国が争い滅んだほどの逸品の酒器であり、また聖杯。だがこれには願望機としての力は一切ない。聖杯を求めるサーヴァントの前にわざわざ願望機としての機能のない聖杯を出した。
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:『Fate/Zero』における聖杯問答で供した。これを出したのは、ある種のギルガメッシュなりの英雄達への慈悲と敬意を讃えてのものと思われる。
  −
:
   
; 飛行用宝具
 
; 飛行用宝具
 
: ヴィマーナ程の高速移動は出来ないが、詠唱等を抜きにして自身がその場で飛行出来る為、咄嗟の回避等に便利。
 
: ヴィマーナ程の高速移動は出来ないが、詠唱等を抜きにして自身がその場で飛行出来る為、咄嗟の回避等に便利。
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; 夜の帳
 
; 夜の帳
 
: 詳細不明。[[ガウェイン]]との会話から察するに彼のスキル「聖者の数字」を無効化するものと思われる。
 
: 詳細不明。[[ガウェイン]]との会話から察するに彼のスキル「聖者の数字」を無効化するものと思われる。
268行目: 271行目:  
; 光の船
 
; 光の船
 
: 未来に作られた科学道具で光速を超える船。疑似霊子コンピュータであるムーンセル内では、疑似霊子である存在は光速で、神話礼装なら光速を超えて移動が可能だが、ギルガメッシュは光の船を使う事で現実世界でもそれを可能とする。『CCC』劇中では光より速く飛び銀河の果てから生還、地球から1500光年離れた異星文明へと跳躍航法で移動を行った。
 
: 未来に作られた科学道具で光速を超える船。疑似霊子コンピュータであるムーンセル内では、疑似霊子である存在は光速で、神話礼装なら光速を超えて移動が可能だが、ギルガメッシュは光の船を使う事で現実世界でもそれを可能とする。『CCC』劇中では光より速く飛び銀河の果てから生還、地球から1500光年離れた異星文明へと跳躍航法で移動を行った。
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; [[令呪]]
 
; [[令呪]]
 
: 『CCC』のあるルートにて主人公に与えた。本人曰く「令呪の一つや二つ、ストックがあって当然であろう」とのこと。やりたい放題にもほどがある。
 
: 『CCC』のあるルートにて主人公に与えた。本人曰く「令呪の一つや二つ、ストックがあって当然であろう」とのこと。やりたい放題にもほどがある。
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; 毒の短剣(正式名称不明)
 
; 毒の短剣(正式名称不明)
 
: 『Fate/EXTELLA』にて、アルテラをセファール化させるべく使用。人の姿のままでは「たちまち死ぬ」ほどの猛毒。
 
: 『Fate/EXTELLA』にて、アルテラをセファール化させるべく使用。人の姿のままでは「たちまち死ぬ」ほどの猛毒。
 
: 電脳世界のため「浸食型、ダメージ持続型の攻撃プログラム」という扱い。
 
: 電脳世界のため「浸食型、ダメージ持続型の攻撃プログラム」という扱い。
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; 視線避けの指輪
 
; 視線避けの指輪
 
: 『Fate/strange Fake』に登場。シュメールの古代文字が刻まれた指輪。
 
: 『Fate/strange Fake』に登場。シュメールの古代文字が刻まれた指輪。
292行目: 295行目:  
;ウルクの大杯
 
;ウルクの大杯
 
:『Fate/Grand Order』第七特異点に登場。
 
:『Fate/Grand Order』第七特異点に登場。
: 膨大な魔力の籠もった杯であり、望みを叶える願望器・聖杯。なお彼に言わせれば全ての聖杯の所有権は元々は自分にあるのだと言う。
+
: 膨大な魔力の籠もった杯であり、望みを叶える願望器・聖杯。
: 冬木の聖杯すらも所持していたと言う事が作中で本人により語られている。ギルガメッシュ本人によれば
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: 『願望機で宝物には違いないが、欠陥品なので回収する気すら失せた。それでも他の連中が自分の宝を勝手に奪い合っているのは我慢がならない』と言う理由で参戦。
   
: 当初はソロモンの配置した聖杯だと思われていたが、直後にそれ以前からギルガメッシュが所持していたものだと判明する。
 
: 当初はソロモンの配置した聖杯だと思われていたが、直後にそれ以前からギルガメッシュが所持していたものだと判明する。
 
: 作中では女神達が「この世界を思うままに作り替える為に大杯を狙っているのでは」と牛若丸は考察していた。
 
: 作中では女神達が「この世界を思うままに作り替える為に大杯を狙っているのでは」と牛若丸は考察していた。
 
: 本章後半では、[[ゲーティア|魔術王]]から与えられた第七の聖杯を抉り取られ虫の息と化した[[キングゥ]]にギルガメッシュが自ら与える。それを心臓(動力)とした彼は数千単位の[[ラフム]]を撃ち落とし[[ティアマト]]を約一時間拘束する等、第七の聖杯を心臓としていた時以上の桁違いの強さを見せ付けた。
 
: 本章後半では、[[ゲーティア|魔術王]]から与えられた第七の聖杯を抉り取られ虫の息と化した[[キングゥ]]にギルガメッシュが自ら与える。それを心臓(動力)とした彼は数千単位の[[ラフム]]を撃ち落とし[[ティアマト]]を約一時間拘束する等、第七の聖杯を心臓としていた時以上の桁違いの強さを見せ付けた。
: 最終的にティアマトとの戦いを制し、バビロニアを去る[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちに、土産としてウルクの麦酒とともに贈られ、1ステージ中2個目の聖杯獲得という最初のケースとなる。<ref group = "注">この時マシュは未成年であることを理由に麦酒を断っている(主人公も同じく未成年)が、器だけはしっかり頂戴する。</ref>
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: 最終的にティアマトとの戦いを制し、バビロニアを去る[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちに、土産としてウルクの麦酒とともに贈られ、1章中2個目の聖杯獲得という最初のケースとなる。<ref group = "注">この時マシュは未成年であることを理由に麦酒を断っている(主人公も同じく未成年)が、器だけはしっかり頂戴する。</ref>
    
; エリクサー
 
; エリクサー
: 2014年の[[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]で[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]によって言及。ギルガメッシュを物理で殴るとたまにドロップするらしい。とても美味しいようで、カルピスと混ぜるとさらに美味になるが、「ついつい大事にとっておくけど、結局ラスボス戦でも使わない味がする」との事。
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: 2014年の[[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]で[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]によって言及。ギルガメッシュを物理で殴るとたまにドロップするらしい。
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:とても美味しいようで、カルピスと混ぜるとさらに美味になるが、「ついつい大事にとっておくけど、結局ラスボス戦でも使わない味がする」との事。
 
: 『EXTRA』ではHPとMPを完全回復させる非売アイテムとして登場。
 
: 『EXTRA』ではHPとMPを完全回復させる非売アイテムとして登場。
 
: 本来は錬金術において飲めば不老不死をもたらすという霊薬を指し、多くのファンタジー系ゲームにおいても回復アイテムとして登場するケースが多い。
 
: 本来は錬金術において飲めば不老不死をもたらすという霊薬を指し、多くのファンタジー系ゲームにおいても回復アイテムとして登場するケースが多い。
:『Fate/Grand Order』では'''エリザベートの'''絆礼装として実装されている。一応、説明文には「貴族としての矜持の一環での学問」の結晶としてエリザ自身が錬成したらしいが、普段の彼女を見るに眉唾物。
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:『Fate/Grand Order』では'''エリザベートの'''絆礼装]として実装されている。一応、説明文には「貴族としての矜持の一環での学問」の結晶としてエリザ自身が錬成したらしいが、普段の彼女を見るに眉唾物。
 
: 上記のドロップ話に言及したのもエリザなら、本人も壮絶なセクハラを受けて天敵認定している等因縁がそこそこある間柄であり、ギルガメッシュの所持するエリクサーとの関係性は不明。
 
: 上記のドロップ話に言及したのもエリザなら、本人も壮絶なセクハラを受けて天敵認定している等因縁がそこそこある間柄であり、ギルガメッシュの所持するエリクサーとの関係性は不明。
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; 全自動調理器
 
; 全自動調理器
 
: シュメールが誇る超古代テクノロジーで作られた、全自動お料理マシーン。ヒュドラ肉のような危険な食材でも問題なく調理し、至高の料理を作り出す高性能機械。リミッターを外す事で性能がアップするが、そうすると何故か壊れてしまう。
 
: シュメールが誇る超古代テクノロジーで作られた、全自動お料理マシーン。ヒュドラ肉のような危険な食材でも問題なく調理し、至高の料理を作り出す高性能機械。リミッターを外す事で性能がアップするが、そうすると何故か壊れてしまう。
 
: 出来上がった「ヒュドラ肉のステーキ・アプスーの祝福風味」はライダーとキャスターが絶賛する程。
 
: 出来上がった「ヒュドラ肉のステーキ・アプスーの祝福風味」はライダーとキャスターが絶賛する程。
 
:『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。
 
:『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。
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; ヒュドラの肉
 
; ヒュドラの肉
 
: 幻想種である多頭蛇の生肉。思いっ切り毒性があるが、念入りに血抜きをして内臓を取り除けば問題ないとの事。調理にはシュメールの「ヒュドラ調理師免許」のテストに合格しなければならならないが、免許取得第一号であるギルガメッシュの後に続いた者は誰もいない。また宝物庫には他人に渡せる位には予備が有るが、譲渡しても誰にも調理できない。
 
: 幻想種である多頭蛇の生肉。思いっ切り毒性があるが、念入りに血抜きをして内臓を取り除けば問題ないとの事。調理にはシュメールの「ヒュドラ調理師免許」のテストに合格しなければならならないが、免許取得第一号であるギルガメッシュの後に続いた者は誰もいない。また宝物庫には他人に渡せる位には予備が有るが、譲渡しても誰にも調理できない。
 
:そもそもギルガメッシュは調理師免許のことを口にしてはいるものの、劇中では調理を全自動料理調理器に丸投げしている。
 
:そもそもギルガメッシュは調理師免許のことを口にしてはいるものの、劇中では調理を全自動料理調理器に丸投げしている。
 
:『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。
 
:『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。
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; テーブルクロス
 
; テーブルクロス
 
: 北欧に伝わる魔法のテーブルクロス「北風のテーブル掛け」の原型。
 
: 北欧に伝わる魔法のテーブルクロス「北風のテーブル掛け」の原型。
 
: 食べたい物の名前を唱えながらテーブルに広げると、使用者が望んだ料理が出現する最高級の品。
 
: 食べたい物の名前を唱えながらテーブルに広げると、使用者が望んだ料理が出現する最高級の品。
 
:『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。ぶっちゃけこれがあれば上記の二つの品は特に必要なかったりする。
 
:『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。ぶっちゃけこれがあれば上記の二つの品は特に必要なかったりする。
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; 天命の粘土板
 
; 天命の粘土板
 
: かつて世界を統べたエンリル神が持っていたとされる大宝物。
 
: かつて世界を統べたエンリル神が持っていたとされる大宝物。
 
: 世界と神々とを統べる窮極の王権を保障するが、資格が無い者が触れても一切応えないという。
 
: 世界と神々とを統べる窮極の王権を保障するが、資格が無い者が触れても一切応えないという。
 
: これについては他の宝具のように逸話によって納められた「原型」ではなく、乖離剣エアや天の鎖同様、実物を手に入れて直接収蔵したと思われる。
 
: これについては他の宝具のように逸話によって納められた「原型」ではなく、乖離剣エアや天の鎖同様、実物を手に入れて直接収蔵したと思われる。
: 大宝物には違いないのだがギルガメッシュは肝心な時にグガランナを出せなかったイシュタルに対して粘土板に『私は駄目な女神です』と書いて罰として持たせた。
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: 1度手に入れてしまえば興味は失せるのか、大宝物の使い道は割りに雑に扱う一面も見せている。
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;浴場宝具
 
;浴場宝具
 
:[[Fate/Grand Order]]で言及された宝具。会話の流れ、そしてその後の子ギルの会話から温泉宝具と思われる。
 
:[[Fate/Grand Order]]で言及された宝具。会話の流れ、そしてその後の子ギルの会話から温泉宝具と思われる。
 
:温泉宝具に関しては[[トラぶる花札道中記]]では宝物庫には存在しないという発言があり、後の(設定は本編と別と明言されてはいるが)プリズマ☆イリヤでは逆に登場しているという矛盾があったのだが、持っているというのが正式設定になったようだ。
 
:温泉宝具に関しては[[トラぶる花札道中記]]では宝物庫には存在しないという発言があり、後の(設定は本編と別と明言されてはいるが)プリズマ☆イリヤでは逆に登場しているという矛盾があったのだが、持っているというのが正式設定になったようだ。
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;反魂の香
 
;反魂の香
 
:『Fate/hollow ataraxia』で、残骸を呼び集めるのに使った。
 
:『Fate/hollow ataraxia』で、残骸を呼び集めるのに使った。
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;理性を集める瓶
 
;理性を集める瓶
:『Fate/Grand Order』で使用された瓶。子ギルがアストルフォに提供していた。
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:『Fate/Grand Order』において、[[アストルフォ〔セイバー〕]]の[[幕間の物語]]で使用された瓶。子ギルがアストルフォに提供していた。
 
:なお、シャルルマーニュ伝説に登場したものとは効果が微妙に異なり、「周囲の人間の理性を七割ほど奪って充填する」という傍迷惑な効果になっている。
 
:なお、シャルルマーニュ伝説に登場したものとは効果が微妙に異なり、「周囲の人間の理性を七割ほど奪って充填する」という傍迷惑な効果になっている。
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;振ると一定空間を凍らせる剣
 
;振ると一定空間を凍らせる剣
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;魔力を奪う刃先が空間転移する鎌
 
;魔力を奪う刃先が空間転移する鎌
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;透明な剣
 
;透明な剣
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;対多重次元屈折防具
 
;対多重次元屈折防具
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;ピコピコハンマーの原典
 
;ピコピコハンマーの原典
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;世界の美酒と杯
 
;世界の美酒と杯
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;時返りの薬
 
;時返りの薬
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;毒見の宝具
 
;毒見の宝具
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;宝具を回収する宝具
 
;宝具を回収する宝具
:
   
;ご褒美の飴
 
;ご褒美の飴
 
;魔術を跳ね返す鏡のような盾
 
;魔術を跳ね返す鏡のような盾
 
;潜水艦
 
;潜水艦
:
   
;飛行機
 
;飛行機
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;知恵の木の実
 
;知恵の木の実
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/stay night]]
 
; [[Fate/stay night]]
: 3ルート中、2ルートでラスボス(の1人)を務める。残りの1ルートではあっけなく退場する。
+
: 3ルート中、2ルートでラスボス(の1人)を務める。最後の1ルートではあっけなく退場する。
 
; [[Fate/hollow ataraxia]]
 
; [[Fate/hollow ataraxia]]
 
: この四日間を茶番と評して普段は子供の姿で過ごしている。<del>たまにこちらの姿で登場する時はほぼギャグキャラ。</del>
 
: この四日間を茶番と評して普段は子供の姿で過ごしている。<del>たまにこちらの姿で登場する時はほぼギャグキャラ。</del>
 
; [[Fate/Zero]]
 
; [[Fate/Zero]]
: 時臣のサーヴァント。
+
: 時臣のサーヴァントとして登場。
 
; [[Fate/EXTRA CCC]]
 
; [[Fate/EXTRA CCC]]
 
: 主人公のサーヴァントとして登場。漫画版『EXTRA』のおまけでも登場し、いつも通り女体化したはくのんの目覚まし時計を宝具で叩き潰して怯えられた。セイバー曰く「気が合ったから連れてきた」。
 
: 主人公のサーヴァントとして登場。漫画版『EXTRA』のおまけでも登場し、いつも通り女体化したはくのんの目覚まし時計を宝具で叩き潰して怯えられた。セイバー曰く「気が合ったから連れてきた」。
538行目: 527行目:  
; [[Fate/strange Fake]]
 
; [[Fate/strange Fake]]
 
: 偽りの聖杯戦争に召喚されたサーヴァント。敵対者の中にかつての友がいると知って、いつになくやる気を出している。
 
: 偽りの聖杯戦争に召喚されたサーヴァント。敵対者の中にかつての友がいると知って、いつになくやる気を出している。
: また明言はされていないものの[[沙条綾香|アヤカ・サジョウ]]の回想には冬木の第四次聖杯戦争で召喚された彼らしきものが登場している。
+
: また明言はされていないものの[[沙条綾香|アヤカ・サジョウ]]の回想には冬木の第四次聖杯戦争で召喚された彼らしき存在が登場している。
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
: ありえないはずの「八枚目のカード」として、上記の黒化英霊の姿で登場。『ツヴァイ!』の中ボスとしてその力を見せ付ける。
 
: ありえないはずの「八枚目のカード」として、上記の黒化英霊の姿で登場。『ツヴァイ!』の中ボスとしてその力を見せ付ける。
545行目: 534行目:  
: 『300万ダウンロード記念』にて期間限定サーヴァントとして実装。
 
: 『300万ダウンロード記念』にて期間限定サーヴァントとして実装。
 
: 初出の300万ダウンロード記念の際には、大量のアイテムや☆4ランクの英霊一騎など、ユーザーに向けてものすごい大盤振る舞いをぶちかました。
 
: 初出の300万ダウンロード記念の際には、大量のアイテムや☆4ランクの英霊一騎など、ユーザーに向けてものすごい大盤振る舞いをぶちかました。
: 長らくイベントストーリー以外での音沙汰はなく、第七特異点でも[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|キャスターの彼]]がずっと出演していたが、ラスボス戦で初めてアーチャーとしての彼がメインストーリーに登場し、サポートNPCとして使用可能。性能はガチャで引き当てるアーチャー版ギルガメッシュと同等だが、立ち絵・グラフィック・台詞と言った演出要素がほぼ完全に'''この戦闘専用'''となっている。ひと欠片も慢心の無い完全本気モードのギルガメッシュとの共闘が楽しめるが、同時に彼を最後まで生き残らせることは、到達時のプレイヤーにとって二度とないチャレンジ要素といえる。
+
: 長らくイベントストーリー以外での音沙汰はなく、第七特異点でも[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|キャスターの彼]]がずっと登場していたが、[[ティアマト|ラスボス]]戦で初めてアーチャーとしての彼がメインストーリーに登場し、サポートNPCとして使用可能となった。
: また、FGOで実装されているサーヴァントの中では'''アルトリアに続いて二度のモーション改修が行われている'''。特に2019年のリニューアル版グラフィックは、まさにこの『英雄王ギルガメッシュ』のためにあると言っても過言ではない。
+
:性能はアーチャークラスのギルガメッシュと全く同じだが、第三再臨の服装で前髪を上げたここ以外で見られない姿となっており、またほぼ全ての台詞が'''この戦闘専用'''となっている。
 +
:ひと欠片も慢心の無い完全本気モードのギルガメッシュとの共闘が楽しめるが、このサプライズ要素に関してゲーム内では一切告知されない。<del>なので見逃したマスターは他のアカウントでやり直すか、動画サイトでプレイ動画を視聴するしか王の勇姿をお目にかけられない。</del>
 +
: また、FGOで実装されているサーヴァントの中では'''アルトリアに続いて二度のモーション改修が行われている'''。特に2019年のリニューアルは、まさに1部7章で登場するギルガメッシュのためのものだったと言っても過言ではない。
 
: 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』では黒いレザージャケット姿の総身霊衣「バトルインニューヨーク」が実装されている。
 
: 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』では黒いレザージャケット姿の総身霊衣「バトルインニューヨーク」が実装されている。
 
:;イベント
 
:;イベント
:'''ぐだぐだ本能寺'''
+
::;ぐだぐだ本能寺
 
::ぐだぐだ粒子に汚染されたサーヴァント「豊臣ギル吉」として登場。
 
::ぐだぐだ粒子に汚染されたサーヴァント「豊臣ギル吉」として登場。
:'''ほぼ週間 サンタオルタさん'''
+
::;ほぼ週間 サンタオルタさん
::サンタクロースを待ち受け、プレゼントとしてサンタ自身を所望するつもりであったが、そもそも行く事も無くスルーされた。
+
::[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタクロース]]を待ち受け、プレゼントとしてサンタ自身を所望するつもりであったが、そもそもサンタは彼のところへ行く事も無くスルーされた。
:'''Fate/Accel Zero Order'''
+
::;Fate/Accel Zero Order
 
:: バトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
:: バトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
::シナリオではエルメロイ二世から話の通じないサーヴァントとして優先排除すべきと断じられ、主人公と同盟を組んだ[[ランスロット|バーサーカー]]陣営に聖杯問答中に倒された。
 
::シナリオではエルメロイ二世から話の通じないサーヴァントとして優先排除すべきと断じられ、主人公と同盟を組んだ[[ランスロット|バーサーカー]]陣営に聖杯問答中に倒された。
 
;[[Fate/Samurai Remnant]]
 
;[[Fate/Samurai Remnant]]
: 浅草にて縮緬問屋「巴比倫弐屋 ( ばびろにや ) 」を営んでいる逸れのサーヴァントの一人として登場。終始真名を明かさずに若旦那を名乗る。
+
: 浅草にて縮緬問屋「巴比倫弐屋(ばびろにや)」を営む、逸れのサーヴァントの一人としてルーラークラスで登場。終始真名を明かさずに若旦那を名乗る。
: クラスはルーラー。傲慢不遜な性格は変わらずであるが、一応真っ当に商売をしている模様。
  −
: 遊びに来た子供らに対して自ら作った飴細工を振る舞う(ただし自分を模した飴細工であるため、主人公である[[宮本伊織]]たちには引かれていたが)などの様子も見せ、子供に好かれていているのも相変わらず。
  −
: 自身の異傅では、伊織と彼のサーヴァントの[[ヤマトタケル|セイバー]]を従者見習いとして扱い様々なお使いを課してくる。またストーリーを進めると彼の店でアイテムの売買ができるようになり、伊織の彫った仏像も売却できるようになる。なお、仏像を売却する際は出来栄えによってコメントを貰える。
  −
:さらに、なんと「盈月の儀を放棄して自身の臣下となった伊織とセイバーと共に諸国を巡る旅に出る」という専用エンディングも用意されている(ただし通常のクリア判定とは異なり、流れるスタッフロールも簡素なものとなっている)。
      
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
601行目: 588行目:  
: Fateルートで彼女に告げた通り「手に入らぬからこそ、美しいものもある」ということなのだろう。
 
: Fateルートで彼女に告げた通り「手に入らぬからこそ、美しいものもある」ということなのだろう。
 
; [[間桐慎二]]
 
; [[間桐慎二]]
: UBWルートで契約したマスター。本人は歯牙にもかけておらず、暴言を吐いても怒ることすらせず、いざという時には当然の様に見捨てた。一方、慎二の道化ぶりは面白がっており、多少の無礼な態度には目を瞑り、基本的に「雑種」である人間の名前を正確に覚えることがない彼にしては珍しく「シンジ」とちゃんと名前で呼んでいた。
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: UBWルートで契約したマスター。本人は歯牙にもかけておらず、暴言を吐いても怒ることすらせず、いざという時には当然の様に見捨てた。
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: 一方、慎二の道化ぶりは面白がっており、多少の無礼な態度には目を瞑り、基本的に「雑種」である人間の名前を正確に覚えることがない彼にしては珍しく「シンジ」とちゃんと名前で呼んでいた。
 
;[[間桐桜]]
 
;[[間桐桜]]
 
: HFルートでは彼女を待ち受ける地獄を察し、今のうちに死ぬように忠告した。
 
: HFルートでは彼女を待ち受ける地獄を察し、今のうちに死ぬように忠告した。
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: 千里眼にて並行世界を覗いたのか、『CCC』における月の裏側の記憶を持っており変わらず目をかけている。
 
: 千里眼にて並行世界を覗いたのか、『CCC』における月の裏側の記憶を持っており変わらず目をかけている。
 
:アルテラ陣営につく決め手になったが、『EXTELLA/material』によると同作のアルテラはおろか主人公さえもそれを知る由がない。
 
:アルテラ陣営につく決め手になったが、『EXTELLA/material』によると同作のアルテラはおろか主人公さえもそれを知る由がない。
; [[アルテラ (EXTELLA)‎‎|アルテラ]]
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; [[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]
 
: 神々の交わした約定により一度だけ助力する…と言っているがぶっちゃけ'''今回の愉悦対象'''。彼女の復活という「見世物」を前に自ら現界する。
 
: 神々の交わした約定により一度だけ助力する…と言っているがぶっちゃけ'''今回の愉悦対象'''。彼女の復活という「見世物」を前に自ら現界する。
 
; [[ジャンヌ・ダルク]]
 
; [[ジャンヌ・ダルク]]
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:エルキドゥの幻覚を見せられたことから激怒し、「魔物」「道化にすらなれない三流」と嫌悪感を露にする。
 
:エルキドゥの幻覚を見せられたことから激怒し、「魔物」「道化にすらなれない三流」と嫌悪感を露にする。
 
;[[ペイルライダー|偽ライダー]]
 
;[[ペイルライダー|偽ライダー]]
:同じく神の力によって創り出された存在。ギルガメッシュからは『我の目すら欺く賊。死の呪い』とその本質と危険性を見抜かれている。
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:自身と同じく神の力によって創り出された存在。
:ジェスター・カルトゥーレからは「星の従僕」として呼ばれる。星の抑止力としてギルガメッシュ、[[エルキドゥ]]と共に創られた存在。
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:エルキドゥや[[イシュタル]]らと扱いが違い、最初から賊だの呪い呼ばわりして嫌いつつも、その本質と危険性を見抜いているためか警戒している。本質的に決して相容れない運命にある宿敵のうちの1人。
:エルキドゥ、[[イシュタル]]らと扱いが違い、最初から賊だの呪い呼ばわりして嫌いつつも警戒されている。本質的に決して相容れない運命にある宿敵のうちの1人。
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:彼のマスターである[[繰丘椿]]を怯えさせたために一時は衝突寸前の危機に陥ったが、そこはエルキドゥの機転により回避されている。
:マスターである[[繰丘椿]]を怯えさせている存在で一時は衝突寸前の危機に陥ったが、そこはエルキドゥの機転により回避されている。
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:ギルガメッシュ自身は市外からその存在、をエルキドゥと同じく市内のどこかにいる彼の存在を感知していたが、何よりエルキドゥが無用な破壊と殺戮を好まなかったことが戦闘を仕掛けなかった理由として非常に大きい。
:ギルガメッシュ自身は市外からその存在をエルキドゥと同じく市内のどこかにいる(ギルガメッシュと言えど、その時点で市内のどこに隠れているかまでは完全に把握は出来なかった)
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:もし、彼等3名が出会い戦闘になっていたなら人の想像の及ばない凄まじい戦闘になり、周囲への被害は極めて甚大かつ深刻なものになると思われる。
:宿敵たるライダーの存在を感知していたが、何よりエルキドゥが無用な破壊と殺戮を好まなかったことが戦闘を仕掛けなかった理由として非常に大きい。
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:もし、彼等3名が出会い戦闘になっていたなら人の想像の及ばない凄まじい戦闘になり周囲への被害は極めて甚大かつ深刻なものになると思われる。
   
;ギルガメッシュを召喚した魔術師
 
;ギルガメッシュを召喚した魔術師
 
:緩やかに衰退しつつある家系の魔術師であり、再起を掛けて偽りの聖杯戦争の参加を決意する。妻子を手にかけて退路を断ち、先祖が全てをかけて手に入れた『蔵の鍵』を触媒にギルガメッシュを召喚した。
 
:緩やかに衰退しつつある家系の魔術師であり、再起を掛けて偽りの聖杯戦争の参加を決意する。妻子を手にかけて退路を断ち、先祖が全てをかけて手に入れた『蔵の鍵』を触媒にギルガメッシュを召喚した。
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: 一方、時おり放つ直球かつ見境のない言動にはさすがのギルガメッシュも引き気味だったようで、カルデアでエルキドゥもいると知った時に最初に出た言葉は、マスターである主人公の身の心配であった。
 
: 一方、時おり放つ直球かつ見境のない言動にはさすがのギルガメッシュも引き気味だったようで、カルデアでエルキドゥもいると知った時に最初に出た言葉は、マスターである主人公の身の心配であった。
 
; [[イシュタル]]
 
; [[イシュタル]]
: 執拗に求婚を迫ってきた豊穣の女神。古今東西で英雄王が最も憎み嫌う存在。それに反してイシュタル側はまだ未練があるかのような発言をしている。
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: 執拗に求婚を迫ってきた豊穣の女神。古今東西で英雄王が最も憎み嫌う存在。
 
: 彼女を振ったことで怒りを買い、結果的にエルキドゥの死を招いたため、彼女のような男を誑かす女性を最も嫌うようになった。
 
: 彼女を振ったことで怒りを買い、結果的にエルキドゥの死を招いたため、彼女のような男を誑かす女性を最も嫌うようになった。
 
: その憎悪振りは尋常ではなかったらしく、『CCC』においてはアルターエゴの中に内包された女神の中にイシュタルが居た場合、容赦なく開幕からエアを抜き放つと言い切ったほど。この段階ではまだ主人公のことを認めておらず、嘘を嫌う彼の気性から考えれば異例の発言と言える。
 
: その憎悪振りは尋常ではなかったらしく、『CCC』においてはアルターエゴの中に内包された女神の中にイシュタルが居た場合、容赦なく開幕からエアを抜き放つと言い切ったほど。この段階ではまだ主人公のことを認めておらず、嘘を嫌う彼の気性から考えれば異例の発言と言える。
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